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お笑いバトルロワイヤル〜vol.2〜

1 :前スレ805:02/01/16 00:29
お笑い芸人を対象とした、バトルロワイヤルパロディスレッドです。
前スレ
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/geinin/1009967966/
■ローカルルール■
○作家用○
・どのレスの続きかを必ず明記する事。文章の最初に >>レス番号 をつける。
・文中で芸人が死亡または同盟を組んだ、仲間になったなどの場合は、
 最後に必ずその旨を明記。
・文章が長くなる場合は、一度メモ帳やエディタで作成、
 確認してから連続コピペを推奨。
・長編になる場合は、このスレのみの固定ハンドルを使用する事を推奨。

2 :1:02/01/16 00:30
■ローカルスレッド2■
●読み手用●
・コメント、感想、励ましメッセージ、注文などはsage進行で。
・作家陣に過度の期待は厳禁。

◎共通用◎
・死んだ芸人は原則として復活禁止です。
・「あくまでもここはネタスレッド」です。まったりと楽しみましょう。
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
死亡者リスト、合体リストなどは>>3以降を参照してください。

3 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 00:35
>>1
サンクス!

4 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 00:37
死亡者芸人リスト 五十音順

あ行:明石家さんま、安井(アクシャン)、川本(あさりど)、蛍原(雨上がり)、石井(アリキリ)、
   石塚(アリキリ)、菊地(いつここ)、内山くん 、江頭2:50、エスパー伊東、越前屋俵太、
   オール阪神、緒方(OverDrive)、大森うたえもん、光浦(オアシズ)、松嶋(オセロ)、
   中島(オセロ)、おぼん(おぼこぼ)
か行:かつみ(かつさゆ)、さゆり(かつさゆ)、加藤茶、川田(ガレッジセール)、ゴリ(ガレッジセール)、
   北野誠、きたろう、ウド(キャイ〜ン)、ギュウゾウ、梶原(キンコン)、 原田(クールズ)、
   森脇(クールズ)、くわばたりえ、赤岡(号泣)、コージー冨田、山本(極楽)

5 :1:02/01/16 00:37
前スレで死亡者リストを作られた方、
掲載の方をお願いしてよろしいでしょうか〜〜?

6 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 00:39
さ行:佐久間一行、八木(サバンナ)、高橋(サバンナ)、浅越(ザ・プラン9)
   鈴木(ザ・プラン9)、久馬(ザ・プラン9)、三村(さまぁ〜ず)
   有吉(猿岩石)、森脇(猿岩石)、三五、後藤(元シェイクダウン)、
   大竹(シティボーイズ)、大熊(シャカ)、植松(シャカ)、
   庄司(品川庄司)、柴田理恵、小田好美(ジャイ子)、
   山下(元ジャリズム)、大熊(シャカ)、今泉(18KIN)、ジョビジョバ、
   ぜんじろう
た行:大地(ダイノジ)、上島(ダチョウ倶楽部)、男子丼、靖志(千原(兄))、
   徳井(チュート)、鉄拳、南部(電撃ネットワーク)、安田(デンジャラス)
   浜本($10)、平畠(DDD)、大島(ドロンズ)、石本(ドロンズ)、石橋(TN)

7 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 00:42
な行:矢部(99)、岡村(99)礼二(中川家)、中本工事、中山きんにくん、
   なすび
は行:浅田(パイレーツ)、西本(パイレーツ)、萩本欽一、マックン(パクマク)
   設楽(バナナマン)、はなわ、パペットマペット、春一番、ビートキヨシ、
   今村(ピートム)、須知(ビッキーズ)、木部(ビッキーズ)、
   藤本(FUJIWARA)、原西(FUJIWARA)、岩尾(フット)、内藤(ブラパイ)、
   虻川(北陽)、青木(ポプラ並木)、及川(ポプラ並木)、星野卓也、
   本多彩子
ま行:マギー審司、岡田(ますおか)、増田(ますおか)、松村邦弘、
   松本キック(松本ハウス)、三原麻衣子、宮川花子
や行:石井(やるせなす)、山田花子
ら行:高井(ランディーズ)、藤原(リットン)、堂土(ルート)

現在までの死者115名

多分あってると思うんですが、間違ってたら訂正お願いします
最初のあ行、か行、改行下手ですんません

8 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 00:43
死者は数えたんですが多少違ってるかもしれません。
ジョビジョバって7人でしたっけ?

9 :1:02/01/16 00:44
転載ありがとうございました。

あと、高井(ランディーズ)って途中復活してました・・・よね?

10 : :02/01/16 00:45
>1
御疲れ〜

作家さん達、これからも頑張ってくださいね!
陰ながら応援しております。

11 :ABC@お腹いっぱい。:02/01/16 00:46
>>8
6人です。
初めにジョビジョバ出したの自分だったり。

12 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/16 00:49
1さん&リスト作ってくれた方お疲れ様でした。
作家さんの方々、いつも楽しませていただいてます。
無理せずに頑張ってください。

13 :リスト作成者:02/01/16 00:52
あとロンブーの亮も死んでますね。早速訂正。
ホームチームは身投げしたとあるので
死亡ということでいいのでしょうか?

14 :名無しさん@お腹いっぱい:02/01/16 00:52
パクマクパックンと電撃ギュウゾウ・三五、ツインカム島根、池脇千鶴が死んでいるはずです

15 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/16 00:53
>>13
ホムチはその後復活もしていないはずなので
二人仲良く逝かせてやってください(ワラ

16 :名無しさん@お腹いっぱい:02/01/16 00:54
千鶴ちゃんは芸人か?(w

17 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 00:54
ホムチあれで終わりなん?

18 :名無しさん@お腹いっぱい:02/01/16 00:54
作家はいつ書き始めれば良いのでしょうか?

19 :リスト作成者:02/01/16 00:55
松下(バカリズム)・笑瓶(これも入れていいのか?)
淳(ロンブー)・亮(ロンブー)西野(キンコン)第3回放送分の
この人達入れ忘れました。
あぁ…出しゃばって中途半端な事しちゃったかな…
反省…

20 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 00:57
せめてホムチは升野に食われてもらいたいのだが…
小説形式ではなかったのでまだ生きていてもいいのでは?

21 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 00:57
ギュウゾウ・三五は個人で入ってますよ〜。
リスト作成者さんも大変だしね
大目に見ましょう

22 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 01:03
じゃぁ、4・6・7のリスト+パペット(パペマペ)、
松下(バカリズム)・笑瓶、淳(ロンブー)
亮(ロンブー)西野(キンコン)島根(ツインカム)
池脇千鶴、ホームチームの10人追加ということでということで。
あと三瓶って死んだっけ?
他にまだありますかね?

23 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 01:05
作家さんたちはいつでも書きはじめてください
楽しみにしてます

あととっても面倒なお願いなんですが
コンビの片方でまだ出てない人とか
まだ生きてる人をリストにしてくれると嬉しいです
かなり面倒ですが。

24 :名無しさん@お腹いっぱい:02/01/16 01:17
2は盛り上がらんね

25 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 01:17
ホーム・チームの2人は開始直後に落ち合った後、
そのまま崖の上の木の陰に身を潜めていた。

「なあ、どうしよっか。」
「どうするって…。わかんないよ。」
与座は膝を抱え、俯いたまま答えた。
「与座、人、殺せる?」
「馬鹿!殺せるわけないだろ!!?」
「わかってんだろ。生き残るには、自分以外を殺さなきゃいけないんだよ。」
「ああ…。」
しばしの沈黙。
それを破ったのは檜山の優しい低い声だった。
「俺、与座の事殺せそうにねぇからさ。」
与座は驚いた。
まさかコンな状態に陥っているというのに、
自分を見る檜山の目は、いつもと同じように優しかったからだ。
「お、俺もに決まってんだろ!!檜山の事、殺せないよ!!」
「じゃあさ、一緒に死んじまおうか?」


「俺で良ければ。」


と言うと、与座はにっこりと笑った。




ホーム・チーム(与座・檜山)死亡

26 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 01:18
>>25
あまりにも何もなかったので、
ホームチーム自殺の背後を書いてみたり。

27 : :02/01/16 01:20
>25
おお〜、これでやっとホムチの扱いも報われた気がする(ワラ
ありがとね

28 :刺客:02/01/16 01:23
麒麟川島は暗い森の中をゆったりと進んでいた。
血のヌルヌルした感触がいつしか心地良くなっていただけではなく
それが乾くことを異常に恐れるようになっていた。
川島にあるのはただ漠然とした憎悪。
しかし、不思議なほど心は研ぎ澄まされ穏やかだった。
漆黒の闇。身を切るような風。
川島の鋭い目は氷のように冷たく、
更なる血を流すべき愚民を求めていた。

29 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 01:27
「はぁ〜、柳原のヤツ、何処におんねん…。
まだ放送には出てきてへんからええけど…。」
アメザリ平井は一人で森の中を歩いていた。
武器は「竹刀」。
どう見ても中古品で柄の所に「3-C斉藤」とマジックで書かれている。
「こんなんでひと殺せへんやんか…。っちゅーか、斉藤って誰やねん…。」
ガサッ
『誰や?』
平井は素早く身を隠すと物音のした方を見た。
『中川家のアニキの方や…。』
その先には、キョロキョロ周りを見回しながら歩いている
中川家・剛が居た。

30 :名無しさん@お腹いっぱい:02/01/16 01:34
なぜだろう。
麒麟川島の殺人は笑顔で読んでしまう。
ロザン菅の殺人は顔が引きつってしまう。
なぜだろう。

31 :ひまじん:02/01/16 01:36
今からDT浜田書くから
他の書き手さん、
なるべく使わないでください・・・(汗

32 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 01:36
>30
それは菅が素でキラー顔だからじゃない?
あと状況を楽しみすぎてる。
自分は菅のも川島のも同じようにじっくり読めたけどな。

33 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 01:38
>>29の続き

『どないしよ…そんなに関わり無いし…。
そや、とおりすぎるのを待ってるのが一番や。』
しかし、平井は木の枝を踏み、音を出してしまった。
「誰ッ!!?」
「…あ、どうも…。」
平井は両手を頭の上にのせ、安全だと言う事をアピールしながら出た。
「アメザリの…平井君やな。」
「ども。」
「相方探してんのん…?」
「まぁ…。剛さんは?」
「俺?俺も相方探しや。」
「でも、礼二さんは…」
平井は次の言葉を飲みこんだ。
剛の目には、涙が浮かんでいた。
「俺は礼二をみつけるんや。絶対に…。」


中川家・剛、アメザリ平井、合体。

34 :仕切り屋:02/01/16 01:51
ちょっと事情があって仕切りを続けられなくなりました。
誰か仕切り屋業を引き継いでくれませんか?

35 :刺客:02/01/16 02:00
麒麟川島。

遠くの方に何やら大勢集まっているのが目に入ってきた。
それぞれノートと双眼鏡を持ち、
熱心に何やら話し合っている。
NSCの生徒。
どうやら見学に来ているようだ。
引率は、、太平シロー?

「太平司郎さんではないですか」
川島は表情を変えることなく
低くつぶやいた。
「江川卓のように契約の盲点を突き松竹から吉本入り、
紳助竜介解散の時「サブローシロー、ダウンタウンにはかたれへん」
とまで言われたサブローシローの太平司郎さんこと伊藤博さんではないですか」
一団の方へと進む川島の歩が早まることは無かった。
「NSCの引率とはね・・・」
どこかで派手な殺し合いが起こっているのであろう
川島が接近に気づくものは皆無だった。


「・・・・・・・・・・しょうもな」


太平シロー、NSCの生徒大勢 死亡

36 :刺客:02/01/16 02:07
そして川島は少し笑った。

37 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 02:09
>>273,538,543,703の続き

「ふぅ〜っ、やっとあいつらいなくなったわ」
神社に監禁されていたおさるは、数日ぶりに外に出ることができ
、木陰に隠れながらおもむろに筋トレを始めた。
「いつ、誰に襲われるか分からんし、鍛えとかないとな
だいたい俺の武器、コアラの人形ってなんやねん。
こんなもん役に立つか。ドアホが…」
腹筋、腕立て、スクワット、ランニング…と
いくつかのメニューをこなし1時間程経とうとした頃、
ようやく汗をふき、境内の階段を下りようとしていた。
右手に持ったコアラの人形を見て、彼はふと元相方を思い出した。
「コアラもこの戦いに参加しとるんかな〜…」
そう言って解放された街に向かい、森の中を歩き始めたその時、
「ガサガサガサッ!!」
木の影から誰かが急に飛び出してきた

38 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 02:10
>>37続き

「うわ〜ッ!!!」
バンバンバン!!!
その男は拳銃をおさるに向けて数発打つと
「殺さないでくれ〜ッ!!」そう言いながら
また森の中に隠れていった。
「田代まさしも参加しとるんか…」
田代の撃った弾はおさるのかなり上、見当違いの方向に向けられていた。
突然の出来事に少し驚いた様な表情でつぶやいたあと、
再び街に向かっておさるは歩き出した。
すると、ずいぶん遠くの方から何やら人影が見える。
「…?」誰だあれ!?
いつ襲われてもおかしくないこの状況におさるは
構えながら、目を細めてその人物を確認しようとしていた。
その人物はカバンを引きずりながら確実にこっちに近づいている。
やっとその人影が誰だか確認できる距離になった頃、
その相手がおさるに話しかけた。

39 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 02:13
>>38続き
「あら〜、おさるさんじゃない!?」
一見女性のようなその口ぶりは
吉本の藤井隆だった。
藤井は大きなカバンから手を離し、言葉を続けた。
「あら〜、誰とも一緒じゃないの?」
敵意がないと悟ったおさるは
「ああ…高木ブーと加藤茶の奴らに監禁されてて…
でも木が加藤を殺しながらどっかに転がって行ったわ。」
(ここらへんで仲間作っといた方がええやろ)
そう考えたおさるは藤井を仲間として誘おうとした
「な?お前も1人なん?だったら…」
言いかけたおさるの言葉を遮る様に
藤井は微笑みながらおさるに言った
「ね。いいもの見せてあげましょうか」
「?…ああ。」

40 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 02:14
>>39続き

そう言って藤井が持っていたカバンを覗き込んだ、
そこには見たことのある奴らの生首が数体入っていた。
「うわっ」
逃げ出したかった。でもあまりの出来事に
おさるはその場から数歩下がるのがやっとだった
木に寄りかかったおさるを笑顔で見つめ、藤井は言葉を続けた
「おさるさんの武器ってまさかそのぬいぐるみ?」
私の武器は、こ・れ♪」
藤井は背中に担いでいた鎖鎌を取り出した。
「さっき私を仲間に誘おうとしたの?でも私は1人でいいの
邪魔な仲間なんてどうせ私の引き立て役にすぎないんだから…」
自分が殺されるであろう事を予感し、おさるは
藤井が振りかざす鎖鎌から目をつぶった
(体鍛えてもこんな時は役にたたんな…)
死の淵でおさるはそう考え、永遠の眠りについた
藤井はおさるの頭部を自分のコレクションに加え、
カバンを引きずりながらまた歩き始めた。

41 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 02:15
>>40
死亡者:おさる、島田(号泣)、石野(Over Drive)
    斉藤(あばれヌンチャク)竹内(あばれヌンチャク)
    岡崎(華丸大吉)吉岡(華丸大吉)品川(品川庄司)

主役級でもないのにかなり長くなってしまいました
でも藤井隆は何かやらかしそうだったので・・・

42 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 02:17
で、すんません。37の>>273,538,543,703の続きは
Part1のスレです。念のため。

43 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 02:17
麒麟川島の殺戮シーンには
クラシックの音楽が似合いそう・・・。

44 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 02:17
>>41
品川それで終わりかよ・・。

過去とか色々有るし、面白くなりそうだったのに…つまんねーの。

45 :一言コメントさせてください。:02/01/16 02:22
このスレかなりスキです。
やっぱり途中で感想とか作家さんへの要望書かれてると
読んでる途中でテンションさがります。

なので、感想スレand要望スレたてるのはどうでしょう?
このスレを集中して読むためにも・・・。

みなさんの答え、まってます。

46 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 02:23
>>44
死んだ奴を生き返らせるのは駄目だが、時間をさかのぼって死ぬまでの物語を
書くのはアリだろう。書いてみたら?

47 :名無し@お腹いっぱい。:02/01/16 02:23
ランディーズ中川。
「無理や…高井…何処にいるかなんてわからへん…」
鼻をすすり、周りに目をやりながら、岩の木陰に身を隠した。
「本当やったら、今日はマンダラの収録日や。
 もうできへんねんな。梶も西野も死んだし…。」
武器である、出刃包丁をリュックから取り出し、
刃に映っている自分に微笑みかける。
「‘いちかばちかなんて そうないことさ
  それが今だったら 逃げる手はないだろう?
  負けること誰も 考えたくない
  自分を信じなきゃ 始まらない勝負さ’」
梶原のソロ曲を口ずさみながら、また笑みを浮かべる。
「アホや…。仲間なんてそんなもんやで?高井君。
 出てきーぃや。そこにおんのしってんねんから。」
ずっと後を追ってきていた高井に云った。
「狙ってんの?」
中川は高井と目を合わそうとはしない…。
「狙ってるって云ったら、ターチンはどうすんの?」
高井はそんな理由で後を追っていたわけではなかった。
本当の訳があった。しかし・・・
「其の時は・・・」

 

48 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 02:25
>45
ルールにもあるけど、まずsageてね。

余計なスレを作るのには賛成できないな。

49 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 02:26
>811 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/16 01:55
>>>391
>松本のジーパンに入っていたメモが生かされてねーぞ!!
>南の廃校はどうなってるんだよ!!
>やるからには、つながりをもたせろ!!
>こっちは、期待して見てんだ!!
>責任もて!!!

>お願いします・・・(数々の暴言スマソ


勝手に持ってきてしまった・・・スマソ
でも自分も気になるっス

50 :ひまじん:02/01/16 02:29
「皆!浜田に気をつけろ!アイツはな、爆弾大量に持っとるぞ!
 ほっといたら皆いかれてまうでー!」

突然丘の方から拡声器で大きくしたような、
ノイズ混じりのダミ声が聞こえてきた。
「…ちっ、あの声は鶴瓶やな…
なにゆうとんねんあのボケ…
見つけたら絶対殺したる」

「カ〜〜ッ…ペッ」
街に向かって、うっそうと茂る森の中を
歩いていた浜田はつぶやき、道端にタンを吐いた。
右手はポケットにつっこみ、左手はハリセンを肩にかついでいる。
周り中に警戒の目線を送っているが、
あまりそれは普段とは変わった様子には見えない。
それと言うのも普段からヤクザのようだった彼にとって、
ごく自然な振る舞いである。
と、ふいに木の陰から現れた東野幸治に出会った。
手にはなにか杖のような物を持っている。

51 :ひまじん:02/01/16 02:30
>>50続き

「…うわっ、は、浜田さん!?ど、どないしたんですか!?」
「どないした、ってなんやねんボケェ
 お前がどないしてん?」
東野の顔は凍り付き、すでに腰が抜けそうになっている。
「…あのっ、さ、さっきたぶん鶴瓶さんが言ってたんですけど、
 浜田さんが爆弾持ってるって聞いたから…」
「…なんやワレ?…お前ワシを疑っとんのかい?」
「いやっ!!全然そんなことないですよ!!
 僕は浜田さんがそんなことするなんて一言も…」

パーン!!

東野はなにが起こったのか分からない。
なにかで殴られたような…
とっさに右のこめかみの辺りに手をやる。
すると髪の毛が赤い液体で濡れていた。
血?…しかし何が起こったのか…

52 :ひまじん:02/01/16 02:31
>>51続き

パーン!!…パーン!!…パーン!!…

連続で殴られている。
「浜田さん…?」
が、しかし何で殴られているのか分からない。
1発1発の威力があまりに強く、気を失いそうになる。
死ぬかも知れない状況の中で素朴な疑問がわいた。
「一体、何で殴られているんだろう…?」
東野はあまりの激痛に顔を歪めながら、浜田のほうに顔を向ける。
すると浜田が鬼のような形相で殴りかかってくる!
しかもハリセンで!!

「全員、皆殺しじゃあ〜!!」

53 :ひまじん:02/01/16 02:32
>>52続き

ハリセンに続いて、頭突きがきた。関西で言う「ぱちき」である。
1発、2発、3発…

「…ふんっ、…ふんっ、…ふんっ」

もう東野は痛みを感じていなかった。
ただ浜田の荒い息づかいと、自分の頭から聞こえる
ごつっ、ごつっ、と言う大きな石をぶつけ合わせたような、
鈍い音しか聞こえてこなかった。
薄れていく意識の中で、東野が最後に考えたことは
「やっぱりこの人、ヤクザや…」
だった。

【東野幸治:死亡】

54 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 02:33
シャンプーハット出ないかなー。
小出水は何かやりそう。

55 :名無し@お腹いっぱい。:02/01/16 02:34
>47
「其の時は…なんも考えてない。
 そんなん考えたって無駄や。
 死ぬ時は死ぬねん…。」
中川は徐々に高井に近づいていった。
「ゴメンな…」
中川は出刃包丁で高井の腹部を刺した…。
赤いモノが少しづつ垂れていく…。
風邪の吹く音と共に、黒いちっちゃな影がそこから、姿を消した。

「・・・・・・・」

56 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 02:36
>>465
「いやー、ドラドラさんと合流できてよかったっスよ〜。」
ロバート秋山は笑顔でそう言った。
馬場は言葉少なに下を向いている。
何か有る。塚地と鈴木は顔を見合わせた。
「痛っ…。」
塚地の傷口は、血の止まる気配はない。
「どうしたんすかー?あ、怪我?すいませんねぇ〜、撃っちゃってー。」
秋山は笑顔を崩さずに続ける。
「あはは、俺ー、結構臆病じゃないっすかー、
マジ、銃とか持ってるとー、すぐ撃っちゃうんですよォ。
俺ー、そう簡単に人とか信じられない性格なんですよー。」
そう言うと秋山は「ははは」と笑った。
「秋山…、あの…」

パンッ

57 :BRコミック読み組@まいぺーす:02/01/16 02:37
前スレ721の続きでスタート。

しばらくして我に返り、後ろを振り返った原田は、自分の視界にパイレーツの
死体を確認すると、ジンジャーから降り、急いでパイレーツの死体の側に近寄
った。
「…またやってしまったのか」
原田は今すぐにでも泣き出しそうな顔をして呟いた。
原田がパイレーツの体に触れると、二人の体はとうに冷たくなっていた。
すでにパイレーツを含めて自分で分かる限りでも5人は殺している。
しかも殺した五人を自分の手で人を殺したという感覚は原田の中に全くと言って
いい程なかったのだ。
原田の意識が途切れて、次に原田が正気に戻った時には、首と胴が離れた死体が
自分の目の前に転がっている。
自分で人を殺したことによって良心をさいなまれるのなら、自分の意志によって
それが成されたのであるからまだそれはいい。
しかし、原田の問題は、今の原田には全くと言っていい程その記憶が全く無い事
だったのだ。

58 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 02:37
>>56
鈴木の頭から大量の血が吹き出した。
それが、秋山に撃たれた為だと塚地が気付くのに、少し時間がかかった。
地面に鈴木の体が打ち付けられた。
糸の切れた操り人形のように。
「あき…」

パンッパンッ


獣性が森に響いた。


「ほらぁ〜、言ったじゃないですかぁ〜、
俺、人を信用できないんですってさぁ。
あー、これで3人目だなー。慣れてきたって言うか、楽しくなってきたかもー。
なぁ、馬場ー?
まさかー、山本が最初に俺に銃向けるとは思わなかったよねー。
いくらビックリしたからってさー、俺に銃向けるなんてさー。
アレ、絶対俺の事殺そうとしたんだぜー?」
秋山は一人でずっと喋りつづけた。
「馬場は裏切らないよなー?友達だもんなー?」



馬場の体には、リモコン式の爆弾が仕掛けられていた。


ドランクドラゴン塚地・鈴木死亡。

59 :ひまじん:02/01/16 02:37
>>53続き

「…ふぅ、もう死んだやろ…さて、こいつが持ってる杖、
 これってもしかして…」

浜田は東野が手に持っていた杖を手に取り、
さやを抜いてみる。
すると青白く、長い刃が出てきた。

「…仕込み杖…長ドスっちゅうやっちゃな。
 ええもんもっとるやんけ」

「か〜っ、ぺっ」

また道端に唾を吐き、浜田はさらに街へと向かった。

60 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 02:40
>>58
獣性→銃声だな…。
スマソ…逝って来ます。

61 :名無し@お腹いっぱい。:02/01/16 02:40
>55
「・・・・」
アレ?なんか温かい…。
此処はどこなんやろう?
俺ってターチンに刺されたっけ?解らんわ…。
「おい、大丈夫か、生きてるやろう?」
中川は高井を支えながら、小声で言った。
「へぇ?!」
安堵感たっぷりの声が漏れると、共に涙が流れた…。
「ほら見てみ、これ…。コントの包丁やねん。
 こんなん、武器って云われてもなぁ。」
いつものようにそこで中川は笑っていた。
「ターチン…。」
高井はどうしてこんなことをしたのか尋ねた。

62 :ひまじん:02/01/16 02:41
>>59とか
DT浜田のキャラって、こんなもんかな。

63 :BRコミック読み組@まいぺーす:02/01/16 02:42
>>57の続きです。

現に今のパイレーツを殺す直前にも女を殺す気は全くなかったのだ
が、峰打ちで済ませるつもりが原田の記憶のない内に切り捨ててし
まったのか、二人とも首を切り捨ててしまい、二人の体と首が別々
に切り離されて鮮やかな赤い色に血が流れていたのだ。
もう食料を補給するためにも、太田を捜すためにも、街に行くつも
りでいたのだが、パイレーツとのやりとりであれから20分以上も
過ぎてしまった今ではもう間に合わないだろう。
そう思った原田は、せめて今の『人を殺すのはいけない事だ』と思
える精神状態の内に道路脇に埋めてやろうと少し離れた場所に土を
掘り、パイレーツの二人を静かに首と胴体をつなげたような形にし
てからそのままの形で土の中に埋めたのだった。

64 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 02:42
>>47>>55
折角ですがランディーズは既に合体してますよ
前スレ700前後です

65 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 02:48
>>38番外編
田代がおさるに向けて撃った流れ弾が木の上で見物していた
ラーメンズ小林に直撃。死亡

66 :名無し@お腹いっぱい。:02/01/16 02:49
>61
二人はとりあえず、人目につかないように隠れる。
「俺見てんなぁ…。」
「何をやねん」
中川はためらいながらも、高井に話した。
「最初の方で、西野と梶原の放送が流れてたやろう?」
「そうやったな…。あいつら…」
「誰が殺したか知ってる?」
「知らんよ。そんなん、知りたくもないわ。」
「でも、見てもうてん。」
中川の声は段々とちっちゃくなっていく。

67 :名無し@お腹いっぱい。:02/01/16 02:50
>64
スイマセン。間違えてしまいました…。
構想が浮んでつい嬉しくて…。
あまっている芸人さんっています??

