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バトルロワイアル14

1 :ユーは名無しネ:02/11/18 00:11 ID:???
前スレ
バトルロワイアル13
ttp://tv.2ch.net/test/read.cgi/jr/1013628770/

過去ログは>>2
ルール・名簿は>>3-8あたり

2 :ユーは名無しネ:02/11/18 00:12 ID:???
【過去ログ】

バトルロワイアル12
ttp://music.2ch.net/jr/kako/1003/10036/1003647388.html
バトルロワイヤル11
ttp://saki.2ch.net/jr/kako/1002/10025/1002554186.html
バトルロワイヤル10
ttp://saki.2ch.net/jr/kako/998/998084777.html
バトルロワイアル9
ttp://saki.2ch.net/jr/kako/997/997329262.html
バトルロワイヤル8
ttp://saki.2ch.net/jr/kako/996/996753897.html
バトルロワイヤル7
ttp://saki.2ch.net/jr/kako/995/995822471.html
バトルロワイヤル6
ttp://saki.2ch.net/jr/kako/994/994138031.html
バトルロワイヤル5
ttp://saki.2ch.net/jr/kako/991/991068768.html
バトルロワイヤル4
ttp://saki.2ch.net/jr/kako/986/986468728.html
バトルロワイアル3
ttp://saki.2ch.net/jr/kako/983/983030071.html
バトルロワイアル2
ttp://saki.2ch.net/jr/kako/978/978099418.html
バトルロワイアル1
ttp://saki.2ch.net/jr/kako/975/975646988.html

3 :ユーは名無しネ:02/11/18 00:12 ID:???
【職人ルール】

・リレー小説開始日&時間=11月18日 午前00:00よりスタート。
 プロローグが終わったら、「次書きます」宣言の後に自由に参加して下さい。
・「次書きます」宣言してから5分以内に書き込むこと。
・ひとりで一気に5つ以上書き込まない。
・「続きがある」と言うのは無し。書くなら一気に書くこと。
・「書きたいことを先に書かれた」「自分の思惑と違う方向に進んだ」から
 と言って荒れる、愚痴るのはおやめ下さい。(特に他スレで愚痴るのは言語道断)
・書く前にもう一回おちけつして今までの話を読もう。
・職人名乗り、コテハンは厳禁!
・職人もしくは職人希望の方々は、ゲームルール・進行方法等の確認のため
 参加前に一度避難所の話し合いを読むよう心掛けて下さい。

【職人・ロムラー共通ルール】

・間違いの指摘はほどほどに。柔軟な心を持ちましょう。
・煽り、荒らし、粘着にはスルーの精神で!
・もちろんsage進行。

4 :ユーは名無しネ:02/11/18 00:12 ID:???
【参加者名簿】

1.赤西仁     16.越岡裕貴   31.萩原幸人
2.赤間直哉   17.五関晃一   32.橋田康
3.鮎川太陽   18.小山慶一郎  33.長谷川純
4.飯田恭平   19.島田直樹   34.福田悠太
5.生田斗真   20.ジミーMackey  35.服部将也
6.石垣大祐   21.田口淳之介  36.星野正樹
7.石田友一   22.武内幸太朗  37.牧野紘二
8.伊藤達哉   23.辰巳雄大    38.松崎祐介
9.上里亮太   24.田中聖     39.宮城俊太
10.上田竜也   25.塚田僚一   40.藪宏太
11.風間俊介   26.東新良和   41.山下翔央
12.加藤成亮   27.戸塚祥太   42.山下智久
13.亀梨和也   28.中江川力也  43.横尾渉
14.河合郁人   29.中丸雄一   44.藁谷亮太
15.草野博紀   30.野田優也


【地図】
ttp://tekitou.mydns.to/cgi/imgboard/img-box/img20021116194048.jpg

5 :ユーは名無しネ:02/11/18 00:15 ID:???
>1
乙華麗!神!
それでは早速ですが、いかせて頂きます。

6 :ユーは名無しネ:02/11/18 00:15 ID:???
>4
なぜ二階堂高嗣は参加しないんですか?

7 :リレー版2@1:02/11/18 00:17 ID:???
20××年発布予定の新法案の実験的施行についての報告


日時 200×年7月△日より3日間を予定
主旨 新法案仮稿に基づき、サンプルとして抽出した集団に「ゲーム」を行わせ、
   実際の発布に向けてのより参考となるデータを採取する。
   ゲームの詳細については別紙参照の事。
  (*このゲームは、来るべき世界情勢に備え、国家防衛上有効となる国民を養成する為に
    行われるものとする。参加者の中から殺し合いにより1人の優勝者を決定するものである。
    〜後略〜)
   この実験の結果如何では、仮稿に更なる修正を加える必要があると考えられる。


サンプル サンプルは心身ともに健康な人物である必要がある。
     今回の実験では様々なデータ収集の為、年代・境遇・出身地・能力等
     それぞれ一様でない集団を抽出した。
     サンプルとされた集団は様々な少年が普段の行動を共にしており、
     新法案適用にあたり最も適切なデータが取れる事が期待される。


8 :リレー版2@2:02/11/18 00:18 ID:???
高速道路に入る頃には騒がしかったバスの中がすっかり静かになっていた。
肘掛けに凭れてうとうとしかけていた生田斗真は、
カーブにさしかかった大きな揺れで目を覚ました。
久しぶりのツアーだった事もあり、出発の頃には騒がしかった車内だったが
今はもう皆ぐっすりと眠っているようだった。
小さい子達から何かと慕われて遊びに付き合わされていたマネージャーも
一番後ろの席を丸ごと占領して寝転がっていた。
そのマネージャーの大鼾を見て苦笑し、しかし少しおかしな事に気付く。
幾ら皆疲れてるからって、この静まり返り様は何なんだろう。
なんだか、気持悪い…自分の異常なまでのこの眠気も。
何とか意識を起こそうとしても、瞼がどうしても持ち上がってくれない。
突然がくん、と大きく車体が揺れて、バスは停車したようだった。
生田が身を乗り出してバスの中を見回そうとすると、運転手が立ち上がってこちらを向いた。
その運転手の付けている無気味な…ガスマスクにぎょっとする。
何も考えられない。一体、何が…?
「計画は、…調に…予定通…場に向かい……」
計画?その言葉の意味すらピンと来ないほど、睡魔は生田に襲い掛かっている。
ついに肘掛けにぐったりと覆いかぶさった生田の体を見て、運転手は再びアクセルを踏んだ。


薄らと覚醒しかけた意識の中、自分が妙な汗をかいている事に気付いた。
無意識に額の汗を拭う。どうしたんだろう、何だか暑い。バスの冷房が切れてるんだろうか。
…バス?
小山は慶一郎は顔を上げた。と言うより起き上がった。その途端頭に鈍痛が走り、
顔を顰めて額に手をあてる。その掌も汗ばんでいた。
そんな事よりも、バスだ。
バスに乗っていたはずなのに、どうして今自分は地面に寝転んでいたんだ?
だんだんと目の中に回りの景色が入ってくる。しかし辺りは真っ暗で、
まだ慣れていない目には何がどうなっているのか判らない。
ただ妙に木の香りと埃臭さが混じった匂いが鼻につく。

9 :リレー版2@3:02/11/18 00:19 ID:???
しかし、自分の近くに、同じ様にして何人も横たわっている人陰がいるのは確認できる。
とにかくこの状況が理解できない。
突然後ろから背中を叩かれ、びくっと体を震わせて思いきり振り返ると、
自分よりもその相手のほうが驚いたようだ。
「…小山?」
その少し寝惚けたとぼけた声は、赤西仁だ。赤西は小山の顔を確認すると、一気に問いかけて来た。
「お前、って言うかコレ何?どこだよ、ここ」
「や…俺も判らないんだけど」
相変わらずじめじめと蒸し暑い。小山はもう一度汗を拭った。
よくよく目を凝らして見ると目の前に寝ているのは武内幸太朗だ。
「武内?武内!」
呼びながら揺り起こすと、武内は不機嫌そうな顔で体を起こした。
低く唸って顔をごしごしと擦り、ふと我に返ったようにまじまじと小山の顔を見た。
「あ…?あれ、…バスは?」
「バス、乗ってたよな、俺達?」
「え?うん、多分」
やはり、自分の記憶は間違っていない。それなら何でこんな所に寝ているんだ?
赤西は回りの人間を片っ端から叩き起こしている。
ようやく暗闇に目が慣れ、回りの様子がはっきりとしてきた。
自分達はだだっ広い部屋の中に無造作に転がされていたのだ。
皆は少しずつ目を覚まし、一様に不安そうに顔を見合わせている。
窓があるのであろう壁には鉄板が打ち付けられて、外の様子は殆ど見えない。
ただ、その隙間からうっすらと白い光が差し込んで来て、舞う埃を浮かび上がらせている。
「っんだよこれ!」
どこかで誰かが大声を上げた。何振り向くと、島田直樹が首を掻きむしるように
抱えている。そこで初めて小山は、自分の首の回りに冷たい金属が
まといついている事に気付いた。
「はぁ?何これ」
起き上がった田中が立ち上がってがちゃがちゃとその首輪を引っ張っているが
どうしても取り外せないようだ。
その首輪の存在に気付いた事で、部屋の中が一斉に騒がしくなった。
「何?一体」「つーかここどこ?」「俺たちなんでこんなトコにいんの?

10 :リレー版2@34:02/11/18 00:20 ID:???
それぞれが疑問を一気に噴出している中、風間俊介が立ち上がった。
「風間くん?」
「訳わかんねぇじゃん」
眉をしかめて、少し怒りを含んでそう言うと、風間は教室の隅にあった
ドアへ向かって歩いて行った。
風間がドアに手をかけようとした瞬間、がらがらっとそのドアが外から開けられた。
驚いた風間が身を引くと、その向こう側から出てきたのはスーツを来た男だった。
小山に見覚えはない。しかし他のジュニアも同じ様に戸惑っているのを見ると、
どうやら誰も彼の事を知らないらしい。
男はドアの脇にあったスイッチで、部屋の電気を付けた。
突然の眩しさに、皆黙りかえっている。それは、これから何が起こるのかという
不安感のせいもあったのかもしれない。
男は風間を押し退けて教卓に向かうと、睨み付ける風間の視線を気にも留めず
教卓に抱えていた書類をばさり、と広げると室内を見回した。
「皆さん、良く眠れましたか?」
妙に良く通る声だった。しかし、どこか威圧的な風がして、小山は更に戸惑う。
「…つうか、すいません、一体何なんすか?」
風間が話を遮って詰め寄る。男は飄々と「ああ、まずは座ってもらえるかな」
と風間に向かって手を降ろす。
風間は不満そうな顔をして、しかしドアから離れると床にあぐらをかいた。
男はそれを見ると、再び話を始めた。
「今日皆さんに集まってもらったのは、皆に殺し合いをしてもらう為です」
男の言葉に、皆が一斉にお互いの顔を見合わせた。
自分の聞き間違いだったろうか、今の、「殺し合い」と言うのは?
ざわざわと不安が胸に広がっていくのを感じる。
こそこそと耳打ちをする声が教室のそこここで聞こえた。
「ちょ、ちょっと待ってよ」
赤西が手を上げて立ち上がりかけ、男の視線を受けてまた座った。
「…いや、何ですか、殺し合いって。企画か何か?俺、何も聞いてないんですけど」
赤西は確認するように、隣にいた小山の顔を見る。

11 :リレー版2@5:02/11/18 00:21 ID:???
自分だって何も知らない。小山は慌てて首を横に振った。
「突然そんな事言われても訳判らないし、マネージャーさんとか何してるんですか?」
赤西がへらへらと笑いながら言うと、
男は鷹揚に頷いてドアに向かって何か合図をした。
するとそのドアから、自衛隊のような物々しい迷彩服を着た男二人に挟まれて
マネージャーが姿を現わした。その異様さにぎょっとする。
猿ぐつわをはめられて両腕をがっちりと捕らえられたマネージャーは、
真っ青な顔をしてその腕から逃れようともがいている。
こちらに向かって何か懸命に言おうとしているのだが、猿ぐつわのせいで唸る事しかできない。
男は教壇を降りると、マネージャーに歩み寄った。
「彼はこのゲームに反対したのでね。このまま帰ってもらう訳には行かないんだ」
男はスマートな動作で手を動かすと、ポケットから何かを取り出して
それをすっと持ち上げた。あれは…。
小山がそれがよく映画で見る拳銃か、と認識するかしないか、低い銃声が響いた。
どん、と言う音が耳の奥で、壊れたCDのように何度も何度も反響する。
目に映ったのは、両脇の支えを失って床に倒れこむマネージャー…いや、
マネージャーだったモノの姿。
「う…うわぁぁ!!」
伊藤達哉が悲鳴を上げて急に立ち上がった。
それを合図にしたように教室中で叫び声が上がり、駆け回る足音が響く。
その頭はまるで間違い探しのようにあるべき部分が欠けていて。
ーーそこから漂って着た強烈な血の臭いと相まって、急激に吐き気が襲ってきた。
小山は口に手をたてて吐き気を抑えたが、何処かからは吐瀉物の臭いが漂う。
一斉に出口であるドアへと駆け出そうとしていたジュニア達は、
「静かにしろ!」
と言う男の一喝でしんと静まり返った。絶望に立ち尽くしている。
「さて、話を続けようか」
男が手を上げると、二人の兵士がその死体を教室の隅へずるずると引きずる。
どす黒い血の痕が、床にべっとりと染み付いていた。

12 :訂正:02/11/18 00:22 ID:???
「リレー版2@34」→「リレー版2@4」です…スマソ…
一応プロローグは以上でつ。
あとはよろしくおながいします。

13 :ユーは名無しネ:02/11/18 00:24 ID:???
乙彼さまですた・・・。
いよいよスタートですね。
自分も職人希望なので頑張りたいと思います。

14 :ユーは名無しネ:02/11/18 00:27 ID:???
>1さん&プロローグ職人さん、乙彼様ですた!
さて、いよいよスタートですね。

15 :ユーは名無しネ:02/11/18 00:49 ID:???
地図落ちてるんでしょうか。
やはりあぷろだだと流れるからどこか場所が必要なんですかね…。

16 :ユーは名無しネ:02/11/18 01:06 ID:???
乙彼様です!
職人で参加させて頂きまつ。
6いかせていただきまつ。

17 :リレーー版2@6:02/11/18 01:09 ID:???
っんだよ!?これ!?訳わかんねぇ!!!中江川は短めの頭をかいた。
「殺し合いをしてもらう」だぁ!?フザけた事言ってんじゃねーよ。
ドコの局だよ?こんなJrの寄せ集めみたいなメンバー集めやがって!

……夢……か?
夢、なのか?

そ、そうだよな、悪い夢だ、夢…夢…。
なんだよー、俺。もうちょっとマシな夢見ろよな。

マネージャーが両脇の兵士に連れられてはいってくる。
やけに凝ってんなー、これ…。やっぱ、夢じゃなくてドッキリなのか?
なんか、イイリアクション取るべきなのか?
皆頑張ってリアクションとってっからなー…負けちゃいらんねーな。
訳の分からない闘争心を燃やす中江川が周りを見渡している時。
―――――――ドン!!!―――――――
音の振動で身体を震わせるほどの大音量が聞こえた。
何だ一体…?振り向いた瞬間の顔から、中江川は固まる事しか出来なかった。
今までそこにいたはずのマネージャー。いねーじゃねーかよ…
目の前に広がっているのは赤い液体と首が取れかかった…
全てを確認しないまま、中江川はうずくまり口を両手で押さえた。
必死で嘔吐感を堪える。皆が逃げ回る。そうしたいのはやまやまだ。
しかしできなかった。腰が抜けていた。それよりも、今立てばバスの中で食べたモノが逆流しそうで。
「静かにしろ!」
男の一喝で急に辺りが静まり返った。
下を向いたまま、自分と闘っている中江川は幸い、引きずられていくマネージャーを見なくて済んだ。
「殺し合いのルールだ。1回しか言わねーぞ?」
夢だ…コレは夢…
中江川は嘔吐感と闘いながら、そう繰り返し念じていた。
そうであって欲しい、そんな希望を込めながら。

18 :リレーー版2@6:02/11/18 01:11 ID:???
話進んでなくてスミマセン。
よければこれからも参加させて頂きまつ。

19 :ユーは名無しネ:02/11/18 01:17 ID:???
素晴らしいですよ〜。
今から話進むのがワクワクしてます。
皆さん、がんがってください。

20 :ユーは名無しネ:02/11/18 01:21 ID:???
しょっぱなリアクション気にするリッキーに惚れた。
職人様乙!

21 :ユーは名無しネ:02/11/18 03:32 ID:???
ま、こんな夜中ですが、7いきます。

22 :リレー版2@7:02/11/18 03:33 ID:???
皆がパニック状態にあった。それは誰が見ていてもわかった。
越岡は自分が持っていたはずのバックがないことに気付く。
父親にもらって大事にしていたはずの腕時計も、確か最後に見たのはバスの中だったはずの
ポケットに入れておいた携帯電話も、皮ひものブレスレットも。
唯一、いつもお守り代わりにしていた小さな十字架だけが靴下の中に忍んでいた。
別に…クリスチャンなわけでもないんだけど、親がキリストの宣教をしていたことがあった関係で
なんだか小さい頃からこの小さな十字架を靴下に入れておく、という癖が抜けていなかっただけだ。
何で自分がこんなにも冷静なのかがわからなかった。殺し合い?マネージャーが目の前で殺された。
自分の感覚が麻痺を起こしているものだと思った。どこがフワフワした感覚で、映画のスクリーンを
どこかでみているような、そんな感じ。人が一人目の前で殺されたっていうのに
自分のこの落ち着きようが信じられなかった。
「コッシー、コッシー!」
いきなり背後かれ抱きつかれて鮎川が泣きながら自分に縋ってきていた。
あ、鮎川だ・・・。
そこでやっと回りに誰がいるのかを首を動かして見渡すことができた。
自分はやはり冷静だった。教室?どこの学校なんだ?今は何時なんだ、いったい。
なんでこの教室には時計がないんだ。いろいろな問題点が次から次へと沸き起こってくる。
「おまえら、ラッキーだぞー幸運にも選ばれた44名だ。ハッピーハッピー大ハッピーだな」
越岡はそこで初めて床に転がっている人間(マネージャーだけど)の死体というものを見た。
眼球は開いたまま、口端からは血が滴っていた。
「Be glad!!The selected Experimenter 」
銃を構えていたオトコはそう口走った。
ビーグラッド?喜べ、と?この状況を?
セレクト・・・?エクスパーリメン…?選ばれた実験者?
聞き覚えのある英単語を頭の中で思い起こして、これから何が起こるのか
何が起きようとしているのか・・・深呼吸をして静かに靴下にある十字架に触れた。

23 :ユーは名無しネ:02/11/18 03:35 ID:???
宣教師にビクーリした!

