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ジャニーズバトルロワイヤル

1 :=:02/01/19 22:27 ID:YSBBWbg3
ふと、目を開けるとそこにはビートたけしが・・・。

たけし「ここにいる皆さんの中で・・・たった一名の”優勝者”が決まるまで
・・・殺し合いをっしてもらいマース!!」
僕達の戦いが始まった!!!

三宅「俺達があのプロジェクトに選ばれたなんて・・・。」
長瀬「んなわけね〜じゃんっ!何かの番組に決まってんだろ!!」
稲垣「・・・・・・」(吾郎ちゃん腕組み)

たけし「は〜い皆さん、殺し合いは今からスタートです。質問は有りませんね?」
中居「はい!質問!」
たけし「はい、中居君!」
中居「事務所には了解はとったんですか??」
たけし「よけいな質問はするんじゃない!!!!」
たけしは、投げナイフを中居に投げた。
たけしの投げたナイフは間一髪、中居の頬を軽く切りつけ、
後ろの黒板に命中した。



385 :54@代打屋:02/03/21 01:58 ID:???

――胸騒ぎがする。
 坂本昌行は、そう思って、すぐにそれ以上考えないようにした。
やめよう。俺の予感は、悪いときに限って的中する。
湖のほとりは、月明かりが水面に映って、他の場所よりも心なしか明るかった。
 東山紀之は腕時計を見て「三時半だ」と呟いてから、
「俺とお前だけか」と言った。
 坂本が頷く。他の皆はどうしたんだろうか。
幸い、坂本は学校を出てから湖にたどり着くまで、誰とも会わなかった。
支給された大型のサバイバルナイフは、当たりなのかハズレなのかはわからないが、
誰かと戦うことがない方がいいに決まっている。
「メモは、何人ぐらいに回ってるかわかるか?」
「俺はキンキの剛から貰いました。そのあと、大野に渡しました」
「そうか。俺は、書いて最初に、そばにいた稲垣に渡した」
東山はそう言ってから、「大野か」と少し不思議そうに繰り返した。
長野に渡すと思っていた、という意味だったのだが、坂本は気づかない。
「それじゃ少なくとも、三人がまだ来てないのか」
「どうしたんですかね。まさか、もう‥‥」
坂本が不安そうに言うと、東山が打ち消すように言った。
「他の連中を集めてるのかもしれない。もう少し待とう」

386 :55@代打屋:02/03/21 02:05 ID:???

「あの、ヒガシくんところで、皆を集めてどうするんですか?」
 坂本が尋ねると、東山は一瞬、坂本を見たが、
すぐに目を逸らすと、少し躊躇いながら口を開いた。
「今井がこの“ゲーム”の目的は、最後の一人にだけ教えると言ってただろう。
順番を待ってる間、そこから、少し考えてみたんだ。
それはどうしてなのか、なぜ今井がそんなことを言い出したのか‥‥
もちろん、あいつがこのゲームを仕切っているわけじゃないだろうがな。
詳しいことはもう少し人が集まってから言うが、俺はその目的が何なのか――」
 そのときだった。
ばららららっという音がして、東山の身体が血を噴き出しながら吹き飛んだ。

387 :56@代打屋:02/03/21 02:06 ID:???

「ヒガシくん!!」 坂本が叫ぶ声に、壊れたような笑い声が重なった。
 林の暗闇の中から、サブマシンガンを片手に錦織一清が歩いてきた。
そして、その後ろに、呆然としている剛の姿があった。
「ははっ、なーんか久しぶりだなあ、ヒガシ。ってもう聞いちゃいねえだろうけど」
 坂本は東山の上体を抱え起こして、錦織を見た。
東山の身体は、胸から腹部にかけて数え切れないほどの銃痕が開いていた。
理解できなかった。どうして錦織が現れて、どうして東山を撃つのか。
こんなはずがない、こんなはずがない、こんなはずがない‥‥
「ニッキさん‥‥何するんですか!!」
「何するってお前、見てのとおりだろ。殺してやったんだよ」
 錦織は悪びれもせずに答えた。
「なんで‥‥」
「なんでぇ? おいおい、わかってもらえねえのかよー、俺は悲しいよ。
それがヒガシのためなんだよ。いや、ヒガシだけじゃねえ、お前たち皆のためだ。
お前たちはな、皆、みーんな俺が殺してやるのがいいんだよ。
それをなんでなんて言われて‥‥ああ悲しい。感謝してもらいたいぐらいだってのに」
 錦織はそう言って、悲しい悲しい、とさめざめ泣く演技までつけた。
――俺たちのため‥‥?
坂本は混乱するばかりだった。
「‥‥なんだよ、なんだよその理由‥‥わけわかんねえよ!
俺たちは、少なくとも俺はそんなこと望んじゃいない!!」
「望んじゃいない、うーんその通りだろうな。でも気づいてないだけさ」
 錦織はあくまでも飄々と言う。
「気づいてないって、何にだよ!! あんた、おかしいよ!!」
 坂本が怒鳴った瞬間、綿織の顔からスッと笑みが消えた。