68 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 02:51
>>66
まとめて書いてからコピペしてくれませんか?
読み難い…

69 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 02:53
>>67
前スレ読んだらわかるだろ。
他の話の流れも読まないで書くのだけはやめてくれ。

70 :刺客:02/01/16 02:53
>>28>>35-36の続き

そこから立ち去ろうとしたその時、
ガサッという音が耳に入った。
後方の茂みからの音か。
川島は顎を少し上げた。
視線をやると誰かが仰向けにひっくり返っている様子。
ガタガタと震え、目は恐怖に見開かれている。

71 :BRコミック読み組@まいぺーす:02/01/16 02:53
>>57 の一部、ミスってしまいました。

殺した五人を自分の手で人を殺したという→五人を自分の手で殺し
たという

に直して読んで下さい。
一回頭冷やしに原田スレ逝ってきます…。スマソ。

72 :刺客:02/01/16 02:54
>>28>>35-36>>70の続き

村上ショージ。
先程の様子を目の当たりにしてしまったのであろう。
腰が抜け、動くことが出来ないその男に出来るのは
もはや、血の気の失せた唇を震わせることだけだった。
川島はゆっくりとそちらへ向き直り、
獲物へ向かい進み始めた。
哀れなその男は充血した目をそらすことも出来ない。
川島はショージを見下ろすと
ゆっくりと口を開いた。


「あの人死んだんでもういいでしょう、人頼みだとこういうときに困りますよね」



村上ショージ 死亡

73 :書き手:02/01/16 03:02
日本に一時帰国し、この戦いに参加していた
空手家の矢部太郎は自分の目を疑った。
死体の中心で正座をしてどっしりと座っている桂歌丸。
江戸むらさき・磯山といつもここからの山田が歌丸に立ち向かった。
その瞬間、歌丸は一瞬の素早い動きで何かをし、
磯山と山田はそのまま倒れ、少し痙攣したあと、
ぴったりと動かなくなった。

死亡、江戸むらさき磯山、いつもここから山田

74 :勝手にロバートの続き書いてスミマセン:02/01/16 03:05
>>44
「庄司…?」
ビックリした。
必死になって、口説き落とし、コンビを組んだ相方、庄司智春は縛りつけられ、
体に無数の穴を空けられ死んでいた。
「嘘だろー…?」
品川はその場に崩れ落ちた。
涙は出なかった。
悲しみより、怒りの方が、強かった。
「俺の不幸もここまで来ると、呪いかなんかかもな…。」
自分勝手。すぐ癇癪を起こす。
そんな自分を「相方」として認めてくれた庄司。
庄司がどう思っていようが、品川にとって庄司はかけがえの無い人間だった。
「最後はつらかったか…?痛かった?」
当たり前だが庄司は答えない。
それがすごく悲しかった。
「なあ、面白いの考えたんだ。聞きたいっしょ?」
品川は庄司の肩を掴んで揺さぶった。
「なぁ…」

75 :夜中の通行人:02/01/16 03:05
「俺・・・これからどないしたらええんやろ・・・。」
シャンプーハット・小出水は独り呟いた。ナップサックの中に入っていたのは木製のバット。
日頃から暇さえあれば素振りをしていた小出水にとってはなじみの獲物ではある。
しかし、金属バットならまだしも、木製のものとなると一、二度使えばすぐに折れてしまうだろう。
もし誰かと戦闘になったりしたら・・・。
「あかん・・・誰かを見方につけな・・・。」
誰か。考えるまでもない。相方のてつじだ。
「どこにおるんや・・・てつじ・・・。」


一方そのころ、てつじは木の陰から桂歌丸の様子を窺っていた。
歌丸の周りには屍の山。
「ここはそっとしといた方がええやろな・・・。」
てつじは足音をたてずにその場を立ち去ろうとした。
そろり、そろりと・・・。
しかし足音を潜めるまでもなかった。大きな声がしんとした空間に響き渡った。
「あ〜!!歌丸師匠や!!」

76 :勝手にロバートの続き書いてスミマセン:02/01/16 03:05
>>74

ドスッ

「痛ぇ…。」
品川は背中に強い傷みを感じた。

ザクッ
ブシュゥゥゥゥ

次の瞬間、品川の頭は胴体から離れ、
庄司の足元に転がっていた。

「フフフ、話に夢中になっちゃって。
私の事なんて気付いてなかったのねー。
ま、好都合だけど…。」
藤井は品川の首を拾うと立ち去って行った。

ドサッ

何故か、庄司を縛り付けていた縄が解けて
庄司の死体は首の無い品川の上に覆い被さる様に倒れた。

77 :  :02/01/16 03:06
>>麒麟作家サン達へ

川島惚れる…

田村の切ない感の続きもキボン

コンビ愛age(sage)

78 :夜中の通行人:02/01/16 03:06
小出水である。
(な、直樹!?)
てつじは声を出すことも出来ずにその場に凍りつく。
「師匠・・・これ全部師匠が・・・!?」
小出水は大きな目をさらに見開いた。
「そうだ・・・。儂の邪魔をするものは皆こうなる・・・わかるな・・・。」
瞑想状態を保ったまま歌丸は言った。
「わかりました。邪魔せんかったらいいんですね。」
幾つもの死体を前にしても小出水のボケはそのままだった。
「やっぱ直樹はどんな状況でも直樹なんやな・・・って違う!!」
てつじが飛び出したのと同時だった。
歌丸がカッと目を開いたかと思うと、強烈な閃光がまわりを包み込んだ。
「うわわわわわーーーーーー!!!」
「直樹!!」

79 :夜中の通行人:02/01/16 03:07
嘘や・・・嘘や・・・なんでこんなことに!?
てつじが小出水に駆け寄ると、小出水は小さな笑みを漏らした。
「てつじ・・・捜してたんやで」
「直樹!わかったからそれ以上言うな!!」
ぼろぼろになった小出水の体の傍らには、無惨にも焼けこげて半分炭と化したバットがおちていた。
「あ・・・これやったんやな・・・お前の武器は・・・」
「へへ・・・似合ってるやろ・・・」
弱々しく微笑む小出水の頬に、冷たいものがおちてきた。
「てつじ・・・お前泣いてるんか・・・」
「ははははは・・・あははははは」
溢れ出る涙を拭おうともせずに、てつじは笑いながら空を仰いだ。
「やっぱ俺らってコンビやわ・・・。見てみ、俺の武器・・・」
コトリ。
てつじの手からこぼれたのは砲丸だった。
「直樹・・・これで野球できたのにな・・・」
「あほか・・・こんな重い玉でできるか・・・」
にいっと笑うと、小出水は言った。
「お前はこれで室伏ネタ使わんかったら・・・。俺の相方失格やで」

80 :夜中の通行人:02/01/16 03:09
小出水はすうっと目を閉じた。
その瞬間。
第二の爆発が起こり、すべては白い閃光のなかへ吸い込まれていった・・・。


小出水・てつじ死亡

81 :名無し@お腹いっぱい。 :02/01/16 03:10
37〜43を書いた者なんですが
品庄の品川、ずっと放ってあったので殺してしまいました。
>>44さんの希望と>>46のさんの言う通り、
誰か藤井VS品川を書いてください。
不評だったようなので自分は逝ってきます
続きは楽しみに見てますので、藤井隆vs品川どなたかヨロシク。

82 :夜中の通行人:02/01/16 03:12
>>54
ごめん殺してもうた・・・

83 :勝手にロバートの続き書いてスミマセン:02/01/16 03:13
>>81
書いて見たんですがどうでしょうか…?

84 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 03:13
>>81
逝く必要なし。
藤井もっと書いてよ。

85 :名無し@お腹いっぱい。:02/01/16 03:13
ってかもう書いてくれてる人いたんですね。
早っ。ありがとうございます

86 ::02/01/16 03:15
おいらはドラマーです!
パンチラ大好きドラマーです!

87 : :02/01/16 03:16
__________ココマデヨンダ__________

88 :名無し@お腹いっぱい。:02/01/16 03:20
>>83
面白いッス。感謝です。
品川の過去についてはあんまり知らなかったけど
なんかいい話でちょっと涙…でした

89 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 03:22
>81
思い入れのある芸人がさっさと死んだからってクレームつけるようなのは
気にしなくていいと思うよ
狂った藤井の続編キボン

90 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 03:23
川島の去った後、田村はその場に呆然と立ち尽くしている。

「俺はもう、誰とも別れたくない。離れ離れになりたくないねん。」
「にいちゃん、ねえちゃん・・・・・・・・・・・・・借金残して逃げた親父も。」
「もう一度みんなで一緒に暮らすには・・・
 俺が家族を支えられる人間になんと!その為にはもっと売れて天下を取らんと!」
「それがお前の悲願でもあるやろ・・・川島!人殺しなんかやってても意味ないんや!」
「こんなゲーム、止めなアカン」

川島の現状を知れば共通の敵として皆が共闘し、殺しにかかるかもしれない。
見方になれるのは、そして川島を止められるのは自分だけだ。
自身の危険を顧みず、田村は再び川島を追い始めた。
「川島、俺が必ず助けてやる。」


「・・・しかし、なんで胸にお寺のマークをがかいてあったんやろ?」

91 :刺客:02/01/16 03:24
>>72
目をあけるとそこには何も無かった。
「死んでもたんか・・・」
ショージは不安にかられ辺りを見回した。
「しっかし、あいつ物凄い目しとったな、ホンマ」
立ち上がり、歩き出す。
無意識にさんまの姿を探し始めているのであろうか。

「おとうちゃんやめたげて!も言う間無かった、残念やなあ」

いやーん、おとうちゃんやめたげて
いやーん、おとうちゃんやめたげて

背中を丸めブツブツと繰り返しながら
遠ざかるショージ。

92 :WAHAHA@長文スマソ:02/01/16 03:27
前スレ>660の続きを…
「街」に来てみたが思った通り新しく開放された地区には人が沢山いた。
知らない芸人やら有名な芸人。様々いたが目当ての斉木+梅垣コンビがいない。
「困ったな〜。どうしよ?とりあえず誰か話せる人探さなあかんな〜。
 お、そこにいるのは…お〜い。今田〜!」
今田と呼ばれた人。そう。あいのりで共演してる今田耕司だ。
「あ、久本さん。ここでなにしてはるんです?」
今田は武器と思われる長い槍をしまいながら近づいてきた。

93 :勝手にロバートの続き書いてスミマセン:02/01/16 03:28
>>33
「見つけた…。」
礼二の死体は、文字通り”転がっていた”。
「はー。勝手に一人で死によって。」
剛はかがみこんで汚れた礼二の顔をシャツの袖で乱暴に拭いた。
「最後くらい守らせてよ。俺かて兄貴やねんから。」
「剛さん…。」
「兄貴のくせに守られてばっかで。しょーも無い兄貴でゴメンな、礼二。
ん?そうか、最初っからアテにしてへんか。ヒドイなぁ。」
そう言うと、剛は礼二の手を胸の上で組ませ、
半開きだった目を指で閉じた。
「平井君、はよ逃げや。」
「…え?」
「俺、今から殺人鬼になるから。
君のこと、殺さんって言う保証は出来へん。」
「…。」
「この状況じゃ、誰が礼二を殺したかなんてわからへん。
せやったら、全員殺したる。」
剛の目は、先程の礼二を見つめる目とは一変し、
鋭く、冷たい物になっていた。
「はよ、逃げ。」
「…はい。」

平井は茂みの中へ走って行った。

94 :WAHAHA@長文スマソ:02/01/16 03:28
>92の続き
「あ、そうそう。久本さん。今あいのりスタッフが大変なことになってるんですよ〜」
大変なこと?とっさに私達がいなくなったことかと思ったが、
その程度で騒いでくれる程暖かいスタッフではないこと思い出した。
「ほら〜。デヴィがAVデビューして『この番組はやらせです』とか言っちゃたでしょう?
 あれの対応に追われてるらしいすっよ〜」
あぁあれか〜。と内心思った。もう聞き飽きるほど聞かれたことである。
この事を考えるのはもう嫌なので「ふ〜ん。スタッフも大変ね〜」ととりあえずこの話からそらした。
そして「ねぇ?斉木しげると梅垣見なかった?2人で組んで色々殺ってるらしけど」
と今田に聞いてみた。たぶんこいつは嘘はつかないだろうと思ってだ。
「え?あの2人ですか?人が集まりそうなとこにいるんじゃないですかねぇ?
 なんかパチンコ玉やら知能作戦やら色々武器にして戦ってるらしいですから。
 各地で人に聞いてみるのが一番だと思いますけど」
なるほど。ここまで具体的に言ってくれるとは思わなかったが大変役立つ情報だ。

95 :通りすがりの名無し:02/01/16 03:30
>>81

藤井の狂ったキャラがいい!
最近あんま見ないけど藤井のおかまキャラがいい!
生首コレクションってのもいい!!
藤井の続き、書いてください

96 :WAHAHA@長文スマソ:02/01/16 03:30
>94の続き
「今田。ありがとう〜!こんな情報くれたんあんただけやで〜。あ、そういや東野の殺したのあんた?」
ふいに訪ねてみた。東野が死ぬときは今田が殺したと思っていた久本に意外な返事が返ってきた。
「え!あいつ死んだんですか!?」
かなりびっくりした様子だ。どうやらこのことは本気で知らなかったらしい。
可哀相なことだ。もともとコンビでは無かったが同じ名前を持つ者同士仲良くやっていたんだろうに。
沈黙の時間が流れる。この時間がいやだった久本は
「東野死んじゃったけどあんたどうするのー?」と聞いてみた。
この空間でこんな事を言うと逆上して殺されるかと思ったが以外にも冷静に
「仕方ないですねぇ。僕一端街から出て大阪吉本の人探してみますわ。
 …ではまた「生きてて」出会ったらよろしく頼みます」
と言い今田は去っていった。今田の心境は痛いほどよく分かったが
「生きてて」出会うためにも自分もここでのんびりしていられない。
斉木+梅垣を捜すため「街」で一番人が集まりそうな食糧と薬が置いてる所へ向かっていった。

97 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 03:32
>>58
ロバート秋山の狂いキャラはハマってると思うんですが、どうでしょ?

98 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 03:35
>「・・・しかし、なんで胸にお寺のマークをがかいてあったんやろ?」
田村・・・可愛すぎ(グハッ

99 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 03:36
ここのスレ、面白いほどみんなsageてる(ワラ

100 :無名草子:02/01/16 03:39
多田(COWCOW)は、小さな岩の穴に隠れて震えていた。
3つの岩でできたこの小さな穴は、暗かったが彼1人を隠すのには充分であった。
ちょうど傍の木とあいまって、回りからは死角になっている。多田は自分の幸運に感謝した。
しかし、一つ所に長くとどまるのも良し悪しである。飲み水がなくなったのだ。
喉の渇きをこらえる多田の表情は暗い。それはけっして生来の地黒のせいではない。
「それにしても喉が渇いたな。水が飲みたい。」
そうつぶやいて探ったナップザックの中にはボロボロになった乾パンと、武器らしいビデオテープが3巻。
こんな武器を持って水を探しに出て行くのはあまりにも危険である。しかし彼の喉の渇きはもはや限界だった。
「しゃあないなあ・・・。夜になってから水を探そう。」
多田はそうつぶやき、傍らの空になったペットボトルをナップザックに詰め込むと無理やり眠ることにした。
しかし多田はまだ知らない。そのビデオテープに仕掛けがあることを。

101 :勝手にロバートの続き書いてスミマセン:02/01/16 03:47
「腹減ったな〜。」
ロバート秋山はその場に寝転んだ。
「支給のパンはもう無いぜ!」
「んー、どーしようかねぇー。…あ!!ナイス。」
「ん?」
「ちょっと待っててー。あ、伏せて静かにしててぇー。」
秋山は草の影に身を潜めると、銃を構えた。
「ジ・エーンドぉ。」

パンッパンッ

血を流して倒れたのはファンキーモンキーの高橋だった。
「ほーらっ!馬場ー、食料さっさと取っちまおうぜぇー。」
秋山は笑いながら少し返り血を浴びた顔で振りかえった。
「あ、ああ…。」

『助けてくれ…だぜ…。』
馬場は心の中で叫んだ。

ファンキーモンキークリニック高橋、死亡

102 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 03:59
あのー、まだ出ていない芸人と既出の芸人の対峙を書きたいんですが、後者を自筆で「はじめて」出された方に了解を取るべきですか?
それとも勝手に書いちゃっていいんでしょうか。からんだとか殺されたとか。
この疑問が解決しないと、まだ出ていない人の発掘ばかりしてしまいそうです。

103 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 04:05
そんな事だと執筆者が増えないので、
私は別にいいと思いますが。
どうなんでしょ…。

104 ::02/01/16 04:06
>>65はナシの方向で
前スレ
>>26-27
>>466続き

「それ食べたら戦うから」
「え」

ちいさな部屋の真っ白なベッドの上。
おかゆをゆっくりと口へ運んでいた片桐の手が、小林のその一言に、止まる。
「賢太郎・・・?」
「ビーカーで分量ちゃんと量って作ったんだ、おいしくできてると思うんだけどね」
「ちょっ・・・とまって!なに?戦うって何??」
「コント作るんだよ。こんな下らないこと早く終わらせて仕事がしたいんだ。
その為には現状を打破しなきゃ・・・このゲームで、勝つんだ」
「たたかう・・・の?」
「やらなきゃ、殺されちゃうだろう?『攻撃は最大の防御』というからね。
小さいとはいえ、ここは病院だ。幸いなことにここには鋭利な刃物がごろごろある」

手渡された2本のメスはひんやりと冷たい。
その感触と、あくまで淡々とことを進めようとする相方に、片桐は震えた。

ラーメンズ 武器補充<医療器具> 合体続行

105 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 04:11
>>100  の続き
その頃。
多田の相方である山田は、ちょうど島の中心を挟んで正反対の位置にいた。
彼の持つ武器は工具箱。中には機械油で黒く汚れたドライバー、ペンチ、ニッパーなどなど。
「せめて『バールのようなもの』でもあれば武器になったのに。何やねんマジで。」
小さく悪態をついた山田は、箱に手を突っ込んでがしゃがしゃとかき回した。
「汚いし、重いだけやし。役に立ちそうなもんだけ持ってあとは捨てよう。」
そして山田は箱の中から一番大きなスパナとなるべく先のとがったドライバーを選んで、残りは草むらに隠した。
「さてと。相方探しにいかな。」
つぶやいて立ち去った山田の後ろで、隠した工具箱を草むらから引っぱりだした男がいた。

106 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 04:15
このスレの感想、要望はこちらに書きこんでいただけると嬉しいです。

お笑いバトルロワイヤル感想・要望スレッド
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/geinin/1011122064/

107 : :02/01/16 04:26
>>106
45の方でしょうか?

正直、不要なスレッドかと。
節度のないいい加減な一言感想が増えるだろうし、
なによりレスがしづらい。

108 :某暇人(書き手:02/01/16 05:21
>>92の感想
>「街」に来てみたが思った通り新しく開放された地区には人が沢山いた。
>知らない芸人やら有名な芸人。様々いたが目当ての斉木+梅垣コンビがいない。

町中の描写って本当にこうかな。。。
なんか、みんなどっかに潜んでこそこそしてるイメージ
あったんですけど。
でも、人がいっぱいいるイメージの「街」で行くなら
書き手もそんな感じに統一しないとねえ。
むずかしい。

109 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 05:51
うっそうと茂った森の奥深く。
大木の幹に茶髪の男が縛り付けられている。
「師匠・・・やめてください・・・」
男は顔面を血で真っ赤にさせながら、絞り出すような声で懇願した。
「殺されたくなかったら、ワシのモノマネしてみい。」
「え・・・?」
「ワシのモノマネせぇ言うトンじゃ、ボケェ!!」
白髪交じりの髪を7:3に分けた男が茶髪の男を殴りつける。その手には、メリケンサックが装着されていた。「グホッ・・・・・・!!」
男は苦しそうにうめいた。
「あと5秒だけ待ってやる・・・ワシはチャカも持っとんのや。はよせんと撃ち殺すぞ・・・」

110 :109:02/01/16 06:07
茶髪の男は、しばらく口をもごもごさせていたが、頭を上げると、目を丸くさせながら、
「いらっしゃ〜い・・・」
と素っ頓狂な声を上げた。
「もう一回、言うてみぃ。。。」
「いらっ・・・」
再び、目の前にいる男のモノマネを試みた太平サブローの声は、メリケンサックの一撃で遮られた。
「会社辞めくさったクセに、人のモノマネだけでメシ食いやがって・・・お前はここで死ね!!」
男は、懐から拳銃を取り出すと、サブローの胸に銃口を押し付けた。
「三枝師匠、待ってくださいよぉ〜」「いや、お前はここで死ね!会社を裏切る奴は、ワシが許さんのや!!」
パンパン!!と乾いた銃声が森にこだまする。
二度と自分のモノマネをすることが出来なくなったたサブローに背を向け、桂三枝は呟いた。「ワシの力で、吉本の天下を築いたる・・・他の会社の芸人は皆殺しや・・・」
太平サブロー、死亡

111 :109:02/01/16 06:18
ごめんなさい、改行が上手くいかなくて読みにくくなっちゃいました・・・

112 :刺客:02/01/16 06:21
暗闇の中、ライターの炎をたよりに
必死でページをめくっている眼鏡の男。
男の前には何冊もの本が積み上げられて山を作っている。
「え〜と、こいつ死んでもたんか、
集中力っちゅーか根気無いから気ィ抜きよったかな。
こいつは有望株やな、後々まで残りそうや、、」

島田紳助。
どうやら参加芸人について調べているようだ。
必死でノートに書きつけている。

・・・知性派、か
元々そんなんちゃうかったやんけ
変な服着て変な頭してチンピラ漫才やっとったやろ
格好つけんなや。

113 :刺客:02/01/16 06:21
「・・・・しょうもな」
その声に紳助が振りかえる。

「おっ、お前M−1に出とった奴やな、どうや?残れそうか?
今な、色々分析してたんや。調べてたらな、俺が調べたところによるとな、
こっりゃーあれやで、おもろいで、若手が残るとは限らんな。
しっかし、お前が残ってるとは思わんかったわ、
お前あれやろ、ひ弱そうやしな、隠れてんの見つけられて真っ先に殺されるタイプや。
せやろ、うまいこと逃げてたんか?せやろ。
俺の手伝いするんやったらかくまったってもええで
なにわ突撃隊のメンバーが回りは固めてくれてるし、安心・・

「殺しました」
その言葉を待たずして、川島が口を開いた。
「は?」
思わず聞き返す紳助。
「だから、殺したんですよ、皆さんね。何とか隊の」
「何言うてんねん、突撃隊、何人おると思てんねんな、そんなわけな・・・・

114 :刺客:02/01/16 06:21
紳助は絶句した。
暗い中でも川島の後ろに死体があるのが分かる。
それも・・・・一体どころではない。
薄笑いを浮かべ、一歩踏み込む川島。

「こういうときには昔のノリでいかはった方が良かったんちゃいますか?無理せんと」

紳助が人生最後に見たものは
赤く爛れた鍵十字、
血に飢えたハーケンクロイツ。



島田紳助 なにわ突撃隊の皆さん 死亡

115 :  :02/01/16 07:21
川島 カコイイ!(・∀・)

116 :  :02/01/16 07:35
今までで、一番信憑性がある。>>112-114

117 :刺客:02/01/16 07:38
うって変わって
とある小屋の中。
中には鏡開きをしたらしく
餅を食べる2人の老人の姿が。

「ちょっと聞きたいことがあるんやけどね」
「なんや」
「今日は、何でお餅を食べるんかいな」
「それはな、もう正月も終りました、普段の生活に戻りましょうと。こういう意味や」
「でもな、このお餅というのはね、焼くとやっかいやね」
「ほーう、それはなんでや」
「焼いたら機嫌悪してふくれよる」

ほのぼのとした光景。
荒廃した外が信じられないほど
まさに国宝級の。

118 :刺客:02/01/16 07:38

と、突然小柄な方の老人が苦しみ出した
あわてて背中をさするもう一人の老人。
しかし、細いうめき声を上げながら横倒しに倒れ込んだ老人の顔は
土気色に変色し、もはや息をしていなかった。

がっくりとうなだれる
もう一人の老人。
ゴルフと将棋が好きな彼の名は
喜味こいし。

と、いうことは
ここに倒れている小柄な老人は・・・・・・夢路いとし。


夢路いとし 死亡(?)

119 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 07:43
書く前に・・・自分レスごめんさい。あと、わけわからないかも。
前スレ718の続き。
「ユリさん、ダンディさん見つかった?」
と、トモ。(テツandトモ)
トモの言っていた「ユリさん」とはピン芸人「ユリオカ超特Q」のこと。
彼らは、はぐれてしまった仲間「ダンディ坂野」を探している。
「んー・・・?(辺りを見渡す)いないなぁ。
さっき、町ではぐれてから・・・。」
「もしかしたらもう・・・。」
トモの相方、テツは言う。
「てっちゃん、そんなこと考えない!」
「けど・・・トモ。」
「とりあえず。もうしばらく探してみよう。」
と、ユリオカ。

120 :刺客:02/01/16 08:00
>>117-118の続き
小屋の中で何故か響く金属音。
その音は数日間、聞こえ続けた。

「出来た」
こいし師匠の声が小屋の中に響く。
その顔は少しやつれてはいたものの
目は異様な光を放っていた。
その横には
・・・・いとし師匠?生きていたのか?!