24 :ユーは名無しネ:02/11/18 07:39 ID:???
え、そこ?

25 :ユーは名無しネ:02/11/18 11:36 ID:???
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/1458/map.jpg

あぷろだから頂いて来て、捨て鯖に地図うpしますた。ドゾ。

26 :ユーは名無しネ:02/11/18 11:42 ID:???
>25
サンクスコ

27 :ユーは名無しネ:02/11/18 12:44 ID:???
真昼間から、次行きたいと思います。ひとつだけ。

28 :リレー版2@8:02/11/18 12:46 ID:???
び、びーぐ・・?
長谷川純は、腰を抜かして床にへたり込んだまま口をぽかんと開けた。
びー・・って何でいきなり英語なんだよ!
わかんねー、わかんねー!長谷川は頭をかきむしる。俺らのことからかってんのか?
「ジミー!」
長谷川は、隣で呆然と突っ立っているジミーMackeyのズボンを引っ張った。
ジミーは長谷川を見下ろすと、突然力が抜けたようにへたりこむ。
とにかくあの男の行動の全てが、自分たちの命に関わっているらしいということは理解できた。
「おい、あいつなんて言ったんだよ!?」
ジミーは唇を震わせて長谷川を見る。そういえば、自分ってジミーより
年上なんだっけ・・俺のほうがしっかりしなきゃいけないのかも、知れない。
「Be…be glad…the selected experimenter」
完璧な発音でそう言われ、長谷川はますます頭を抱える。
「ちっげーよ!日本語で言えよ、日本語で!」
「に、日本語・・?」
ああ、自分も訳が判らない。ただ、「殺し合い」と言われたこと、
マネージャーが殺されたこと、あの死体が偽物なんかじゃないこと、
だから、この今の状況が、決して冗談なんかじゃないって言うこと。
「よ・・よろこべ・・選ばれた、実験者」
「その通り」
男が言う。二人で身を強張らせる。
なんでこの距離でこの音量で自分たちの声が聞こえるんだ、この地獄耳!
実際教室の中は二人の会話も男の言葉も耳に入らず、
ただ戸惑い恐怖におびえているざわめきが満ちている。
「もう一度言う。皆には殺し合いをしてもらう。これは既に決定事項だ。
 反対するものがどうなるかは彼を見れば判るだろう」
男は教室の隅の死体を指差したが、もう一度それに視線を注げる者はいなかった。
「判ったようだな。心配するな、ちゃんと説明はしてやる。聞かない奴は早めに
 リタイアしてもらうことになると思うから気をつけろ」
向けられた笑顔がこんなにも恐ろしいと思ったのは、後にも先にもこれっきりかもしれない。


29 :ユーは名無しネ:02/11/19 16:41 ID:???
西×斗?

30 :ユーは名無しネ:02/11/19 16:42 ID:OdBWOfwD
ショタ萌え

31 :ユーは名無しネ:02/11/19 17:05 ID:???
鮎川×越岡がいい

32 :ユーは名無しネ:02/11/19 17:14 ID:???
凸と郁人でおねがい☆

33 :ユーは名無しネ:02/11/19 17:15 ID:???
uchi×nishikido

34 :ユーは名無しネ:02/11/19 17:23 ID:???
>33
shibui

35 :ユーは名無しネ:02/11/19 17:27 ID:???
やまとま、仁亀でお願い☆王道だもん当然よね。

36 :ユーは名無しネ:02/11/19 17:35 ID:???
roba×maru

37 :ユーは名無しネ:02/11/19 17:36 ID:???
お願いばっか!
早く書いて!

38 :ユーは名無しネ:02/11/19 17:40 ID:???
8、行かせて頂きまつ。

39 :リレー版2@9:02/11/19 17:41 ID:???
男がポケットに手を突っ込みおもむろに、何やら紙切れを取り出した。
「今から一人ずつ出て行ってもらう。全員がスタートした時点でココは禁止エリアだ。
禁止エリアの意味は分かるか?」
ニヤッと厭な笑みを浮かべた男は近くのJrに視線を移した。
「えっ、あ、…あ…首輪が爆発…?」
草野博紀が頭をフル回転させて答える。
そうだ、俺達はこの忌まわしい首輪に生死を操られてるんだ…。
山下智久は、そんな事を思いながら冷静に辺りを見渡した。
さっきまで騒いでたやつが急におとなしくなって縮こまっている。
なんだか滑稽な図だな、なんて少しでも笑えそうな自分に気付いた。
「そうだ。禁止エリアは定時放送ごとに増えていくぞ。後は…あ、生き残りは一人だ。」
皆が男に注目した。小さく悲鳴ともとれる叫び声をあげる者もいた。
「生き残った奴には一生の生活保障だ。一生遊んでくらせるぞー。だから皆精一杯頑張るように!」
『だから』って…。そんなモンの為に殺し合いかよ…。
俺、適当にアイドルやってそれで稼いでみたかったのになー…。
ま、今更遅いみたいだけど。
ちょっと賞品は気に食わないけど、乗ってあげてもイイかな。
生き残ってやろーじゃねーの?そんで、一生遊んで暮してやる。とにかく、俺は生きてやる。
辺りを見回し、山下智久は口元に笑みを浮かべた。

さぁ、誰から殺ってやろう…?

男の話はまだ続いている。


40 :ユーは名無しネ:02/11/19 17:41 ID:???
よし来た、西×斗!!!!!!!!!!!!!!

41 :ユーは名無しネ:02/11/19 17:42 ID:???
>38

訂正:8→9でした。

42 :ユーは名無しネ:02/11/19 17:42 ID:???
ごめん、西Pがいい

43 :ユーは名無しネ:02/11/19 17:42 ID:???
>40
ワロタ、興奮しすぎ。

44 :ユーは名無しネ:02/11/19 17:43 ID:???
え、本当に西斗なの?

45 :ユーは名無しネ:02/11/19 17:46 ID:???
西×Pじゃ美しすぎてこの板には似つかわしく無い

46 :ユーは名無しネ:02/11/19 17:47 ID:???
西が美しかったことなどない

47 :ユーは名無しネ:02/11/19 17:49 ID:???
>45
アフォ?

48 :ユーは名無しネ:02/11/19 17:50 ID:???
美形同士でメジャーなCPってないよね
滝翼、山斗、仁亀…皆受けが禿しくブサ

49 :ユーは名無しネ:02/11/19 17:59 ID:???
西斗にしてくれ・・頼む

50 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:04 ID:???
じゃあ西Pで

51 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:04 ID:???
>48
滝斗、山亀、西翼

にするとありえないCPのできあがり

52 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:05 ID:???
西目、ロバ○が基本

53 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:10 ID:???
○タソ受け・・・ハァハァハァハァ・・・

54 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:11 ID:???
>52
ロバ○じゃ逆じゃん

55 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:16 ID:???
○タソ受けならロ○か西○がいい

56 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:17 ID:???
>54
ロ○で合ってますが何か?   

57 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:21 ID:???
容姿見る限り絶対ロ○なのに…
ロカコエエし○カワエエし

58 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:23 ID:???
ロバとかブチャイクとか言われるヤシがなぜ女優だの言われるのだ

59 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:24 ID:???
>58
ロの陰謀

60 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:25 ID:???
つは滝じゃないと無理だろ。全然魅力なし、滝だから持ってる。

61 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:27 ID:???
あのー…スルーにも限度がある場合どうすれば…
こちらに移動しろゴルァ

http://tv.2ch.net/test/read.cgi/jr/1025360607/l50

62 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:28 ID:???
つも斗も目も滝P西のおまけ…

63 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:28 ID:???
ロバの国の女優でしょう、多分。
そもそも人間界の話ではない。

64 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:33 ID:???
>63
きもいんだよ

65 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:34 ID:???
ここでバトロワやること自体同人

66 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:34 ID:???
おまけというかやまとまでは斗担の方に主導権がある
西斗とか言ってるし

67 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:36 ID:???
だってこの小説斗が主役でしょ?
だったら斗が美味しくないと。
よってP斗西斗基準の斗総受け

68 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:39 ID:???
バトルロワイアル以外で面白い話キボン
このシリーズ終わった後でいいので。

69 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:39 ID:???
風総受けの間違いじゃないの?

70 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:40 ID:???
>69
あんなキモイヤシ受にしないでくれ

71 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:42 ID:???
風間はすぐに消すこと
って目画で言わなきゃダメ?

72 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:46 ID:???
自分的には斗、風、目、ロは早く消して欲しい。
まぁ目あたりは職人にも嫌われてるだろうからんな事言わなくても
すぐ消えるだろうけど(w

73 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:52 ID:???
風担ロ担同人女が職人にいたらどうしよう…

74 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:53 ID:???
P担?西担?
おまえらの方がよっぽどうざいんだが。
陰では西Pとかって騒いでるんだろ(w

75 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:58 ID:???
自分的にはPと西を
早くけしてほしいでつ。

76 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:59 ID:???
リンス優勝は勘弁な

77 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:59 ID:???
駄レス禁止

78 :ユーは名無しネ:02/11/19 19:00 ID:???
これって主役決まってるの?

79 :ユーは名無しネ:02/11/19 19:01 ID:???
職人全員斗担だったらどうしよう…

80 :ユーは名無しネ:02/11/19 19:03 ID:???
39 :ユーは名無しネ :02/11/19 18:51 ID:???
俺愛は同人女が好みそうな体型じゃないし
魅力無いから仕方ない。攻めなら理解できるけど。
西とセットで人気でるとしたら目ロ斗みたいな顔が小さくて小柄な子だろ。



81 :ユーは名無しネ:02/11/19 19:04 ID:???
なんで斗担だとだめなの?
同人のこと?

82 :ユーは名無しネ:02/11/19 19:08 ID:???
P担がP主役じゃないと嫌なんだろ。
だから同人ネタ持ってきてる。

83 :ユーは名無しネ:02/11/19 19:32 ID:???
誰担だとか同人がどうとかくだらない話やめれ。
始まったばっかなのに、潰すつもりか。

84 :ユーは名無しネ:02/11/19 19:33 ID:???
>83
そのつもりなんだと思われ・・・
ヴァカの一つ覚えだな。

85 :ユーは名無しネ:02/11/19 19:47 ID:???
まぁ、今までからいけば数日すれば飽きて落ちる>再開の繰り返しかと。
でなければこんなにスレ消費してない罠w
先は長いし、気長にマターリいこうよ。

86 :ユーは名無しネ:02/11/19 19:50 ID:???
( なしのwが気になってしょうがないでつ・・・>85

87 :ユーは名無しネ:02/11/20 11:22 ID:???
Pが本気になってる・・・。
自分もそのうち参加します。

88 :ユーは名無しネ:02/11/20 11:30 ID:???
>87
カモーンщ(゚Д゚щ)

89 :ユーは名無しネ:02/11/20 11:45 ID:???
Pは実際ああいう性格には見えないんだけどな、
なんでこういう風に見られるんだろう。

90 :ユーは名無しネ:02/11/20 12:06 ID:???
>89
禿同。なんかすごい違和感。
書いてくださる職人さんには申し訳ないけどキャラがあまりにも
現実とかけ離れてると萎える。

91 :ユーは名無しネ:02/11/20 12:19 ID:???
じゃあたとえば殺人兵器俺愛とか、殺人兵器デは禿ナトークなの?
キャラについて言い出したらきりがないし「実際の性格」のジュニアたちは
バトロワしないと思われ・・・。

92 :ユーは名無しネ:02/11/20 12:24 ID:???
>91
そういうんじゃなくてさ、なんか、違和感が。
もう少し嫌イヤながら殺すとかなら分かるんだけど、
これだと見た目で判断してるみたいで薄っぺらなかんじ。
まあ、色んな役がないといけないし別にもういいよ。

93 :ユーは名無しネ:02/11/20 12:25 ID:???
悪キャラは必要だし、それがPでも全然かまわないんだが、
そこに至るまでの心情みたいなのナシにいきなり「やる気」になられても
納得できないというか・・・。
まあ、これから書いていけばいい話なんだけど。

94 :ユーは名無しネ:02/11/20 12:29 ID:???
92だけど93と同じ事言いたかった!

95 :ユーは名無しネ:02/11/20 12:39 ID:???
職人さんは自分が書くズニアにある程度愛情を持っててホスィ。
それがたとえ悪役だったり瞬殺される役だったとしても。
嫌いだからとかよく知らないからとかでさらっと書かれると
どうしても読み手から不満が出てきちゃうと思うんだな。

あ、>>39さんがそうだって言ってるわけじゃないよ。

96 :ユーは名無しネ:02/11/20 12:53 ID:???
前のバトロワで、書いてるうちに愛着湧いて、
今の担当に降りたヤシがここに一人…(ヴォソ
調べながら書いてると、テレビとかでも目に付くようになって、
それもまた楽しいもんだよ。

97 :ユーは名無しネ:02/11/20 13:32 ID:???
次、10いきます。

98 :リレー版2@10:02/11/20 13:33 ID:???
「あまり長々と説明しても頭の悪いお前達には理解できないだろうから
 後は実践で学習してもらうとしよう」
男は蔑むような笑いを浮かべながら言った。
「名簿順に1分間隔でこの部屋を出てもらう。誰かと待ち合わせようなんて
 考えない方がいいぞ。もうやる気になってるやつがいるかもしれないからな。
 もう一度念を押すが、生き残るのは1人だ。例外は有り得ない」
男は机の横に置かれたワゴンから、ナップザックを取り上げた。
「時間が勿体無いからな。そろそろ出発してもらおう。こいつの中に島の地図と
 筆記用具。それから水と少しの食料が入っている。3日間生きるには十分な量だ。
 まあ、物を食う余裕なんかないと思うがな」
萩原幸人は隣に座った石田がチラリと自分の方を見て笑ったのに気付いた。
何が何だかわからない。頭が混乱して男の言ってる事の半分も理解できない。
でも、友人の普段通りの笑顔を見て少しだけ気持ちが落ち着くのを感じた。
殺し合いなんて、誰もするはずない。
「それと、これが一番重要だがそれぞれに武器になる物が一つづつ入っている。
 使い方は自分で考えろ。銃を暴発させて自滅なんてのはつまらないから気を
 つけてくれよ」
銃という言葉でマネージャーの死に様を思い出したのか、何人かが息を呑んだ音が
聞こえた。
「前置きが長くなったな。もう日が昇るころだ。外に出るとわかると思うが
 ここは暑いぞ。日射病には注意するように」
それは、男なりのジョークだったのだろう。だが、誰も笑う者はいなかった。
「赤西仁。前へ出ろ」

99 :ユーは名無しネ:02/11/20 15:49 ID:???
次、11-13までいきます。

100 :リレー版2@11:02/11/20 15:51 ID:???
外の明るさは、暗い室内に慣れた目に痛い程だった。
生田斗真は建物から出ると、まず周りに人影を探した。
小さく開けたグランドのようなそこには、何も見当たらない。
自分の前に出た、赤西、赤間、鮎川、飯田はどこに行ったんだろう?
予想では、外で誰かが待っていると思っていた。こんな訳のわからない所で
1人で行動するなんて、信じられない。ましてや、殺し合いなんて・・・。
まさか、みんな本当にあんな馬鹿気た話を真に受けてるのか?
でも、生田の脳裏にはマネージャーが撃たれた時の銃声と赤黒い血の映像が
生々しく焼きついている。
みんながその気じゃなくても、あの男達はは俺達を生きて帰すつもりはない。
それだけは確かだ。
(きっと、どこかに隠れてるんだ)
生田は、校舎の右手にある繁みに向かって走った。

飯田恭平は、小さな木の陰にしゃがみ込んで身を隠していた。
足が、どうしようもなく震えてそこから動くことができなかった。
どうしてこんなことになったのかわからない。殺し合いって何だ?
番組か何かのドッキリ?事務所に入って1年とちょっと。最近やっと仕事にも
慣れてきたけど、まだまだわからないことがたくさんある。
もしかして、理解できてないのはオレだけ?
とにかく、仲の良いKKのメンバーが出てくるまでここに隠れていよう。
その時、向かいの繁みで何かが動くのが目の端に映った。太陽の光を受けて
反射する物が見えた。
次の瞬間、胸の辺りが焼けるように熱くなって咄嗟に押さえたそこに有り得ない
金属の棒が刺さっている事に気付いた。
銀色に光る、細い矢。それが、自分の胸から生えている。
「うわぁあああああっ!」
叫びを上げたのは、痛みじゃなく驚愕からだった。

101 :リレー版2@12:02/11/20 15:51 ID:???
赤間直哉は手に持っていたボーガンを、その場に取り落とした。
自分は武器を試しに撃ってみただけで、その先に誰かがいるなんて
考えもしなかった。
でも、矢を撃った方向から確かに悲鳴が聞こえた。あれは、誰の声だろう?
まさか、死ぬなんてことはないよね・・・?ちょっと掠っただけだよね?
でも、謝っても許してもらえないかもしれない。矢の先はすごく尖っていて
きっと、掠っただけでもものすごく痛いはずだ。
「誰かわかんないけど、ごめんなさーい。わざとじゃないんだよ」
自分にしか聞こえないような、小さな声で呟いて赤間は矢の飛んだ方向とは
反対側に走り出した。
その場には赤間の小さな体には不似合いな、ボーガンの弓と矢だけが残った。