388 :56@代打屋:02/03/21 02:15 ID:???

 ぱぱっ、と、サブマシンガンが短く火を吹いた。
「あうっ!」 坂本が左足をかばって倒れこんだ。
 足首に穴が開き、そこから血が溢れ出す。
「俺が、おかしいだと‥‥?
だったら聞くが、てめえはおかしくないとでも言うのか。ええ? 坂本。
俺からすれば、東山や、お前たちのほうがよっぽどどうかしてる」
 錦織はサブマシンガンを肩に担ぐと、一歩一歩、坂本ににじり寄っていった。
「なあ、どうしてお前はこんなところに連れてこられたんだ?
お前が聞いていた話じゃ、事務所主催の船上パーティのはずだったろう。
だが、実際はこのイカれた“ゲーム”とやらに投げ込まれて、
犬か何かみてえに強制された殺しあいをするために連れてこられたんだろうが」
 足の傷を押さえて悶絶している坂本を、冷たい目で錦織が見下ろす。
「俺は前から嫌気がさしてたんだよ‥‥
金が搾れるときはさんざんこき使っておいて、落ち目になりゃ放り出されて。
運がよくても、そのままズルズル飼い殺しにされるだけだ。
そんなやり方にも、そしてそれに従ってる連中にもな。
それの最終的に行き着いた形が、このゲームじゃねえかよ。
酷使されて、死ぬときまで、俺たちはあの事務所に弄ばれてるってわけだ。
‥‥もういいかげん、嫌になったんだよ‥‥
だから俺は全部壊すことにしたんだよ。皆、みーんな、壊してやるんだよ」

389 :58@代打屋(前回は57でした):02/03/21 02:23 ID:???

 錦織はサブマシンガンを肩から下ろすと、坂本に向けた。
「坂本。お前ならわかってると思ってたんだけどな。残念だよ」
 そのとき、倒れていた坂本が起き上がり、綿織の足をつかんで引きずり倒した。
「何すんだ、坂本!!」
 坂本は必死で錦織を押さえ込むと、顔を上げて剛を見た。
「剛、俺の荷物にナイフが入ってる、刺せ!!」
だが、剛は立ち尽くしたまま身動きが取れない。
「早く!!」「離せ、この野郎!」
 錦織が暴れた拍子に、空に向かってサブマシンガンがばらばらと弾丸を撒き散らす。
「何してんだ剛、早くしろー!!」
坂本が再び叫ぶが、剛は強張った顔で、小さくかぶりを振るだけだ。
綿織の足が、坂本の左足首を蹴飛ばした。
「ぐあッ!!」 坂本が顔をしかめる。
 一瞬できた隙に、錦織が坂本の腕から逃れて、立ち上がった。
「くそっ‥‥邪魔するんじゃねえ!!」
「剛ーっ!!」


 銃声がひとつ、響いた。

390 :59@代打屋(前回は57でした):02/03/21 02:33 ID:???

「‥‥な‥‥んで‥‥」
 綿織の身体が、がくがくと痙攣した。
銃弾は背中の左側から斜めに入り、右胸に貫通して風穴をあけていた。
坂本は、突然の出来事に、息をのむばかりだった。
綿織はがくんと膝から崩れ落ちた。ごぼっと血の塊を吐き出す。

 ライフルを構えた大野智が、息を切らせながら立っていた。

「‥‥っんの野郎ぉおおおっ!!」
 錦織が血に濡れた鬼の形相で、サブマシンガンを大野に向けた。
もはや気力だけで動いているようだった。
だが。
カチ、と小さな音がしただけで、何も起こらなかった。
弾が切れていた。


「‥‥はっ‥‥カッコ悪‥‥」

 錦織は、かすかに笑ってそう呟き、どさりと倒れた。




 【錦織一清死亡 残り19名】

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