121 :刺客:02/01/16 08:00
「さあ外に出ような」
こいし師匠は先に立ち外へ出た。
その手には箱のようなものが。
箱からは棒のようなものが2本突き出ている。
その棒のようなものをグイと動かすこいし師匠。
するとギシギシ音を立てながら
いとし師匠の姿が小屋の外へ!

そう、こいし師匠は
いとし師匠をロボットとして生まれ変わらせることに成功したのであった。
SFが大好きだった兄のために。

さあ、こいし師匠といとしロボットの旅が
たった今、はじまったのである。


いとしロボット、こいし師匠 参戦

122 :109改め吟醸生:02/01/16 08:32
麒麟・田村は、いつ、どこから訪れるかわからな襲撃の恐怖と戦いながら、相方の行方を探していた。

川島の様子は、明らかに常軌を逸していた。
だけど、本当にあいつは、ただの殺人鬼に成り下がってしまったのか?
あの時、相方の俺だけは殺されなかった。
まだあいつの心には、一片の良心が残されているのではないか?
ただ殺されたくないという恐怖心から、殺人を犯しているだけではないのか?
オレは、あいつの本心が知りたい!
オレは、あいつを信じたい!

そんな思いが、田村を突き動かしていた。
「川島、お前は殺人マシーンなんかやない!待ってろよ!」
「その川島クンなんだけどさ〜」
田村の背後で声がした。

123 :吟醸生:02/01/16 08:36
振り返った田村の目に飛び込んできたのは、同じ吉本興業の先輩・藤井隆の姿だった。
「あ、藤井さん!生きてたん・・・」
そう言いかけた田村の目に飛び込んできたのは、藤井が持つカバンに収まりきらず、外に溢れ出ている芸人たちの頭部だった。
「うわ、どうしたんですか、それ・・・」
驚きの感情はすぐに消え、じんわりとした恐怖が滲み出してきた。
もしかして、次の標的はオレなのか?
逃げるしかない!!だけど、もし相手が飛び道具を持っていたら・・・!?
様々な思いが交錯する。

124 :吟醸生:02/01/16 08:37
「うふふ。あなたの相方の川島クン、ずいぶん暴れ回ってるらしいじゃない?みんな噂してるわよ〜。」
「・・・・・・」
田村は、じりじりと後ずさりを始めた。
「ワタシよりも目立っちゃって、許せない!!誰よりも目立つのはワタシ・・・・・・川島は邪魔なのよ!」

田村は藤井に背を向け、全力でダッシュした。
しかしすぐさま、藤井の放った鎖鎌の鎖が田村の足を絡めとった。
「うふふ、あなたは川島をおびき寄せるためのエサ。逃さないわよ。」

田村は囚われの身となった。

125 :吟醸生:02/01/16 08:39
>>123、表現が重複してるので手直しします。
すみません。

振り返った田村の目に映ったのは、同じ吉本興業の先輩・藤井隆の姿だった。
「あ、藤井さん!生きてたん・・・」
そう言いかけた田村の目に飛び込んできたのは、藤井が持つカバンに収まりきらず、外に溢れ出ている芸人たちの頭部だった。
「うわ、どうしたんですか、それ・・・」
驚きの感情はすぐに消え、じんわりとした恐怖が滲み出してきた。
もしかして、次の標的はオレなのか?
逃げるしかない!!だけど、もし相手が飛び道具を持っていたら・・・!?
様々な思いが交錯する。

126 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 08:50
>>49
それはオレも気になってた
展開が見てー

作家のみなさん、松本について書くなら
>松本のジーパンに入っていたメモ
>南の廃校
を生かしましょう

127 :無名草子:02/01/16 11:26
「お、うぉ、ううっ・・・・・・・ゎぉっ・・・・・・お・・おお・・」
島の浜辺に似つかわしくないうめき声があたりにこだました。
深手を負った芸人のうめき声か?
いや、この声を発しているのはぼんちおさむその人であった。
わけもわからぬままに来たこの島。1人ずつに渡されたナップザック。
彼にあてがわれた武器は、ネオ金蛇精20本だった。ご丁寧にストローまでついている。
生き延びるにはまず体力だと2本を空けたまではよかったが、ちょっと精力亢進しすぎたのだ。
「お・・お・・・おっさむちゃんでええ〜〜〜〜〜〜す!!!おさむちゃんで〜〜〜す!!!」
ひたすら往年のギャグを狂ったように繰り返すその姿は、元シェイクダウン後藤に撃たれて逃げる菅の目にも映っていた。
しかし、あまりにも殺した時に達成感が得られそうになかったのであの菅にさえ無視されたのである。
この男を殺したところで、手に入るのはネオ金蛇精十数本。確かに得な相手ではない。
彼は誰に殺されるのだろうか。はたまた誰を殺すのであろうか。

128 :初参加(マイナースマソ):02/01/16 12:48
「須藤……死んでないよなあ?」
ふらふらとした足取りで歩きながら考えるのは、
死んでしまった先輩でも無ければ、相方のことでもない。
(ああ……俺って意外と冷静なんやな……こんな時に女の事考えられるもん……)
ずっと好きだった。青空・須藤のことが。いつも笑顔ではつらつとしているあの子が。
最初はただの芸人仲間だと思っていた。しかし、いつからかそうじゃなくなっていた。
次第に自分を支配する淡い感情に自分も少し戸惑っていた。
舞台上で成り行きで告白したときも、冗談だと言って笑い飛ばされたけど……

129 :初参加(マイナースマソ):02/01/16 12:49

決意した。自分は普段から何もできない男だ。
支給された武器もただの花束だ……でも、最後に好きな娘に自分の気持ちを伝えたい、
その思いだけで足を動かしていた。

「確か川島が出発する前……ガブンチョメンバーで川の上流で集まろうって言ってたな……
川島やったらなんか考えてそうやな……みんなもおるやろうし」
みんなのことを考えると少し希望が見えた気がした。須藤や、相方もいるだろう。
上流と思われる所まであと少し……無意識のうちに震える足は少しだけ早く動いていた。

上流で数時間前に起こった事も知らずに。

130 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 13:44
128は前スレ762からです。書き忘れ。

131 :通りすがりの名無し:02/01/16 13:49
しばらく出ていないけど続きが気になる芸人
1.成子坂&坂コロ松丘…ガソリンスタンドに向かったその後。
2.オセロらを殺したホリケン
3.くりぃむしちゅうとさま〜ず大竹、ウンナンのいる崖に向かったその後…

そろそろどなたか書いてください

132 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 14:11
>128-130
レギュラー西川の話ですよね?
スレ変わったので改めて芸人の名前も明記して頂けると有り難いです。

133 :ひまんじ:02/01/16 14:11
ピーピーピー・・・
つまみ枝豆「たった今出川が禁止エリアに侵入し、爆死しました」
たけし  「出川死んだか。ったくーしょがねーなしょ〜あいつは。
      、でどこのエリアだ?」
つまみ枝豆「C−5地区ですね」
たけし  「C−5に仕掛けてあるカメラのVTR見せろ」
たけしは出川が殺される直前の映像に目をやった。

もの凄い形相で走ってくる出川、そして禁止エリアに侵入し
首輪が鳴った。「ブーブーブー…」
自分のいる地区に気づいた出川は顔を真っ赤にし、涙目で
「そりゃないよ。タモさ〜んっ!!」
そう言った直後、出川の首輪は爆発し、頭部もろとも吹っ飛んだ。

「ふっ」軽いため息をついてたけしはVTRの流れている
画面から遠ざかり、ソファに腰をおろした。

134 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/16 14:12
「おい!どうしたんだ!」
深沢は道端で倒れているTIMを見つけた。深沢は慌てて駆け寄って、レッドを抱き起こす。
「ちくしょう…あいつ」
二人とも血まみれだ。かなり深い傷を負っていると見られる。
「一体、誰が!」
「中川家の…兄貴の方だよ。あいつ、爆弾で俺達を…うっ」
「あんまり喋るな」
その時、ボソリとゴルゴが言った。
「まだ、放送されてないけど…あいつ、東も殺しやがった」
「…え?」
「笑って、東の…東の死体ひきずってたんだ…」
ゴルゴの表情は見えないが、涙声になっていた。
「そんな…」
「頼む。俺達しばらく動けないけど、仇討ってくれ…あいつを殺してくれ!」
深沢はレッドの体をそっと地面に置き、怒りに瞳を潤ませて、頷いた。

135 :名無し@お腹いっぱい。:02/01/16 14:13
・・・・
おもろいと思ってるんか、このスレ・・・

136 :ひまんじ:02/01/16 14:14
そんまんま東「今までで無名芸人合わせ、150人近くが死んでますが
       やはり若手が多いですね」
たけし   「さんまの奴があんなに早く殺されるとは思わなかったけどな、
       島田、萩本、大竹くらいか、ベテランで殺されたの…」
そのまんま東「若手の中では川嶋と菅が非道な殺戮をしてますね、
       あと要注意人物は、浜田・松本・原田・太田…あと最近になって
       藤井隆が面白い行動をおこしてますね。他には…」
たけし   「あ〜もういい。」たけしは言葉を遮った。
たけし   「タモさんとか所さん、西川きよしなんかは何してんのかな…。
       おい東、お前ベテランとして今から参加するか?」
そのまんま東「え〜!?それは勘弁してくださいよ〜」
たけし   「ははっ…」
たけし   「俺ちょっと横になるから、何か事件があったら起こしてくれ」

137 :ひまんじ:02/01/16 14:14
136続き

誰が勝ち残るか…と賭けをしているもの、
芸人殺害状況のモニターを見ているものなど
ザワザワした部屋の中でたけしはソファに横になり、
うとうとと眠りについていった

死亡:出川哲郎

138 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/16 14:16
>>134続き

深沢が立ち去った後、ゴルゴとレッドはむくりと起き上がった。
「あ〜服汚れちまったよ」
「意外とケチャップだってわかんねーもんだな」
「意外と俺達って演技上手いじゃん!俺達しかいねーだろうな、こんな事考えたの」
二人は高笑いしていた。

菅が数日前に同じ行動を取っていた事を二人は知る由もない。

139 :フレッシュ暇人:02/01/16 14:25
「緊迫してる事態の筈なのに、俺達暇だな〜ここなかなか禁止エリアになんないし」
「な〜」
岩場に隠れていたピーピングトム桑原とノンキーズ山崎はため息をついた。

ピートム桑原&ノンキーズ山崎合体済

140 :初参加(マイナースマソ) :02/01/16 14:45
>>132
ごめん。補足ありがとう。レギュラー西川です。

「はあ……はあ」
川幅がだいぶ狭くなってきた。もうすぐ上流だ。みんなに会えれば……何かできる気がする。
確証は無いが何故かそんな気持ちになった。
「あっ……」
向こうの方に人が見える……見たことのある服、身長。
(須藤や……!!)
安堵感に包まれ、駆け足で走った。足下の川が血の川になってるのも気づかずに
だんだん大きく見えてくる

「っ………………!!」
充満する血の匂い、無惨に放り出された身体……
無作為に切り刻まれ、血塗れのシュガーライフの二人と、青空の二人。
「みんなどうしたん!!!誰にやられたん!?」
「なんでなん!目さましてえや!」
一人一人ひっぱたいては返事を待った…
しかしもう何時間も前にこうなったのか、堅くなってしまった体からは返事はない。
「須藤目さましてや!!お前に言いたいことあんねん!!!!」

141 : :02/01/16 15:05
ぶっちゃけ本家バトロワよりハマッたよ(藁

142 :立ち寄り参加:02/01/16 15:10
>>495

先ほどから沈黙が続いている。ココリコ田中は、気まずそうにちらりと松本の方を見た。
岩にもたれた松本は煙草をくわえ、立ち昇る紫煙の先をぼんやりと眺めている。
・・・何を、考えているんだろう。この状況の中思いのほか落ち着いた松本の様子を、
田中は少し意外な気持ちで見つめる。・・・それは自分も同じなのかもしれないが。
とにかくこの沈黙を断とうと田中は思い切って口を開く。
「・・・遅いですね、木村さん」
「・・・せやな」
相変わらず視線を空に留めたまま、松本は返した。
「これから、どうしますか?」
「・・・・・・せやなぁ・・・」
「何とか生き残る方法を考えないと」
先程より少し声に力を込めて田中は言う。
「やっぱ味方は多い方がいいですよね。ひとまずそこから始めませんか?
 浜田さんとか、遠藤とか今田さんとか東野さんとか、後は〜〜、山崎さんとか。
 ね?みんなでおったら安心ですよ!」

143 :立ち寄り参加:02/01/16 15:11
>>142

しかし、松本の態度は変わらず。ぼんやりと煙草を吹かすのみである。
その覇気の無さに、田中は不安に駆られ訊ねた。
「・・・諦めてるんじゃ、ないですよね?」
漸く、松本は田中の方を向く。
「生き残るつもりがない、なんてわけじゃないですよね?もう諦めてしまってるんじゃないですよね?
 ・・・・・・死ぬ、なんて・・・考えてないですよね」
松本は答えない。
「松本さん!!」
「・・・よう、わからんねん」
しばらくの間をおいて松本が口を開いた。
「どーーしたえんかなぁ・・・」
「な・・・」
「正直なんか、実感ないねん。何で俺ここにおんねやろなぁ〜・・・。
 さっきいっぺん、腹据えたはずやねけどな・・・おかしな話やで。
 これ以上、何があんねん」
「何言ってるんですか!駄目ですよそんなん!!しっかりして下さいよ!」
田中は思わず大声を上げていた。
「やらなあかん事なんていっぱいありますやん!あ〜〜〜あれとかこれとか、それも!!
 そんなん、言わんといて下さいよ・・・・・」
最後の方は力なく、縋るような声で田中は言いうな垂れた。

144 :立ち寄り参加:02/01/16 15:11
>>143

「・・・・・・うるさいねん、お前。誰かに聞こえたらどうすんねや」
しばらくしてかけられた声に、田中ははっと松本を見る。
「それから『あれこれそれ』てなんや。ちゃんとゆえ、ボケ」
松本はなんともいえぬ苦笑いを浮かべ、田中を見ていた。
「そんな顔すなや」
「・・・松本さん」
松本はにやっと笑う。
「安心せえ、まだ死ぬ気はない。さっき一遍味わってきたからもうええわ」
「は・・・?」
松本はぐっと岩から身を起こす。
「せやな。いつまでもここでぐで〜としとる訳にもいかんやろ。
 とりあえず、キムが帰ってきたらなんか食うて、それから作戦会議や。
 何をするにしても動くんはそれからや。そいでええか?」
「あ・・・は、はい!」
そこでようやく、田中は安心したように笑った。

145 :初参加(マイナースマソ):02/01/16 15:21
>>140
赤く染まった須藤のシャツにはハーケンクロイツが刻まれ、引き裂かれていた。
「なあ須藤!!俺お前のこと好きやってんで!!!
なあ返事きかせてえや!ノーでもええねん!なあって……」
真っ青になった須藤の口からはもちろん返事は返ってくるはずもない。
心臓が動いていない須藤がもう死んでいるのは自分でも分かっていた。それでも、
涙声で声が掠れ、それでも壊れたテープレコーダーのように何回も何回も繰り返した。
その時。

「う……」
遠くでかすかなうめき声……シュガーライフ安達が、ぴくりと動いた。
「安達……どうしたんこれ!?誰が……」
「川……ま……麒麟……の……」
仲間である川島が……?呆然としていると安達はこう続けた。
「川島は…止め…れ……へん……田村しか……」
最後の呼吸でそういうと安達も反応しなくなってしまった。
安達の胸にも刻まれた赤黒いハーケンクロイツ……我が闘争、そして川島。
だんだん繋がっていく惨劇の状態にただ立ちつくしていた。

146 :WAHAHA@長文スマソ:02/01/16 15:30
>>108
92だが街のイメージだけど、前スレに「芸人達がどっと集まってきてる」って
書いてあったからこんなものじゃないかと私は思ったのだが、108は書きにくくなったか。ホントにスマソ。
ちなみに明るいイメージじゃなくて、某ゲームのサイレントヒルみたいな感じ…ってこのたとえも分からないよね。
本当に本当にスマソ。逝ってきます…

147 :初参加(マイナースマソ):02/01/16 15:45
>>145
「……………………」
それでも西川は泣かなかった。いや、何故か涙が出なかった。
変わり果てたみんなの姿、好きな人に思いも告げられなかったのに……。
立ち上がりまたふらふらとした足取りで先輩にもしたようにみんなに花を手向けた。
そして……須藤の前に来た。
切り刻まれ、はだけた胸元に自分の着ていた服を掛ける。
残ったのは真っ赤な薔薇一本だった。
「ごめんなあ、須藤。あんまり花好きとちゃうよなあ。
でも許してな、これしか今ないねん」
血の色にも似た真っ赤な、真っ赤な薔薇を須藤の手に握らせると、
一瞬須藤の口が「いいよ」と動いたようにも見えた。
「めっちゃかわいいで。やっぱり好きやわ」
一言呟いた言葉は、どこかの銃声にかき消されてしまった。

(川島を止めれるのはほんまに田村しかおれへんかもなあ……)
ぼんやりとそんなことが頭に浮かんできた。もう生きていてもすることがない。
自殺も恐くて出来ない……それなら田村を捜そう……・。
西川は田村を捜すため、ゆっくりとみんなの死体から離れた。

空は吸い込まれるほどの青空だった。

148 :初参加(マイナースマソ):02/01/16 15:50
>>147
死亡:青空(岡、須藤)シュガーライフ(植松、安達)
田村動かしてた方、勝手に使ってごめん。
西川もこれから自由に動かしていただいて結構ですので……(むしろそうしてほしい)

149 : :02/01/16 15:52
>147
ええ話や!(涙

150 :名無し太郎:02/01/16 16:00
「なー、川島。お前一千万獲ったらどうする?」
「んー?そんなの考えてへん。そや、お前の乾燥肌治したろか。
全身の3分の2がカカトやもんな」
「なんやそれっ!そんなら俺はお前に服買うたるわ。レパートリー少なすぎやわ
お前。」

「あああー!!!緊張する!なー、今俺真っ青やろ?」
「何言っとんねん、いっつも健康的な玄米色やないか。こん中で俺らが一番
知名度低いやろ。暴れなきゃ損やで?」
「・・・ああ、そやな。」

自分の誘いに乗ってきた愚かなガブンチョメンバー達を殺した麒麟川島は、
しばし休息をとっていた。そして、短い夢を見た。誰かと自分が話していた。
自分も、そいつも、笑っていた。そして、さっきまでより少し自分の心が穏やかに
なっているのに気づいた。

151 :名無し太郎:02/01/16 16:00
ただ、それが誰か、思い出せなかった。
そいつは、さっき殺した中にはいなかった。そいつは、パペットマペットを
殺したときに、横にいた奴に似ている気もした。川島はそいつを殺さなかった。

いや、殺せなかった?

・・・そんなことどうでもいい。
そいつが誰かなんて今の自分には思い出す必要もない。そう思った。
それが誰であれ、いずれ殺せばいいこと。今の自分の目的は一つ。皆殺し。
それだけ。
川島は再び血を求めて歩き出した。

心の闇にさしかけた一筋の光は、再び闇に紛れた。

152 :勝手にロバートの続き書いてスミマセン:02/01/16 16:20
>>101
「なるほど…狂ってるな…秋山のヤツ。」
馬場は用を足しに秋山から離れた。
そして、インパルス板倉に出会ったのだった。
「山本も、塚地さんも、鈴木さんも、高橋も、みんな秋山が殺した…。」
馬場は消えそうな小さい声でそう言った。
「馬場、もう安心しろ。俺の武器はコレなんでね。」
板倉は背中からマシンガンを取り出して見せた。
「まさか…。」
「秋山を殺すんだよ。秋山が死ねば、お前に仕掛けられてる爆弾も爆発しない。」
「でもっ!」
「このまま秋山を放っておいたら、もっと死ぬぞ。
お前、見てたんだろ。秋山が人を殺すのを。
どうだった?苦しんでたか?楽しんでたんだろ?」
「…うん…。」
「ほら見ろ。いいな。秋山はガンだ。
俺達が生き残るには、秋山は取り除かなければならないガンなんだよ。」


ガサッ

「あれぇ〜、板倉ぁーだよねぇ?」

2人が振りかえると、そこには銃を片手に持ち、いつもの様に笑っている秋山がいた。

153 :勝手にロバートの続き書いてスミマセン:02/01/16 16:22
>>152
「あれ、馬場ぁー、どうしたのかなー?ふふふ」
「秋山…。」
「馬場、目をつぶってろ。耳もふさいどけ。」
「えぇ〜?何?なんか言ったぁー?」
「…死ね。」
板倉は引き鉄を引いた。
「あきやまぁっ!!!」

ズダダダダダダダダダダダッ

「…馬場ァッ!!」
背中に無数の穴を空け、血まみれになって倒れたのは馬場だった。
「板倉…ゴメン…俺、やっぱり…秋山に死んでもらいたくないよぉ…。」
「お前…馬鹿だろ…。」
「秋山…ゴメン…俺、裏切ろうとした…本当にゴメン……ゲホッ」
「馬場、喋るなよ!秋山、聞いて無いぞ…。」
板倉は秋山の方に目を向けた。
秋山は、馬場の血を浴び、尻もちをついた状態で固まっていた。
「きいてるよ…俺にはわかるよ…だって、相方だもん…。」
「馬場…。」
「秋山…最後まで迷惑かけてゴメンな…お願い…生き残って・・・・。」

「馬場ァ!!!!!」

馬場は目を閉じた。
その後、目を明ける事は二度と無かった。

154 :勝手にロバートの続き書いてスミマセン:02/01/16 16:22
>>135
「あー、馬場、死んじゃったァ…。」
「お前…それだけかよ!!?」
「うん。だってぇ、死んじゃったぜー。それ以外に何もないだろー。」
「秋山ァァァァァ!!!!」
板倉はマシンガンをかまえた。
「馬場、死んじゃった…。」
「!?」
「板倉ぁー、馬場、殺しちゃった?」
「…あ、あきや…」
体が震えて引き鉄を引くことが出来ない。
「きいてんのぉー?ねぇー。」
「あ…ああ・・・・。」


「死ね。」



ロバート馬場・インパルス板倉死亡。

155 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/16 16:32
馬場にめっさ感情移入してしまた。。

156 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 16:38
今一番誰が殺してる?
殺しまくってるのは
DT浜田・ネプ泰造・歌丸・麒麟川島・ロザン菅・藤井・ロバート秋山
だけど。
これから殺しまくる可能性があるのは中川家剛だけど。

157 :名無しさんは見た!:02/01/16 16:44
爆笑太田もすごい殺しそうだ

158 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 16:51
>>147
西川が須藤さんに告白したライブ見てたからなんかマジで泣けたよ・・・。
作家の皆さんの文才にほれぼれしますわ。皆さんがんばってください。

159 :初参加さんへ:02/01/16 16:54
須藤ちゃん好きだから使ってくれて嬉しいです! ぼろぼろに泣きました! このスレ物凄いい!
須藤ちゃん使ってくれて本当に有難う

160 :初参加さんへ:02/01/16 17:02
>>158
159のカキコのものです。告白したライブって何ですか!? 告白についてちょっと教えて下さい!
みなさん、関係ない話題すみません(逝

161 :初参加(マイナースマソ) :02/01/16 17:14
>149.158.159
感想ありがとうございます!書いて良かったよ。
あ、158さんではないですが告白というのは(うろ覚えですが)
だいぶん前のガブンチョのコーナー中に西川が女性関係についてきかれ
ついぽろっと「須藤が好きです」と言ってたのでそれをベースにして作りました。

私用化してスマソ!それでは名無しに戻ります。

162 :ななし:02/01/16 17:24
麒麟川島なんかシリアスくさくなってきたなぁ
登場イッパツ目の壊れ加減をもう一度

ロザンネタ書いてた方、カムバック・・

個人要望としては秋山と川島が絡んだらおもしろそう

163 : :02/01/16 17:36
ガサッ
ヒロミ「おい、何なんだよ〜、こえ〜な〜、風かよ〜」
勝又 「ング、ング、ん、ん〜わ〜〜〜〜ぁぁぁ〜」
木梨 「カッチャン…もう泣くなよ……」
勝又 「ぅ・ん…どうしよう・ぅ・・これから?」
木梨 「・・・・・・・・」
ヒロミ「・・・・・・・・」
木梨 「どうしよう、トコさん?」
所  「・・・・・・・・、殺しちゃおっか?」
木梨・ヒロミ・勝又「えっ・・・・?」

164 : :02/01/16 17:38
>>163のつづき
所  「もう、しょうがないジャン、こうなったらさぁ…
サバイバルゲームしちゃおうよ。」
ヒロミ「…トコロッチ本気かよ…?」
木梨 「武器は、え〜、マシンガン1丁、ライフル1丁、警棒1丁、スタンガン1丁っと。」
ヒロミ「…ノリちゃん?……」
勝又 「シャッ〜〜〜、殺るか〜!シャッ〜!」
ヒロミ「………」
勝又 「シャァ〜!」
ヒロミ「シャーシャー言ってんじゃねーよw、(ふぅ〜〜〜)やっぱ一流芸能人は武器も違うね〜?」
所  「んじゃ〜、しゅっぱ〜つ!」

所・木梨・ヒロミ・勝又合体

タミネータキャラが増えたので、殺しチーム作ってみました。
後お願いします。

165 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 17:41
>>162
確かにまだ残酷に芸人を殺戮しててほしい気はする。
逸材がどうのとか言いつつ。
複数の作者氏が書いてるがそっち方面も応援。

166 :(゚Д゚){ルパン賛成2時50分):02/01/16 17:44

「ダダダダダダッ!!!!」

「!?グハァッ・・・・・あっ・・・・」バタッ


血の海と化した地面に男は倒れていた・・。


     稲垣吾郎    死亡    

167 : :02/01/16 17:51
>166 なんじゃそりゃ

168 :書き物屋@遅筆スマソ:02/01/16 17:52
前スレ>674より。

…休憩の為に潜んだ森の中で、宇治原は第6回目の放送を聴いた。

最後に二人から託された、ショットガンと小型の銃。
どちらも、本来の持ち主に返す約束も果たせぬままだった。
青々とした空が今はとても憎らしかった。
見上げた青い空が、だんだんと滲んで見えた。

『Good-bye. It is separation forever.』

「”さようなら、そして永遠の別れです。”…か。」

目の前で見た、菅の凶行が頭の中をプレイバックする。
何も躊躇わずに笑顔で引き鉄を引いた菅。
無抵抗の人間を手にかけ、そして、相方である自分に銃口を向けた。
菅は全力をかけてこのゲームに参加している。
その事実だけが宇治原の頭の中を占めていた。

169 : :02/01/16 17:52
個人的に麒麟やロザンには最後の方まで残っててほしい

170 :書き物屋@遅筆スマソ:02/01/16 17:53
>168

「あいつだけは早く止めないと、ほんまにみんな殺してまうな…」
どうして菅がここまで人殺しに執着する理由が、
宇治原の程の頭でも考えてもわからなかった。

「いくら考えても埒があかんわ…」

いささか、体も心も疲れきっていた。
たった一日半ほどの時間がもう何日にも思えた。

時間を確認するために、左手の腕時計に目をやる。
街の開放時間が刻一刻と近づいていた…。
…これ以上、犠牲者をださないために…。
…これ以上、菅が人を殺さないために。

宇治原の足は自然に街の方面へと向かっていた。

171 :名無:02/01/16 17:56
濱口はたった今殺した男の左胸からアイスピックを抜くとボソっと呟いた。
「・・・有野どうしたんやろ」

キングブコメディ今野 死亡

172 :書き物屋@遅筆スマソ:02/01/16 17:58
>170
×理由が、→○理由があるのか
に訂正してください・・・すいません。

173 :名無し@お腹いっぱい。:02/01/16 18:04
次長課長って出てる??