102 :リレー版2@13:02/11/20 15:54 ID:???
生田は自分の向かっている繁みの中から叫び声が上がるのを聞いた。
何かに驚いたような、高い声だった。
低い草をかき分けて、声の方に向かう。木の陰に誰かが蹲ってるのが見えた。
(あれは・・・)
「飯田!」
飯田恭平は胸に刺さった銀色の棒を抜こうと必死にもがいていた。
それは、テレビでしか見たことがなかったけどボーガンの矢だということは
すぐにわかった。
「飯田、どうして・・・何でそんな物が」
「生田くん」
血の気の引いた、真っ白な顔で飯田は生田に笑いかけてきた。
「これ、抜けないんだ。なんでだろ?」
それは、飯田の胸を貫通して背中まで突き抜けていた。
「抜いちゃだめだ!抜いたら、血が・・・」
「血が、出るの?血が出て、オレ死んじゃうの?ヘンだよ。だって、全然痛くないし。
ただ、頭がぼぉっとするだけで。ここ、すごく熱いけど、でも全然痛くないんだ」
ここ、と左胸を押さえた飯田の手に生田は自分の手を重ねる。
それは、まるで氷のように冷たかった。

103 :リレー版2@14:02/11/20 15:55 ID:???
「飯田、誰にやられた?誰がこんなこと・・・」
焦点の定まらなくなった目を、それでも生田の方に向けて飯田は質問の答えとは
違う言葉を吐く。
「オレね、ジュニアに入ったばっかりで、ダンスとか歌とか全然まだまだ
だけど、いつか、メンバーでコンサートやりたいと思ってたんだ」
もう光りの映らない、ガラス玉のようになった瞳から大粒の涙が零れる。
「オレがいなくなったら、KKのユニット名、成立しなくなっちゃうから死ぬわけには
いかないんだけど・・・でも、ちょっと無理っぽいかな・・・」
「大丈夫だから。飯田は死なないし、コンサートもきっとできるから」
生田は、飯田の背を支えてゆっくりと横たわらせる。飯田はほっとしたように大きく
息をついた。
「オレ、ちょっと眠るから、みんなに会ったら伝えて。ここで・・・待ってるって」
そう言って、飯田は静かに目を閉じた。

【飯田恭平死亡 残り43人】

104 :ユーは名無しネ:02/11/20 16:25 ID:???
職人さん、乙!
飯田ー死んじゃったか・・・

105 :ユーは名無しネ:02/11/20 16:26 ID:???
お−とうとう人死んだね−

106 :ユーは名無しネ:02/11/20 16:32 ID:???
うーん、ちょっといいですか?
飯田は生田に普段敬語使うと思うからそういうの考えた方がいいんじゃないですか?

107 :ユーは名無しネ:02/11/20 16:50 ID:???
ヨーダになんとなく泣けてシマタのは自分だけでしょうか?
でもやっぱり、誰かを書くからには研究するのも楽しいYO!

108 :100-103:02/11/20 16:54 ID:???
>106
自分的にはゆにらは斗に対してしゃべってるというよりも
独白っぽい感じにしたかったから敬語じゃアレだなとオモテ。
文章力なくてスマソ・・・。

109 :ユーは名無しネ:02/11/20 16:58 ID:???
>108
ああ、なるほど。それ聞いたらナトーク。
でしゃばってスマソ。
こてからもがんがって。

110 :まとめ屋さん:02/11/20 17:36 ID:???
まだ混乱は無いでしょうが、一度まとめときます。
【参加者名簿】
1.赤西仁     16.越岡裕貴   31.萩原幸人
2.赤間直哉   17.五関晃一   32.橋田康
3.鮎川太陽   18.小山慶一郎  33.長谷川純
■.飯田恭平   19.島田直樹   34.福田悠太
5.生田斗真   20.ジミーMackey  35.服部将也
6.石垣大祐   21.田口淳之介  36.星野正樹
7.石田友一   22.武内幸太朗  37.牧野紘二
8.伊藤達哉   23.辰巳雄大    38.松崎祐介
9.上里亮太   24.田中聖     39.宮城俊太
10.上田竜也   25.塚田僚一   40.藪宏太
11.風間俊介   26.東新良和   41.山下翔央
12.加藤成亮   27.戸塚祥太   42.山下智久
13.亀梨和也   28.中江川力也  43.横尾渉
14.河合郁人   29.中丸雄一   44.藁谷亮太
15.草野博紀   30.野田優也
(*番号が■になっているのは、死亡した人です)
  
【武器が判明しているズニア】
2.赤間直哉……ボーガン(*落として行きました。誰か拾う?)

【死亡ズニア】
4.飯田恭平(赤間直哉により死亡。*飯田の武器は不明。持ち去られていません)

残り43名。

111 :まとめ屋さん:02/11/20 17:39 ID:???
【ストーリー集計】
>7-11 通し番号1〜5.プロローグ。「ズニア連れ去られ、謎のスーツ男登場」
>17 6.「腰が抜けた中江川力也、夢であれと願う」
>22 7.「不思議と冷静な越岡裕貴、十字架に触れる」
>28 8.「英語が分からない長谷川純、訳すジミーMackey、喜べ選ばれた実験者」
>39 9.「やる気まんまん?山下智久。生き残りの特典は…」
>98 10.「ルールの説明はここまで。ゲームスタート」
>100-103 11〜14.「生田斗真までが外に出る。飯田恭平、赤間直哉の
      試し撃ちにより死亡」

112 :ユーは名無しネ:02/11/20 17:47 ID:???
>110-111
集計乙です。

113 :ユーは名無しネ:02/11/20 19:43 ID:???
348  名無しさん   2002/11/20(Wed) 17:56

職人名乗りはお約束破りなんじゃ…
こっちを読んでらっしゃらないのかしら。
--------------------------------------------------------------------------------

349  名無しさん   2002/11/20(Wed) 18:32

程度の問題じゃ?過ぎた自己主張は勘弁ってことで。

114 :ユーは名無しネ:02/11/22 07:53 ID:???
指摘も程々にということなので職人さんカモーンщ(゚Д゚щ)

115 :ユーは名無しネ:02/11/22 15:30 ID:???
ここまで叩かれたら、書く気も失せるのでは?
自分はバトロワ原作からだめだった人間なので、
ここでは動向を見守ってるだけだけど、
折角みんなで遊びましょうという場なんだし、
もっとリラックスして楽しめばいいんじゃない?

116 :ユーは名無しネ:02/11/22 15:50 ID:???
>115さんにハゲドウ
職人名乗りするなって言うんだったら、
職人を指定しての質問とかそれに近いカキコも止めなよ。
そう書かれたら返事しなきゃって気になるし。

117 :ユーは名無しネ:02/11/22 15:58 ID:???
・間違いの指摘はほどほどに。柔軟な心を持ちましょう。

コテハン禁止、職人名乗り禁止は叩き防止のためでもあります。
ロムラの方にもご協力いただきたいであります。


118 :ユーは名無しネ:02/11/22 16:39 ID:???
次いかせていただきます。

119 :リレー版2@15:02/11/22 16:40 ID:???
「飯田…。」
生きているのか死んでいるのかまだわからない体に向かって、
生田は何度も問い掛ける。
胸に耳を当ててみても、鼓動は聞こえてこなかった。

「死んじゃった…の?」
生田は掠れたような声で、つぶやいた。
まだ流れ出る血液は温かくて、死んでいるとは思わせないほどであった。
生田は自分のいる状況が信じられないまま、
そっと飯田の体を茂みの奥に移し、あお向けに寝かせる。
ゆっくりと飯田の胸に刺さっている矢を抜くと、
飯田の胸から真新しい鮮血が吹き出した。

目の前で仲間が大量の血を流して死んでいる・・・
酷く嫌気がさし、生田は唾を吐き捨てた。
それでも飯田の青ざめた顔を見るとまた再び自分への嫌悪感や、
これからへの不安がこみ上げてくる。
「俺もこんな風に死んじゃうのかな…」
今置かれている現状を、ゆっくりと理解しようとしながらも、
それでもなお、目の前の飯田を信じられない気持ちのほうが大きい。
つぶやいてはみたものの、いまいち実感が湧かなかった。

「もう何もしてやれないけど、これで許して。」
生田は飯田の手を胸元で組ませ、血に汚れた手や顔を拭いてやると、
生田はそのまま飯田の元を後にした。



120 :リレー版2@16:02/11/22 01:23 ID:???
―普段マトモな出番すらくれないくせに、こういうところには駆り出されるんだな―

伊藤達哉はジリジリと降り注ぐ太陽に苛立ちを覚えながら、
丘に近いであろう山を登っている。
支給された武器はとても武器とは呼べないものであった。
「こんなもんで何しろっつうんだよ。」
それでも片手にはガンダムのフィギア(限定モノ)を握り締めて、
背後の気配に気を配りながら歩いていた。

そもそも辞めただの辞めないだの噂が立ち、
元MADでもHisHとかいうグループにかき集められた奴らはいいとして、
俺みたいなどうしようもない残り物は、
こんなゲームだって、参加しなくてもいいはずなのに。
「HisHか…」
俺も入りたかったなぁ…。
でも、どうせ入ってもみんな死んじゃうんだしな。
俺、運悪いしバカだから生き残れそうもないな。
グルグルと頭の中で試行錯誤しているうちに、
額には大量の汗をかき、前髪が汗でへばりついていた。

「辞めときゃ良かった、ジャニーズJrなんて。」
今更言っても後悔しか残らないものの、
伊藤は何度も何度も同じ言葉を呟きながら、
坂道を登っていった。


121 :ユーは名無しネ:02/11/22 14:40 ID:???
72 :ユーは名無しネ :02/11/19 18:46 ID:???
自分的には斗、風、目、ロは早く消して欲しい。
まぁ目あたりは職人にも嫌われてるだろうからんな事言わなくても
すぐ消えるだろうけど(w

73 :ユーは名無しネ :02/11/19 18:52 ID:???
風担ロ担同人女が職人にいたらどうしよう…

122 :ユーは名無しネ:02/11/22 15:25 ID:???
大丈夫

123 :ユーは名無しネ:02/11/22 19:29 ID:???
ITだ!
武器、ガンダムか〜。
これからの活躍に期待。がんがれ、IT。

124 :ユーは名無しネ:02/11/23 01:06 ID:???
ヤパ-リ2でネタまわして遊ぶのは難しい脳。
前のJr女にするネタもここ追い出されてたし。
あれも、管理人が辞めた職人集めて別の所でやってたりしてたけど、
ここで回してたときが一番楽しかったな。

まぁみんな同人だったけど(w

125 :ユーは名無しネ:02/11/23 01:27 ID:???
>124
何が言いたいんだか。

126 :ユーは名無しネ:02/11/23 11:58 ID:???
職人さん乙!!

127 :ユーは名無しネ:02/11/23 23:21 ID:???
124 :ユーは名無しネ :02/11/23 01:06 ID:???
ヤパ-リ2でネタまわして遊ぶのは難しい脳。
前のJr女にするネタもここ追い出されてたし。
あれも、管理人が辞めた職人集めて別の所でやってたりしてたけど、
ここで回してたときが一番楽しかったな。

まぁみんな同人だったけど(w


128 :ユーは名無しネ:02/11/24 16:38 ID:???
ミドル編読みたいのですが、前スレから行けません・・・

129 :ユーは名無しネ:02/11/24 16:43 ID:???
「ミドル版バトルロワイアル」でぐぐればとりあえず道は開ける。>128
前は検索すれば行けたんだがな。

130 :ユーは名無しネ:02/11/24 19:56 ID:???
>129
産休でつ。前の部分はもう見れないのでしょうか・・・


131 :ユーは名無しネ:02/11/24 21:01 ID:???
前の部分…って過去ログのことか?
遡れば出てくると思うが、道は長いぞ(w

132 :ユーは名無しネ:02/11/24 21:18 ID:???
ココでやってたミドル版だったらフツーに >>2の過去ログ辿れば
読めると思うのだが・・・
ちなみにミドル版はバトロワ5・6だよ。>130

133 :ユーは名無しネ:02/11/25 01:16 ID:???
次、3ついきます。

134 :リレー版2@17:02/11/25 01:19 ID:???
赤間は走っていた。
後ろから、誰かが追ってくる。ずっと、ずっとついてくる。
怖くて、走らずにはいられなかった。
きっと、さっき自分が撃ったボーガンで怪我をした誰かだ。かすっただけに違いないって勝手にそう決め付けていたけど、もしかしたらもっと大きな怪我をしたのかもしれない。
それで、怒っているのかもしれない。
だから追っかけてくるのだ。きっとそうだ。
追ってくる誰かは、さっきからしきりに大声で何か言っている。怒鳴っているようにも、名前を呼んでいるようにも聞こえる。なんにしても、耳元では風の音が、それで、切れ切れにしかその声は聞こえない。
どうせ怒っているのだ。聞こえなくていい。罵声なんて聞きたくない。
赤間は必死に走りながら、口の中で何度も、ごめんなさい、とくり返した。
ごめんなさい。試しに撃ってみただけなんだ。怪我させようと思ったわけじゃないから。
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
自分が、どういうルートを辿って走っているのか、どこへ向かっているのか、そんなことは全くわからなかった。赤間の頭の中にはとにかくこの追跡者から逃げる、ことしかない。木の枝をくぐって、障害物のないほうへ、ひたすらに、ひたすらに。
そして唐突に、落ちた。

135 :リレー版2@18:02/11/25 01:19 ID:???
赤間自身はわかっていなかったが、赤間の走っていたのは神塚山の裾野にあたる部分だった。大きく右に回りこみながら、少しずつ山を登っていたのだ。
山には土砂崩れを防ぐために作られた石垣が段状に作られていた。枯れ木や落ち葉にうずもれて往時に比べてだいぶ緩やかになってはいたものの、その1メートルちかい段差は残されたままだった。
赤間はその1つの上を走っていて、足をすべらせたのだった。
体が、急激に反転した。なすすべもなくゴロゴロと地面を転げ落ち、木の幹にしたたか背中を打ちつけて、ようやく止まった。
しばらくは訳がわからず、赤間は激しく咳き込みながらともあれ五体が無事な事を確認した。
無事と言ってもどこもかしこも痛い。折れていないかどうかまでは、今はわからない。とりあえず、足も腕ももげずにくっついていて、たくさんの血も流しておらず、首も、ちゃんと左右に曲げられる。
……首。
赤間は首に手をやった。慣れない感触。指に、金属が触れた。
それで、思い出す。
ザクザクと枯葉を踏む音がして、赤間はとたんに飛び上がった。その場で後じさる。
そうだ。追っかけられていたのだ。誰かに。
足音が近づいてくる。
それと、声が。さっきまで聞こえていなかった、声が。

136 :リレー版2@19:02/11/25 01:20 ID:???
「赤間ぁっ!!赤間?おいっ!」
まだ高いその声に、聞き覚えがあった。
「大丈夫かよ?おーいっ!!」
ひょこり、と声の主が、赤間が落っこちた段差の上から顔を出す。
赤間は泣きたくなるほどほっとして、その顔を見た。いや、少し、泣いてしまったかもしれない。
「もーあぶねーよ。何で逃げんの?お前」
鮎川だった。
鮎川はもちろん、どこも怪我などしているように見えなかったし、怒っているようにも見えなかった。
ただ、肩で息をしながらもう一度赤間に、大丈夫?と聞くと、すぐそばへすべりおりてきた。
「赤間、何、どーしたの。急に走り出すからびびったじゃん。」
鮎川の声は明るい。赤間はまだ何も言えず、ただ首をぶんぶんと横に振った。
「外出たら、赤間待ってるかなって思ったのにさあ。いないし。次の人なかなか出てこないし。
探したんだよ、マジで。」
「……ゴメン、」
ようやく、声が出た。鮎川はジミーがよくやるように、少しおおげさに肩をすくめてみせる。
「やっと見つけたと思ったらいっきなり走り出すし。赤間、ビビリすぎー」
普段だったらここで言い返さないはずのない赤間だったが、言い返す言葉を探すより先に、大切なことに気付いた。
鮎川は、自分よりも後に出てきたのだ。それならば、あの、赤間が撃ったボーガンで怪我をしたのが誰か、どれくらいの怪我だったのか、見ているかもしれない。
聞いてみよう、と咄嗟に思った。
けれど次の瞬間、そんなことはできない、と気付いた。
もしも、もしもだが、その人の怪我がひどかったら。それを鮎川が見ていたのなら。
撃ったのが自分だと知られたら、怖がられる。怖がられて、嫌がられて、一緒に行ってくれなくなるかもしれない。
それは、できなかった。
赤間はすでに、1人で逃げ回る恐怖も、仲間がそばにいるその果てしない安心も、知ってしまった。
だからもう、1人に戻ることはできなかった。それだけは、できなかった。

137 :ユーは名無しネ:02/11/29 00:39 ID:???
止まりすぎではないだろうか…
職人さんたちはどこへ。

138 :リレー版2@20:02/11/29 08:44 ID:???
「それにしても、おまえ凄いなあ〜。いきなりだもんな。
・・ねえ、人を殺すのってどんな感じ??」
やっぱり・・鮎川は見ていたんだ。俺が誰かを殺すところを。
・・・殺す??・・・死んじゃった・・・・??うそ・・だろ??
「凄いよなあ、お前。いっぱつだもん。飯田君、血だらけだったよ。」
飯田・・くん??飯田君を、俺が殺した?・・・嘘だろ??
「でもさ、これで経験値稼げたじゃん。良かったね。」
飯田君・・・・どうしよう・・・どうしよう・・・・どうしよう!!
「・・・・赤間??おーい。どうしたの?」
鮎川が赤間の顔を覗き込む。
「どうしよう・・俺、飯田君殺した・・・・」
「うん。おめでとう。」
鮎川が笑って答える。
「・・・・おめでとう??」
「だあって、経験値がふえたってことじゃん。よかったね。」
何を言ってるんだ?こいつ・・・
「・・・・どうゆうこと?」

139 :リレー版2@21:02/11/29 09:04 ID:???
「だってこれゲームでしょ?人を殺して経験値を増やして強くなって、
最後に一人ウイナーが決まるんだよ。面白いじゃん。自分がゲームの中に
入ってんだよ。なんか、ワクワクするよなあ。」
・・・こいつ、何言ってるんだよ。ゲームって。面白いって。
「・・怖くないの?」
「お前、何びびってんの?ゲームなんだからさ、いいんだよ、人、殺しても。
またリセットすれば生き返るんだし。」
・・・リセット??生き返る??
「・・・・ゲーム?」
「うん。だって、さっきおじさん言ってたジャン。これはゲームだって。
とりあえずなんかアイテム探さなきゃ。あ、仲間も探さなきゃ。
うーん。建物の中を探したほうがいいかなあ?ね、赤間はどう思う??」
ゲーム・・なのか??そう・・・なんだ。リセットすればいいのか。
でも、どうやって??ま、いいか。難しい事は解んないや。
とにかくいっぱい戦って人を殺して勝ち残ればいいんだ。
なあんだ。そうか。

ゲームなら得意だよ、俺。

140 :ユーは名無しネ:02/11/29 09:12 ID:???
最近の子供たちは現実とバーチャルの世界の区別がつかなくて
人が死んでもリセットすれば生き返ると思っている子が
増えてきているという話聞いたばかりなので
こんな話にしてしまいました。
2人のファソのみなさん、ゴメンナサイ・・・・

書き逃げ・・・・シュタタ・・・・




141 :ユーは名無しネ:02/11/29 11:03 ID:???
目がチカチカする

142 :ユーは名無しネ:02/11/29 17:27 ID:???
リレー版なかなか進まないですね・・

143 :ユーは名無しネ:02/11/30 00:02 ID:???
次4ついきますです。

144 :リレー版2@22:02/11/30 00:04 ID:???
越岡裕貴は靴下に入れて置いた十字架を無意識に握り締め、
右手には小型の拳銃をしっかりと握り締めていた。
警戒しながら辿りついた先は何処かの農協のようだった。

入り口のドアを空けると、ギィィとちょうつがいが軋む音がし、扉が開いた。
中は全ての窓を締め切っているせいもあって、
昼間とは思えないぐらい真っ暗であった。
越岡は懐中電灯を取り出すと、部屋の電気をつけないで奥まで進む。
「だ…誰も…いない?」
小声で問い掛けてみるものの、返事がないのを確認すると、
越岡は少し安堵感を覚えた。
それと共に今ここには自分一人だけなのだという孤独から、背筋がゾっとした。

家に帰りたい。
越岡は座り込むと同時に心の中で叫んだ。
母さんと喧嘩をして家を出てきてしまった。
辰巳の持ってたお菓子も勝手に食べて喧嘩した。ついさっきのことだ。
謝らなくちゃいけない。
普段謝ることなんて照れくさいけど、謝りたい。
だって、もう、謝ることが出来ない…多分。
越岡は拳銃を床に置くと、片手で握り締めていた十字架を、
両手で強く握りなおした。

この先仲のいい仲間同士でも生死をかけた戦いをするかもしれない。
その時俺達は、紛れもない敵同士だ。
でも、もし敵同士になってしまう前に、まだ俺が誰とも戦ってなくて、
Jrを100%仲間だと信じられるうちに、
誰かに伝えたいんだ、今思ってること…。

145 :リレー版2@23:02/11/30 00:07 ID:???
越岡はハっと思いつくと、カバンから携帯電話を取り出した。
多分かかることのない携帯電話、やはり携帯は圏外の印を示していた。
「……。」
限りなく低い確率に絶望し、それでもと越岡はメールボタンを押した。
ディスプレイに、メール作成画面がボォっと浮かび上がる。
「もう、死んじゃった奴とかいんのかな。」
仲の良かったJrから、関わりの薄かったJrまで、
いろいろなメンバーの姿を頭の中によぎらせて、ダイヤルボタンを押す。
死んじゃった奴、いるかもしれないけど、
いるなんて俺が知らないうちに、全員が殺人犯なんかじゃない、
仲間だと思えるうちに、残したい…今思ってることを。

ギィィとドアが軋む音がして、部屋に光が差込んだ。
越岡は突然の事にビクっと体を振るわせると、
慌てて拳銃を握り締め、立ちあがる。
銃身を起こして、いつでも撃てる状態にしておいた。
…もうJrを100%仲間だと信じられないかもしれない…
越岡は十字架をポケットの中に入れると、震えるような声で叫んだ。
「だ…誰?」
越岡の声に、ドア元の奴は驚いてウワッと声をあげた。
「…そっちこそ、誰だよ?」
越岡は動揺して自分を名を名乗らなかった事に気付いた。
「こ…越岡だよ。そっちは?」
「なんだ、コッシーか…」
安堵感に満ちた声で答えが返ってくると同時にため息も聞こえた。
「小山くん?」
「そうだよ。コッシー、こんなとこに隠れてたんだ。…そっち行っていい?」

146 :リレー版2@24:02/11/30 00:09 ID:???
「い…いいよ。」
越岡だということがわかって、すっかり気を許した様子の小山は、
暗闇の中手探りで声のするほうへ近づいていった。
「こんな暗いとこにいて、怖くないの?」
かなり接近した地点で、小山は越岡に喋りかけた。
「こ…小山くん。武器、何?」
「え…」
小山は少し戸惑ったようにその場に立ち止まった。
「武器、言って。俺、じゃないと安心できない。」
越岡は腕を伸ばすと、暗くてよく見えない人間のシルエットのほうへ
銃を向けた。
「俺は、拳銃。撃つつもりはないよ。」
「……じゃあ、銃、降ろせよ。」
「武器を言ってくれないと、降ろせないよ。」
越岡はゴクリと唾を飲んだ。人に向かって拳銃を向けることは初めてだし、
これは脅しに近い行為かもしれない。
もう100%Jrを信用しきれなくなっている事に、越岡は気付いた。

「武器?支給されたものは手榴弾だよ。ここで投げたら俺まで死んじゃうよ。」
小山はそう言うと、軽く笑ってみせた。
「そ…っか。ごめん、銃なんか向けて。」
越岡はそっと銃を降ろした。
フゥとため息をつくやいなや、
「……って、やっぱ……ウソ。」
聞こえるか聞こえないかの小さい声を、越岡は空耳のように聞いた気がした。
小山はそう言い終わる前に、前に1歩2歩のめり出すと、右腕を突き出し、
支給された本当の武器のスタンガンを、越岡に振りかざした。
バチバチっという青く凄まじい閃光が、
一瞬暗い部屋を明るくするぐらい照らし、越岡の右腕に電流が走った。

147 :リレー版2@25:02/11/30 00:11 ID:???
「うっ…」
越岡は驚き、うめき声をあげた。
反射的に腕の筋肉の緊張が緩み、拳銃が床に落ちカチャンと音を立てた。
小山はその瞬間を見逃さずに、即座に越岡の足元に忍び寄ると、
拳銃の引き金を指に引っ掛けて、拳銃を拾い上げた。
スタンガンの威力は、気絶する程度ではなかったものの、
越岡は目が眩み、頭がグワンと揺れた。
フラっと倒れかかるのを、目の前にあった机に手をついて、
何とか持ちこたえる。

もうろうとする頭で、
「小山くん、嘘…ついたな。今、俺に嘘ついただろ!!」
越岡は叫んだ。
予想はしていた展開だったが、それでもやはり許せなかった。
計画してた、コイツ…計画してやがったんだ。
最初から俺を騙すつもりで、殺意なんかない雰囲気を装ってた。
最悪だ…ものすごく、最悪だ。
何なんだよチクショウ!!!!

「そういうゲームでしょ?」
小山は軽く嘲笑すると、越岡に拳銃を向けた。
今の越岡は自分に向けられているものが、拳銃だと認識するのに、
かなりの時間を要した、
「ありえねぇよ…こんなの、やっぱりありえねぇよ!!!」
だかそれは、認識するに至らなかった。

148 :リレー版2@26:02/11/30 00:12 ID:???
農協に響き渡るほどの大声で越岡は叫ぶと、
次の瞬間バン、、、と少し乾いた音を聞いた。
それは体の内部から響き渡るような感覚を同時に起こした。
「だって、しょーがないじゃん。」
バン、バンと小山はさらに2発ほど越岡に向かって撃ちはなった。
「……」
腹部に熱い感覚を覚えるとともに、越岡は前のめりになり、
床に倒れこんだ。
倒れこむ際に腕が机を滑って際に、机の上に置かれていた
数多くの書類がバサバサと音を立てて崩れ落ちた。
「…撃っちゃった。」
小山はまるで自分が自分で信じられないような感覚で、越岡を見た。
暗闇だからわからないけれど、少し鉄の錆びた臭いのようなものがした。
その臭いに小山は眉間にしわを寄せ、嫌悪感を抱いたが、
同時に何だかわからないような感覚が背筋を通った。
「しょーがねぇよ、だって、これがルールだし・・・」
自分に言い訳をするように、ブツブツと小山は呟いた。

小山はもう身動きのとることが出来なくなった越岡をもう一度見下すと、
倒れている越岡の横に開いたままの携帯が、置いてある事に気付いた。
小山はそれを拾い上げ、目を通した。

「…だって、しょーがないじゃん。」
先ほどと同じ言葉を繰り返すと、携帯を放り投げて、
外に誰もいない事を確認したのち、この農協を後にした。


---俺、今思うんだけど俺たち、やっぱりずっとJrのままだよね。---

【越岡裕貴死亡 残り42人】

149 :ユーは名無しネ:02/11/30 00:13 ID:???
5つになってしまったワケだが…スマソ。

150 :ユーは名無しネ:02/11/30 00:17 ID:???
>149
気にする事なかれ。

151 :ユーは名無しネ:02/11/30 00:19 ID:???
>144-148
乙!
越岡死亡か・・。小山はやる気になってるんだね。

次、一つだけいきます。話の流れとはあんまり関係ないかもれないけど。
書いてみたかった人。

152 :リレー版2@27:02/11/30 00:22 ID:???
マジわけわかんねえ!どーいうことなんだよ、この状況。
誰よりも早く教室を出た赤西仁は、森の中を歩いていた。
学校らしき建物を出て、とりあえず真っ直ぐ進んでみたものの、何処かに行くつもりはなかった。
誰かに会いたい。
そりゃ、KAT−TUNのメンバーとかピーや斗真達、仲の良い奴らにに会えたら一番いいけど、こんな状況だ。
とりあえず誰でもいいから、誰かに会って一緒に行動したい。
怖いし、心細いし。一人じゃ状況を理解すんのも難しい。
そんなことをぐるぐると考えながら、ふとあることに気付く。
「・・・あっ、ていうか待ってりゃ良かったんじゃん。」
誰に言うわけでもないけれど、出た声は無駄に大きかった。
赤西は足を止めた。
オレが一番に教室を出たんだ。先に進んだって誰もいるわけねえし。
学校出た所で待っときゃ、次の奴が出てきたんだ。
オレの次は誰だったかな・・・。赤間、がいたかな。
もっと待てば他にもたくさん・・。ああ、何で気付かなかったんだろ。オレ何分歩いた?無駄すぎんだけど。
赤西は足を元来た方向へ戻し、再び歩き始めた。
学校までの一本道、運が良ければ向かってくる誰かに会えるかもしれない、という希望を持って。
この時の赤西はまだ、知る由もなかった。
この中にやる気になっている人物がもうすでに存在することを。
そして、人を疑ういうことを。

「・・最後の方だけど藪は待とう。あいつはオレが守んなきゃな。」

153 :ユーは名無しネ:02/11/30 00:23 ID:???
ミスった・・・。
人を疑ういうことを。→人を疑うということを。
でつ。お目汚しスマソ・・・。

154 :ユーは名無しネ:02/11/30 00:24 ID:???
>152
乙!じんじんかっこいいのら〜
サヨナラおばかさんなのら〜

155 :ユーは名無しネ:02/11/30 00:49 ID:???
>153
丼米。そして乙。
文章入力ミスなんかはよくあることですよね。
果たしてじんじんは、誰かと出会えるんでしょうか。


156 :ユーは名無しネ:02/11/30 12:48 ID:???
ひっそり「農協」という文字にワロタ(w
自担はお馬鹿タソだからなんか早く死にそうなヨカーン・・・。

157 :ユーは名無しネ:02/12/01 00:44 ID:OhNYGuGC
西×藪なん?西×P、目、斗がいいのに・・・

158 :ユーは名無しネ:02/12/01 00:54 ID:???
>>157

159 :ユーは名無しネ:02/12/01 09:36 ID:???
次行かさしてもらいます

160 :ユーは名無しネ:02/12/01 09:39 ID:???
エラって書いたのが消えた・・・
時間かかりますがやります。スマソ

161 :リレー版2@28:02/12/01 11:23 ID:???
やっと十数分がたったころだろうか?
この部屋に時計がないので自信がないが、半分ほどのJr.が外へ消えて行ったことからしてそれくらいであろう
それにしてもこんなに時間が長く感じたのは初めてかもしれない。
暑さのせいでもあるのだろうけど、もう俺の中では一時間は経っているかのように思える。
そんなことを考えていると
「辰巳雄大!」
ビクッ!ついに呼ばれてしまった。
この時を待っていたのか恐れていたのか自分でもよくわからなくなっている
とにかく俺は仲間を信じよう。

…俺は信じてもらえるのだろうか?
辰巳はそんなことを考えながら部屋を後にした

162 :ユーは名無しネ:02/12/01 12:38 ID:???
職人さぁーん!

163 :ユーは名無しネ:02/12/01 13:11 ID:???
щ(゚Д゚щ)カモーン !

164 :ユーは名無しネ:02/12/01 13:54 ID:???
職人待つのもsageで。これ鉄則。

165 :ユーは名無しネ:02/12/01 15:25 ID:???
次、29-30いきます。

166 :リレー版2@29:02/12/01 15:26 ID:???
上里亮太は、灯台の中で手渡された武器を見つめていた。
正確には、それは武器と呼べる代物ではなかった。
四角い黒い箱から、アンテナが延びている。側面に赤いスイッチが一つ。
これは、トランシーバーだ。
裏に白いマジックで「NO.2」と書かれている。2があるという事は、普通に考えて
1が存在するということだ。
上里は渡されたナップザックの中からそれを取り出した時、正直少し落胆した。
これでは、自分の身を守ることができない。
そして、そう考えた自分を怖いと思った。武器で自分を守る。それは、自分以外の
誰かを、傷付けるということだ。

自分以外の誰も存在しないかのような静けさの中で、波の音だけが聞こえてくる。
上里は、気持ちを落ち着けて頭を働かせた。
自分の手に、トランシーバーが渡ったのは運だ。俺は自分の運を信じる。
誰も傷付けることはできない。俺は、誰も傷付けない。
これは、誰かと繋がることができる機械だ。仲間と、連絡を取って協力しろと
俺の手に渡って来たんだ。
上里は、赤いスイッチを押した。

167 :リレー版2@30:02/12/01 15:27 ID:???
田口淳之介は、目の前の光景に絶句して立ち竦んでいた。
人が、倒れている。全身を真っ赤に染めて、仰向けに胸の所で手を組んで。
「飯田、くん・・・?」
呼びかけてはみたものの、返事が返ってくるはずがないのは明らかだった。
眠っているような安らかな表情だったが、飯田はもう息をしていない。
「何で・・・?誰がこんなこと・・・」
殺し合いをしろ。そう言われて、いきなり訳のわからない場所に放り出された。
何も考えられないまま、言われるままに建物を飛び出したがまさか本当に自分たちの
仲間が死ぬなんてことは、信じていなかった。
でも、ここに在る飯田の死体。昨日まで一緒に踊っていたジュニアの仲間のもう動く
ことがない体。そしてなにより、飯田をこんな姿にした誰かがすぐ近くにいるのだ。
仲間だと信じていた、身近な誰かが。
熱気を孕んだ風が田口の髪を揺らしたが、背中を流れ落ちた汗は冷たかった。

一刻も早くこの場を立ち去りたい。そう思っているのに田口の足は震えていう事を
聞かない。
今にも、後ろの繁みから銃弾が自分を貫くのではないかという恐怖が田口を支配して
いた。
その時、どこからか、小さなノイズの音が聞こえてきた。驚いて後ろに飛びのく。
音は、飯田の死体の横に置かれたナップザックから漏れていた。
田口は、その音に耳を澄ます。ノイズに混じって、人の声が聞こえた気がした。

168 :ユーは名無しネ:02/12/01 21:37 ID:???
>166-167
・・終りでつか?
何か、続きものっぽいけど・・
続きは他の人に書かれてもオケーイ?

169 :ユーは名無しネ:02/12/01 21:40 ID:???
>168
オゲ。

170 :ユーは名無しネ:02/12/01 21:45 ID:???
>166-167
乙。
俺愛と大魔人の絡み楽しみでつ。


171 :ユーは名無しネ:02/12/01 21:48 ID:sfbLS7vd
なんで目ロ○出てこないの?

172 :ユーは名無しネ:02/12/01 21:53 ID:???
次、3ついきます。


173 :ユーは名無しネ:02/12/01 21:54 ID:???
あ・・・あがってるけど、待ったほういいでつか?


174 :ユーは名無しネ:02/12/01 21:55 ID:???
>172さんの次に3つ、いかせて頂きます。

175 :ユーは名無しネ:02/12/01 21:56 ID:???
下がるのを待ってからの方が良いと思われ。

176 :ユーは名無しネ:02/12/01 21:58 ID:???
じゃ、とりあえず待ちます。
5分の決まりやぶっちゃうけどいいかな?