174 :名無しさん@新参者:02/01/16 18:18
大内 登は、深い茂みの中で息を潜めていた。
少し離れた所には相方の大木と、同じ事務所という事もあり行動を共にしていた
ザブングルの2人と大隈いちろうが隠れている。

軽快な足音と不可解だが楽しげな鼻歌を連れてこちらへやって来るのは、
彼等の先輩である、そして今は微笑む殺人マシーンと化した堀内健だった。
足音が止まった。いつもの調子が響いた。
「そこにいるのはだ〜れだ?」
やっぱり気付かれている。汗が噴きだした。

ガサッと音がした。誰かが茂みから飛び出したらしい。
「どうも、堀内さんこぉんばんみー!!」

(な、何やってんだ、あのバカ!)
しかし大内は本当は解っていた。
あいつはあいつなりに俺達を守ろうとしているのだろう。


「あー、大木じゃん!」
次の瞬間。人間の倒れる音がした。ボーガンは放たれたのだ。
「まだ誰かいるなぁ?」
ゆっくりと、更に足音が近づいてくる。
もはや震えを止める事はできなかった。

175 :名無しさん@新参者:02/01/16 18:18
>>174の続き

「うっ…!」
加藤の呻き声だ。二発目のボーガンが命中したらしい。

「ぐぁっ!!」
今度は松尾だ。
辺りは既に薄暗い。自分たちの姿が見えているはずはない。
彼は気配だけを頼りに、正確に獲物を仕留めているのだ。

「…っ」
大隈だ。

あとはもう、自分一人だ。
心臓がものすごい速さで打ち、冷静に思考しようとする意志を邪魔する。
殺される。殺される。殺される。殺される。

一歩、また一歩、足音が近づいた。
そして、すぐ近くでぴたりと止まった。
そして…。

「なんだあ、もう誰もいねーのかよ〜」

しばらくの間、状況が全く理解できなかった。
ようやく腰が立つようになり、立ち上がって周りを見渡した時、既に殺人者の姿は無かった。

大内 登は、その卓越した『影の薄さ』のお陰で、五人中たった一人生き残る事が出来たのであった。


ビビる大木、ザブングル松尾・加藤、大隈いちろう 死亡

176 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 18:19
思ったのですが、誰かが死亡したときは、2行ほどあけて


【 ○○ 死亡 】


って、囲みません?
そうした方が、まとめる人がまとめやすいと思う・・・。
駄目?

177 :名無し@お腹いっぱい。:02/01/16 18:21
>176
そうした方がいいと思います
結構、誰が出て死んでいるのか解らなくなってるし

178 :吟醸生:02/01/16 18:22
街では、わずかな食料や医薬品を巡って、壮絶な争奪戦が繰り広げられていた。
食料が尽きた者、負傷している者たちにすれば、わずかな可能性にかけるしかなかった。
それが主催者の仕掛けた、悪質な撒き餌だと分かっていても・・・
そして、彼らは主催者の思惑通りに、殺し合い、奪い合っていた。

179 :名無しさん@新参者:02/01/16 18:22
あ、ホリケン勝手に使ってスマソです>最初のホリケン書きの方

180 :吟醸生:02/01/16 18:23
民家の一室。
一人の芸人が、食料を背に、へたりこんでいる。
彼の眼前には、一体の死体が転がっていた。
「少しでいいから食料を分けてください。」
10分ほど前、彼にそう申し出てきた芸人の死体だ。

顔は知らない。
だが、戦う意思のない丸腰の人間を、彼は反射的に撃ち殺してしまった。
「オレは、・・・オレは、なんてことを・・・」
男は、食うのに困って芸人になった。
シャベリは達者でないし、アドリブも効かない。
彼はそんな芸人だった、
だが、彼は楽しかった。
ネタを聞いて、笑ってくれるファンもいた。
仲間と一緒にバカ騒ぎもした。
何より、心から尊敬できる相方に出会えた。

181 :吟醸生:02/01/16 18:24
その相方は、街に来る途中で殺された。
・・・おそらくは。
ハーケンクロイツを胸に刻んだ男は、突然襲い掛かってきた。
彼は逃げた。
相方を突き飛ばして。
「自分だけが生き残れればいい。」
そんなことを考えていたわけではない。相方と、行けるところまで行こう。生きている限り一緒にいよう。こいつと一緒に死ねるなら本望だ。そう思っていた。それなのに・・・・・・
「ぐわぁーっ・・・!」
背後で、相方の声がした。
「すまん・・・すまん・・・!」

182 :(゚Д゚){ルパン賛成2時50分):02/01/16 18:24
>>166の続き

「フッ・・・吾郎も案外弱いんだな・・・」

持っていた銃をゆっくりと下ろし吾郎の死体を見つめる木村・・。

「SMAPに犯罪者は必要ないんだよ・・・へッ!」

    ― 木村は怪しい笑みを浮かべその場を後にした ―
     

183 :吟醸生:02/01/16 18:25
そしてまた、わずかな食料のために、人を殺めてしまった。
「・・・もう、ええかな・・・?」
彼は、相方の顔を思い浮かべた。
「・・・もうええよな・・・?オレ、頑張ったやんな・・・?」
涙がぽろぽろと落ちてくる。
「オレのこと、怒ってるか・・・?そうやんな、あんなひどいことしてしまって・・・オレ、なんて言えばいいか・・・」
男は、ポケットから手榴弾を取り出した。
「あの世では、オレ、逃げないから。だから・・・・・・」
男は、手榴弾のピンを引き抜いた。
そして、静かに目を閉じた―――。

184 :通りすがり:02/01/16 18:30
堀内健は街へ向かって山道を歩いていた。
原田が近くにいるかもという直感と、危険を避けている野生の勘。
「しっかし、腹へったなぁ〜?」
相変わらずの調子で腹を手で押さえた。
「・・・!」
堀内は何かが来るのを察してとっさに身を伏せた。
マシンガンの銃撃が樹木に無数の穴を開ける。
堀内がその場を走りぬけようとした時、堀内の前を一人の人間が立ちはだかった。
・・・菅だった。
菅を見た瞬間、堀内ははじめて「死ぬかも」死の恐怖を感じた・・・。
そして菅は、「ネプチューンの堀内健」という大物を仕止められるという狂気に満ちていた。
志村けんの時は油断したが(前スレ443)、今度は油断しない。菅は絶対の自信をこめて堀内に銃を向けた・・・。

185 :通りすがり:02/01/16 18:33
うわ、ホリケンでかぶった(汗
>>184>>174-175の後っつう事でよろしく

186 :(゚Д゚){ルパン賛成2時50分):02/01/16 18:35
>>182の続き

吾郎を手にかけた木村は次の標的を探すため街へ向かった。

吾郎の返り血が木村の服にはべっとりとついていた・・。

「あの犯罪者・・あっけなかったな・・でもこれで仇がとれた・・」

吾郎の返り血で真っ赤に染まったシャツを見ながら木村は
ある女性のことを考えていた・・・。

 この時はまだ木村が仲間であるはずの吾郎をあっさり殺した

                    理由を誰も知らなかった

187 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/16 18:38
吟醸生さん、できれば最初に芸人名出して欲しい・・・。

名前伏せて進める文章テクなのは判るけど、この状況では
それは分かりづら過ぎてツライ・・・。
リロード確認しても芸人かぶってるのかどうかも判らないし。

188 :吟醸生:02/01/16 18:42
>>187
え〜と(汗、
あくまでも名もない芸人の物語ということで、最初から最後まで名前を伏せたままにしました。
本編とは関係のない話だと思ってください。。。

189 :名無し暇人:02/01/16 18:58
「ぎゃー」
日村の掘った穴に今度はコンビ一組が落ちた。
「あー今までで一番大物だな〜。でももっと大物が来たらな〜例えば・・・おっ」
日村が振り向くと升野が笑顔で立っていた。
「お前、それ(ゴミ袋)何入ってるんだ?」
升野は笑ってゴミ袋を開けた。
「おお〜こりゃあすげえな。誰んだかわかんねえな」
「すごいでしょ」
二人は不気味な笑みを浮かべていた。
「どうやって殺ったんだよ?」
「それはこれでズダダダって」
升野はウージーを日村に見せた。
「そっちは今までどんぐらい埋めたのー?」
「いやいや、今ので久々に引っかかったばっかよ。今までがショボイショボイ」
日村は新しい穴を指差した。穴からは「出してくれー」と叫び声がする。
「うるせぇな〜。さっさと埋めちまおう・・・おい、それ入れねえ?」
日村はゴミ袋を指した。
「いいの?これ重くてさ〜袋も破けて中身出てきちゃうし。」
「さっさと出しちゃってくれ」
升野はゴミ袋の中身を穴の中に放った。
「ぎゃあーーー!」

190 :名無し暇人:02/01/16 19:04
>>189 続き
穴の中から大きい悲鳴が聞こえた。
「おおげさだな」
日村はシャベルで土を掘り、容赦なく穴を埋めていく。
升野も手で土を穴にかける。
「お、すまねえな」
升野の手を借り、今までで一番早く穴を埋める事が出来た。
「・・・で、お前は誰殺ったんだよ。あんなバラバラじゃあわかんねえよ」
「え〜僕のところも大したの居ないですよ〜クスクス」
「そっか〜ギャハハハ」
二人は不気味な笑いを絶やさなかった。


島田洋七、洋八 死亡
バナナマン日村・バカリズム升野 合体

191 :名無し暇人:02/01/16 19:05
あ、B&Bは死亡っつうか生き埋め・・・一緒か

192 :BRコミック読み組@まいぺーす:02/01/16 19:05
>>63の続きです。

昼食を終え、更に太田を追いかけようとジンジャーを走らせていた原田はターザン
ロープの要領で自分のジンジャーよりかなり速いスピードを更に加速させながら、
『カッ賀谷でーす!』と、原田の耳が痛くなるような大声で目の前に襲って来たハ
ウス加賀谷の姿を見て、これはジンジャーを止めて避けられないと、ジンジャーを
走らせたまま下にそのままかがみ込んだ。


しばらくして、更にジンジャーを走らせていた原田の現時点から約数10メートル
時点でベシィッ、バサバサバサ。と勢い良くぶつかった音がした。
余りのその音に原田が振り向くと………。
その視線の先には、大の字になってハウス加賀谷が倒れ込んでいた。
「先いこ、先」
更にジンジャーを加速させて原田は更に学校がある方向の東へと走らせていた。


【ハウス加賀谷自爆】

193 :名無し太郎 :02/01/16 19:05
アメザリ平井は、斉藤君の竹刀を握りしめて歩き回っていた。
「くっそ〜、柳原〜出てこんかいボケ!!」
ふと前を見ると、死体が一体転がったいた。
もう死体なんて見慣れた。冥福を祈りつつ通り過ぎようとしたが、その死体は、
松竹の先輩である、ますだおかだの増田だった。
「増田さん・・・!!」
顔が真っ二つに割れていた。ギョロッとした目は見開かれたままだった。
胸にはハーケンクロイツ。
「これって・・・・・一体、誰が・・・・?」
平井は立っているだけで精一杯だった。
「俺ですよ。」
洋画吹き替えのような、映画のナレーションのような声がした。

194 :BRコミック読み組@まいぺーす:02/01/16 19:08
ハウス加賀谷は死んだのか、そうでないのか、判定は他の方に
お任せします。

後、ネプの名倉と堀内もーチョイしたら出すつもりでいますが、
私がやらない方がいいの、かなあ。

195 :名無し太郎 :02/01/16 19:08
あ、誤字。「転がっていた」です。すいません

196 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 19:10
>>194
どんどん出してーー

197 :ヒマジン@長文スマソ:02/01/16 19:12
前スレ>>666の続き

偶然見つけた小屋の中に、陣内とコバヤシは身を潜めていた。
まともな武器は持っていないし、いつ誰に襲われるかも分からない。
そんな2人に出来る事は、「とにかく逃げる」。それだけだった。

「…俺らいつまでここにおるんやろ…」
背中を小さく丸め込むような姿勢で、陣内は腰を下ろした。
その声はとても小さく、頼りない。
小屋に辿り着くまでに、何度か放送を耳にした。
その中には勿論baseよしもとの仲間達の名前もあった。
「原西さんに藤本さん…木部ちゃん、スッチー…、徳井、西野、梶原…皆死んでもうたんや…」
口には出してみたものの、全く実感が湧かなかった。
非現実的な世界を受け止めることが、陣内にはどうしても出来なかったのだ。

身体を丸めたまま動かない陣内を横目に、コバヤシは小屋の中を調べていた。
「何してんの?コバ…」
「武器になりそうなもんを探してるんや。まともな武器、一個も無いからな。」

198 :初読みなので亀:02/01/16 19:13
>>90
>「・・・しかし、なんで胸にお寺のマークをがかいてあったんやろ?」
爆笑。田村のキャラにぴったり。

199 :ヒマジン@長文スマソ:02/01/16 19:14
>>197の続き

自分に渡された武器は金槌、釘。そして陣内は煙の出る花火とマッチ……。
煙の正体は分からないが、多分人体を攻撃するガスではないかとコバヤシは思った。
しかし確証は無い。第一これでは刃物や銃火器を持った相手と戦うのは不利だ。
「…あかん、ロープと工具しか無いわ……」
どうやらここは物置として使われていたらしい。
木材やポリタンクなど、武器になりそうなものはひとつもなかった。
刃物と言えば、小さなカッターナイフくらいだ。

「(俺も何かしたほうがええんかなぁ…)」
コバヤシだけに任せてしまうのは悪いので、
自分も役に立とうと思い陣内はゆっくりと立ち上がった。
「コバ、何か手伝う事ないか?」
「…せやったら外の様子を見て来てくれ。くれぐれもいらん事はすんなよ。」
さっきの煙玉といい、何をしでかすか分かったものじゃない。
コバヤシは強く念を押した。
「子供扱いすんなや。分かった、見てきたらええんやろ?」
そう言って、陣内は小屋の外に出て行った。

200 :名無しさん@お腹いっぱい:02/01/16 19:14
>>194
頑張れ〜☆☆

201 :ヒマジン@長文スマソ:02/01/16 19:15
>>199の続き

「はぁ……」
小屋の周りを歩きながら、陣内は深いため息をついた。
遠くの方で銃声がかすかに聞こえるが、
その音すらも彼にとっては、何処か別の次元の物事のように感じていた。
「何でこんなことになったんやろなぁ…」
7年前、コンビを解散した時にこの世界から抜けていれば。
…少なくとも、このような事態に巻き込まれる事は避けられたかも知れない。
だけど、この道を選んだ事を否定したくはなかった。
親しかった人達の顔が次々と浮かぶ。それだけでも大きな財産だと思っていたから。
「せやけど…もう皆おらんのか……」
眼の辺りが熱くなるのを感じた。…急に心細くなり、陣内は小屋に戻ろうと踵を返す。
「こんな事考えとっても、しゃあないよな。これからの事考えんと。」

周りに注意を払わずに小屋へと向かう陣内を、
木の陰からじっと見つめる男がいた。

202 :(゚Д゚){ルパン賛成2時50分):02/01/16 19:18
>>186の続き

そのころ草薙は仲のイイ香取を探していた

「しんごぉ・・どこ行ったんだよぉ・・ひっく」
心細さと恐怖心で草薙は涙が止まらなかった

「木村君も中居君も吾郎ちゃんも・・皆どこに行ったんだよぉ・・」
そう呟きながら歩いていると・・・

「あっ!?」  ドタッ  「イッテェェ・・」
草薙は足に何かが引っかかって転んでしまった

「???何だよぉ何かが・・・!?」
その時草薙が見たものは・・

「わぁぁぁ!!?ご・・吾郎ちゃんっ!!!!」

      血の海に倒れていた稲垣吾郎の死体だった

203 :名無し太郎 :02/01/16 19:21
>>193
「ども。相方さん探してはるんですか?でもねー、あんな間抜け声あげて
歩いてたら、相方さんの前に他の人に見つけられちゃいますよ。
例えば、俺とかね。」
平井は振り返ることが出来なかった。
「あんたの武器それ?竹刀。しょぼいねー、そんなのじゃ誰も殺せないでしょ。」
「お前は・・・殺したのか?」
「ああ。もうとっくに。そこに転がってるのも俺が殺ったんよ。」
まるで宿題やったよ!とおかんに報告する子どものようにさらっと言った。
平井は震えを押さえてやっと声に出した。
「・・・・・・なんで・・・?」

204 :流浪の作家:02/01/16 19:22
「ホンマ腹減ったわ・・・」
X-GUN嵯峨根は食糧が尽き、空家で休んでいた。
体力もほとんど無く街に行く事も出来ない。
「こういう時、人肉食うんもアリやと思うけどアレ腐っとるしな〜」
と、目の前で泡を吹いて死んでいるウド鈴木を見た。ウドの死体は腐敗が始まっていた。
「あ〜腹減った。今日食いたいわ・・まじで」
嵯峨根は行動を共にしている相方・西尾からこう言われていた。
『もし、今日食えなかったら俺を焼いて、それ食え』
相方を食うなんて、それだけはしたくない・・・嵯峨根は首を横に振った。
嵯峨根の願いも空しく、夜が来ようとしていたその時・・
「なあ、嵯峨根?」
「何や」
出かけて、帰宅してきた西尾がすまなそうな顔をしていた。
「こんなんシメたんやけど、カツ・・・作らん?」
西尾がひきずってきたのはジョーダンズの三又だった。
「何でこいつやねん・・・でも・・・」
二人は仕方なく、三又でカツを作る事にした

205 :流浪の作家:02/01/16 19:26
>>204

食事を終えた西尾と嵯峨根は、台所で見つけた一つの小瓶について話し合った。
それはTake2深沢が瓶に入った白い粉の強力さにおびえて置いていったものだった。
「きっとウドちゃんこれで殺されたんや」
「彼の武器は持ち去られてる。ずいぶんと巧妙な(?)殺し方やな」
「で、これ使える?」
「使えるんやないの・・・?」
白い粉の入った小瓶は西尾が持っていく事にした。

ジョーダンズ三又 死亡
X-GUN 合体済

206 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 19:29
西尾、狩り行ってたのかよ(;´Д`)

207 :(゚Д゚){ルパン賛成2時50分):02/01/16 19:34
>>202

「吾郎ちゃん!!嘘だろっ・・何で・・吾郎ちゃぁぁん!!!」

何度叫んでも吾郎の返事はない
血だらけの死体を胸に抱き草薙は泣き続けた

「何でだよぉ・・誰が・・誰が吾郎ちゃんを・・・」
草薙の心に殺意が芽生える・・。

「俺が・・吾郎ちゃんの仇をとってやるっ」
草薙の良心は復讐心でいっぱいになっていた

  稲垣を殺したのが  木村であることも知らずに

208 :  :02/01/16 19:35
スマップはお笑いじゃないので否。

209 :名無し太郎 :02/01/16 19:36
>>203
背後からの声の主は笑った。さっきまでと明らかに違う調子で叫んだ。
「何で?あはははは!!!決まってるやん!!!俺が!俺だけが生き残るべき
逸材やからや!!!馬鹿ども生かしといてもしゃあないやろ?なあ?あんたも
そう思わん?」
狂っている。狂っている!狂っている!!狂っている!!!
逃げなければ!しかし、そう思ったときにはもう遅かった。
「生き残るんはこの俺や!俺様以外みんな死ね!!!!!!!」

平井は背中に強い衝撃を感じた。抵抗する間もなかった。
あー、せめて最後相方のやかましい声聞いてから死にたかったわ。
斉藤のあほー、お前の竹刀役にたたんかったぞー
平井の意識はここで途絶えた。

【アメリカザリガニ平井死亡】

210 :ななしのごんべ:02/01/16 19:46
>>190のサイドストーリー
「一歩遅かったか…」
その頃、マスノのシチューの残りは、マスノを追ってきた集団によってたいらげられていた。
「っつーか、この肉、何?」「知らねーよ」「ロクな材料じゃねーな」「食っちゃったよ!どうすんだよ!」
〜〜〜〜
長井の命を救ったエレキコミックは、そのまま森を歩いた。
パニックのあまり黒い肌が真っ赤になった飯塚と、それを冷めた目で見つめていた豊本に会った。
「どうせお前は俺のこと殺すんだろ!なぁ!」いつ裏切りかねない相方に向って
サバイバルナイフを振り回す飯塚の手に向って投げられた三国志第12巻と第14巻。
飯塚の手からナイフが落ち、そのまま飯塚は泣き崩れてしまった。

211 :ななしのごんべ:02/01/16 19:47
>>210の続き
「うっとおしいんですけど〜この人」グチル豊本に、エレキの二人はアルファとの合体を申し出た。
またキレられたら困る。でも一人で行く勇気はない。豊本はうなずいた。飯塚も涙目でうなづいた。
4人再び道を歩き出した。すると、数百メートルもしないうちに石の上で一人途方にくれている小木を発見。
「どうにかしてね、どっか行きたいの。でもね、わかんないの。」これじゃただのボケ老人だよ…
「やはぎさんは?」「はぐれた」話を聞くと、アンジャッシュ児嶋とオアシズ大久保と一緒にいたが、
おぎだけは森の中で迷ったらしい。やはぎは怪我をしているがまだ一緒にいるらしいとのことだ。
小木は自分に対して殺意がないとわかった4人を見上げて言った。
「僕も仲間になりたいの。ダメ?」 「いいけど、虫歯になったら頼むぜ」谷井は笑った。
「そういえばマスノ、まだいるよな」「日村さんもね」「仁もだね」 5人はつぶやいた。「あの男もな…」

おぎやはぎ小木+アルファルファ+エレキコミック 合体

212 : :02/01/16 19:48
「トコさんすげ〜」勝俣は感心しっぱなしであった。
「勝俣くんもウチのサバイバルチームはいる?」所はかつてSMAPという
アイドルだった死体を、淡々とトラップから外していた。
「ノリちゃん、そっちどうぉ?」所が覗き込むと、「木梨この野郎、
こっちにもよこせよ。」ヒロミとノリタケは、所に教えられたとうり、
新たなトラップを作っていた。
「ヒロミく〜ん、ノリちゃ〜ん?」

【木村、仲居、草ナギ、香取死亡】
アイドルなのでノーカウント。

213 :吟醸生:02/01/16 19:52
>>722 の続き

鶴瓶は、満足だった。
今頃、自分の流したデマのせいで浜田が・・・・・・
そう考えただけで愉快だった。

「さて、次はどんな嘘ついたろ・・・」
そんなことを考えながらのそのそと歩き出す鶴瓶。
その時だった。
「お待ちなさい、鶴瓶!」
聞き覚えのある声がした。
「その声は藤井か?ワシを呼び捨てにすんな!」
「あなた、いいモノ持ってるわね〜?そのスピーカー、置いていきなさいよ。そうすれば命だけは助けてあげる。」
「アホ!お前の言いなりになんかなるかい!」
「あ〜ら、口で言っても分からないのかしら?」

214 :吟醸生:02/01/16 19:53
「うわぁっ・・・・・・」
鶴瓶の足に激痛が走った。
それと同時に、体が崩れ落ちる。
目をやると、右足に鎌が突き刺さっていた。
「あああぁぁっ・・・・・・」
鎖が伸びている方向から、藤井が歩み寄ってくる。
「藤井、許してくれ、藤井!スピーカーは、スピーカーはやるから!なぁ?許してくれー!!」
脂汗の粒が張り付いた顔を苦痛に歪ませながら、鶴瓶は命乞いをした。
「ふん・・・最初っから素直に言うこと聞いておけばよかったの・・・よっ!!!」
「よっ」の声と共に、藤井は乱暴に鎖を引っ張った。
鶴瓶の右足の肉を抉り取りながら、鎌が抜け落ちた。
「ぐぁぁぁっ!・・・・」

215 :吟醸生:02/01/16 19:54
「早く逃げないとトドメを刺すわよ、鶴瓶!」
裏返った声で、藤井が叫んだ。
「ひいいいいいぃぃぃ!!」
鶴瓶は逃げようとしたが、右足は完全に云うことを利かない。
それでも左足と両手を手を使って、必死で地面を蹴る。
「鶴瓶、お前は豚よ!!豚のようにはいつくばって逃げるのよ!」
鶴瓶にとって、この上なく屈辱的な台詞だった。
「こんガキャァ、覚えとれよ・・・」
苦痛と屈辱で顔を真っ赤にさせながら、鶴瓶は逃げた。

藤井は、鶴瓶の姿が消えたのを確認すると、スピーカーを手に立ち去った。
「これで川島をおびき寄せることが出来るわ・・・♪」


【鶴瓶・右足負傷】

216 :名無しさん@お腹いっぱい:02/01/16 19:57
どなたか藤井隆の続き書いてくれたんですね
あろがとうございます。

217 :名無しさん@お腹いっぱい:02/01/16 19:58
そろそろ第7回目の放送しようよ

218 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/16 19:59
藤井のキャラ好き♪

219 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 20:05
おおっ。
藤井vs川島
いよいよ始まるんだね。
吟醸生さん、ガンバレー

220 :(゚Д゚){ルパン賛成2時50分):02/01/16 20:05
>>207の続き

復讐を心に誓い草薙が街へ行こうとした時・・

ガサッ  「つ・・つよし・・・」

「!?」草薙はとっさに武器であるライフルを構える
しかし目に映ったのはよく知ってる人物だった

「お・・オイッ!・・剛!俺だよ!物騒なもん下ろせよ・・」

「ユ・・ユースケさん!」
草薙は 心が少し軽くなった

「ユ―スケさん!吾郎ちゃんがっ・・」
緊張が解けて再び涙目になる草薙

「つ・・つよし・・俺・・ずっとココにいたんだ・・」
言いにくそうにユ―スケは目を伏せた

木村が稲垣を殺すところを全て見てしまった事を
         草薙に伝えるべきか伝えないべきか
                  ユ―スケの頭は混乱していた

221 :吟醸生:02/01/16 20:05
>>213-215 の補足

この時、藤井に捕まった田村は既に監禁されています。
そのシーンは後で書くつもりなのでしばらく待ってください。

222 : :02/01/16 20:08
すまっぷはやめようよまじで。
スマ板でやればいいじゃん。

223 :ななし:02/01/16 20:11
死んだしもうスマップ出さないでね。
スマップのとこだけ削除依頼出したいくらい今むかついてます。

224 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/16 20:14
>>221
はい、楽しみに待っております

225 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 20:15
菅vsホリケン
藤井vs川島

(゚Д゚)早くも見せ場だな。ガムバレ

226 :nanashi:02/01/16 20:18
そんなつよしとユースケの頭部を、ボーガンが貫いた。
4つに割れてふっとぶ頭部。

「なんてったって〜ア〜イドォ〜ル♪ まーたやっちゃったぁ」
えへへと鼻をこすった彼。
「このバトルにいらない人間、いらない。
っつーかオレ、アイドルなわけだしぃ〜。他のアイドルはいらない。
スマップも板越えて来るわりには弱いな。みんな死んじゃった。パァラグライダァ〜」

くるっと回る練習をしたかと思うと、堀内はスキップの足で
森をかけぬけていった。

227 :第7回目放送:02/01/16 20:19
を書きたいのですが、第6回目の放送が見当たりません・・・

228 :刺客:02/01/16 20:19
人に出くわす事が少なくなった。
川島はいらつきが増していった。
手についた血が乾く。
血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く
血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く
血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く
血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く
血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く
血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く
血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く
血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く
血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く
血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く
血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く血が乾く
ギィアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア〜

川島は奇声を上げて走り始めた。

229 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 20:19
>>225
菅vsホリケンどこにある?