177 :ユーは名無しネ:02/12/01 21:59 ID:???
>176
オゲ。仕方ないざ。もう一回宣言してくれ

178 :ユーは名無しネ:02/12/01 22:24 ID:???
>172
今日中に書いて頂けますか?

179 :ユーは名無しネ:02/12/01 22:24 ID:???
なんで目ロ○出てこないの?


なんで目ロ○出てこないの?



なんで目ロ○出てこないの?

なんで目ロ○出てこないの?



なんで目ロ○出てこないの?








180 :ユーは名無しネ:02/12/01 22:26 ID:???
あがってる・・・。
自分、そろそろ落ちるんで174さん先どうぞ。では。

181 :ユーは名無しネ:02/12/01 22:29 ID:???
なんで目ロ○出てこないの?


なんで目ロ○出てこないの?



なんで目ロ○出てこないの?

なんで目ロ○出てこないの?



なんで目ロ○出てこないの?



182 :ユーは名無しネ:02/12/01 23:10 ID:???
自分も今日は無理ぽ。
また後日・・。

183 :ユーは名無しネ:02/12/01 23:12 ID:???
なんで目ロ○出てこないの?


なんで目ロ○出てこないの?



なんで目ロ○出てこないの?

なんで目ロ○出てこないの?



なんで目ロ○出てこないの?



184 :ユーは名無しネ:02/12/01 23:13 ID:???
とりあえずsageておくね〜

185 :ユーは名無しネ:02/12/01 23:14 ID:???
なぁに、数日すればまた地下さ。
楽しみが伸びたと思って自分も寝ます。

186 :ユーは名無しネ:02/12/02 00:54 ID:???
マジわけわかんねえ!どーいうことなんだよ、この状況。
誰よりも早く教室を出た赤西仁は、森の中を歩いていた。
学校らしき建物を出て、とりあえず真っ直ぐ進んでみたものの、何処かに行くつもりはなかった。
誰かに会いたい。
そりゃ、KAT−TUNのメンバーとかピーや斗真達、仲の良い奴らにに会えたら一番いいけど、こんな状況だ。
とりあえず誰でもいいから、誰かに会って一緒に行動したい。
怖いし、心細いし。一人じゃ状況を理解すんのも難しい。
そんなことをぐるぐると考えながら、ふとあることに気付く。
「・・・あっ、ていうか待ってりゃ良かったんじゃん。」
誰に言うわけでもないけれど、出た声は無駄に大きかった。
赤西は足を止めた。
オレが一番に教室を出たんだ。先に進んだって誰もいるわけねえし。
学校出た所で待っときゃ、次の奴が出てきたんだ。
オレの次は誰だったかな・・・。赤間、がいたかな。
もっと待てば他にもたくさん・・。ああ、何で気付かなかったんだろ。オレ何分歩いた?無駄すぎんだけど。
赤西は足を元来た方向へ戻し、再び歩き始めた。
学校までの一本道、運が良ければ向かってくる誰かに会えるかもしれない、という希望を持って。
この時の赤西はまだ、知る由もなかった。
この中にやる気になっている人物がもうすでに存在することを。
そして、人を疑ういうことを。

「・・最後の方だけど藪は待とう。あいつはオレが守んなきゃな。」


187 :ユーは名無しネ:02/12/02 00:57 ID:???
頼むからageんでくれ

188 :ユーは名無しネ:02/12/02 00:58 ID:???
マジわけわかんねえ!どーいうことなんだよ、この状況。
誰よりも早く教室を出た赤西仁は、森の中を歩いていた。
学校らしき建物を出て、とりあえず真っ直ぐ進んでみたものの、何処かに行くつもりはなかった。
誰かに会いたい。
そりゃ、KAT−TUNのメンバーとかピーや斗真達、仲の良い奴らにに会えたら一番いいけど、こんな状況だ。
とりあえず誰でもいいから、誰かに会って一緒に行動したい。
怖いし、心細いし。一人じゃ状況を理解すんのも難しい。
そんなことをぐるぐると考えながら、ふとあることに気付く。
「・・・あっ、ていうか待ってりゃ良かったんじゃん。」
誰に言うわけでもないけれど、出た声は無駄に大きかった。
赤西は足を止めた。
オレが一番に教室を出たんだ。先に進んだって誰もいるわけねえし。
学校出た所で待っときゃ、次の奴が出てきたんだ。
オレの次は誰だったかな・・・。赤間、がいたかな。
もっと待てば他にもたくさん・・。ああ、何で気付かなかったんだろ。オレ何分歩いた?無駄すぎんだけど。
赤西は足を元来た方向へ戻し、再び歩き始めた。
学校までの一本道、運が良ければ向かってくる誰かに会えるかもしれない、という希望を持って。
この時の赤西はまだ、知る由もなかった。
この中にやる気になっている人物がもうすでに存在することを。
そして、人を疑ういうことを。

「・・最後の方だけど藪は待とう。あいつはオレが守んなきゃな。」

189 :ユーは名無しネ:02/12/02 00:59 ID:???
そして「次書きます」宣言も守ってくれ・・・。

190 :ユーは名無しネ:02/12/02 01:00 ID:???
>189
これは前のコピペした奴だろ?

191 :ユーは名無しネ:02/12/02 01:01 ID:???
>190
そうか、驚いてレスしちゃったよ。スマソ。

192 :ユーは名無しネ:02/12/02 01:08 ID:???
なんで目ロ○出てこないの?


なんで目ロ○出てこないの?



なんで目ロ○出てこないの?

なんで目ロ○出てこないの?



なんで目ロ○出てこないの?



193 :ユーは名無しネ:02/12/02 01:22 ID:???
それは誰も書かないから


それは誰も書かないから


それは誰も書かないから



それは誰も書かないから

それは誰も書かないから



それは誰も書かないから



194 :ユーは名無しネ:02/12/02 13:04 ID:???
書いて欲しかったら地底に沈むようにsageろ

195 :ユーは名無しネ:02/12/02 20:43 ID:???
次、3ついきます。

196 :ユーは名無しネ:02/12/02 20:44 ID:???
校舎を出て外に出た時、誰一人としてそこにいなかった事は正直がっくりと来た。
こんな状況だし何より一人でいるのは嫌いだし、自分より前に出ていった奴、
−−まあ少なくとも石田友一か伊藤達哉か、よくすればその両方。
自分を、とまではいかないけど、とにかく、誰かそこにはいるんじゃないか。
そんな漠然とした期待を抱いていたからだ。
自分の後にいるのは、取り合えず萩原、橋田、宮城、福田、その辺り。
多少他の奴らよりは信用できると言うか、比較的近い奴らと言えば。
果して早いうちにここを離れたほうがいいのか。
(少なくとも最後の藁谷が出るまでは、首輪についての心配はいらないはず)
それともここに留まって他の人間を待った方がいいのか。
結局校舎のあるエリアを充分に離れたところにあるちょっとした雑木林に身を潜めた。
渡されたバッグを探ると、地図と名簿、鉛筆、それから爆竹一箱とライター。
多分この爆竹とライターが自分に支給された武器なんだろうけれど…。
「どーやって戦えって言うんだよ…」
ふと思いついて、ポケットを探ってみる。
「煙草…なくなってる…」
せめてライターの使い道でもあれば、と思っていたのだが、そこに入っていたはずの箱は姿を消していた。
「煙草吸いてぇ」
延々と独り言を言っている自分は実際だいぶ滑稽に見えるのかもしれないけど、
今の島田にとっては、自分と落ち着かせるので精一杯だった。
ちょうどいい、人を誰か待つ間に落ち着いて考えてみよう。
今、俺たちは殺し合いをしなきゃいけない。
実際にマネージャーが殺された。(あれは多分だけど、本物の死体だ)
生き残って帰れるのは、たった一人。生きるためには殺さなきゃいけない。
で、自分の「武器」は爆竹。
「やべ、絶対死ぬわ、これ」
妙に冷静になって、島田は笑えてしまった。

197 :ユーは名無しネ:02/12/02 20:44 ID:???
馬鹿馬鹿しすぎてどうしょうもない。馬鹿馬鹿しすぎるだろ?
もちろん生きるチャンスは残されている。例えば武器を奪うとか。
多分それが、このゲームを「面白く」しているんだろう。
その時視界の端に、動く影が見えて、木の影からそっと頭を出す。
あの影は多分、武内幸太郎のものだ。
この状況の中で意外と冷静であるようだが、武内がどんな人間かよく判らないだけに
声をかけるべきかどうなのか判らない。
そうこうしているうちに武内は、島田には気付かないまま道の向こうへ消えてしまった。
何となくがっかりして、また木に凭れる。
顔を上げると木の間から木漏れ日が射している。
和やかな夏の朝、BGMは悲鳴と銃声ってか。
趣味わるっ!
その次に出て来たのは、田中聖だ。
表情は見えないが、武内とは対照的に足早に島田の横の道を、やはり島田に気付かずに通り過ぎて行く。
この場所が悪いんだろうか?思いきって向こうに移動してみようか。
そうしなきゃ、自分が呼び止めたい奴がきても、どうにもできない。
島田が腰を上げかけた瞬間、銃声が、すぐ近く−ーしかもさっき武内や田中が
去っていった方向から聞こえた。
武内の武器が銃なのか、はたまた田中の物か、まったく違う誰かのものか…。
唐突に足音が、しかも複数が走る足音が、こちらにむかって近付いて来た。
「おいおい…」
こっちまで巻き込むつもりかよ、冗談じゃねぇ!
島田は慌てて荷物をまとめると、思い直して、武器だけを手に立ち上がった。
今来たばかりの道を、武内が顔を引き攣らせながら走ってくる。
その後ろからは、田中が追い掛けてきていた。
田中の腕に収まっている、黒く光る物体を見てゾっとするーーマシンガン?
ババババ!と銃声が響いた。

198 :ユーは名無しネ:02/12/02 20:45 ID:???
「ぎゃあ!」
武内が悲鳴を上げてバランスを崩す。実際に撃たれたのは、武内の足元の地面だったのだが。
必死で立て直して走る武内に、田中はさらに両手でマシンガンを構えなおした。
島田は舌打ちをすると、咄嗟に爆竹に火をつけて二人に向かって放り投げた。
どうして自分がそうしたのか、それは判らない。ただ咄嗟に、動いていた。
火のはぜる音を立てながらちょうど田中と武内の間に落ちたその爆竹は次の瞬間、
当の島田でさえ身をすくませる程の音を立てて弾けた。
島田は田中がひるんだ隙を見て、有無を言わせずに武内の腕を引っ張ると
雑木林の中を逃げ出した。
「し、島田く…!?」
田中が追っては来ない事を確認して、島田は立ち止まる。急に走ったせいで頭がグラグラする。
木にもたれかかって膝に手をつき、肩で息を整える。
武内は不思議そうな顔で島田を見ていた。それはそうだ、自分だって不思議だ。
もう一度大きく深呼吸すると、島田はようやく顔を上げた。
「お前、煙草持ってる?」
「…持ってない…ですけど」
「だよな」
島田が素っ気無くそう言うと、武内はますます怪訝な顔を見せる。
しかしその体はまだ小刻みに震えている。
ーー我ながら、馬鹿みたいな事しちまった…。
何でなんの関係もないこんな奴助けてるんだろう。
一人しか生き残れないって自分は知ってるし、だとしたらこいつも敵でしかないはずだ。
島田は天を仰いで溜め息をつく。しかし不思議と嫌な気分では無かった。
多分自分は、ただ誰でもいい、誰かと一緒にいたかっただけなんだ。
すがれる誰かが欲しかっただけなんだ。


199 :ユーは名無しネ:02/12/02 20:54 ID:???
通し番号忘れた…31〜33です。
34から続けて下さい。自分は逝きます。

200 :ユーは名無しネ:02/12/02 22:15 ID:???
200ゲトズザー

201 :ユーは名無しネ:02/12/02 23:28 ID:???
>199
丼米、乙です。
自分は次3つくらいいきます。
自分的によくわからないキャラ登場。出してみたかったのよ。

202 :リレー版2@34:02/12/02 23:29 ID:???
「これが、武器・・・?」
風間俊介は、茂みの近くに腰を下ろしてナップザックから取り出した物をまじまじと見つめていた。
詳しいことはわからないけれど、見ただけでわかる。これは、間違いなく・・・
「ピストル。」
呟くように言い、手にとってみる。
偽物なら番組内で持ってみたりしたことあるけど本物はやっぱり重さが違うな、と心の中で思う。
これで、人が殺せる。
思うだけで鳥肌が立ち、手にしたピストルをナップザックの中にしまいこんだ。
『殺し合いをしてもらう』
あの時、教室の中でハッキリと聞いた言葉。
同時に目の前で殺されたマネージャーの姿が思い浮かび、嘔吐感に襲われる。
血の匂いが蘇り、瞳に涙がたまる。
風間は荒くなりかけた息を落ち着かせた。
さっきから、何が起こったのだろうと考えてみても理解ができない。
とりあえず学校から離れたはいいものの、何処へ行けばいいのかわかりっこなかった。
誰かが待っているだろうという期待はあっさりと外されて、成す術がなかった。
あれから、結構歩いたはずだ。それなのに誰にも会えない。皆は何処にいるんだ?
「ったく・・どうすりゃいいんだよ・・・。」
とにかく全員が集まってどうにか話し合わなければ、とは思う。
けれど、その方法がわからない。
この首輪からあいつらに伝わる情報は多くありそうな気がするから、下手には動けないだろう。
どうやったら皆で集まることができる?
ナップザックから地図を取り出し、作戦を練ろうとしたその時だった。


203 :リレー版2@35:02/12/02 23:30 ID:???
ザクッザクッザク
背後から近づいてくる音が聞こえ、風間は顔を上げた。振り返る。
少し距離を置いて立っていたのは草野博紀だった。
「風間くん・・。」
草野は笑顔とも驚きともとれるような表情で、立ち尽くしたまま座っている風間を見下ろしている。
「草野!あー、やっと誰かに会えたよ。」
風間は立ち上がり、草野に近づこうとしたその瞬間

パンッ

一瞬でその場に煙が立ちこめた。
風間は小さな瞳を見開き、視線を下に落とす。
地面が真っ赤に染まっている。
しばらく、それが自分の血だとは気付かなかった。
風間は激しい痛みの衝撃を左の足に感じ、その場にしゃがみこんでしまう。
「・・草野・・・っ?!」
息を荒くしながら、顔を上げる。
変わらない姿勢で立ち尽くす草野の右手には、しっかりとピストルが握られていた。
「殺さなきゃ、殺されるんだ。」

204 :リレー版2@35:02/12/02 23:30 ID:???
ぽつぽつとこぼした草野の言葉を、風間は聞き取ることができなかった。
「お前っ・・何考えてんだよ?!・・・本気で殺し合おう、って思ってんじゃねえだろうな・・?」
「しょうがないんですよ。」
草野は今度は声を張り、風間にもそれが届いた。
「だって、生き残るためにはみんなを殺さなきゃいけない。そう、言ってたの、風間くんも聞きましたよね?」
「あんな奴らの言うこと大人しく聞けって言うのか?あいつら、オレらのマネージャーを・・・」
「だから殺すんだ!!」
草野の声は森の中へ響き、そしてまた風間の心には『殺す』という言葉が深く突き刺さった。
今、自分達はそういう現実の中にいる。
左足の痛みが、それを受け入れざるを得ないことを証明していた。
そうこう考えてるうちに、草野がピストルの銃口を風間に向けた。
しゃがんでいる風間と立っている草野。
今撃たれれば、間違いなく弾が頭を貫通する。
もうダメだ。
風間は目を閉じ、心の中で家族や友達、そしてジュニアの仲間達を思った。

205 :リレー版2@37:02/12/02 23:31 ID:???
しかし、草野から発せられたのは予想外の言葉だった。
「・・やっぱ、行っていいですよ。」
向けていたピストルをゆっくりと下ろし、草野は言った。
「・・・・・・え?」
風間は信じられない、とでもいうかのような顔をして草野を見上げた。
「風間くん足ヤバいじゃないですか。それなら、オレが殺さなくても出血多量で助からないですよね。」
相変わらず何とも言えない表情で話す草野。
風間は、殺すといったり、行っていいといったりの草野の心情が理解できなかった。
「行かないんですか?オレに殺されたいなら別ですけど。」
風間は無言で立ち上がると、ナップザックを持った。
しばらく、何か言いたいが言葉が出ないといったような表情をしていたが、やがて草野に背を向けた。
そして、左足を引きずりながらゆっくりと草野の前から姿を消した。草野もまた、それをゆっくり見送った。
ふと風間の置き忘れた地図を見つけ、それを拾い上げるが、追いかけて渡してやるわけもなかった。
血が飛び散っているその地図を、草野はくしゃくしゃに握り潰して茂みの中に捨てた。
「出血多量でジ・エンドかな。それとも禁止エリアに入っちゃうかな。どっちみち、敵は減ったんだ。
 別にオレが直接殺したことにはならないよね。やっぱ、人殺したらもうアイドルやれないもんね。」
小さく唇の端を吊り上げると、草野は風間と反対方向へ歩き出した。



206 :ユーは名無しネ:02/12/02 23:31 ID:???
しまった、ミスった・・。
35二つできてしまった。後の方は36でした。スマソ。

207 :ユーは名無しネ:02/12/02 23:43 ID:???
しかし、草野から発せられたのは予想外の言葉だった。
「・・やっぱ、行っていいですよ。」
向けていたピストルをゆっくりと下ろし、草野は言った。
「・・・・・・え?」
風間は信じられない、とでもいうかのような顔をして草野を見上げた。
「風間くん足ヤバいじゃないですか。それなら、オレが殺さなくても出血多量で助からないですよね。」
相変わらず何とも言えない表情で話す草野。
風間は、殺すといったり、行っていいといったりの草野の心情が理解できなかった。
「行かないんですか?オレに殺されたいなら別ですけど。」
風間は無言で立ち上がると、ナップザックを持った。
しばらく、何か言いたいが言葉が出ないといったような表情をしていたが、やがて草野に背を向けた。
そして、左足を引きずりながらゆっくりと草野の前から姿を消した。草野もまた、それをゆっくり見送った。
ふと風間の置き忘れた地図を見つけ、それを拾い上げるが、追いかけて渡してやるわけもなかった。
血が飛び散っているその地図を、草野はくしゃくしゃに握り潰して茂みの中に捨てた。
「出血多量でジ・エンドかな。それとも禁止エリアに入っちゃうかな。どっちみち、敵は減ったんだ。
 別にオレが直接殺したことにはならないよね。やっぱ、人殺したらもうアイドルやれないもんね。」
小さく唇の端を吊り上げると、草野は風間と反対方向へ歩き出した。




208 :まとめ屋さん:02/12/03 01:55 ID:???
【参加者名簿】
1.赤西仁     ■.越岡裕貴   31.萩原幸人
2.赤間直哉   17.五関晃一   32.橋田康
3.鮎川太陽   18.小山慶一郎  33.長谷川純
■.飯田恭平   19.島田直樹   34.福田悠太
5.生田斗真   20.ジミーMackey  35.服部将也
6.石垣大祐   21.田口淳之介  36.星野正樹
7.石田友一   22.武内幸太朗  37.牧野紘二
8.伊藤達哉   23.辰巳雄大    38.松崎祐介
9.上里亮太   24.田中聖     39.宮城俊太
10.上田竜也   25.塚田僚一   40.藪宏太
11.風間俊介   26.東新良和   41.山下翔央
12.加藤成亮   27.戸塚祥太   42.山下智久
13.亀梨和也   28.中江川力也  43.横尾渉
14.河合郁人   29.中丸雄一   44.藁谷亮太
15.草野博紀   30.野田優也
(*番号が■になっているのは、死亡した人です)
  
現在、ゲーム開始から24分(?)。田中聖まで外に出た模様。

209 :まとめ屋さん:02/12/03 01:56 ID:???
【武器が判明しているズニア】
2.赤間直哉……ボーガン(*落として行きました。誰か拾う?)
8.伊藤達哉……ガンダムのフィギア(限定モノ)
9.上里亮太……トランシーバー(片方)
11.風間俊介……ピストル(*地図をなくしてます)
16.越岡裕貴……拳銃(*小山に奪われました)
18.小山慶一郎……スタンガン、越岡の拳銃
19.島田直樹……爆竹
21.田口淳之介……トランシーバー(片方。上里と繋がってるはず)
24.田中聖……マシンガン

【死亡ズニア】
4.飯田恭平(赤間直哉により死亡。*飯田の武器は不明。持ち去られていません)
16.越岡裕貴(小山慶一郎により死亡。銃殺です)

【負傷ズニア】
11.風間俊介(左足に弾傷)

残り42名。

210 :まとめ屋さん:02/12/03 01:59 ID:???
第一回集計 >>111

>119 15.「飯田恭平の死を悼む生田斗真」
>120 16.「伊藤達哉、今回も役に立たない武器」
>134-136 17〜19.「敵か見方か?!逃げる赤間直哉を追う人物」
>138-139 20〜21.「鮎川太陽の思考回路、赤間直哉に"おめでとう。"」
>144-148 22〜26.「奇想天外小山慶一郎。越岡裕貴、十字架への祈り空しく死亡」
>152 27.「赤西仁、未だ状況を把握しておらず」
>161 28.「辰巳雄大、外に出る」
>166-167 29〜30.「上里亮太と田口淳之介の武器」
>196-198 31〜33.「戦いの場、第三者島田直樹の取った行動」
>202-205 34〜37.「風間俊介、左足負傷。謎の行動草野博紀」

211 :まとめ屋さん:02/12/03 02:03 ID:???
武器が判明しているズニア、
15.草野博紀……ピストル
が抜けてました。申し訳ありません。


212 :まとめ屋さん:02/12/03 02:10 ID:???
現在やる気有力株は18.小山慶一郎、15.草野博紀、24.田中聖
危険人物は2.赤間直哉、3.鮎川太陽、42.山下智久辺りですかね。
反面、良い人そうなのは5.生田斗真、11.風間俊介、19.島田直樹辺り。
参考までに。

なるべく職人さん達が進めやすいように説明過多気味に集計してますが、
ご要望やご意見があれば避難所ででも遠慮無く言って下さい。

213 :ユーは名無しネ:02/12/03 02:26 ID:???
>まとめ屋さん
深夜に乙!( ´∀`)っ□ホットミルクドゾー

214 :ユーは名無しネ:02/12/03 08:32 ID:???
>まとめやサン。
乙!なんだけど、トランシーバーは
 >音は、飯田の死体の横に置かれたナップザックから漏れていた
なんで、飯田が持っていたものじゃないのかな?で、それを田口が取ったかは
不明だと思う。そう読んだほうが自然かと。

215 :ユーは名無しネ:02/12/03 14:49 ID:???
なんで目ロ○出てこないの?


なんで目ロ○出てこないの?



なんで目ロ○出てこないの?

なんで目ロ○出てこないの?



なんで目ロ○出てこないの?





216 :ユーは名無しネ:02/12/03 15:35 ID:???
せっかく沈んでたのに↑の香具師がageるから書く気失せた
目ロ○すぐ消すぞゴルァ

217 :ユーは名無しネ:02/12/03 15:38 ID:???
消した方がいいんじゃねぇ?(w


や、真剣に、消したいと思ったら消してしまっていいと思う。

218 :ユーは名無しネ:02/12/03 15:39 ID:???
私怨はヤメテ(w

219 :ユーは名無しネ:02/12/03 15:42 ID:???
早々に消えてしまったら>125のせいだな(w

220 :ユーは名無しネ:02/12/03 15:46 ID:???
早々に消えるのが誰でも構わないけど
あまりに情のない又は小説としてどうよってのは勘弁。
腕の見せ所ですね(w

221 :ユーは名無しネ:02/12/03 15:59 ID:???
消すにも愛を持って。

職人にはいいキャッチフレーズだ(w

222 :ユーは名無しネ:02/12/03 21:18 ID:???
まとめやサン乙カレー
次いきます

223 :リレー版2@28:02/12/03 21:24 ID:???
「ねぇどうする?やっぱ経験値稼ぐには武器がいるよね?」
鮎川のこの言葉に赤間はハッとした
(…武器置いて きちゃった…)
赤間は焦った。
「そういえば赤間すごいの持ってたよね?見せてよ」
…どうしよう。置いてきちゃったって言った方がいいのかな?
そんなことを考えていると
「どうしたの?早く見せてよ。僕のはコレだよ」
そう言って鮎川は赤間の前にその体には不釣合な日本刀を差し出した
「へっ、へぇ〜。太陽すごいじゃん!これ ならレベルもすぐ上がりそうだね!」
赤間はなんとかごまかそうとする。
しかし
「だろ?てか早く赤間のも見せてよ」
…もう言うしかない。
「実は…。あれ置いて来ちゃったんだよね…」
「は?」
鮎川の表情があきらかに変わった。
「だから、今から集めてゲームクリアしよっ!」
焦ってそう答えた赤間だったがもう遅かったようだ
「それならもう赤間は仲間じゃない」
そう言うと鮎川は思いっきり赤間を切り付けた。
「うっ…。あぁっっ!」
苦しそうに声を出す赤間をよそに鮎川は
「やった☆僕の経験値が上がったぞ!早くレベルあがらないかな〜?」
そう言い残すと息絶える赤間を放置し、森の中へと姿を消した

赤間 直哉 死亡

224 :ユーは名無しネ:02/12/03 21:27 ID:???
5分過ぎちまったスマソ
自分しばらく逝ってくる

225 :ユーは名無しネ:02/12/03 21:44 ID:???
【No.XX 馬鹿西仁 死亡 残りXX人】

死亡宣告はたしかこうでは?

226 :ユーは名無しネ:02/12/03 22:17 ID:???
過去ログぐらいは呼んで慎重に書いてくれんか脳・・・・

227 :ユーは名無しネ:02/12/03 22:40 ID:???
そして、基本はメモ帳(シンプルテキスト、ワード等)に書いて、
コピペで書き込み。
だから、題名等の準備含めて予告から5分以内に書き込みなんだよ…
それができないヤシは後回しにしる。

228 :ユーは名無しネ:02/12/03 22:53 ID:???
次2ついくっす。

229 :リレー版2@39:02/12/03 22:56 ID:???
「ねぇ、今の…」
「マジ、やべぇって…」
「……」

出発の順番が近かったので、そのまま順番通りに出くわした
戸塚祥太、中江川力也と中丸雄一は共に行動を取っていた。
たった今目の前で繰り広げられた光景は、
田中聖がマシンガンで島田と武内を狙い撃つ瞬間であった。
まるで映画か何かを見ているかのような感覚さえし、
それでも必死に逃げ惑う二人を見ると、現実だという事を実感した。
妙にイヤな気分であった。
仲間への嫌悪感とは違う、何かふに落ちない気分のようでもあった。
「こうっっ…」
「バカ、やめろ!」
幸いこの3人は田中のいる位置よりも少し高い位置に身を伏せていたので、
田中に気付かれる事なくその場をしのいだ。
田中は二人を逃したことに軽く舌打ちし、唾を吐くと
3人に気付かないまま、南のほうへ走り去ってしまった。
呼びとめようと思った中丸に対して、止めたのは中江川であり、
その二人を戸塚は複雑な心境で見つめていた。

「普段バカやってるアイツでも、人とか殺そうと…すんだよなー…。」
中丸は口元だけでヘヘヘっと笑い、木に寄りかかって座った。
「ありえねぇよな、マジで。あいつ何考えてんだよ、アホくせー。
まんまと"殺し合いごっこ"乗せられてやんの。
俺だったら、アイツみたいなヘマ、しねーよ。」
ショックを受けているのは、中丸だけではなかった。
「島田くんと武内、大丈夫かなぁ……。」
中江川も、戸塚も、殺し合いの惨劇が始まっているということを、
目の前で見せられて、驚きを隠しきれない。

230 :リレー版2@40:02/12/03 22:57 ID:???
中丸は無防備に空を見つめた。
木漏れ日がきらめく中で、
耳を澄ましてみても、聞こえるのはかすかな鳥の鳴き声だけで、
さっきのマシンガンのバババッという聞きなれない音が、
まだ耳鳴りのように鳴り止まない気がした。
アイツは何をしたかったんだろう…。
中丸の心に、田中への驚きからいくつかの疑問が浮かんでくる。

「…で、どうする。」
長い沈黙の後、
最初に口を開いたのは、先ほどからずっと押し黙っていた戸塚だった。
「どうするって、言ってもなぁ…。」
中江川は眉間にしわを寄せて、答えた。
「さっき、地図を見てたんだけど…南東の方角に、でっかい灯台があった。
もしかしたら、みんなそこに集まるかもしれない。
そしたら、いろいろ話とか、出来るかもしれないし……。」
戸塚は地図を取り出すと、二人に説明するように広げてみせた。
「とか…か。」
中江川はふぅとため息をついた。
「でも、さっき聖は南に走ってった。ヘタすりゃ、はちあわせだぜ?
そんでマシンガンで撃たれてジ・エンド。かよ?」
「まだ、殺されるって決まったワケじゃねぇじゃんかよ。」
中江川の言葉に、けしかけるように呟いた。
「お前、田中と仲良いいのはわかるけど…」
「だとしたら、Jr全員を疑う事と同じになる。」
中丸は、うつむきながら頭を掻くと、こう言った。

「とりあえず、話してみねぇとわかんねぇよ、どいつもこいつも。」

231 :ユーは名無しネ:02/12/03 23:00 ID:???
不思議な組み合わせだ脳。
それもまた醍醐味。3人の動向が楽しみだ。

232 :ユーは名無しネ:02/12/03 23:05 ID:???
まとめ屋さん乙ですた。



233 :まとめ屋さん:02/12/03 23:08 ID:???
>214
チェック産休です!迂闊だったYO!

21.田口淳之介……自武器不明・飯田のトランシーバー
■.飯田恭平……トランシーバー(*上里と一対。田口が持ってます)

こんな感じで次回から訂正しときます。

234 :ユーは名無しネ:02/12/03 23:08 ID:???
今、持ってる武器が判明してるなかでITのだけ使えないな・・(w
限定モノ、ってところがポイントになってくるのかな。(w

235 :ユーは名無しネ:02/12/03 23:11 ID:???
まとめ屋さんのITの「今回も役に立たない武器」にワロタ。
さすがITって感じだな(w

236 :ユーは名無しネ:02/12/03 23:23 ID:???
次、一ついきます。
一応出してみる、ってことで。

237 :リレー版2@41:02/12/03 23:23 ID:???
亀梨和也は学校を出て、一人でぽつぽつと歩いていた。
誰に会うわけでもなく、何が見つかるわけでもなく随分と時間が経ったと思う。
今ごろ、誰が学校から出てるかな・・・。まだ全員は終ってないと思うけど。
そんなことを考えながら歩く亀梨の歩調は、どこか不安気だった。

目の前で人が殺された。
いつ、何が起こってもおかしくない状況に俺達は立たされているのだ。
そう思ったところで、どうするというわけでもない。
カッコよく敵地に乗り込んでみたり、仲間を集めて解決策を練ったり。
できればいいと思うけど、殺されるのは怖い。
誰かに会いたいとは思うけど、その誰かがやる気になっていたら?
会った瞬間に殺されてしまったら?
そう考えると、誰も信用できなくなってしまう。そんな自分がたまらなく嫌だった。
自分はやる気か?
もしもやる気の人間に出会ったら、殺す事ができるか?
答えはNOだ。
これからどう変わるかなんてわからないけど、少なくとも今の自分には人は殺せない。
気持ち的にも、実力的にも。
何故なら...
「っつーか、これでどうしろっていうんだよ。」
亀梨が手にした武器は、『フラフープ』だったのだから。
「・・・武器じゃねえじゃん。・・無駄に重いし。」
さらに気持ちどころか足取りまでも重くした亀梨は、さらに道を進むのだった。

238 :ユーは名無しネ:02/12/04 00:35 ID:???
なんで目ロ○出てこないの?


なんでロ出てこないの?

なんでロ出てこないの?

なんでロ出てこないの?

も ち ろ ん ○ か と う ち ん と 会 い ま す よ ね ?

○ ロ も と う ち ん ロ も マ ン セ ー



239 :ユーは名無しネ:02/12/04 11:10 ID:???
フラフープってナップザックに入るんでしょうか・・・?

240 :ユーは名無しネ:02/12/04 11:34 ID:???
>223
通し番号…どうするのよ…

241 :ユーは名無しネ:02/12/04 13:41 ID:???
職人様ではないが、組みたて式のフラフープと思えばイインじゃないでしょうか?

242 :ユーは名無しネ:02/12/04 14:21 ID:???
次、42−43いきます。

243 :リレー版2@42:02/12/04 14:22 ID:???
あ、いいもんめっけ。
誰かが捨てていったらしい、ボーガンを拾った。マジ焦るよね。
ヤル気になってて武器これじゃカッコ悪過ぎじゃん。
そう思いながらお菓子の詰め合わせを掲げ眺めた。
食料は貴重だし、いいんだけどね。ちゃんと武器あるし。
きっと、これで飯田くん?とやらがやられたんだよねー。
Jrも物騒になったもんだ。
遠くで鳴っている銃の音。なんだ、皆ヤル気になってんじゃん…。
風間くんとか、斗真とかも・・・?
そう考えて山下はフッと自嘲気味に笑った。
ダメだよねー。こんなこと考えてちゃ生き残れないよ。
俺にはいっぱいまだ、やりたいことがあるんだから。
…まずは強そうなお兄さん達からかな。
弱い物虐めってなんか、好きじゃないし。
って言うか勝手に死んでいくだろうし。
急に、山下は止まることなく進めていた足を止めた。

―――――標的、発見―――――
「アハハッ!ホラ早く来てよ!」
高い楽しそうな声。ばっかじゃねーの。
すぐ殺されっぞー。…俺みたいなヤツに、ね。ボーガンを構える。
やっぱ、さっきの訂正。弱いモノも、強いモノも…殺る。

244 :リレー版2@43:02/12/04 14:25 ID:???
木の間から見えた、薮宏太の姿。
今だっ…―――!!
ボーガンを構える俺の目に映ったのは
俺が一番会いたくなかった奴―赤西仁―だった。
…ヤな奴見ちゃった…。
ここに来る前、ささいな事で口喧嘩した。
それから口きいて無かったよな…。ちょうどいいじゃん。
あんなチビと一緒にいてなんか有利になると思ってんの?
もう一度ボーガンを向ける。一つの的にめがけて。
放った1本の矢が飛んでいく。
ドスッ――
命中。「うわぁぁぁ!!!!」赤西の声と薮の声がこだまする。
赤西、お前には当たってねーだろ。
「誰だ!?」赤西の明らかに怒った声に、導かれて姿を見せてやった。
「やま…」絶句してる赤西。腕には震える薮を抱いて。
「お前、そいつといたら目立つよ。声高いし」一応忠告。
「え…やま…お前…」
「今度会ったら撃つからな。あと、そいつ貸せ。」
木の幹に深く刺さった弓を、力づくで抜いた赤西が無言でそれを俺に渡す。
「早く逃げろよ。さっきのお前等の声で誰か来るかもだし。じゃね」
山下はそう言って歩き出した。
赤西仁ねぇ…俺って結構友情持ってたんだねぇ。
自分に感心しつつ、足のスピードを速めた。
早く殺されちゃえばイイのに。
「やまぴー!!」
背後からする、仁の声。
「またな!」……あほか。あいつは。
そうした山下の表情と気分がほんの少しだけ明るくなっている事に、
山下自身は気付いていなかった。
さ、次の標的見つけるか…。

まだまだゲームは続いていく。

245 :ユーは名無しネ:02/12/04 17:02 ID:???
>244-245
職人さん乙!
これからの山下の展開が楽しみですな。
しかしバカは本当にバカでイイ!!