230 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 20:20
>>229
>>184にて発見

231 :226:02/01/16 20:21
忘れ物。
【SMAPつよし他全乱入メンバー、ユースケ 他
お笑いバトルロワイヤル基本登録者(芸人)以外の乱入者全員 死亡】

232 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 20:21
でもスマップの続き気になる・・。
ユ―スケまで出てきて(w

233 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 20:23
>>230
サンクス。

234 :現在の追跡構図:02/01/16 20:32
DT浜田、爆笑問題太田その他無名芸人→DT松本
爆笑問題田中、ネプ原田、立川談志→爆笑問題太田
ネプ名倉&ふかわりょう、ネプ堀内→ネプ原田(堀内は本能的に追っている)
チュートリアル福田→陣内智則(ロザン菅の嘘によるもの)
Take2深沢→中川家剛(TIMの嘘によるもの)

他にありますか?

235 :現在の追跡構図:02/01/16 20:33
あ、これ忘れてた
さまぁ〜ず三村&くりぃむしちゅー→ウンナン

236 :現在の追跡構図:02/01/16 20:34
間違えた・・・大竹だ。スマソ

237 :刺客:02/01/16 20:40
>>121のつづき

そのころ
いとしロボとこいし師匠は
依然小屋の前に留まっていた。

「あれ?おかしいな、どないやったかな」

グギゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ガガガガ

「ああ、こうか」

ギガガガガガ
テッケテッケテッケテッケテッケテッケテッケテッケテッケテッケ・・・

「あかん!待て〜」

いとしロボは走りはじめた。
それを追うこいし師匠。

238 :現在の追跡構図補足:02/01/16 20:41
小木アルファエレキ→マスノ(単に探しているだけ)

239 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 20:47
>>234
板尾も松本ではなかったかと。

240 :ドス:02/01/16 20:49
浜田は生きていた。
鶴瓶の非常な策によって襲い掛かってくる芸人は
時間を追う事に増えてゆく。

「はぁ、はぁ…シャレにならんでホンマ」

しかし彼には武器がある。
東野から奪った長ドス。
ハリセンより殺傷能力のあるヤクザじみた刀…
彼は少し高揚していた。

「チャカもエェけど…ドスもたまらんで、はぁはぁ」

しかし若手芸人との死闘は彼の体力を確実に奪ってゆく。
「早いとこ街で食うもん探さな。あいつは…来うへんやろ…」

森の中を走る。汗と血がしみるこめかみの傷。
浜田は街の後の行き先を決める事がまだ出来なかった。

241 :BRコミック読み組@まいぺーす:02/01/16 20:50
>227さん、6回目の放送掛ける前に前スレから現スレになったみ
たいなので、死亡者などは現スレ最初にやって頂いたりして、前
スレの総括みたいになってしまったので、いっそのこと、現放送
を6回にした方がいいのではないかと思いますが。

私信になってしまいますが、>196さん、>200さん遅ればせながら、
励ましの言葉ありがとうございます。

242 :名無しさん:02/01/16 20:52
歌丸は座ったままうとうとと眠っていた。
何故、転がり続けた高木ブーをあの細い体で殺す事が出来たのだろうか・・・

高木ブー 死亡

243 :(゚Д゚){ルパン賛成2時50分):02/01/16 20:55
>>220の続き

「ユ―スケさん?・・何か変ですよ・・」
ユ―スケのおかしな態度に草薙は只ならぬ不安を覚える

意を決したようにユ―スケは口を開いた

後にこの時草薙に真実を告げた事を後悔することになるとは思わずに

「・・俺・・知ってんだ・・吾郎ちゃんを殺した犯人を・・」

「!?ユ―スケさん本当ですか!?誰ですか教えて下さい!!」
草薙の復讐心がまた湧きあがる

沈黙が辺りを包む・・重苦しい沈黙が・・・そして・・

      「・・・・木村拓哉・・・木村君だよ・・」

       草薙の心の時計が止まる  そしてまた動き出す

244 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 20:55
>>274
耳鼻科逝けゴルァ!!!!!!!!!!!

245 :放送委員へ。:02/01/16 20:57
前スレの426-427が第5回なので、
前スレの431以降を第6回、このスレの>>25以降を第7回にしてはいかがでしょうか

246 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 20:57
いとこい(・∀・)イイ!!

247 :通りすがり。:02/01/16 20:57
>184

目の前にいる標的に菅の心は躍る。
嬉しい。嬉しい。嬉しい。
こんな、大物をしとめる自分がいることが。
「…王手。ですよ。堀内健さん。」
感情を殺し、機械のように淡々としゃべる。
ゲーム開始以来の大物。今まさに、最大級の興奮が菅を駆り立てた。
「あははははは、あはははは〜〜〜!
 みんな、死んでしまえばええねん!!」
何度も銃を連射する。
弾が続く限り。容赦なく。何度も。何度も。
当たったとか当たらないとかそんなのはどうでもいい。
目の前にいる堀内を仕留められる事が出来ればいいのだから。
弾が切れても、予備の弾も沢山ある。
「あはははは、あははははは!!
 みんな、みんな、俺がみーんな殺したるわ!!
 俺だけが、俺だけが、俺だけが生きて帰るんや!!」
狂った笑いが、山道に響き渡る。
それでも、なお菅は手を止めなかった。
狂ったように銃を乱射し、狂ったように笑い続けた…。

248 :ドス:02/01/16 21:02
スンマセン。浜田の先が読みたくて書いてしまいました。
駄文で申し訳無いです。

249 :刺客:02/01/16 21:07
>>237つづき

目玉の大きな中年の男。
その襟元には議員バッチ?
この男、芸人では無いのでは?何故ここに?

「かなんなぁ、えらいことになってしもうた。
殺してしもたら、あとあと困ったことになるやろし
適当にやりすごそ、怪我した奴見つけて手当てでもして過ごそかな。
こういうときこそチャンスや。若手にも良い印象つけなな」

・・・・テッケテッケテッケテッケ


遠くから軽快な足音が聞こえてきた。
見るとあれは?
「・・いとし師匠や」

250 :ゴラァ!:02/01/16 21:07
>>(゚Д゚){ルパン賛成2時50分)

>226 >212

251 :刺客:02/01/16 21:08
>>249つづき


走るいとし師匠(ロボ)は間近にせまってきた。
男はその前に進み出、体を鯖折りにして言った。
「いとし師匠ォッ、おはようございますゥッ」
「!!!!!!!」

いとし師匠(ロボ)はその鯖折りに正面から突撃したのである。
そのまま倒れ込む目玉の男。
それをそのまま踏み潰し、そのまま進むいとし師匠(ロボ)。

テッケテッケテッケテッケテッケテッケテッケ・・・・・

遠ざかるいとしロボの姿。
そこには
頭も踏み潰され、
もはや誰か見分けのつかない哀れな屍が残されていた。


【西川きよし 死亡】

252 :  :02/01/16 21:08
ロボット(・∀・)イイ!
刺客さんのファンになりそうだよ

253 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/16 21:14
>>248
漏れも浜田の続き気になってたんで。ありがとう。

254 :ヒマナスターズ:02/01/16 21:21
マスノ+ヒムケンコンビ結成前の話ってことで…

ゴリけんは途方に暮れていた。
「こんなもんでどうしろっていうんだよお…」
その手に握られているのは、蛍光ピンクで彩られたおもちゃのピコピコハンマー。
これがゴリけんに与えられた唯一の”武器”だった。

こんな状況で、こんな武器一つで
生き残れる予感など皆無。
まさに奈落の底という状況ですっかり呆けていると、
突如、後ろからしたたかに尻を蹴りつけられた。
「……ってー!!」
前のめりになって振り返った瞬間、視界に飛び込んできた小柄な人物を見て
ゴリけんはさらに絶望することになる。

「よ」

マスノだった。

255 :ヒマナスターズ:02/01/16 21:22
>>254の続き

『殺される』

確信に近い予感が全身を貫いた。
すっかり青ざめたゴリけんをよそに、
マスノは実に愉快そうに話し掛けてきた。
「何してんだよ」
「……特に何も…」
次の瞬間には視線をゴリけんの手元に移し、すっとんきょうな声を上げるマスノ。
「何だよこれ!お前の武器ってこれなの?!」
何も言わずに俯くと、
「ついてねーなーお前」
人の不幸を心から楽しんでいる声が返ってきて
ゴリけんはがっくりと肩を落とした。

「そうだ」
何の脈絡もなくマスノは持っていたカバンを開けて言った。
「何」
「俺さ、シチュー作ったんだよ」
その一言に、ゴリけんは震えた。
「シ、シチュー?」
「ああ」
マスノが親切心でこんなこと言ってくるわけがない。

256 :ヒマナスターズ:02/01/16 21:23
>>255の続き

絶対、”何か”ある……。

「大丈夫だって。毒なんて入ってねえよ」
マスノのこんな言葉が間違っても信用できるものではないことは
ゴリけんもよくよく承知していた。
断れるものなら断りたい。そうは思っていても
「食うよな?」
目の前には、有無を言わせない高圧的な笑顔。
従うしかなかった。

マスノはカバンからタッパーとスプーンを取り出して
ゴリけんに渡した。
「さ、食えよ」
「…うん……」
ゴリけんは恐る恐るそれをすくって口に含んだ。
特に変な味は感じなかったが、普通のシチューとは違う、
違和感のようなものは確実にあった。
「美味い?」
「………うん」
その言葉が本心からではないことも分かった上で、
マスノは怯えながらシチューをすするゴリけんを楽しそうに眺めていた。

257 :ヒマナスターズ:02/01/16 21:24
>>256の続き

「ん?」
口の中に一本の線の感触を感じて、ゴリけんは手を止めた。
マスノが自分から視線を移している隙に
線を口から吐き出して凝視する。
「…髪の毛…?」
どう考えても、それが坊主であるマスノのものでないことは明らかだった。

この茶色い髪は…まさか…

「どーした」
不意にマスノが自分の方に視線を戻したので、
ゴリけんは慌てて捕らえた異物を手から振り払った。
「いやっ!何でもないです!」
一瞬頭によぎった恐ろしい光景を必死に振り払い
残りのシチューを全て平らげた。

258 :ヒマナスターズ:02/01/16 21:24
>>257の続き

「ごちそうさまでした…」
ほとんど放心状態のゴリけんに、マスノは満足そうにうなずいてから
思い出したように言った。
「あ、デザートも食えよ」
「は?!いやもう!これだけで十分だから!!」
「遠慮すんなって」
ゴリけんは本気で嫌がっていた。しかしそれを聞き入れる様子もなく
マスノはおもむろにポケットから拳銃を取り出した。
そして、うっすらと涙の浮かぶ目を見開いたゴリけんの額に突きつけると

「鉛だけどな」

そう言うか言わないかのうちに、歪んだ笑みを崩さないまま
引き金を引いた。
乾いた音が森に響いた。

259 :ヒマナスターズ:02/01/16 21:25
>>258の続き

「あいつ、気付いてたな」
マスノはシチューを食べているゴリけんの顔を、
いま一度思い浮かべてクククッと笑った。
そして目にとまった蛍光ピンクのハンマーを取り上げ、しばらくじっと見ていたが
「これは役に立たねーよなあ」
そう言うと、すぐさまそれを放り投げてその場を去った。

後には、静かに横たわったゴリけんの死体を尻目に
とめどなく流れる血と投げ捨てられたピコピコハンマーが、
枯葉のうずたかく積もる中、いつまでもいつまでも彩度を競っていた。




【ゴリけん 死亡】

260 :ヒマナスターズ:02/01/16 21:31
二度目の長駄文&微妙な芸人ネタばっかりでゴメソ…

あと>>254の「予感」→「希望」に訂正。
文才なさ過ぎ(w

次はブラック・ボックスあたりを書こうと思ってます
(こっちも全く需要なさげだけど・汗)

261 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 21:33
ヒマナスターズさんすごく良いです!!!!
升野凶悪!!!!!
これからも頑張ってください!

262 :(゚Д゚){ルパン賛成2時50分):02/01/16 21:33
>>243の続き

草薙は高鳴る心臓を押さえユ―スケを直視した

「ユ―スケさん・・ハハッ・・何言ってんすか?
       こんな時に冗談はやめて下さいよ・・・・・」

   ユ―スケが笑って冗談だと言ってくれるのを信じて

  「・・・俺だって信じらんねんだよ・・木村君が・・・
      吾郎ちゃんを殺すなんて・・でも・・嘘じゃねぇし 
                  冗談でもねぇんだよ!!」
草薙の頭にこだまするユ―スケの声
             信じたくない真実

「・・・・・分かった・・・ユ―スケさんの
            言う事・・信じるよ・・・・・」
そう言うと草薙はライフルを片手に街の方へと向かった

   「オイッ!剛!どこ行くんだよ!!」

       もう草薙には   誰の声も届かなかった

263 :追跡を発見したから追加〜:02/01/16 21:37
>234
麒麟・田村→麒麟・川島(川島にお礼を言うため。)
ロザン・宇治原→ロザン・菅(菅を止めるため。)
ランディーズ→ロザン・宇治原(手を組むため)

264 : :02/01/16 21:38
メジャーすぎるのに全然出てこないココリコ遠藤って一体・・・

265 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 21:42
書き物屋サンcome!!

266 :追跡これは?:02/01/16 21:44
レギュラー・西川→麒麟・田村(川島を止めるため)

267 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/16 21:45
第6回放送あるじゃん・・・。
前スレ620.
それ以降はないから7回目まとめるの大変そうだけど。
このスレ冒頭の死亡者リストを第7回扱いにして
このスレで新しく死んだ人を第8回でまとめるのがいいと思う。

268 :書き物屋@遅筆スマソ:02/01/16 21:46
>265
ちょっと、目を離したら、菅vsホリケンさんになってました・・・
今かなり必死で考えてますが、思いついた方、先にどうぞ・・・。

269 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/16 21:47
菅は宇治原と決着つけさせたいし
ホリケンは泰造に会わせてあげたいなあ。
難しいね。
一旦決着持ち越しキボーン。>菅VSホリケン

270 :名無し:02/01/16 21:54
私も菅VSホリケンは持ち越しってか
かすりのみきぼん☆

271 :BRコミック読み組@まいぺーす:02/01/16 21:57
>267
てっきり、6回目無い物かと勘違いしてました。
ゴメソ。

272 :初参加@即興ネタ。:02/01/16 21:59
>247
…もう、これだけ撃てば十分だろう。
目の前にはただの肉片と化した死体だけが残っている…はず。
土煙と火薬の匂いが立ち込める中、
菅は目を凝らし堀内のいた方向を見やる。
土煙にまみれた中、影が一つ。
そこにいたのは、先ほどと変わらぬ笑みでこちらを見る堀内健がいた。

「あははは、俺って結構運がいいなぁ〜
 っていうか、菅くん、銃撃つの下手?」

何故、何故に、この人には銃器が効かないのか?

【天然、まさにこれ最強。】

菅の頭にそのフレーズだけが響き渡っていた。
「お、俺の今まで撃った弾はどこに行ったんやーーー!!」
山道に、違った意味で菅の声が響き渡った。
「じゃあ、菅くん、俺〜泰造捜すから、菅くんも頑張って〜!」
手を大きく振り、堀内は山道を大急ぎで駆け下りていった。
その場に残された菅は、
「今までのシリアスさはなんやってん…」
ただただ、力なく立ち尽くすばかりだった。

こ、こんな風に茶を濁しておいてはどうでしょうか!?

273 :第8回放送・・・。:02/01/16 22:01
【死亡者(これまでの死亡者は>>4-7>>13-14>>19
太平サブローシローとNSCの学生、おさる、島田(号泣)、石野(Over Drive)
斉藤(あばれヌンチャク)竹内(あばれヌンチャク)岡崎(華丸大吉)吉岡(華丸大吉)品川(品川庄司)
東野幸治、ドランクドラゴン、村上ショージ、磯山(江戸むらさき)、山田(いつもここから)
シャンプーハット、高橋(ファンキーモンキークリニック)、島田紳助、なにわ突撃隊の皆さん
夢路いとし(後にサイボーグ化)、出川哲朗、青空、シュガーライフ、馬場(ロバート)、板倉(インパルス)
今野(キングオブコメディ)、大木(ビビる)、ザブングル、大隈いちろう、B&B
三又(ジョーダンズ)、平井(アメリカザリガニ)、高木ブー

一応死亡順。合体&武器は誰かお願いします。ちょっと用事・・・  

274 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/16 22:14
第8回放送
死亡者
太平シロー、おさる、島田(号泣)、石野(Over Drive)
斉藤(あばれヌンチャク)竹内(あばれヌンチャク)
岡崎(華丸大吉)吉岡(華丸大吉)品川(品川庄司)
東野幸治、鈴木・塚地(ドラドラ)、村上ショージ
磯山(江戸むらさき)、山田(いつもここから)、
小出水・てつじ(シャンプーハット)、高橋(ファンキーモンキークリニック)
太平サブロー、島田紳助withなにわ突撃隊、出川哲郎
岡・須藤(青空)、安達・植松(シュガーライフ)、馬場(ロバート)
板倉(インパルス)、今野(キングオブコメディ)、大木(ビビる)
松尾・加藤(ザブングル)、大隈いちろう、島田洋七・洋八
三又(ジョーダンズ)、平井(アメリカザリガニ)、
高木ブー、西川きよし、ゴリけん、


合体
ピートム桑原+ノンキース山崎、
所ジョージ+木梨ノリタケ(とんねるず)+ヒロミ+勝俣
日村(バナナマン)+升野(バカリズム)
×−GUN
小木(おぎやはぎ)+アルファルファ+エレキコミック


273さんに補足。

武器は正直もう無理だ・・・。

275 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/16 22:17
新しく登場させる人はとりあえず芸人の苗字で前スレ・今スレ検索かけてから
書き込むのが良いかと思います。
引っかかったらそこの記述に従えばよいかと(武器・状態など)

276 :名無しさん@お腹いっぱい:02/01/16 22:17
書き物屋@遅筆スマソさんに、
菅VS宇治原は任せたいぐらい、
あなたの文章好きです!がんばって!

277 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 22:25
>>272
素敵だ・・・最強!

278 :BRコミック読み組@まいぺーす:02/01/16 22:40
>>192 と272さんの続きになります。

ただひたすらに東の方向に走らせていた原田は銃声が響く音に気が付き、ジン
ジャーのブレーキを止めた。
「はあ? 」
に、人間じゃない……。
原田は口をあんぐりさせた。
ロザンの菅が近くにいるはずの堀内を殺そうとしているのだが、玉は明らかに
堀内に当たっているはずなのに、堀内は涼しげな顔をして「菅くんひょっとし
て銃撃つの下手? 」等と言っているのだ。
「泰造どうしたの? 」
原田があっけに取られていると、菅がいなくなった後で、原田が近くにいるの
に気付いたのか、久しぶりに仲間に会えたと嬉しそうな顔をして原田の側に近
づいてきた。
「銃に撃たれて……死なないのか」
「だって、菅くん撃つの全然下手なんだもん。かすりもしないよ」
その後で、ねえ、一人よりも二人の方が心強いし、一緒に行こうよ。と、原田
が目の前で見た光景がまるで嘘のようにおだやかな表情で原田に手を差し出し
た。
しかし、原田は一瞬躊躇──した。

279 :個人的希望 :02/01/16 22:41

麒麟・川島vs藤井 も早く見たいが、川島にはまだ死なんとって欲しい…
なんかもっと先にありそう。

280 :BRコミック読み組@まいぺーす:02/01/16 22:47
>>278の続き。

確かに一人よりは二人の方が心強い。
でも今は──村正を持つようになって少しずつ正気の時間が短くなっている。
今なら普通に会話していられるが、正気でなくなったら多分自分は一刀両断に
目の前にいる堀内を切り倒してしまうのだろう。
──それは出来ない。
一瞬の間に原田はそう考えた。
いっその事、堀内の無事を祈る気でいるのなら、俺は少なくても太田を切り倒
すまでは別行動でいた方がいい。
原田は堀内を思い、その手を掴むことは出来なかったのだ。
「死にたくなかったら、俺から逃げろ堀内! 」
血を吐くような声で原田は言った。
「何で、ねえ何でだよ、泰造。一人じゃ寂しいよ」
堀内は近寄るな、とじっと自分の目を見る原田の目を見て悲しそうな顔をした。

281 :名無し太郎 :02/01/16 22:49
当方、前スレで、VS(?)増田の川島、736,737,パペマペ死亡時等
書いてた者です。文才足りないくせに今スレでも書いてるし。どうもすいません。
でも書きたいので今後も時々書かせてください。

282 :BRコミック読み組@まいぺーす:02/01/16 22:49
>>280の続き

カチッ。
村正を抜き身にしようと原田の無意識が動いた。
もう原田は正気ではない。
しかし、ほんのわずかではあるのか、せめてもの理性で原田は大声で言った。
「逃げろ堀内! 」
「ねえ、何でだよ泰造……」
堀内の声が途切れたその時、堀内の腹には妖刀村正が刺さっていた。
そして、堀内の口からそれ以上、何も声を発することはなかった。


【ネプ堀内死亡】

283 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/16 22:59
泰造に殺されたから本望かもな>堀内

しかし、泰造はホリケンのことは「健」と名前呼びです・・・。
切羽詰れば詰まるほど「健」になると思うので
ちょいと残念・・・・。

284 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/16 23:00
>>281
時々と言わずじゃんじゃん書いてくだちい

285 :中途半端な参戦スマソ:02/01/16 23:03
前スレ>>732の続き

相方・大上と野性爆弾・川島と行動を共にしながら
松口は様々な思いをめぐらせていた。

 このまま易々と殺されてなるもんか!
 まだまだ芸の道極めてやりたいし、
 これまで苦労して貯めた金やって残ってる…

普段は毒のあるキャラクターを売りにしている松口だが、
さすがに人を殺めるということに関してだけは、躊躇を見せていた。

しかし、同期の中川家・礼二の惨殺を目の当たりにし、
また海原やすよ・ともこの容赦無いバズーカ攻撃に遭ったことで
松口は、自分の考えが甘かったことを悟った。

 これはホンマに、生きるか死ぬかのガチンコ勝負なんや…
 生き残るためには、情なんか持ってたらアカンかもな。

286 :中途半端な参戦スマソ:02/01/16 23:04
ふと、連れの二人を見た。
自分が生き残るためには、この二人とも
殺し合いをしなければならないのだろうか。

本当に心許せる人間は少ないというのに、
いざとなると非情に徹しきれない自分がもどかしい。

それと同時に、本当に心許せる人間かどうかもわからないのに
二人がいるだけで、妙に安堵感をも覚える松口であった。

これからどうするか、どうなるのか
物事をなすがままに放置しておくのは性分ではないが
考えがまとまらないときは…少し、休むに限る。

287 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 23:06
最終的には麒麟・川島vsロザン・菅も書いていただきたいですね〜〜。
「笑いながら快楽を求めて殺人を繰り返す」菅、「無感動に『ただ目の前に人がいるから』
殺す」川島・・・。はたしてどっちが勝つのやら。
でも菅は宇治原に銃を向けたけど、川島は田村のこと殺せやんかったしなぁ・・・。
川島にはまだ良心が少し残っているのか・・・。

とりあえず作家さんがんがれ!!