246 :ユーは名無しネ:02/12/04 17:04 ID:???
え?
いきなり山下まで行っちゃったの?

247 :ユーは名無しネ:02/12/04 17:10 ID:???
だれか、赤西と薮の出会い書いてよ。

248 :ユーは名無しネ:02/12/04 17:37 ID:???
職人さん乙です!!やる気な山下が見たかったので嬉しいです。

>246
いや、時間はさかのぼってもいいと思うので、
山下の前のメンバーを後から書いてもいいと思いますよ。

249 :ユーは名無しネ:02/12/04 18:19 ID:???
>247
じゃ、書きます。
次、3つ。藪と赤西との出会いと+α

250 :リレー版2@44:02/12/04 18:20 ID:???
道、こっちで合ってたよな?・・・うん、多分。
赤西は、学校へ向かう足を急がせていた。
自分でも気付かないうちに結構な時間と距離を歩いていたようで、なかなか学校へと着かない。
道に迷っていないか不安になりつつ、それでも赤西は真っ直ぐ進み続けた。
もう、全員出ちゃったかな?
KAT-TUNでは・・・ああ、中丸が一番最後だな。じゃあ6人とももう出てるかもしれないや。
誰かに会えないかな。まあ、とりあえず藪を迎えに行くのが先決だけど。
んで、藪と一緒にメンバーを探そう。
っていうか全員で集まって悪い奴をやっつける会議でも開こうか。
あ、もしかして、皆で集まりゃ結構すごい力になるかも?
何かそれぞれ武器持たされてるらしいし・・。
それ持って立ち向かっていけば、何気にやっつけられたりして。
うわ、やる気出てきた!!オレら勝てるんじゃねえの?
よしっ、急ごう。
気持ちと一緒に、足のスピードも増した。
しかし赤西は、自分の持っている武器を確認することにまだ気付いていない・・・。

251 :リレー版2@45:02/12/04 18:20 ID:???
それから数分ほど歩くと、道の奥に学校が見え始めた。
赤西は走り出そうとし、だが足を止めた。玄関の近くに、人影を発見したからだ。
本当なら飛んでいって抱き付くぐらいのことをしてもいいくらい心細かったはずなのに。
赤西はできなかった。
何故なら見かけたその人影――牧野紘二――の腕にはしっかりとスタンガンが抱えられており、
獣のように変わった瞳は餌食となる獲物を探していたから。
いくら赤西でも、牧野がやる気であることは一目でわかるほどだった。
思わず、木の陰に隠れてしまう。
仲間の中に、いや仲間だと思っていた奴らの中にやる気である人間がいるなんて思っていなかった。
驚きと興奮を隠せずに、動悸がひどく速まる。
落ち着け、落ち着けと必死で自分に言い聞かせてもどうやら聞きそうにない。
オレ、殺される―――――?

しかし、牧野は赤西がいる道とは違う道を選び、足早に遠ざかって行った。
ふう、と安堵の溜息を漏らすと、赤西はその場にずるずると座り込んでしまった。
「あぁー・・・ビックリした・・・。」
だんだん動悸がおさまっていくのを感じながら胸に手をやり、深呼吸を一つする。
さっきの驚きはどうにも静まりそうもなかったが、何となく気持ちだけは取り戻しつつあった。
「・・・何か、似合ってたなぁ・・スタンガン。」
どうでもいいことを呟くと、立ち上がって改めて学校へ向かって歩き出した。


252 :リレー版2@46:02/12/04 18:21 ID:???
学校の裏に身を潜め、藪を待った。
何分か待っていると松崎祐介が出てきたが、牧野のこともあり、何だか声をかける気にもなれずに背中を見送った。
そしてもう数分の時間が経った。
すっかり睡魔に侵された赤西は、かくっと頭を前に倒して目を覚ました。
「やべっ。」
うわ、オレ寝てた?そんな時間経ってないよな?
慌てて辺りを見回す。
すると、玄関の方に小さな人影が見えた。
間違い無い。藪宏太だ。
赤西は自然と笑顔になり、立ち上がった(しかし、寝起きのためフラフラで危ない)。
「藪!」
声をかけた相手は、びくっと小さな肩を震わせてから恐る恐る振り向く。
しかし、自分の名前を呼んだのが赤西だということに気付くとたちまち笑顔になった。
赤西は、駆け寄ってくる小さな身体を抱きしめた。
そして再び安堵の溜息を漏らすと、藪の頭をくしゃくしゃと撫でた。
「よし、行くか!」
赤西はそう言うと、藪のナップザックを持った。
駆け出す嬉しそうな藪を見て、赤西は心から思った。
この笑顔は、失いたくない、と。
父親だもんな、オレ。親より先に子供を死なせるわけにはいかないでしょ。
何となく、牧野のあの瞳を思い出しながら、藪の後を追った。


253 :ユーは名無しネ:02/12/04 18:55 ID:???
パラの武器もスタンガンだよね…?カブってるんだがどうなの?

254 :ユーは名無しネ:02/12/04 18:58 ID:???
200ぽっちの過去ログくらい読め!

255 :ユーは名無しネ:02/12/04 18:59 ID:???
ピストルもかぶってるし、別にいいんじゃないか?
形とか大きさが違うとかあると思うし。詳しくも無いし職人さんでもないからわからないが。

256 :ユーは名無しネ:02/12/04 19:03 ID:???
ピストルなら種類がいっぱいあるし(それこそルパン三世からショットガンまで)
いいんだろうが、スタンガンはなぁ…

257 :ユーは名無しネ:02/12/04 19:14 ID:???
職人名乗りスマソ。許してください。
藪&赤西書いた者です。
過去ログ読んでないわけじゃなかったんですが・・・すみません、武器詳しくないのに書いちゃいました。
では、牧野の武器はサバイバルナイフでお願いします。
ナイフを握り締めて出てきた牧野・・・ということで訂正してもらえないでしょうか。
本当に申し訳ないです。逝ってきます。2度と書きませんですので。

258 :ユーは名無しネ:02/12/04 19:25 ID:???
脳内あぼーんもある意味リレーバトロワの醍醐味だよなw
ドマイ>257

259 :ユーは名無しネ:02/12/04 19:28 ID:???
>257
いや、逝かなくても・・・。丼米です。
中身は馬鹿が馬鹿でオモシロイよ(w

まあ、マターリいこうよ。

260 :ユーは名無しネ:02/12/04 19:38 ID:???
>257
二度と書かないなんて言わないでくだちい…
今更ながらピストル、一くくりにしない方がよかった?リボルバーかオートマかでも随分違っちゃうしね…

261 :ユーは名無しネ:02/12/04 19:49 ID:???
ttp://www.geocities.co.jp/HeartLand/3621/collection/collection01.htm
銃の参考になるかな…
基本的にロシアンルーレットみたいにくるくるまわすのがついてるのが
リボルバー、するっとしてるのがオート。
オートはがんがん連射できるけど(玉がある限り)
玉はマガジンという、カートリッジみたいので補充。
リボルバーは一回一回がちゃっと撃鉄だっけ?おろさないとならない。
とか他諸々。説明下手でスマソ(;´Д`)
軽くそれ関係のサイト巡ってみるのも楽しい鴨。

262 :ユーは名無しネ:02/12/04 20:17 ID:???
>261
産休。参考になります。
牧野の武器はサバイバルナイフに変更でオケーイなんですか?
257さん丼米でつ。書かないなんて言わずにこれからも頑張ってください!


263 :ユーは名無しネ:02/12/04 20:20 ID:???
>262
サバイバルナイフで問題は無いのでは?
まとめ屋さんがまとめる時に少し気を留めておいていただければ。

264 :ユーは名無しネ:02/12/04 21:01 ID:???
>261
すごっ!こんな種類があるとは思わなかった…
自分、メーカー名くらいしか知らなかった。
もし拳銃&マシンガンを特定するなら、これからチョボチョボ明かして行けばいいのでは?

265 :ユーは名無しネ:02/12/05 13:48 ID:???
そうですね。
じゃあ、まとめ屋さんには訂正をお願いするということで・・。
武器の種類とかは徐々に明らかにしていく、という方向で・・。
って、職人さんじゃないのに偉そうですが(w

読んでる方としては、これからのそれぞれ(良い人&悪い人)の活躍に期待です。


266 :ユーは名無しネ:02/12/05 14:37 ID:???
47から3つ書かせていただきまつ。

267 :リレー版2@47:02/12/05 14:38 ID:???
「康!!」「幸人…」
外で待っていた幸人に、少しだけ驚いた。
なんとなく、いるかも、って気はしてたけど。
殺気があるのか、ないのか、それは分からなかったけれど。
「早く行こーぜ」「うん」
別に何の約束もなく、二人で歩き出した。

――あれからどのくらいの距離を歩いたんだろ。
無言で前へ突き進む幸人を後ろから見て思った。
これだけ木ばっかだと、距離感が無くなる上に地理感覚もなくなる。
早く慣れなきゃ…。逃げる時の為に。
「ねぇ」
幸人の声で我に返り、何?と返事を返した。
「何で付いてきたの?」
「行こーって言ったの幸人じゃん」
「殺されると思わなかったの?」
「・・・・・・・・・」
思わなかったといえば嘘になる。
警戒心持ってない人なんていないと思うし。
言葉に詰まった俺を見て幸人は楽しそうにフフッっと笑った。
「いーよ。俺も殺されるかも、って思いながら話しかけたんだし」
その場にしゃがみ込んだ幸人を見て俺もそれに倣う。
「でも、ついてきてくれて良かったー。一人でどうしようかと思ったんだよね」
そう言って笑った幸人はいつも通りの幸人で安心した。
「俺もねー、超ビビってたんだよねー(笑)」
やっぱり少し幸人を警戒していたのかもしれない。それが解けた。
「ヘタレだ、ヘタレー(笑)」「うっせー」
そう笑っていた時、回りの草むらからガサっと言う音がした。
二人の笑顔は消える。


268 :リレー版2@48:02/12/05 14:41 ID:???
「誰だ!?」幸人の声で二人の影が出てきた。
「加藤と五関です…けど撃たないで下さいっっっ!!」
「俺ら武器何もないです!!」
撃たないでって…信用されてねーなぁ…。仕方ないんだけど。
「撃たないよ」幸人が笑顔でそう言う。
「ありがとうっ…」二人のそんな言葉を遮るかのように、幸人は続けた。
「でもさ、どっか行って?」「幸人何で!?」皆でいた方が安全なんじゃ…
「武器は何?」俺の問いには答えず、二人にそう問う幸人。
「いいじゃん!一緒にいてあげようよ!!」「これです!!」
ふたりとも、手に持っていた加藤がダンスシューズ、五関が白のくるぶしソックスを差し出した
「ふーん…俺はね…」リュックの中をゴソゴソとやってナイフを2つ取り出す。
「これ♪」「へ、へぇ…すごいね」二人が顔を引きつらせて言う。
「そうかなぁ?」すくっと幸人がたちあがり、俺にも立つように促す。
俺が立ち上がった瞬間、「俺はお前等の演技の方が凄いと思うけどっ!?」
言い終わるが早いか、幸人は二人に向かってそのナイフを投げた。
というか、五関には右手で投げ、近くにいた加藤には左手で刺した。
「ゆっっ…ゆっ…」オロオロしている俺の手を取り、幸人が走り出した。
そして、近くの草むらに逃げ込む。「ゆきっ・・っゆき…二人っっ…」
二人が後ろへ倒れこむのが見える。加藤は心臓の当たり。五関は額。
それぞれに赤く染まっている。
加藤はまだ息絶えてなく、ゴホゴホッと血を吐く音を発していた。
「幸人っ…何でっ・・・何で?何で!?なぁ!?何で!?」
俺が何を問おうが胸倉を掴もうが、幸人は二人から目を離さなかった。
「死んだ…」ポツリと言った幸人の目線を見やると赤く染まった人形が2体。
「嘘、だろ・・・」幸人が人を殺した…?何で?いい武器を持ってなかったから?
じゃあ…俺も……!?
「殺らなきゃ、殺られてたから」呟く様に聞こえた幸人の一言。
「何で!?二人とも武器持ってなかったじゃん!!なんで信用してやんないの!?
…っお前の方が信用できねーよ!!」
…言ってはいけない言葉を言った。我に返ったとき、幸人は驚いた顔で俺を見ていた。
【NO.12 加藤成亮、NO.17 五関晃一 死亡 残り39人】

269 :リレー版2@49:02/12/05 14:43 ID:???
そして幸人は、今度は悲しそうにフフッと笑う。
「やっぱ馬鹿だねー!康はさぁー」
「んだよそれ…」
「あれ、五関のはアイツの武器じゃないよ。」「え…?」
「あいつのくるぶしソックスさぁ、多分スタートのとこにあった死体の靴下。
あいつ、靴下はいてなかったんだよね」
「それって…ごっ、せき、…が…?」
「多分、五関の武器はねー…」近くにあったナップザックを幸人があさる。
「あ、……これ」
幸人の手には小さな拳銃。持つところ以外が妖しく銀色に光る。
「・・・・・・!!!!」
何も言えない俺に、その拳銃を投げてよこした。
「康が持ってて。俺を信用できなくなったら、いつでも撃っていいから」
冗談っぽく言った幸人。
俺をかばってくれてたんだ…。
「撃つ訳ねーじゃん!ごめんな…ごめん、信用できないなんて言って…」
「いいよ、俺が反対の立場でもそう言ってた。気にすんな」
そう言って、いつもの笑顔でくしゃっと笑う。いつもボーっとしてる幸人なのに。
野性の勘はよく働くのだろうか?
「でもさ、なんで死体が靴下履いてないの知ってたわけ?」
すると幸人は、なんか役立つもんもってないかなーと思って調べてた、とケラケラ笑った。
この拳銃は、幸人に借りを返すために使おう。
静かにナップザックに銃をしまいながらそう、心に決めた。

270 :ユーは名無しネ:02/12/05 15:24 ID:???
基地麺はやくも2人死亡かい。
しかも出番ほとんど無く。
期待できるのは草野のみ???

271 :ユーは名無しネ:02/12/05 15:27 ID:???
気になるのは何故拳銃を持っている五関と加藤が一緒だったのか。
加藤の武器って本当はなんだったのか?

だれか、書いてくれ〜。



272 :ユーは名無しネ:02/12/05 15:43 ID:???
シゲの武器は本当にダンスシューズだったんじゃん?
ちょと気になったんだが、薮は死んでないって事でいいんだよね?

273 :ユーは名無しネ:02/12/05 15:46 ID:???
>272
42−43をかいたものでつ。
わかりにくくてスミマセン。
山下はわざと的を外したと伝えたかったのですが…
伝わらなかったみたいでつね。
すまそー。

274 :ユーは名無しネ:02/12/05 15:54 ID:???
>273
自分が良く読んでなかっただけみたいでつ…スマソ。

275 :ユーは名無しネ:02/12/05 16:18 ID:???
そして渡来の武器は…?

276 :ユーは名無しネ:02/12/05 22:07 ID:???
笛はいつもチョイ役で序盤に死ぬな(w

277 :ユーは名無しネ:02/12/06 01:05 ID:???
次行きます。


278 :リレー版2@50:02/12/06 01:15 ID:???
「手をあげろ!」
校舎から出てきてすぐ、草むらから聞こえた声に、
福田悠太は体を硬直させる。
聞き覚えのある、この声は…
「なーんちゃって〜」
そう言いながら出てきたのは長谷川純だった。
「長谷川くん、冗談になってないよ…」
「はは、やっぱり?」
長谷川があまりに自然に笑うので(その上、無防備すぎたので)
今さっきのできごとは夢だったんじゃないかと思えてくる。
わけわかんないまま、殺し合いとか言われたことや、さっき聞こえた
ばかりの銃声も。
「さっきの銃声、聞いた?」
福田が聞き返すと、長谷川は黙って頷いた。
もうその顔に笑みはない。
「とりあえず隠れよう」
ふたりが草むらに身を隠すと同時に、誰かが走り去る音がした。

279 :リレー版2@51:02/12/06 01:17 ID:???
順番からするに次にでてきたのは服部のはずだ。
長谷川は、一瞬しまったという顔をして福田に向き直った。
「コレ、覚えてない?」
ロシアンルーレット。なんていうんだっけなあ、長谷川くんが持っていたのは、
そう、愛ラブBIGなんかでよく使ってた、風船が割れたら負けっていうあれだった。
もちろん大量の風船が「おまけ」としてついている。
「懐かし〜」
「これ見てさあ、福ちゃん待とうと思った」
怪訝そうな顔の福田に、長谷川は複雑な顔をして続けた。
「今まで…今までのこと思い出したら、簡単に殺し合ったり
できると思えないよ」
体が少し楽になったような感じがして、福田は、今まで緊張していたことに気がついた。
もう人が死んでる。銃声だって聞こえてる。長谷川くんは甘い。
でも、最初に会ったのが長谷川くんでよかったのかもしれない。
「俺の武器はね…驚かないでよ?ホンモノ」
そう言いながら福田が取り出したのは、正真正銘のリボルバーだった。
「これなら、本当のロシアンルーレットができるけど」
福田が弾の入っていない銃を自分の頭に当てると、長谷川はごくりと喉を鳴らした。
「勘弁してよ…」