288 :中途半端な参戦スマソ:02/01/16 23:07
285,286ちょっと言い訳

バトロワもお笑いもそんなに深く知ってる訳やないねんけど
ハリガネ放置されてたから書いてみた。
しかも松口オンリー&オチついてへん…(鬱
誰かこの後使ってくれれば嬉しいです。
当方野爆川島あんまり知らんので…
スマソです。

289 :初参戦(1本だけ)@名無しさん:02/01/16 23:11
南原は街で大量の食料や医薬品を調達し、
内村の待つ洞窟へ向かっていた。
南原が街に着いたのは街が開放されてからすぐの事だった。
街の中で顔見知りの者と出会えるかと
期待して見たものの思いのほか人は少なかった。
物陰に隠れ、こちらの様子を窺っているのか、
それとも街に着くまでに息絶えてしまったのか…。
南原には知る由もない。
勿論何人かの知り合いも見かけた。
食料店で木村祐一を見つけ、声をかけようとしたが
覆面で隠している正体が明らかになるのを恐れ、
そのまま立ち去った。
その後、街で繰り広げられた争奪戦の惨劇を見ることも無く…。

290 :初参戦(1本だけ)@名無しさん:02/01/16 23:14
>>289です
すいません。このスレを見て感動し、
参加させていただきました。
折角の素晴らしい話を邪魔してしまったようで
申し訳ない気もしますが…。
それでは作家の皆さん、これからも頑張って下さい。

291 : :02/01/16 23:15
>>281
あなたの作品好きです。もっと書いてくださいな。。

292 :中途半端な参戦スマソ:02/01/16 23:17
何度もスマソ
>>286>>285の続きです。
(>>288のカキコでわかるかもしれんけど、念の為)

我ながら初参戦でテンパってマス
逝ってきます

293 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/16 23:29
>>93
「なあ、お兄ちゃん、待ってや。はや過ぎるわ。」
「礼二のノロマー。置いてくでー。」

ああ、あれはいつだったかな。
礼二はまだ俺より小さくて、俺の後を歩いてきて。
可愛かったなぁ…。

俺が”病気”になって、礼二に迷惑かけて、
「スマン」って言ったら、礼二のヤツ、
「なんであやまんねん。お前が悪いみたいやないか!」
って怒って。
「兄貴やろ。迷惑な訳無いやん。」
って言って、照れ笑いしとった…。



何時間寝たのだろう。
「夢か…何時の話やねん…。」
剛は平井と別れた後、東の廃屋に身を潜めていた。
そこで数分ずつだが睡眠をとる事にした。
夢に見るのは礼二の事ばかり。
「礼二…仇はとったるからな…。」

294 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/16 23:30
>>293

ガタン

「!!?」
入り口の方から物音がした。
誰だ?暗くてまだわから無い。
もしかしたら、礼二を殺したヤツかもしれない。
剛はその廃屋に有った鍬を握り締めると息を飲んだ。
「誰かおるんか…?」
その声。
聞き覚えが有る。
「松口…?」
そこにいたのはハリガネロック松口だった。

「剛…!ちょい待って、今相方と川島とおんねん。呼ぶから一緒に…。」
「いや、ええよ。俺、やらなあかん事があるから…。」
剛はいっそう強く、鍬を握り締めた。
「…礼二…見たんか…?」
「ん…なあ、知らんか?礼二殺した奴。見てへんか??」
松口は一瞬迷った。
剛に人を殺して欲しく無い、そんな気持ちがそうさせた。
しかし、剛の目を見ると、嘘はつけなかった。

295 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/16 23:31
>>294
「…見たよ…。TIMって居るやろ。あいつ等や…。」
「!!」
こんなに暗い場所なのに、剛の肩が震えるのがはっきりわかった。
「なあ、礼二の仇とるんなら、一緒に行こう?」
「いや、やめとくわ。」
「なんでやねん!?」
「お前らに、手、汚して欲しく無いねん…。」
「…。」
「じゃあな。絶対死んだらあかんぞ…。」
剛は微笑むとナップサックを引っつかむとそのまま廃屋から出て行った。
それが松口が最後に見た剛の姿だった。

296 :初参戦:02/01/16 23:40
>>282
「あ、東さんあれ・・・間違いない、ネプチューンの泰造さんとホリケンさんです!」
昌平は武器の双眼鏡で二人を発見した。
「やっぱり一緒に組んでたんだ。良かった〜」
東の表情が明るくなった。東と昌平は二人の元へ走り出した。
「おーい!泰ちゃん、け・・・」
東が声をかけようとした時、二人の目には信じられない光景が映っていた。
原田が堀内の胸に刀を刺していた。
悲痛な表情の堀内と、刀を抜いて笑いを浮かべる原田。
二人にはその光景が信じられなかった。何故?
「東さん危ない!」
東が我に返った時、自分の目の前で昌平が原田の刀で首をはねられていた。
昌平の血を大量に浴びた原田の笑みを見た東は意識が途切れた。

ファンキーモンキークリニック藤本 死亡

297 :ABC@お腹いっぱい。:02/01/16 23:41
>前スレ562

3人はガソリンスタンドを求めどれくらい歩いただろうか、
途中何人もの人間と会った。しかし皆戦意のあるものばかり。
自分たちと同じこのゲームをぶち壊すという志しを持ったものは1人としていなかった。
そういう連中は松丘の拳銃によって命を絶たれた。
村田は悩んだ、自分たちだけが助かればいいのか…いやそうではない。
皆が助からなければならないはずなのだ。
なのに自分たちのやっている事は結局人殺しである。
考えれば考えるほど分からなくなってくる。
釈然としないこの気持ちを忘れようと、村田は桶田に1つの思いを告げることにした。
「桶田、なあ……」
「…どした?」
「これがおわったらもう一度コンビ組まへんか?」
「ん………」
「なあ、ええやろ? 俺、お前おらへんとやっぱダメやもん」
「成子坂復活、今からでも十分大丈夫いける話やん、なあ?」
横から松丘も口添えをする、しかし桶田は口を閉ざしたままだ。
「桶田…どうなんや?」
「…その話は全て終わってからにしようや、ほら着いたで」
桶田の示した指の先、道の向こうにようやく1つの建物が見えてきたのだ。

298 :無名草子:02/01/16 23:41
多田は、夕暮れが日没に変わる時刻を待ちわびていた。
完全に夜になってしまえば、みんな目が慣れる。見つかって殺されてしまうだろう。
今この暗い穴にいる自分にできることは、みんなの目が暗闇に慣れる前に飲み水の確保をすることだ。
「人を殺せっちゅーても、なんも道具ないし。それやったらここで隠れてる方がかえって有利やろ。」
多田は穴から時折目をのぞかせて、外の木々の陰がだんだん長くなっていくのを確かめた。
「色黒でよかった。白かったら保護色になれへんもんな。」
暗い穴にじっと座っているのも楽ではない。彼は今までのネタを思い出し、心の中で舞台に立っているつもりになって反芻した。
「またあしタンゴ!かえルンバ!・・ありがとうございました。」
相方山田の顔がまた浮かんだ。
あいつを探し出して、行動を共にしようか。
「俺らまだまだ東京で売れていかなあかんし・・。水を汲んだらよしくんも探そう。」
そして外は暗くなった。多田はしばらくあたりをうかがったあと、岩穴を出た。
だがその時、背後にDTの浜田が迫っていた。

浜ちゃんを書いていらっしゃる方、勝手に近くに登場させてもらいました。

299 :ABC@お腹いっぱい。:02/01/16 23:42
>>297
「あれがガソリンスタンドか?」
「ああ……」
どこかしら桶田の口調に暗いものを感じた、プログラムを潰す案があると言っていたのに。
そして桶田はガソリンタンクの確認に向かった。
「大丈夫…入ってるな。松丘、そこのポリタンク、2個ほど取ってくれへん?」
「これか? OK」
ポリタンクを受け取り、ガソリンをその中に入れていく桶田。
2人には彼が何をしようとしてるのか見当がつかない。
「いったいどうするんや? そろそろ教えてくれてもええやろ」
村田が代表するかのようにその疑問を口にしたが桶田はしれっとした口調で返した。
「まだまだ内緒や、次行こか」
そして2人を導くようにまた歩き出す。
「内緒って…なぁ?」
「……なぁ?」
残された村田と松丘は顔を合わせたが、構わず進んでゆく桶田に慌てて後を追った。
彼は一体何を考えているのだろう……?

300 :ABC@お腹いっぱい。:02/01/16 23:44
成子坂&坂コロ松丘、ペース遅くてすみません。
続きが気になると言ってくれた人もいて嬉しいです。

301 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/16 23:47
ロバート秋山と中川家剛、品庄書いた者です。
才能無いくせにスミマセン…もうちょっとお付き合いいただければ嬉しいです。
それと、剛の話にTake2深沢を出してもいいでしょうか?

正直、秋山の最後、どうしようか迷っています…。(汗)

302 :名無しさん@お腹いっぱい:02/01/16 23:49
当方、ますおか岡田・光浦VSツインカム森永、おさるVS藤井、を書いたものです。
もしかしたらまた書くかもしれません。駄文ですが今後もよろしく。

303 :読み手さん:02/01/16 23:49
剛と深沢とTIMとハリガネが絡んできましたね

304 :フリーター書き手:02/01/16 23:51
当方、光浦・岡田vsツインカム森永、おさるvs藤井を書いたものです
駄文ですがもしかしたらまた書くかもしれないので、その時はよろしこ

305 :フリーター書き手:02/01/16 23:53
302とダブってしまいました。スマソ

>>ロバートの続き勝手に書いてスミマセンさん、その説はありがとうございました

306 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/16 23:53
執筆陣の方達、そんなへりくだらないでくださいよう〜。
いつもすごいなって思いながら読ませていただいてマス。

307 :吟醸生:02/01/16 23:54
前スレ>>487 の続き

柳原と土田は、町を見下ろす小高い山の上にいた。
2人は、そこから街を目指して歩き出した。
いや正確に言うと、適当な場所まで山を降りて、街から物資を持ち帰ってくる人間を待ち構えようというのである。
柳原は、枝っぷりのいい木を探していた。
彼は木の上から、手裏剣で狙い撃ちするつもりだった。
「この辺でええやろ」
柳原は土田に話し掛けた。
「ああ。じゃあ俺は茂みに隠れておくよ。」
この時の2人の行動が、後の生死を分けることになる・・・・・・

308 :刺客:02/01/16 23:55
>>251のつづき

茂みの中をガサガサと移動する姿。
赤い着物が見え隠れする。
「このあたりは人がいないな、ちょっと休むか」
茂みから出ようとしたその時、

・・・・・・テッケテッケテッケテッケテッケテッケ

軽快な足音がこちらへやってくる。
思わず身を縮め、隠れた。

テッケテッケテッケテッケテッケテッケテッケテッケテッケテッケテッケテッケ・・・

なんだなんだなんだったんだ?!
通り過ぎた後姿を首を伸ばして見送る。
見た所かなりの年寄りだぞ?!、、元気なもんだなあ。

309 :刺客:02/01/16 23:56
>>308のつづき
するとゼイゼイ言いながら、
これまた老人が現れ、声をかけてきた。
「お兄ちゃん、今ここ通った奴おったか?」

これは!上方の喜味こいし師匠じゃないか。
手にした座布団を後ろ手に
思わず立ち上がり、気をつけの姿勢になる。
「はっ、はい!あちらの方に!!」
「お兄ちゃん、おおきにな、行って来るわ。
つかまえたらまた戻って来るから、
お兄ちゃん、ここで待っといてくれるか?」
「あ、はい、、」

ゼイゼイ息を切らしながらも
再び追走し始めるこいし師匠の後姿を見送りながら
ゴソゴソと茂みから出て来る赤い着物。
「元気だなあ、、」
赤い着物の男は
「みかんいろの恋」を口ずさみながら
茂みの中から自分の荷物(座布団)を出した。

山田隆夫。
赤い着物のその男は何故か素直に
いとこい師匠の帰りを待つことにしたようだ。

310 :書き物屋@遅筆スマソ:02/01/17 00:04
>170
一方、ランディーズの二人もまた、
開放される街へと足早に急いでいた。
武器を持たない彼らにとって、街の開放は願っても見なかったこと。
二人は騒動の中隙を見て武器を奪取する計画をたてていた。
そして真の目的。
街の開放を聞きつけた者の中にいるはずであろう宇治原との合流。

この二つを成し遂げないと、生き残る道は絶たれてしまう。
「高井、早く行かんと…」
まもなく、街が開放する。
気を急いた中川が、走り出そうとするが高井は制止した。
あえて立ち止まりすぐ側の藪に息を殺して潜む。
「いや、ちょっと待って。
 今出て行くと、あっという間に蜂の巣になるで…。」
あたりは只ならぬ空気に包まれて…ビリビリとした殺気が漂っていた。
周囲に潜む人間はみな、誰かがまず先陣を切るのを待っているかのようだった。

先陣を切る行為=皆の標的。
この公式が周囲の人間にはあった。
誰が、この空気を断ち切るのか。

311 :書き物屋@遅筆スマソ:02/01/17 00:04
>310
「あ〜おかしい〜笑った笑った。」

先刻堀内との対決の事はあまり考えず、
あえて、チュートリアル福田の必死さを思い出して菅は笑う。
「いつごろ放送されるのかなぁ〜あの二人。
 二人の名前が呼ばれるのもそう遠くはないなぁ〜。」
ポケットの中の小さなピストルを手に持ちかえ、
菅は開放された街へと向かう。
武器も食料も余りあるほど持っている菅の目的は…。
ただ一つ。
街に向かう芸人達をこの手にかけること…だった。相手は誰でも良い。
欲しいのは、疼く気持ちを満足させる程の興奮。
ザ・プラン9久馬との戦いは、自分でも楽しめた。
今までの一方的な戦いではなく、相手もそれに答える。
そんな戦いを望んでいたのだ。

そろそろ、街が見えてくるあたりで菅は歩みを止めた。
人の気配を感じる。何度も周囲を見回す。
「…み〜つけた〜。殺し甲斐のありそうな人ら…。」
その楽しげな視線の先にいたのは…
息を潜め藪に潜む、ランディーズの二人だった…。

312 :書き物屋@遅筆スマソ:02/01/17 00:05
>311
街へ行く事を諦めかけたそのとき。
幾多の数の芸人たちが街へ向かって走り出した。
その数ざっと数十人…徒党を組んで街を襲撃する芸人たちを、
二人は呆気にとられた顔で見ていた。
「な、何呆気にとられてるんや!
 俺らも、この混乱にまぎれて、中に入るで!!」
高井は半ば強引に中川の手を引き街の中へと入っていった。
混乱に乗じて、武器を奪う。
何度か本当に殺されてしまいそうな時があったが、
二人でその場を切り抜けた。
そして、また混乱にまぎれて、街を出る。

必死に元いた藪まで帰ってくると、
急に力が抜け二人はその場にしゃがみ込んだ。
間近で見る本当の殺し合い。
高井の横にいた、自分よりもまだ若い年頃の芸人が
銃で頭を撃ちぬかれた。
中川の前にいた、ベテランの風格漂う芸人が、
ナイフで何度も刺されていた。
自分たちが狙われなかったのは、
本当に運が良かったとしか言いようがないくらいに――――――

313 :書き物屋@遅筆スマソ:02/01/17 00:06
>312
「何も知らんと、仲良くやってみるみたいやねぇ〜」
クククッと声を殺して菅は笑う。
二人との距離は十数メートル。
ここから、直接手持ちのハンドガンで狙えば、
確実にしとめることが出来る距離だ。
弾の装填を確認し、狙いを定める。

「先輩、今までどうもありがとうござ…」

今まさに引き鉄に指を伸ばしたそのとき。
数十人の大群が一気に開放された街に押し寄せた。
その圧倒的勢いに、菅はぽかんと口を開けた。
大群が通り過ぎたあと、改めて周囲を見回す。

…だれも。いない。

注意して見ていたはずのランディーズの二人も、
どさくさに紛れて街の中へ入っていったようだった。

「さっきと言い…なんで俺が本気出そうとすると邪魔はいるん!?」

菅はやり場のない憤りを見せていた。

314 :書き物屋@遅筆スマソ:02/01/17 00:07
>313
…中川、お前武器見つけられたか?」
「俺は、これ…コルト…」
中川の手に握られていたのは、
カスタムパーツの付いたコルトガバメントだった。
本物の銃など握った事がないのか、小刻みに手が震えている。
「俺…これ……。」
高井の手に握られていたのも、全く同じコルトガバメントだった。
「同じ武器…俺ら、なにこんな所まで共通してるんや…。」

笑えた。色んな意味で笑えた。
極限状態にあっても、ここまで心が通じ合ってる事に。

「高井。そういえば、宇治原おったか?」
「あ!!しまった。武器探すの夢中で捜せへんかった!」
「まあ、武器も手に入ったから、生きていたらいつかは会えるって。」

こんな時でも、あくまでもマイペースを貫く中川に、
高井は尊敬すら覚えていた…。

315 : :02/01/17 00:07
>>307
柳原、死んでなかったっけ・・・?

316 :書き物屋@遅筆スマソ:02/01/17 00:08
>314
「さ〜、同じ場所におったら、殺されんで〜
 俊彦!!おかあちゃん、死ぬのはいややで〜」
「わかったから、そのおかん口調やめい!!」
「お前、俺に「お笑い芸人」を貫けゆーとったやんか。」
「あー、わかったわかった。ほな、行こか。」

コルトをズボンのポケットに差し込み、高井と中川は
再び来た道を引き返す。
今後の目的は、宇治原を見つけ、
高井の書き起こしたシナリオを現実の物にする事だ。
それまでは、二人何としても生き永らえる事を、
互いには口に出さずとも心に誓い合った。

317 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/17 00:08
秋山の相手募集です…。お願いします…。

>>307
死んでないと思います。
死んだのは平井さん。

318 :書き物屋@遅筆スマソ:02/01/17 00:09
>316
今は、事態を静観し機会を伺う。
街の入り口はそう沢山ないはず。
あの二人も同じ場所から出てきて、
ここを通りがかるはず…。あくまで根拠のない物だが。
「やっぱり出てきた〜俺、天才♪」
まだ、銃声が聞こえる街の中から、
ランディーズの二人が走って出てきた。
ここで、菅が潜んでいる事も知らずに。
だが、二人の手には銃が握られていた。
「…何や、武器持ちか。下手に手を出すよりは…あっ…!」
菅は何かを思いついたのか、口端を歪めた。

「…ますます楽しくなりそうやね。あははは〜。」

けらけらと鈴のような笑い声を上げ、
二人の後を追い森の中へと消えて行った。
菅の笑みはさらに邪悪さを湛えていた…

【ランディーズ 高井・中川 共に武器入手】

319 : :02/01/17 00:09
あわわ、ランディーズ殺られちゃうかと思ってビビッた〜
でも無事だったみたいで良かったよ(笑)
やっぱり書き物屋さん、上手いね〜見せ方が。
これからも期待してます!

320 :_:02/01/17 00:14
皆さんお上手ですね。
正直ものすごく楽しみにしてるんで頑張って下さい!

321 :無名草子:02/01/17 00:18
歌丸の鎮座まします場所の傍を、ラベンダー色の風が吹きぬけた。
・・・・・・三遊亭楽太郎だった。

322 :新参者@お腹いっぱい。:02/01/17 00:20
前スレ567の続き(自分で書いちゃう)

長井は歩を進めていた。
死ぬか生きるかの瀬戸際だ、慎重になっているのは
無理もないことだった。
疲労する肉体をどうにか精神だけで支えている。
そんな感覚に、慣れてしまっていた。

「あ…っ?!」
「?!」
長井はハッとした。
いつのまにか、自分の眼前に男がいた。
「…誰だ?」
長井は相手の出方を伺った。後ろ手にライフルを
構えながら。
「こ、殺さないで下さい!」
「名前を言えって言ってんだ」
長井はイライラした。見たことはあるが、名前が
思い出せない。何故か上半身はランニングの男だった。
「ま、松田大輔です! ぶ、武器なんて、ももも持ってません!!」

323 :新参者@お腹いっぱい。:02/01/17 00:22
>>322続き

ああ、確かずっと前にオンエアされてたやつだ。
「だ、誰かと一緒に行動しようと思って…あの、よ、良かったら
一緒に…」
「誰とも行動しないって決めてんだ。俺はもう人を信用できねえ」
「お、お願いしますよ。ひ、ひとりよりふたりじゃないですか」
松田の懇願は続く。
「ダメだ、行ってくれ。俺は一度裏切られてんだ。さっさと行け」
「…こっちがこんなに頼んでんのに」
松田の表情が一変した。
「!!」
松田の手には中華包丁が握られていた。瞬時に出されたので、
長井には何が何だか解らなかった。
「だったらここで死んで貰いますよ。こんなんでも人は
殺せるでしょうから」
そう言って松田は突っ込んできた。

数分後―。

「…行けって言っただろう、バカヤロウ」
そこには血塗れの松田がいた。
長井は生きるためには仕方ないと思いつつ、人を
殺したことに少なからず罪悪感を覚えた。

しかし彼は知らなかった。
同時に人を殺す快感を覚えてしまっていたことを…。


【松田大輔 死亡】

324 :初参戦その2:02/01/17 00:26
>>296
堀内の声が聴こえた気がした。
東が目覚めると、自分の上には首の無くなった昌平の体が倒れていた。
東が堀内の方を見た。堀内はうっすら目を開けていた。堀内は東を見て、何か喋ろうと口を動かした。
声こそ出ていないが堀内の唇の動きで東は堀内が何を告げようとしているのかわかった。
『たいぞうをとめて』
堀内は一瞬間を置いて、唇を動かす。
『たいぞうをたすけてあげて』
何を言いたいのか東に伝わったと確信した堀内は笑顔を見せるとそのまま事切れた
「−−−−ッ!」
東はその場で号泣した。師匠に続き親友までもが目の前で遺言を告げて死んでいった・・・。

325 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/17 00:33
「はぁ〜あぁ、汚れちゃったぁー…。」
ロバート秋山は顔に付いた血をハンカチで拭いた。
そのハンカチは秋山の物ではなく、そこにゴミの様に転がっている劇団ひとりの物である。
よく見ると、その周りにも数体の死体が見える。
しかし顔はグチャグチャになっており、誰の物かはわから無い。
「これぇー、使えるなぁー。板倉のマシンガン。」
板倉から奪ったマシンガンをニヤニヤ笑いながら見つめている。
「さーてぇ、次は誰を殺そうかなぁー?ねぇ?馬場。」
秋山はずっと握っていた左の手を開きながら言った。
そこには馬場のピアスがあった。

326 :ドス:02/01/17 00:34
>>240
街の外れから少し小高い丘。
そこから街は一望できた。

「そないデカイ街でもないやん」

浜田は腰をおろして木の影から街を眺めていた。
銃声と叫び声、芸人同士の殺し合い。
街は既に食料と医療品を奪い合う惨劇の場となっていた。

「夜なったらヤバイな。明るいうちにメシだけでも食わな。
でもあいつ等全員殺してられへんし。もう少しはよ来たら良かったわ」

浜田は仕方ないと言った表情で煙草をポケットから出す。
血が染みた煙草にイライラと火を付けながら。

その時、足音が聞こえた。
街の方から誰かが
コッチに向かって歩いてくる…浜田は慎重に顔を覗かせた。

「…キムや…」

327 :無名草子:02/01/17 00:34
山田(COWCOW)は街の開放時刻に少し遅れて到着した。
しかし、殺気立ったほかの芸人達に気おされ、傷を受けないように防戦いっぽう。
ようやく確保できたのはクッピーラムネと30円カツ、ノーブランドのミネラルウオーターが一本だけ。武器はなし。
「こんなもん・・・ガキの食うもんやんけ。」
しかしこれ以上街にとどまりつづける事はかえって危険だ。これでよしとするしかない。
山田は街を抜け、浜辺に通じる草むらを歩いていた。
カサッ。すぐそこで人の気配がした。
「だ、だ、だ、だれやあ〜〜〜〜っ!!」
山田はとっさに持っていたスパナを投げた。ゴツッという音と共に「ギャッ」と小さな悲鳴が聞こえた。
命中したのか・・・?駆け寄ると、京本政樹に少し似た男が倒れていた。
「え・・?白川さん?」
山田は心臓が飛び出しそうであった。かつてbaseで同じ舞台に立っていた白川ではないか。
「俺が・・・・。白川さんだと気付いていたら投げなかったのに!」
後悔しても後の祭り。山田は白川の所持品を探ろうとする気力もなく、ふらふらと歩いていった。

【$10 白川死亡】

328 :ななし:02/01/17 00:36
濱口はとにかく笑っていた。
意味もなく笑い続けていた。
「ようやく使えるモン手に入ったわ〜俺ってホンマ運がええ〜ハハハハ」
濱口はいったん犬の着ぐるみを脱ぎ、防弾チョッキを着てまた着ぐるみを着た。
「ヘルメットもかぶっとるしオレ無敵やん。ハハハハ」
濱口の笑いはいつ止まるのだろうか。

329 :ななし:02/01/17 00:39
>>328は【エネルギー森】死亡で

330 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 00:41
日村&マスノって凶悪コンビだろ・・・

331 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 00:41
仕切り屋早くしろ!!

332 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 00:42
>>311
すいませんが、一つだけ質問よろしいですか?
>「いつごろ放送されるのかなぁ〜あの二人。
これって、コバ陣の事ですよね?
菅は陣とコバが一緒に居るのって、知ってるんですか?

333 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 00:43
仕切り屋さんは事情があって出られないんだってばさ

334 :新参者@お腹いっぱい。:02/01/17 00:43
>>330
同意。自分でマスノ登場させといてこういうのもなんだが
他の書き手様たちによってマスノがどんどん面白くなって
きたのでマスノに関してはもう他の方任せです。
皆様応援しております。
自分はピン芸人ばかり出していきたいです…ダメ?

335 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 00:44
>>311
ちゃんと、仕切り屋さんのレスみなさいな。

336 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 00:45
ごめんなさい。
>>335

>>331間違い。

337 :無名草子:02/01/17 00:45
>>298  の続き
多田は走った。自分に与えられた時間はわずかしかない。
水を汲んだらすぐあの穴に戻るのだ。あそこなら大丈夫だ。しかし、水のありかはどこなのだ?
海水は飲めない。湧き水?たしか川があったはずだ。
川は芸人達の死体により血の川となっていることなど思いも寄らない多田はひたすら走った。
・・・あった!川だ!彼は一目散に駆け寄り、ナップザックからペットボトルを取り出して水を汲んだ。
少し鉄のような匂いがする。そういう成分なのだろうか。
多田は赤く染まった川の水に気付くこともなく、あたりに気を配りながら水を汲み終えると元の岩穴を目指して歩き始めた。

COWCOWネタで引っ張ってすみません。文が下手なのもごめんなさいー。
彼らに一段落ついたら、文才と相談してたぶんもうでて来ないと思いますので。すみません。

338 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 00:46
>>332
福田と陣内の事でしょ。

339 :シブ屋@斉木・梅垣:02/01/17 00:53
斉木・梅垣長文いきます。

340 :シブ屋@斉木・梅垣:02/01/17 00:53
>前スレ613
激しい街中での銃撃戦の中、とある一つの戦いがクライマックスを迎えようとしていた。
「ふんぬっ!ふんぬっ!ふんぬっ!」
およそ人間技とも思えぬ速さで鼻噴射を続ける梅垣の周りには
既に多くの芸人が倒れ、梅垣を囲う輪になっていた。
「ロートルばっかり集まった所で役にも立たねえってことよ」
石田靖、辻本茂雄、吉田ヒロ、池野めだか、島木譲二他。徒党を組んで
お互いを守っていた新喜劇組はそのほとんどが梅垣一人の手によって殺められた。
「あれ?なんか足りない気もするが…まあいいやな」

341 :シブ屋@斉木・梅垣:02/01/17 00:54
「いやいや、ブラボーブラボー梅ちゃん。相変わらず素晴らしいね」
拍手をしながら茂みから出てきたのは斉木しげる。相変わらず呑気である。
「なんか君一人働かせてるみたいで、悪いねぇ」
「何言ってるんすか。好きでやってるんですよ」
「それもそうだね」
クククククク、と邪悪に笑う二人。
「しかしこいつらも君みたいなマヌケメイクの奴にやられて」
いつの間にか梅垣は街で調達したメイク道具でいつものオカマ姿にチェンジしていた。
「さぞや悔しいだろうねえ」
「マヌケは余計っすよ、斉木さ〜ん」
又ケケケケケと笑い出したその瞬間、激しい銃弾の嵐が二人に襲いかかった。

342 :シブ屋@斉木・梅垣:02/01/17 00:54
「!」
すぐに身を伏せ、茂みに隠れた二人だったが梅垣、斉木共に手足に軽い傷を負った。
目を凝らす梅垣。その視線の先には
鬼の形相をしマシンガンを構える内場勝則、未知やすえの姿があった。
「と、とりあえず退散だよ、梅ちゃん!」

逃げる最中、斉木は梅垣を激しくなじり続けた。
「ど、どういう事なんだ梅ちゃん!新喜劇は皆殺しにしたんじゃなかったのか!?」
「…あいつら、こっそり避難してたみたいっす」
「き、君が得意げに『全員殺っちゃいました〜』なんて言うから、僕は出てきたんじゃないか!
い、いい加減な事言わないでくれよ本当に!ああ腕が痛い」

343 :シブ屋@斉木・梅垣:02/01/17 00:55
「…すんません」
「まったく…これだから下ネタ劇団の出は頭が回らないんだよ」
思わず梅垣の体がピクリ、と反応した。
…そういえば何故、俺はこの人と組んでいるんだろう。
スパンコールの衣装しか支給されなかった俺にいい案を持ちかけてきたのは確かに斉木だ。
しかし、なんで俺は今、この人に家来みたいな扱いをされなきゃならんのだ…?
梅垣の思考は少しずつ、ズレを見せ始めていた。
「…そろそろパチンコ以外の武器を考えないとねえ。あ、そうだ!いい事ひらめいちゃった〜♪」
ぐるぐると回る梅垣の思考を断ち切ったのは、またも斉木の呑気な声だった。
「確か君んところの久本、アレ又死んでなかったよねぇ?調度いい。今度はアレ使おう」

344 :シブ屋@斉木・梅垣:02/01/17 00:55
「…はぁ」
「もしやいい武器持ってるかもしんないしさ。それに」
それもいい、と梅垣は思った。自分の知り合いに会えば、今のモヤモヤも吹っ飛ぶかもしれない。
「抵抗するようだったら、また犯しちゃお」
ゾクリ。
梅垣は背筋に冷たいものを感じた。初めて横にいる男を、怖いと思った。
二人は久本を探し、又森の深くへと消えていく。

【死亡 吉本新喜劇主要メンバー(内場、未知を除く)】

345 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/17 00:56
>>295
中川家・剛はキョロキョロと周りを見まわしながら森の中を歩いていた。
探していた。
最愛の相方…いや、弟を殺した男達を。
そして殺そうとしている。
弟の仇を取るために。
「しっかし、全然わからんな…。こんなんレーダーでも無いとわからんかも…。」

「俺は見つけたけどな。」

剛は素早く声のする方へ振りかえり鍬を構えた。
「…Take2の…。」
「どうも。深沢です。」
「なんや。俺の事、探してたんか…?」
「ええ。その理由くらい、わかってるでしょ?中川剛さん。」
深沢は険しい表情を崩さず、強い口調で言った。
「…?なんの事や…?」
「知ってるんですよ。全部。」
「何をや。悪いけど、俺いそいでんねん。はよしてんか。」
「わかりましたよ。さっさと殺してあげましょう。」

346 :シブ屋@斉木・梅垣:02/01/17 00:56
長すぎね…スマソ

347 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/17 00:56
>>345
「!!?」
パンッ
弾は間一髪急所をよけたが肩に当たった。
『アカン…右手つかえんようになってもうた…。』
剛は体制を立て直し、鍬を左手に持ち替えた。
「何すんねん!!?」
「なにがだよ!東の事殺したくせに!!この人殺し!!」
「東…相方の…?」
「そうだよ!」
「そんなん嘘や!誰から聞いたんや!?」
「TIMの2人にだよ…。」
「…TIM…?おい!騙されとんねん!!そいつ等に!!!」
「何…?」
「礼二は…俺の弟は、TIMに殺されたんや…!!」
「嘘だ!」
「嘘や無い!」
「だって…あいつ等はアンタにやられたって…東が殺されるのも見たって…。」
「なあ、ホントにあいつ等怪我してたんか?傷口は見えてたんか…?
騙されたんとちがうか…?」
「!」
「見てへんねんな…。」
「ゴメン…肩…。」
「ええって。ほんなら、俺は行くから…。」
「あ。」
「何?」
「忘れ物。」

パンッ



深沢の放った弾は、剛の腹部を貫通した。

348 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 00:57
>>338
あ、そうなんですか。
ありがとう。
あ、>>332はageてスマンです。

349 :名無しさん@お腹いっぱい:02/01/17 01:05
>>347
深沢〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!

350 :名無しさん@お腹いっぱい:02/01/17 01:06
>>260
ちょっとなつかしの桂芸能社メンバー!
好きだったからうれしーです。

351 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/17 01:10
>>344
渋い!!ひそかに斉木さん好きなんでウレスィ

352 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:17
深沢は東を「貴博」って呼んでたと思われ。

353 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:18
>>347
深沢ちょっとカコイイ

354 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:21
ハリガネってロッシーとも合体してなかった?

355 :オールナイト名無し:02/01/17 01:22
『LF+Rロワイヤル』
ニッポン放送のオールナイトニッポンSUPERのパーソナリティが一人になるまで殺しあうというラジオドラマをやった事があった。
確か初回でモーニング娘。兼タンポポの加護亜依ちゃんが殺されちゃったっけ・・・。
確かロンブーの淳が「仲間同士で殺しあうのはよくないよ!」と怒って結局路線変更しちゃったっけ・・・。

「あんな事あったっけな〜・・・」
名倉はふと、その時の事を思い出していた。
「泰造と健、早く見つからんかな・・・」
原田と堀内の間に起こった惨事を名倉はまだ知らなかった。
「何でこんな事せなアカンのやろ・・・」
名倉が物思いにふけっている間にふかわはDT松本の生首爆弾を仕上げていた・・・。

356 :吟醸生:02/01/17 01:29
>>347

しばらく待ってみたけど剛が死んだとは書いてないし、勝手に生きているという前提で話を進めますよ。

357 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:29
TIMは人を騙して殺す事に快感を覚えていた。
演技をして、すっかり自分達を仲間だと思い込んだ相手を殺す事に。
殺してしまうから「TIMは信じるな」という事は伝えられない。
そして今も、中川家礼二と同じ様に
「だましたな・・・」と言われ「騙される方が悪いんだよ」と吐き捨てる。
今、彼らの武器はかなりの数になっていた。

BOOMER伊勢 死亡

358 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/17 01:31
>>356
あ、続き書いてます…すい見ません…。

359 :吟醸生:02/01/17 01:32
>>358

了解です。
個人的には本懐を遂げさせてあげたいんだけど・・・・・・

360 :nanasi:02/01/17 01:36
>20 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/17 01:03
うかつにも、ストーリーをカキコする人を「作家」と
よんでしまった

>406 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/14 08:15
ここの住人ってやたらに謙虚だな
お笑い板にしてはめずらしいよ
いいことだけどね 結構読ませるし
作家さん達これからもガンバッテ!
期待してるYO   ←前スレ

のは自分です。

361 :360続き:02/01/17 01:37
なんか、みんなこの言葉をつかいはじめて・・・
勘違いする作家さんwが現れる始末。
しかも、タチの悪いことに自作自演で自画自賛。
いかにも、ちょっとミステリー小説をかじってパクって
のクセに悦に浸るようなバカを増殖させてしまいました。
作家という言葉がこんなにも人の自尊心を刺激し、
スレ内で一般化するとは思ってませんでした。
僕は、荒らしではありません。
現に、406のように楽しく読ませていただき、
ひそかにストーリーのカキコもしてました。
でも、勘違いした作家さんw達によって
スレが破綻してきたので離脱しました。
責任を感じています。ただそれだけです。
長くなってすみません。

だってさ
いっそライターにでもしようか?

362 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:38
>>357続き

「・・・東が死んでないってバレたらどうする?」
「オレら殺されるんじゃねーかな。しかも殺そうとした中川家の兄貴と組んできて」
ゴルゴはそう言いながらも笑っていた。
「おいおい、シャレになんねーよ。放送で東の名前出て来てないしそろそろ勘付いてるんじゃねーか?」
「嘘を本当にすりゃいいのよ」
ゴルゴは伊勢のバッグからマシンガンを取り出した。
「それしか・・・ねえか?」
「東には悪いけどな」
ゴルゴはくわえていた葉巻を棄て、ニヤリと笑った。

363 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:40
TIMも相当人殺してんな。しかも極悪人。

364 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:44
ロザンの事を知らない方は、
★芸人、コンビ間のちょっといいエピソード集★スレの
503以降とか見てみると、参考になるかもしれません。
ただのおせっかいなのでsage。

365 :無名草子:02/01/17 01:46
心ならずも白川を殺してしまった山田は、浜辺二ほど近い岩場をとぼとぼと歩いていた。
全然知らん東京の芸人やったらよかったのに。なんでよりによってbaseの人間やねん。
その時、投げつけたスパナをそのままにしてきたことに気付いた。
「シラさんの荷物、もらうべきやったかな・・・・。」
少しつぶやき、砂に腰をおろして水平線を見つめる。
疲れた。もう何もかも忘れてしまいたかった。
砂に寝転ぼうとした時、パンッ!
山田の腹部に弾丸が命中した。
「だ、誰や。どこにおんねん。」あたりを見回すが人影はない。
「嘘や。なんでこんな・・。多田を探さなあかんのに・・・・。」
薄れ行く意識の中、山田の脳裏には相方の似合わないタキシード姿が揺れて映った。
ごめんな。お前のこと探されへんかったわ。許してくれ。
・・・・ハンターは浜辺で大きな顔の男がこときれるのを見届けると、満足そうに中距離砲の銃身を撫でた。

366 :吟醸生:02/01/17 01:48
「う・・・・・・ん・・・」
麒麟・田村は、不意に自分がどこかで寝ている感覚を覚えた。
どうやら、かなり深い眠りに落ちていたようだ。
一体、自分はどういう経緯で眠りについたのか?たしか今は、芸人バトルロワイヤルの真っ最中のはず・・・
(たしか、藤井さんに捕まって、それで・・・・・・)
記憶を辿っているうちに、朦朧とした意識が吹き飛んだ。
(そうだ、藤井さんは俺を使って、川島を誘き寄せようとしているんや。)
田村はガバッと起き上がろうとした。
しかし、上手く身を起こせない。何かが体に食い込んでいる感触がする。多分、ロープで体を縛られているのだろう。
オマケに、周りは真っ暗だ。
(ここはどこなんや・・・・・・?)

367 :無名草子:02/01/17 01:48
あ、ごめんなさい。
【COWCOW山田 死亡】

368 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:49
>>360
それって何スレにあったの?

369 :吟醸生:02/01/17 01:49
>>366 の続き

田村は、辺りの様子を探ろうと、ミノムシのように全身を使ってもそもそと動き回った。
(まさに「全身で前進」やな・・・)
しょうもないギャグを思いつきながら、体を動かす。
床は、平坦で固い。顔をつけてみると、ひんやりとしている。
(コンクリート・・・?)
それだけは分かった。だが、それ以外は分からない。
(せめて手が自由になればあ・・・)
そう思って何とかロープを解こうとしたが、かなり頑強に縛ってあって、容易に解けそうにはない。どうやら藤井は田村を後ろ手に縛った上、さらに全身をロープでぐるぐる巻きにしているようだ。
自分を捕まえた主―――藤井がどこにいるのかも分からない。うかつに動くのは危険だ。
(川島あ・・・・助けてくれ・・・・・・)
心の中で、田村は相方に助けを求めた。

370 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/17 02:00
>>347

剛は逃げた。
力の限り走った。
しかし、端から見たら、よろよろと歩いている様にしか見えなかった。
深沢は追わなかった。
明かに、剛の受けた傷は致命傷だった。
「畜生…っ…」
剛は地面に寝転んだ。
「礼二ぃ…。」
涙があふれてきた。
目の前が暗くなる。
「俺…死ぬんかな…。」
意識が途切れた。



「…剛…剛さん!!!」
声が聞こえる。
『生きてる…?』
「しっかりせい!おい!」
『暖かい。部屋の中…?』
「剛さん!!!」
目を開けると、目の前には2丁拳銃の小堀が居た。
「小堀…?」
「はー、良かった。気い付いて。」
「ココは…?」
「廃校の保健室です。あ、あんま動かん方がええっすよ。」
剛の腹には包帯が巻かれていた。

371 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/17 02:01
>>370
「これ…。」
「ああ、剛さん、ひどい怪我してたから…。
弾は貫通してると思うんで。一応消毒して、化膿止め塗っときました。」
「…小堀…。」
「なんすか?」
「怖くなかったんか?」
剛は起き上がろうとしたが、小堀に肩を押さえられたので寝たまま喋った。
「なんで?」
小堀は笑顔のまま答えた。
「なんでて…俺、もしかしたら、お前の事殺すかもしれん…。」
「そんなことは無いっすよ。」
「なんで…?」
「俺、剛さんに助けられたから。ホンマに、感謝してるんです。
せやから、剛さんに殺されても本望ですよ。」
と言うと、小堀は「恥ずかし。」と言って笑った。
こんなに心が安らぐのは、本当にひさしぶりだった。
「ありがとう。でも、俺な、行かなアカンねん。」
「わかってますよ。礼二さんでしょ。」
小堀は起きようとした時にめくれた剛の布団をかけ直しながら言った。
「見たんか。」
「はい…。」
「そっか…。」
「もう一眠りして下さい。そしたら…」
「ええよ。言わんといて…お願いやから…。」

剛はもう一度眠りについた。

372 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:12
>>364
そのスレはこの板にあります?
過去ログ一覧を目を皿のようにして見たのですが、発見できませんでした。

373 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:16
>372
ttp://tv.2ch.net/test/read.cgi/geinin/1003652921/l50

374 : :02/01/17 02:17
>>372
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/geinin/1003652921/l50

375 :ななし:02/01/17 02:35
>>287
>「無感動に『ただ目の前に人がいるから』 殺す」川島・・・。
>川島にはまだ良心が少し残っているのか・・・。

私的には麒麟川島は殺人の度に高揚感を覚えていてほしいな。
自失して殺してるんじゃなくてトラウマが原動力でそれは
潜在意識にあって意識にのぼってくることはないけど
っていう。
自分の世界の中でおきていることが現実化しているみたいな。

376 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:42
>>373 >.374
サンクス。読んできます。

377 :フリーター書き手:02/01/17 02:42
武器リスト
*今までに登場して生存している人達の武器を
 第6回目までのを元に修正・追加しました
 50音順です。大体合ってると思うんですが、間違ってたら書いといて下さい

あ行:青木さやか(ナイフ),アクシャン杉崎(果物ナイフ),雨宮迫(防災グッズ)
   アメザリ柳原(手裏剣),歌丸(目から光線?),今田耕司(長槍)
   エレキ(三国志全巻),オアシズ大久保(イーグル),おぎやはぎ矢作(水鉄砲)

か行:COWCOW多田(仕掛け付きのビデオテープ3本)かんから鈴樹(マシンガン)
   木村祐一(ライフル・日本刀)キャィ〜ン天野(ブタの貯金箱),桂三枝(メリケンサック)
   喜味こいし(夢路いとしロボット),麒麟川島(カッターナイフ・斧)
   麒麟田村(テニスラケット),くりぃむ上田(金属バット)
   くりぃむ有田(ブーメラン),極楽加藤(ミサイル砲),コバ(金槌・釘)

378 :フリーター書き手:02/01/17 02:43
さ行:斉木梅垣組(パチンコ玉(梅垣の鼻射撃)・メイク道具),志村(銃器)
   18KIN大滝(リボルバー・ランボーナイフ),陣内(毒ガス・花火・マッチ)

た行:DT浜田(弾切れの銃・サバイバルナイフ・ハリセン・仕込み刀)
   DT松本(白いタオル),ダチョウ倶楽部(上島),田上よしえ(ヨーヨー)
   タモリ(トカレフ),千原Jr(バタフライナイフ),チュート福田(ハンマー・ライフル)
   ツインカム森永(マシンガン・拳銃),TIMレッド(銃器),Take2東(猟銃),
   Take2深沢(手榴弾残り5個),鳥肌実(小さい鉄の棒),DDD山口(ウクレレ)

な行:長井秀和(ライフル・中華包丁),中川家剛(毒針を仕込んだ縦笛・鍬)
   ネプ原田(妖刀マサムネ・移動手段としてジンジャー),ネプ名倉(弓矢)

379 :フリーター書き手:02/01/17 02:43
は行:バッファ竹若(砲丸・ノートPC),バカリズム枡野(ウージー・鋸)・爆笑田中(小型銃)
   爆笑太田(レーザー銃),X-GUN(毒?の白い粉),バナナマン日村(シャベル)
   久本雅美(サイレント銃・縄・犬歯入れ歯),フォーク村田(トランプカード),フォーク桶田(スタンガン)
   ふかわ(爆弾の材料と作り方の本),藤井隆(鎖鎌・スピーカー),北陽伊藤(刀)

ま行:三宅裕司(銃) ,宮川大輔(メガネ)

や行:やすとも(バズーカ砲),山崎邦正(竹ヒゴ),やるせなす中村(トランシーバー)
   よゐこ有野(花瓶),よゐこ濱口(アイスピック・防弾チョッキ)

ら行:ラーメンズ(メス等の医療器具),ランディ‐ズ(コバルトガバメント・ガスマスク),
   ルート増田(中身不明の小瓶),ロザン菅(ナイフ・銃器・防弾チョッキ・マシンガン)
   ロザン宇治原(レーダー・即効性の毒薬・ショットガン・小型銃)
   ロバート秋山(銃・マシンガン)

380 :フリーター書き手:02/01/17 02:44
内場勝則・未知やすえ(マシンガン)
所・ヒロミ・勝俣・木梨組(マシンガン・ライフル・警棒・スタンガン)

眠れなくて暇だったので、こんなん作ってみました。
冒頭にも書きましたが、間違ってるかもしれないので、
次の放送委員さん、よろしく

381 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:46
>>377-38
お疲れ!

382 :名無しさん@お腹いっぱい.:02/01/17 02:46
フリーターさんお疲れさまです。

383 :フリーター書き手:02/01/17 02:47
役に立てばいいんですが。

384 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン :02/01/17 03:07
今、誰が誰を殺したかのリスト作ってます…。
ちょいお待ち下さい…。

385 :名無しさん@お腹いっぱい:02/01/17 03:11
>>368
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/geinin/1011122064/l50

ここだよ

386 :na:02/01/17 03:17
千原Jrを出して欲しい。

387 :名なしさん:02/01/17 03:24
base系書き手の方にリクエストですー!
ブラックマヨネーズ出してください!
多分見たいのあたしだけでしょうけど(w

あとたむらけんじさんとか。

388 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 03:26
>>375禿銅。
麒麟川島は学生時代の選民思想に、芸人意識も重なる部分がある。
「しょうもない芸を披露して得意になっている芸人を
 蹴散らして頂点にたってやると吉本入り。」
しかし各メディアでの川島は、身近な先輩芸人に対する
リスペクトも豊か。また極めて礼儀正しい。

バトロワ作中人物の川島明だが、その辺りの潜在意識との落差に、
「殺人ゲーム」という精神の柵がなくなった舞台において
「芸人を蹴散らす」という言葉が比喩でなく、そのまんまの殺戮衝動に
なってしまった背景が有る。
みたいな感覚で、なんとなくここまで読んでいたな。一読者として。
遊びだからナンバ一番館のドラマをそのまま受容しておくと。
最初流し読みしてたのに、解釈を考えてしまうようになるとは。長文ゴメン。

389 :秘密夜話会ヲタ:02/01/17 03:31
>>211(エレキ+アルファ+小木)の続き
「豊本はさ〜、今までどーしてたのー?」
谷井くんが聞く。恐怖心がそうさせるのだろうか、いつにも増してテンションが高い。
「オレ?逃げてた。そしたらこの人に会っちゃって下手に動けなくなってさ。
あんたら来てくれてめちゃんこ助かったよ」
「「めちゃんこて…」」
飯塚さんと今立くんが同時につっこむ。こんな状況下にまで…職業とは因果なものだ。
でもちょっとおもしろいじゃない。
”お笑い”バトルロワイヤルなんだ。最後まで「芸人」として参加したいじゃないか。
「けど逃げてたなんて意外じゃね?大爆笑で散弾銃打ちまくってそうなイメージなのに〜。
もぉっとキチガイキャラ出ぁして行こうよ〜」
アホか。根がマトモだからこそキチガイなものに興味があるんだよ。
死体の写真集は見慣れているが、今眼前に広がっている光景は同じ「モノ」でも「意味」が違うのだ。
普通に怖いよ。死にたくねえよ。
そして俺はいつかのライヴで口にした台詞を得意げに言い放った。

390 :秘密夜話会ヲタ:02/01/17 03:33
「いいですか?『負けないこと』イコール『戦わないこと』なんです。」

この台詞が、奇しくも、以前何かと敵視していた『あの男』とは真逆を行ってるものだなんて、
その時の俺には知る由もなかった。

ガササッ。右前方の茂みから音がした。
小木さんがキャッ、と女のような声をあげて今立くんにしがみつく。俺は咄嗟に空手の構えをとる。
背筋をじりじりとよじ登る死の予感。そして…目の前に現れた人物は…
「あれー?!みんな一緒なんスかー?!」
小柄な体にマッシュルームカット。バカリズムのマスノくんだ!!
見慣れた子供のような笑顔に、先程までひきつっていた場の空気が一気に和む。
マスノくんも、仲のよい芸人達と一度にたくさん会えたからか、
その小動物のような瞳には喜びの色が浮かんでいた。

見慣れた笑顔。喜びの色。
…何かが、何かがひっかかる。

そして俺は得体の知れない不安を必死に押しとどめながら、あくまで自然に、尋ねる。
「マスノくん、ブルースは?」

391 :秘密夜話会ヲタ:02/01/17 03:35
その問いを待ってましたとばかりに、彼の顔はいっそう無邪気に輝いた。
「え、松下?松下はねー」
ああ、そうだ。俺はいつも感じていたんだ。
狂気は経験や知識から生まれるものではない。極めて純粋な。
トヨモトさん、それ絶対おかしいですってー、とケラケラ笑う瞳の奥に宿るにぶい光。
「ここー!!」
勢い良く振り上げた人指し指は、彼自身の胃袋を指していた。
「………ヤベエ!!!」
叫ぶや否や、俺はマスノくんの反対方向へ走り出していた。
途端、視界が闇に包まれる。…落とし穴!!
マスノくんのジェスチャーの意味がわからずキョトンとしていた他の4人も、ようやく事の危険性に気がついたらしい。
「豊本!!」
俺を気遣う仲間に対して、俺はただ逃げろと叫び続けた。
こんな時になってもカッコつける余裕があるなんて、自分でも驚きだ。
俺の名を呼ぶ声がだんだん小さくなっていく。うまく逃げおおせたかな。
飯塚さんのかん高い声が一番最後まで聞こえていたことに、ちょっと嬉しくなっている自分に
もう一度驚いた。(そういや小木さんの声はいちども聞こえなかった)

392 :秘密夜話会ヲタ:02/01/17 03:38
頭上から笑い声が聞こえる。
「ブヒャひャひャひャ!!とぉ〜よぉ〜もぉ〜とぉ〜!引っ掛かったなー!!」
日村さんだ。正気を失っているとはいえ、いつものあの顔の日村さんだ。
こんな時にまでおもしれー顔だなぁおい。
俺は、人生最後になるかもしれない台詞を、半笑いで頭上に投げつけた。
「どーでもいいスけど、俺痛いのヤだかんね?」