280 :ユーは名無しネ:02/12/06 02:02 ID:???
いいですね、この二人。なんか気に入ってしまいました。

281 :まとめ屋さん:02/12/06 02:04 ID:???
【参加者名簿】
1.赤西仁     ■.越岡裕貴   31.萩原幸人
■.赤間直哉   ■.五関晃一   32.橋田康
3.鮎川太陽   18.小山慶一郎  33.長谷川純
■.飯田恭平   19.島田直樹   34.福田悠太
5.生田斗真   20.ジミーMackey  35.服部将也
6.石垣大祐   21.田口淳之介  36.星野正樹
7.石田友一   22.武内幸太朗  37.牧野紘二
8.伊藤達哉   23.辰巳雄大    38.松崎祐介
9.上里亮太   24.田中聖     39.宮城俊太
10.上田竜也   25.塚田僚一   40.藪宏太
11.風間俊介   26.東新良和   41.山下翔央
■.加藤成亮   27.戸塚祥太   42.山下智久
13.亀梨和也   28.中江川力也  43.横尾渉
14.河合郁人   29.中丸雄一   44.藁谷亮太
15.草野博紀   30.野田優也
(*番号が■になっているのは、死亡した人です)
  
現在、ゲーム開始から42分以上経過。山下智久までは外に出た模様。

【死亡ズニア】
4.飯田恭平(赤間直哉により死亡。ボーガン殺)
16.越岡裕貴(小山慶一郎により死亡。銃殺です)
2.赤間直哉(鮎川太陽により死亡。日本刀で一斬り)
12.加藤成亮(萩原幸人により死亡。ナイフで心臓一刺し)
17.五関晃一(萩原幸人により死亡。ナイフで額一刺し)

【負傷ズニア】
11.風間俊介(左足に弾傷)

残り39名。

282 :まとめ屋さん:02/12/06 02:06 ID:???
【武器が判明しているズニア】
3.鮎川太陽……日本刀
8.伊藤達哉……ガンダムのフィギア(限定モノ)
9.上里亮太……トランシーバー(片方)
11.風間俊介……ピストル(*地図をなくしてます)
13.亀梨和也……フラフープ(折りたたみ式?)
15.草野博紀……ピストル
18.小山慶一郎……スタンガン、越岡の拳銃
19.島田直樹……爆竹
21.田口淳之介……自武器不明。飯田のトランシーバー
24.田中聖……マシンガン
31.萩原幸人……ナイフ2本
33.長谷川純……ロシアンルーレットの風船ピストル
34.福田悠太……拳銃(リボルバー)
37.牧野紘二……サバイバルナイフ(スタンガンは小山とかぶっていたため変更)
42.山下智久……お菓子の詰め合わせ、赤間のボーガン

2.【赤間直哉】……(ボーガン*落として行ったが山下智久が拾った)
4.【飯田恭平】……(トランシーバー*上里と一対。田口が持ってます)
12.【加藤成亮】……ダンスシューズ。奪われるワケ無い。
16.【越岡裕貴】……(拳銃*小山に奪われました)
17.【五関晃一】……(銀色拳銃*萩原に奪われ、橋田が持ってます)
*【 】は既に死亡したズニア

【行動を共にしているズニア】
・島田直樹と武内幸太朗
・戸塚祥太・中丸雄一・中江川力也
・赤西仁と藪宏太
・萩原幸人と橋田康
・福田悠太と長谷川純
・ある意味、上里亮太と田口淳之介

283 :まとめ屋さん:02/12/06 02:08 ID:???
第2回集計 >>210

>223 38.「レベルアップ?赤間直哉死亡。鮎川のRPG精神」
>229-230 39〜40.「仲間の豹変に途惑う奇妙なトリオ、戸塚・中丸・中江川」
>237 41.「亀梨和也、武器はフラフープ!…この際回すしかない」
>243-244 42〜43.「やる気満々山下智久、その裏腹な友への情」
>250-252 44〜46.「微笑ましい出会い。馬鹿な父親と無邪気な息子、赤西と藪」
>267-269 47〜49.「橋田もビックリ!萩原の奇行vs五関&加藤の戦略、死者2名出た」 
>278-279 50〜51.「福田と長谷川の出会い。懐かしい武器、リアルな武器…」

284 :まとめ屋さん:02/12/06 02:18 ID:???
武器で混乱があった模様なので早めにまとめておきました。
長くて面倒かもしれないけど、職人さんは書く前に一度
目を通してみてくださいね。

285 :ユーは名無しネ:02/12/06 08:20 ID:???
乙!
って、薮も負傷してるよね?


286 :ユーは名無しネ:02/12/06 10:41 ID:???
薮は負傷してないはず。薮を撃ったと見せ掛けてわざと外して木に当てたってことでしょ?

287 :ユーは名無しネ:02/12/06 11:57 ID:???
>285,286
薮は負傷してないでつ。
286さんありがとうございました。その通りでつ。
ややこしい書き方してスミマセン。

288 :ユーは名無しネ:02/12/06 15:37 ID:???
まとめ屋さん乙!
>「亀梨和也、武器はフラフープ!…この際回すしかない」
にワラタ。

289 :ユーは名無しネ:02/12/06 15:54 ID:???
ハセジュンと福ちゃんがほのぼのしてていいですね・・。
ところで、皆が聞いた銃声って草野が風間を撃った音でつか?

290 :ユーは名無しネ:02/12/08 00:18 ID:???
職人さんカモーン!!

291 :ユーは名無しネ:02/12/08 03:16 ID:???
ロ出て無いんじゃない?頼むよ〜

292 :ユーは名無しネ:02/12/08 11:56 ID:???
ロ、出してすぐに殺してやりたい気分。

293 :ユーは名無しネ:02/12/08 20:27 ID:???
話進まないね〜。職人さんいないのかな?

294 :ユーは名無しネ:02/12/09 00:01 ID:/5A6DOv+
ロ待ってます…

295 :ユーは名無しネ:02/12/09 00:21 ID:???
だったらあげんな。
ロ、出てすぐ消える運命になっちゃうよ。

296 :ユーは名無しネ:02/12/09 00:23 ID:/5A6DOv+
じゃあおとなしくしてます。
でもあげとかさげとかわかんないんで

297 :ユーは名無しネ:02/12/09 00:31 ID:???
じゃぁおとなしく何もしてないでいろ

298 :ユーは名無しネ:02/12/09 00:31 ID:???
>296
じゃあ、一年間ロムって出直してこい。
こっちは純粋に職人さん待ってるんだからホントやめてほしい。

299 :ユーは名無しネ:02/12/09 01:19 ID:???
次、4ついきます。

300 :リレー版2@52:02/12/09 01:20 ID:???
小学校のときから、名前順だったら一番最後だった。
誕生日順でも後ろから数えたほうが早くて、背の順だけでは前の方で、
なんだかそれがすごく嫌で。でも、こんなに強く感じたのは始めて。こんな名前最悪!
だって「わ」の次に「ら」だぞ?これより後に来る名前って何だ、わ、ら…。
「最後、44番藁谷亮太」
ようやくその名前を呼ばれて、藁谷は立ち上がり、男から奪うようにしてナップサックを奪うと
全力で教室を飛び出した。
一分。二人きりの一分間が、死ぬ程長かった。
何で俺がこんな思いしなきゃいけないんだよ。名前順とかマジで勘弁だっつーの。
建物から飛び出した瞬間、太陽の眩しさに目を瞑る。教室の中は暗くて、よく判らなかった。
最悪、最悪、最悪!
全員出終わった時点で禁止エリア…って事は、俺じゃん!禁止エリアになるじゃん!
藁谷はますます足を速めた。
大体先に出てったやつの方が有利に決まってるし、罠とかだって仕掛けられるし、
遠くに逃げられるし、とにかく絶対自分の方が不利、それだけは確か。
藁谷は、ナップサックから地図を引きずり出して広げた。
南は山、東は海。
山は登りたくない。屋根の下に入れそうなのは…ここから北に向かった所にある村落。
三日間って言ってた。とりあえず腰も落ち着けたい。
藁谷は地図をたたむと、アスファルトの道路を北だと思われる方角に歩き出した。
なんか、妙にのどかすぎる。のどかな田舎って感じ。
もしかしたら、本当は殺し合いとかなんてやってなくて、俺だけまだ騙されてるとかーー

バーン…

「ぎゃ!」
少し楽天的な考えが浮かんだ途端、どこからか爆発音が響いてきて、空に吸い込まれて行った。
何だあれ…もしかして銃声!?ちょっと待てよ!
お前らはもうこの状況に慣れたかも知れないけどな、俺はまだ何がなんだか…
藁谷は慌てて悲鳴を上げた口元を押さえた。迂闊に声も出せない。やばい。どうしよう。


301 :リレー版2@53:02/12/09 01:21 ID:???
突然背後から聞こえて来た悲鳴に、上田竜也は身を竦めた。
道路脇のブロックの影に身を潜めて、早数十分。
見つからないからと言ってこのままでいてもどうにもならないのは判るが、
ここから飛び出して行くのも嫌だ。
自分だって殺し合いなんてしたくないし、恐いし、痛そうだし、多分皆そうなんだと思うけど、
でもあと一つ、皆を信じられない部分があって。
そんなときだ。銃声と、「ぎゃ!」と言う悲鳴が聞こえたのは。
何だ?誰か、この近くで殺された?それにしてはあの銃声、遠過ぎる…。
上田はそっと顔を覗かせてみた。道路の真ん中で、藁谷が、ナップサックを引っ掻きまわしている。
そこから取り出したのは…黒光りする銃身、引き金に指をかけて。
あいつ、銃持ってる!?嘘だろ、俺のアイスピックなんかじゃ勝負にならない…
上田のナップサックに入っていたのは、木の柄に銀の、先の尖ったアイスピック。
こんな所で水割りなんか作ってられるかって言うんだよ…!
はやくここから逃げなきゃ。はやく、はやく。
「誰だ!?」
藁谷が、こっちに向かってさけんだ。嘘だ、バレた!?
戸惑った拍子に思わず立ち上がってしまった。藁谷と目が合う。
藁谷は大きく目を見開いてこちらを見ていて、その右手に握られた銃が、ゆっくりと上げられる。
拳銃、銃声、殺し合い…………殺される!?

「あああ!!」

上田が叫び声を上げて、突然藁谷に襲い掛かってきた。
咄嗟に身を捻って避けるが、その鋭い先端が二の腕を捕らえる。
「っうわぁ!」
アイスピックは布を引き裂き、その下の肉まで抉った。
咄嗟に手の平で傷を抑えたが、指の間から血が滴ってくる。
「てめぇ!」
藁谷が怪我をした腕を無理矢理持ち上げて、銃口を向けると、上田は悲鳴を上げてその場に尻餅をついた。
一瞬戸惑うように銃口が揺れて、藁谷は舌打ちをすると身を翻して走っていってしまった。


302 :リレー版2@54:02/12/09 01:23 ID:???
ちくしょう、めちゃめちゃ痛い!テレビとかじゃそんな痛そうにしてねぇじゃん!
苛立ちを抑えきれずに地面を爪先で蹴って土を飛ばしながら、藁谷は歩いていた。
多分そんなに命に関わるような傷じゃないんだろうけど、でも、こんなに痛いとは思わなかった…。
信じらんねぇ。いつもいつも「アイドルでーす」みたいな、にこにこへらへら笑ったりしてるくせに、
どいつもこいつも…
藁谷は一瞬右手に握ったままの武器に目を落として、また苛立ったように舌打ちした。
「藁谷!」
とつぜん飛んで来た声に、藁谷は身構えて振り返った。
そこには、ナップサックを抱えて立って入る塚田僚一の姿があった。
「何、怪我してるの…?」
「…まぁ」
藁谷の左腕が赤く染まっているのを見て、塚田はこわごわと尋ねる。藁谷は憮然として答えた。
「ちょっと待って、俺…」
「っちょ、動くな!」
ナップサックを地面に降ろして、そこから何かを取り出そうとした塚田を藁谷は威嚇する。
銃口を向けられて息を呑んだ長谷川だったが、慌てて手を振ると後ずさった。
「ち、違うんだよ、これ、見て、俺の武器…や、武器って言うのかなぁ?」
長谷川が取り出したのは茶色い木の箱。把手が付いて、赤い十字が書かれてあって…
わざわざ箱を開けて中身まで確認させる。
「救急セットで、俺の武器…包帯とかあるし…」
だから、手当てだけさせて。そう言って塚田はナップサックを地面に降ろすと救急箱だけを抱えて
藁谷に近寄って来た。

303 :リレー版2@55:02/12/09 01:24 ID:???
「藁谷はさ、凄い武器だね。なんか似合ってるし」
「…全然。…モデルガンだし、これ」
藁谷は、片手でナップサックを探る。透明な容器に入ったオレンジ色のBB弾を取り出して塚田に見せた。
「まあ、おどしにはなるけど」
「そうだよね!俺もさっきビビったもん」
塚田は包帯を巻きながらそう言って、少しだけ笑った。
「俺はさぁ、武器こんなだし、殺しあえって言われても普通に無理だし、どうしようかって考えてさぁ」
「どうすんだよ」
「うん、まぁせっかくこんなの持ってるんだし。怪我してる人いっぱいいるだろうし…。こんな事しかできないけど、
でも、こんなときくらい人の為に役立ってもいいかなって思って、だから取り合えず、また怪我してる人探そうかな」
「…ふーん。すごいじゃん、なんか」
いま、この島で一番強いのは、塚田みたいな人間なのかも知れない。
自分も上田も、恐怖に打ち勝てないでいると言うのに…。
「そう?…でも、俺も普通に武器持ってたら普通に闘ってたかも知れないし…。良かったのかも。
 救急箱なんてどう考えても外れだけど、でも多分、良かったんだ」
塚田は次第に自分自身に言い聞かせるように、そう力強く言った。
救急セットをしまうと、ナップサックを取り上げて「じゃあ」と手を振って去って行った。
手当てをしたせいかそれとも気のもちようか、少しは傷は楽になったかもしれない。
立上がることもできたけれど、藁谷には、まだどうしたらいいのか判らなかった。
これから自分がどうして、どこにいったらいいんだろう。
それを考えている間は、まだ、歩き出せないような気がしていた。


304 :ユーは名無しネ:02/12/09 01:35 ID:???
職人さん、乙です!
ところで、長谷川っていうのは・・?


305 :ユーは名無しネ:02/12/09 01:48 ID:???
乙です!!

次、3ついきます。

306 :ユーは名無しネ:02/12/09 01:49 ID:???
「ホント訳わかんないっ!ここドコだよっ…」
ブツブツと呟きながら細い足を足を進める。
辰巳雄大はコンサート用のスパンコールたっぷりの衣装、
という、武器にも恵まれず、仲間にも恵まれず、一人で歩いていた。
やっぱ聖くん待ってた方が良かったかな…
聖くんなら平気だったかも…。
今、MADとかいうユニットだけど、今信用できる奴なんかいないし…。
やっぱABCだよ…。塚チャンが一番近かった。
その間に誰か聖がいた。
たった2分。でも、そんなに待てなかった。
今更後悔しても、もう遅い。辰巳は浜辺まで来ていた。
もうそろそろ全員が出発した頃かもしれない。
学校付近は禁止エリア。その中に入れば…首輪は爆発する。
辰巳は首にそっと手をやり金属製の物に振れると、身体をビクッと震わせた。
「こ、こえー…」
上田くんが泣きキャラだっけ?これ、そんなキャラじゃなくても泣くよ?
いや、今はそんな場合じゃないから泣かないけど。ほんと、泣きそー…。
目の前できらめく海をしばらく眺めていた。
「泳ぎたいなー…」と無意識の内に呟く。波が、自分を誘っていた。
泳ごうか。でも、そんな場合じゃないかな…
でも、どうせ俺すぐ死にそうだしなー…。皆にも早く会いたいし。
どうしよー…。悩んでいる辰巳の影に後ろからもう一つの影が被さった。

307 :ユーは名無しネ:02/12/09 01:50 ID:???
「辰巳?」
不意に背後から聞こえる声。
「はっ、ヤだ!!お願いっ、殺さないでっ!!ヤだっ!!」
「ちょ、ね…大丈夫だってば!」
その声に顔を上げると、困った顔をしている東新が立っていた。
「殺さないって(笑)」「え、あ…あぁ…ごめん」
東新の笑顔を見てもまだ信用しきれていない自分がいた。
よくドラマでてるし。演技なんじゃないの・・・?
「俺の武器、コレとコレ」
そうして東新がナップザックから取り出したのはダイナマイトとライター。
「っっ・・・!!!やめっ、やめて!!!」
あとずさる辰巳に、東新は苦笑を浮かべる。
「ちょっと、これに火つけたら俺まで死ぬってば(笑)」
「…あ、そっか…」「ねぇ、中丸見なかった?」
とりあえず、殺される心配はなさそうだ。とボー然としている辰巳に東新が尋ねた。
「誰にも会ってないよ…探してんの?」「中丸ならなんとかしてくれそうじゃん」
「結構しっかりしてるし、信用できるし」そう言って東新がニコッと笑う。
そう言ってじゃあね、と言いながら歩いていく東新を見て、辰巳はまた後悔した。
やっぱり最初に信用できる塚ちゃんを待ってればよかった…。


308 :ユーは名無しネ:02/12/09 01:52 ID:???
―――ジジッジジッザッガーー――

何やら雑音が聞こえた。
「何のこれ…」
「元気かー?さっき全員が出発した。すでに人数は減ってるな。
ま、お前等の友情もそんなもんだったって事だ。
友情なんてもん、全部捨てちまえ、分かったな?」
勝手なこと言ってやがる…フザケンな!
そう叫びたい気持ちを押さえて辰巳は黙ってそれを聞いた。
「さっき言い忘れたんだがな、海は禁止エリアだ。
泳いで逃げようなんぞ考えんなよ、海岸にいる3人。…死ぬぞ?
じゃな、生き残りが楽しみだ。」
笑いを含めた語調で放送が途切れた。
辰巳はガタガタと震えていた。
さっき、海には入っていれば今ごろ俺は……
マネージャーの姿がフラッシュバックする。
イヤだ…死にたくない…!!
さっきの放送聞いて海岸に来る奴がいるかも!!!
そう思った辰巳は走り出した。
死にたくない…誰にも会いたくない…!!生きて、帰りたい…!!!

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