【死亡(?) アルファルファ豊本】

(ごんべさん、続き勝手に書いてしまって申し訳ありません。(でも好きな人ばかり出てきて嬉しかった)
長文ゴメソ&第三者の視点から書けないので豊本目線になってしまいました。
アルファに詳しくない方すみません…。「死亡(?)」としているのは、どなたかが
『あの男』とアルファ+エレキ+小木の対決を書いて下さるのなら読みたいなーと
思ったからです。では、書きたいだけ書いたので逝ってきます…。)

393 :ななし:02/01/17 03:39
それにしてもぐっさんの武器、ウクレレて
何度見ても藁えるな(w

ってか宮迫ぐっさんコンビとラーメンズ、いつまで放置されとんねん

394 :ドス:02/01/17 04:17
>>326
「キム!」

突然の掛け声に木村祐一は辺りを睨みつけた。
「俺や、俺。浜田や」
「浜田さん!?もー驚かさんといて下さいよ!」

浜田はいつも通りの明るい声で木村祐一に話しかける。
「街どないやった?俺、腹減ってもーてココ来てんけど
まだ食いモンとか残っとるか?」

木村祐一が街を出る時には
何十人もの若手達が街に押し寄せ
残りの食料をめぐり激しい殺し合いが
行われているだけだった。

「駄目ですわ。今行っても
多分、死体しか残ってないんとちゃいます?」

木村は冗談を交えながら話したが
何故かその冗談に自分が笑えない気配を感じた。

「キャキャキャ。ホンマかいなぁ?キツイわー」
笑いながら浜田は木村の背負う
パンパンにはったリュックに目を向け言う。

「自分、それ何入ってんの?」

395 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 04:18
よゐこ濱口の描写は気味悪いくらい濱口ヴォイスが聞こえてくる。
なんか笑ってるし。意外に強者でおもろい。

396 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 04:26
>>395
確かに。「おわ、死んでもた!はははは。」
とか言うてそうなハマグチェ氏。

397 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 04:51
>>375
麒麟川島くんは普段こんな人
先輩やファンに礼儀正しい。
出待ちや、プレゼントなどを貰っても
決して、それが当たり前という顔をせず
「有難うございます。」と上品。
しかし本心の読めない笑顔の為(わかるでしょ?)
本当はどう思っているのかは不明。
(これは私の独断と偏見の考えですが、家に帰ったら
「かあー、不細工な女やった!」とか言っていても
なんら不思議はありません。いや、悪い意味じゃないですよ
川島くん好きですから。)

相方をバカバカ言ってるもののそのバカバカしさ加減に
本当は結構いやされている感じである。

らしいです。

398 :ドス:02/01/17 05:01
>>394
その一瞬に見せた浜田の目付きを
木村は逃さなかった。目で脅迫する浜田の迫力は
木村ほどの強者でも怯ませる何かがあった。

「こ・・これでっか?食料でっせ…」

木村は松本と田中の分も含まれている事を
何故か話さなかった。感とゆうヤツかもしれない。

「ふ〜ん…なぁ?チョット分けてぇや?」

半ば予想していたのだろうか
木村はリュックからパンとオニギリ二つずつ、
そしてペットボトルのお茶を出した。
すかさず浜田がリュックの中の医療道具に目をやった。

「コレ…あれですやん。ほら…怪我したときのタメに…」

明らかに戸惑っていた木村のその声に気を向ける事無く
浜田は手にした食料をジロジロ見ながら言った。

「ナァ?松本見んかった?」


木村の額に汗が流れ落ちた。

399 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/17 05:19
最初からvol2の398まで。
たけし(ナイフ)→鉄拳
TIMレッド(?)→江頭
UN内村(?)→内山くん
FUJIWARA藤本(?)→99矢部
オセロ中島(バタフライナイフ)→オセロ松嶋
ネプ名倉(弓矢)→品庄庄司
ネプ堀内(ボウガン)→オセロ中島
たけし(ナイフ)→ロンブー亮
爆笑太田(レーザー銃)→ロンブー淳
FUJIWARA原西(ライフル)→FUJIWARA藤本
ジョビ5人(拳銃)→ジョビマギー
極楽山本(自分の体による圧死)→とんねるず石橋
ロザン菅(?)→キンコン西野
ロザン菅(アーミーナイフ)→チュートリアル徳井
よゐこ濱口(アイスピック)→アクシャン安井
くりちゅ上田(金属バット)→さまぁーず三村
Take2深沢(毒)→キャイ〜ンウド
馬(w→リットン藤原
バッファロー竹若(砲丸)→千原兄
ロザン宇治原(毒)→キンコン梶原
歌丸(?)→コージー冨田
歌丸(?)→アリtoキリギリス石塚
歌丸(?)→星野卓也
歌丸(?)→あさりど川本
歌丸(?)→OverDrive緒方
ツインカム森永(マシンガン)→ツインカム島根
ロザン菅(銃)→ビッキーズ須地

400 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/17 05:20
ロザン菅(銃)→ビッキーズ木部
斉木しげる(パチンコ玉)→大竹まこと
なかやまきんに君(レミントン31RS)→サバンナ八木
ネプ堀内(ボウガン)→$10浜本
ロザン菅(ナイフ)→かつさゆさゆり
ロザン菅(銃)→かつさゆかつみ
18KIN大滝(スミス&ウェッソンのM36)→ピートム今村
18KIN大滝(?)→ブラパイ内藤
猿岩石(車)→三原麻衣子
TIM(?)→中川家礼二
やすよともこ・ともこ(バズーカ砲)→フット岩尾
よゐこ濱口(アイスピック)→パックンマックン・マックン
ロバート秋山(?)→ロバート山本
土田晃之(ボーリング玉)→男子丼
ツインカム森永(マシンガン)→オアシズ光浦
ツインカム森永(マシンガン)→ますだおかだ岡田
ロザン菅(ライフル)→ザ・プラン9浅越
ロザン菅(ライフル)→ザ・プラン9鈴木
加藤茶(弓矢)→号泣赤岡
加藤茶(弓矢)→やるせなす石井
加藤茶(弓矢)→ガレッジセール川田
加藤茶(弓矢)→はなわ
加藤茶(弓矢)→仲本工事
ダチョウ2人(?)→ダチョウ上島
ロザン菅(ライフル)→ザ・プラン9久馬

401 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/17 05:20
バナナマン日村(生き埋め)→山下しげのり
バナナマン日村(生き埋め)→雨上がり蛍原
バナナマン日村(生き埋め)→雨上がり蛍原
久本雅美(サイレント銃)→ガレッジセール・ゴリ
なかやまきんに君(レミントン31RS)→サバンナ高橋
島田紳助(ワルサーP38)→なかやまきんに君
バカリ升野(?)→バナナマン設楽
バカリ升野(?)→ダイノジ大地
バカリ升野(?)→バカリ松下
三宅裕司(銃)→柴田理恵
三宅裕司(銃)→山田花子
斉木しげる(?)→きたろう
歌丸(?)→ジョビ坂田
歌丸(?)→ジョビ石倉
歌丸(?)→ジョビ木下
歌丸(?)→ジョビ長谷川
歌丸(?)→ジョビ六角
カンカラ(刀)→くわばたりえ
よゐこ濱口(アイスピック)→北野誠
タモリ(トカロフ)→春一番
麒麟川島(?)→ますだおかだ増田
麒麟川島(?)→名前不明
麒麟川島(?)→名前不明
麒麟川島(?)→名前不明
麒麟川島(?)→名前不明
麒麟川島(?)→名前不明

402 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/17 05:21
麒麟川島(?)→名前不明
麒麟川島(?)→名前不明
麒麟川島(?)→名前不明
麒麟川島(?)→名前不明
麒麟川島(?)→名前不明
高木ブー(自分の体による圧死)→加藤茶
高木ブー(自分の体による圧死)→いつもここから菊池
高木ブー(自分の体による圧死)→おぼん
ネプ原田(妖刀)→パイレーツ浅田
ネプ原田(妖刀)→パイレーツ西本
やすよともこ・やすよ(バズーカ砲)→海原かなた
麒麟川島(?)→名前不明
野爆城野(?)→電撃ネットワーク南部
野爆城野(?)→電撃ネットワークギュウゾウ
野爆城野(?)→電撃ネットワーク三五
大助花子(警棒)→DDD平畠
阪神巨人・阪神(犬)→大助花子・花子
大助花子・大助(銃)→阪神巨人・阪神
麒麟川島(?)→太平シロー
麒麟川島(?)→NSCの生徒大勢
藤井隆(鎖鎌)→おさる、
藤井隆(鎖鎌)→号泣島田
藤井隆(鎖鎌)→オバドラ石野
藤井隆(鎖鎌)→あばれヌンチャク斉藤

403 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/17 05:21
藤井隆(鎖鎌)→あばれヌンチャク竹内
藤井隆(鎖鎌)→華丸大吉・岡崎
藤井隆(鎖鎌)→華丸大吉・吉岡
藤井隆(鎖鎌)→品庄・品川
DT浜田(ハリセン)→東野
ロバート秋山(銃)→ドラドラ鈴木
ロバート秋山(銃)→ドラドラ塚地
麒麟川島(?)→村上ショージ
歌丸(?)→江戸むらさき磯山
歌丸(?)→いつここ山田
歌丸(?)→シャンプー小出水
歌丸(?)→シャンプーてつじ
ロバート秋山(銃)→FMC高橋
桂三枝(メリケンサック)→太平サブロー
麒麟川島(?)→島田紳助
麒麟川島(?)→なにわ突撃隊の皆さん
麒麟川島(?)→青空岡
麒麟川島(?)→青空須藤
麒麟川島(?)→シュガーライフ植松
麒麟川島(?)→シュガーライフ安達
インパルス板倉(マシンガン)→ロバート馬場
ロバート秋山(銃)→インパルス板倉
よゐこ濱口(アイスピック)→キングブコメディ今野
ネプ堀内(ボウガン)→ビビる大木
ネプ堀内(ボウガン)→ザブングル松尾

404 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/17 05:22
ネプ堀内(ボウガン)→ザブングル加藤
ネプ堀内(ボウガン)→大隈いちろう
バナナマン日村&バカリ升野(生き埋め)→島田洋七
バナナマン日村&バカリ升野(生き埋め)→島田洋八
麒麟川島(?)→アメザリ平井
×-GUN西尾(?)→ジョーダンズ三又
歌丸(?)→高木ブー
いとし師匠ロボ(体当たり)→西川きよし
バカリ升野(銃)→ゴリけん
ネプ原田(妖刀)→ネプ堀内
ネプ原田(妖刀)→FMC藤本
長井秀和(?)→松田大輔
ロバート秋山(銃)→劇団ひとり
COWCOW山田(スパナ)→$10白川
WAHAHA梅垣(鼻噴射)→新喜劇メンバー
TIM(?)→BOOMER伊勢



405 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/17 05:24
<<自殺>>
99岡村(崖から転落)
FUJIWARA原西(崖から転落)
18KIN今泉(毒)
シャカ大熊(服毒死)
シャカ植松(服毒死)
ホーム・チーム与座(崖から転落)
ホーム・チーム檜山(崖から転落)
ドロンズ石本(崖から転落)
ドロンズ大島(崖から転落)
後藤秀樹(崖から転落)

<<自滅>>
エスパー伊藤(カバンから出られない)
猿岩石森脇(禁止エリア進入の為爆死)
猿岩石有吉(禁止エリア進入の為爆死)
小田好美(禁止エリア進入の為爆死)
本多彩子(禁止エリア進入の為爆死)
松本キック(転んで石に頭を打ち付ける)
ハウス加賀谷(自爆)


406 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/17 05:24
<<不明>>
ルート堂土(毒)
北陽虻川(?)
萩本欽一(?)
デンジャラス安田(?)
佐久間一行(何かの罠)
極楽山本(?)
ぜんじろう(?)
越前屋俵太(?)
大森うたえもん(?)
クールズ原田(?)
クールズ森脇(?)
ポプラ並木青木(?)
ポプラ並木及川(?)
マギー審司(?)
松村邦弘(?)
出川哲郎
COWCOW山田

407 :ドス:02/01/17 05:35
>>398
「…知りまへんわ」

なぜ嘘を付いたのか。
理屈ではなく感覚が危機感を煽っていた。
風の無い丘の向こうで残虐な殺し合いの悲鳴が
大きく聞こえる。

「じゃ、行きますわ」

言い知れない空気を遮る様に木村はリュクを背負い、
日本刀をさっきよりも強く握り立ち去ろうとした。

「待ちぃや」
木村はゆっくり後ろを振り返る。


その瞬間。
浜田が刀を振り下ろし
木村の背中を切りつけた。

「ぎゃぁああ!!」

丘の上で悲鳴が聞こえる。


街で争いあっていた何人かの芸人にも
その声は耳に届いていた。



408 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/17 05:41
ランキング
*3人以上殺している人のみ。
*複数で一人を殺している場合は全員にプラス一人とする。
*名前がわかっていない人物は加算しない。
*人数がわかっていないのも同じ。("数人の"など)

1位 桂歌丸 14人
2位 ロザン菅 9人
3位 麒麟川島 8人
3位 藤井隆 8人
3位 バカリズム升野 8人  
6位 ロバート秋山 6人
6位 ネプチューン堀内 6人
8位 加藤茶 5人
9位 よゐこ濱口 4人
9位 ネプチューン原田 4人
11位 ツインカム森永 3人
11位 高木ブー 3人
11位 野生爆弾城野 3人

409 :ドス:02/01/17 05:43
ロバートさんお疲れさまで…

410 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/17 05:48
はへー、首が痛い…。
抜けているのも多いと思います…。
名前がわかっていない人も加算すると麒麟川島が+10人以上なのでダントツです。
「数人」などの表記が多いDT浜田はランク外でした。
ロザン菅もそう言う表記が多いのでおしくも二位でした。
何気に3人も殺しているツインカム森永にビックリしました(笑)

合計177人が無くなっております…。南〜無〜。


411 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/17 05:52
ロバートの〜さん、凄すぎです!
お疲れ様です!
自分も2回程放送したのですが、
部分的なまとめでも大変だったのに全レスとは・・・。
頭下がります。

412 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 06:36
ロバートさん、ありがと、さんきゅう、べりまっち!

413 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 08:07
欽ちゃんは浜ちゃんが殺したんで合ってると思います。

414 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 10:17
>>283さん、ネプ原田は、ホリケンのこと名前呼びでしたか…。
チェックが甘かったです。以後気を付けます。スマソ。

>>282の続きの筈でしたが、>>296,324と書いて下さった方がいらっしゃった
ので、>>324の続きです。

次に原田が気が付いた時には、原田が正気と狂気の間をさまよっている内に
誰かが運んでいったのだろう、堀内の死体は少なくても原田の視界の中には
──なかった。
原田はため息を付いた。
少なくても今日の時点で自分が分かっているだけでも、パイレーツの浅田に
西本、そして何より仲間である堀内をも殺してしまっている。
「もうそろそろ体、洗わないと……」
着ていた服は、濁った赤、澄んだ赤、色んな色の血に染まり、どれが服の地
の色だか分からない状態になっていたのだ。
「疲れた」
原田はとにかく体を洗いたいと、日も暮れているし、体を洗えそうな民家を
探し始めた。

415 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 10:22
>>414の続きです。

「……あった」
しばらくして原田は一件の民家を見つけると早速体を洗おうと中に入ること
にした。
普通ならば住居不法侵入になってしまう所だが今は危険を避ける為に芸人以
外避難している状況下であることも原田には分かっていたので、お邪魔しま
すと、居間を素通りし、有り難く浴室を使わせて貰うことにした。
湯船に入っている間神経が落ち着いてきたのか、一瞬原田は眠りそうになっ
た。しかし、このゲームに参加している以上は気が抜けない。
原田は思った。
気が抜けないとは思っていても、今の原田の頭の中にあるのは『疲れた、眠
い、もう止めたい』太田のことは抜きにしてもただひたすら少しでも早く眠
りにつきたいとただひたすらその事ばかり考えていたのだった。



それと、放送の方にお願いなのですが、原田の武器は『妖刀マサムネ』ではな
く、『妖刀ムラマサ』に次回放送時に直していただけると、非常に有り難いの
ですが。
お手数お掛けいたしますが、よろしくお願いします。

416 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 11:23
昨日一気に読みました
2ちゃんで泣いたのはこれで2回目です
暇だったら編集しようかと思っています
作家さん忙しいでしょうが
楽しみにしています

417 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 11:31
昨日一気に読みました
2ちゃんで泣いたのはこれで2回目です
暇だったら編集しようかと思っています
作家さん忙しいでしょうが
楽しみにしています

418 :ヘビーロムラー:02/01/17 11:59
個人的には有野と極楽加藤のその後が気になる・・・
この二人のセリフ口調が妙にリアルで好きだった。
有野・加藤書いてた作家さん、カムバック!

419 :名無しさん@お腹いっぱい:02/01/17 12:46
秘密夜話会オタさん、分かり過ぎて面白いっすね!

420 :1度だけお願いします:02/01/17 13:04
関根勤は小堺一樹、ルー大柴と行動を共にしていた。
今まで、3人で逃げてきた、だが・・・不安がよぎる。
若手が暴走し始めていることに、気づいてはいる。
俺たちは、どうしたらいいのか・・・?
自分も含めて、もはやココには芸人などいない。
3人の怯えた中年男でしかなかった。
どうにもできない、逃げることしか・・・。
小堺とルーに少し休もうと促し、岩場の影に入った。
話をする者などいない。小堺は空を見上げ、目を閉じている。
ルーは、うつむいたまま、眠ってしまった様だ。疲労が伺える。
関根は、出発時もらった双眼鏡で辺りを見渡す。
誰かが、こっちを狙っていた。
         パッーン

421 :1度だけお願いします:02/01/17 13:05
>>420

ドサッ・・・・
コメカミに穴のあいたルーは、崩れ落ちていた、もう息はないだろ・・・
「あ・・ぁあ…あ」言葉にならなかった。わけが分からなかった。
小堺に引きづられるように、林の中に入った。とにかく、隠れよう・・・
小堺の後に続き、自力で走り出していた。
ボッーァサァ-ー!!
小堺が放物線を描いて跳ね上がった。足はガクガク震えている。
逃げよう・・・右か、左か・・・よし右だ、森を抜けよう。
駆け抜けようとする関根の頭に鉛の雨が、降り出した。
「オォーシッ!、こっちだと思ったんだよ。」
ヒロミが木から下りガッツポーズを決める。
向こうからサッカーでゴールを決めたかのように、ハイタッチをしながら
のりたけと勝俣が戻ってくる。小堺も殺ったようだ。
岩山では、所が次の獲物を狙っていた。


【関根、小堺、ルー 死亡】


422 :マウ:02/01/17 13:25
VOl.1の「シェイクダウン」のくだり、号泣ですよ〜!
よもや2chで涙するとは思いませんでした。
中川お兄ちゃんとネプチューン原田、すっごい悲しい・・・。
sageましょうか?


423 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/17 13:28
小堺死んだか、、

424 :名無しさん@お腹いっぱい:02/01/17 13:43
ロバ〜トさん、お疲れ.
誰か「ダンディ坂野と会った田上・伊藤」の続きも書いて

425 :フレッシュ暇人:02/01/17 13:44
「妖刀村正ってのは・・・」
たけしの参謀・高田文夫が語り始めた。
「覚醒剤や麻薬みたいなもんだよな。理性ではいけないとわかっていても逆らえなくてどんどん人殺しちまうの。
人斬るたびにどんどん理性を保てる時間が短くなっていく訳なんだが・・・。」
「?」
ガナルカナルタカが訝しそうな表情をした。
「刀が所有者を支配しちまう。今のアイツ(原田)にはそれに抗う精神力はない。たとえ自分だけ生き残ったとしても・・・だ」
「どういう事ですか?」
「斬る相手が居なくなったら、最終的には刀の魔力によって所有者が自殺するそうだ。つまり、村正の所持者は優勝出来ねぇんだな」
「村正から解放されるには誰かに殺されるしかない。それ以外の手段もあると思うけどな、それを思いついたり実行したりするのは大変だよな」
たけしが他人事のように続けた。

426 :名無しさん@お腹いっぱい:02/01/17 13:58
377〜の武器リストを見るだけでも、かなりの人が参加してるね。
他にも武器が分かってないせいか出てきてない人とか、
コンビの相方だけ出てない人とか、全く出てきてない人とか(DO-YO,コント赤信号etc)
最初に書いてあった100組を遥かに越えてる。

1人に1つのストーリーだときりがないので、
売れてない若手とか、どうでもよさそうな人達は
まとめて死体役でもいいので出したらどうでしょう?
色んな芸人に出て欲しいと思う反面、最後も気になるので。


427 :名無しさん@お腹いっぱい:02/01/17 14:07
今のところ確実に登場しているのが90〜100人
死んだのが(無名は含まず)200人くらい。
数えてみました。

428 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 14:37
>>426
もしかしてちゃんとまとめて終わろうと思ってる?
ネタスレなんだし、しっかりした結末で終了は無理だと思われ。
ライターさんが思うがままに書いていく今の形でいいと思うんだが

というか、比較的売れてない若手ヲタな漏れにとっては
まとめて死体役はチョト悲しいものがある(w

429 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/17 14:48
キリが無い殺戮こそがこのスレの醍醐味と思われ。
ちゃんとまとまって終わらせたい人は本家のバトロワ読めばいい。
つーかこの書き手の人数でこの登場人物の人数でしかも場所は2ちゃんねるで、
まとめてラスト一人にして終わるなんて多分絶対無理。

第一若手はまとめて、なんて言ってたら若手ヲタ書いてくれなくなるよ。
ロザンとか麒麟とか、文章の上手い人は若手ライターの方が多い気がするのに。

430 :426:02/01/17 14:57
そうか。終わりはないのか。
ま、そう言われると当然のような気もするけど。
1のスレで自分と同じように人数制限を、とか書いてあったけど
そのままレスもなく話が続いていったので、どうなったのかな、と。

あ、ちなみに本家バトロワはもち読んでます(映画も)。

431 :     :02/01/17 14:57
前スレ>363の
$10浜本の殺され方が
あまりにもあっけなかったので
いきさつを書いてみました。


「ハマァ・・・もうそろそろ休まへんか?」
「ん・・あぁ」

「どうする?」
「ぁん?」
「だからな、この後どうする?」
我ながら馬鹿な質問だ。。。
逃げるしかないやないか
「せやなぁ、このゲームに参加している芸人はとにかく多い。
せやから一気に人を減らす方法を考えなあかん。」

!?
何を言うとんねんコイツ
「・・・本気、か?」

「俺の武器はコレや。」
浜本は支給されたナップザックを漁りながら言った。
そして小さな爆弾らしき物を取り出した。

「これをどうにかして人の多いところに仕掛けられれば・・・」

白川は浜本のあまりの変貌ぶりに落胆した。
でも、まぁこの状況下ならな・・・。


「シラ、手伝ってくれるよな?」

「・・・お、俺は・・・」

432 :     :02/01/17 14:59
>431の続き

ヒュッ


な!?なにか飛んで・・・
ハマ!?
白川は恐る恐る浜本のほうを向いてみた。
「ハマ!」
そこには頭に矢が刺さった浜本がいた。
「おいっハマッ!ハマァッ!」

突然すぎて何が起こったのかわからない。


「あ、当たっちゃった」

誰かいる!?
あいつが・・・ハマを・・・


血の、匂いがする・・・
「・・・こわい」
ハマごめん。俺お前の分も生きるから許してな・・・
そう言って白川は浜本を殺した人物から逃げ出した。

「アハハ、逃げられちゃった。
でも、わざわざ追いかけなくてもいっかな。アハハハハ・・・」
浜本を殺した人物はそう言ってしばらく笑いこけていた。

433 :     :02/01/17 15:03
口調とか前スレとの記述とかと違うかもしれませんが
無い脳みそつかって一生懸命書いたんで許してくださいね。

434 : :02/01/17 15:03
芸人なんて山ほどいるんだから最後の優勝者は決定できないだろが、
baseや松竹若手といった範囲の中での終わりなら作れそうだ。

ジャンル・登場人物の制限・細分化は、
大物が片付き、菅と川島が片付き、主要芸人が乏しくなった時に
必要となるかも知れない。

435 :杉崎処理1:02/01/17 15:03
見知った顔に浮かんでいるのは色濃い絶望だけだった。
普段は高圧的だった表情も、今は虚ろだ。
「…安井くんも、もう居ないんだよ。誰も居なくなるんだ、もうすぐ」
大滝の目の前に居ながら、杉崎の言葉は、
誰に向けられているわけでも無いかの如く、無為に空中を滑る。
未だ、奇跡的に禁止区域入りを免れている小屋の中で、
大滝が杉崎を見つけたのはつい先ほどの事だった。
全く隠れる気も無さげに、ガラス窓から覗ける位置に居ながら
今まで杉崎が無事だったのは、奇跡的に他の芸人に見付からなかったのか、
それともわざわざ手にかけるまでも無いと捨て置かれたのか。
それ程に、杉崎からは「生きたいという意思」が感じられなかった。
「…俺さあ、本当はミュージシャンになりたかったんだよ。けど、
安井くんと会ってさ、安井くんの作るネタとか見ててさ、ああ、芸人で
一旗あげてみてもいいかもって、安井くんと一緒なら何か出来るかもって、
そう思ったんだよ。人笑わせて生きて行こうって、そう思ったんだよ」

436 :杉崎処理2:02/01/17 15:04
誰宛でもなく語られる言葉。誰の事も見ていない視線。
ただ続く杉崎の人生の回想を、大滝は聞きながしながら、小屋の内部を確認する。
机の上に置かれた簡素な果物ナイフ。
おそらくそれが杉崎の武器だったのだろう。いわゆる「ハズレ」だ。これ一本で生き残るのは相当難しい。
ほかに役に立ちそうなものも、食料らしきものもない。舌打ちして、小屋を出て行こうとした大滝に、不意に
杉崎が声を掛けた。
「大滝ー、お前はどうなの? 今泉死んじゃって悲しい?」
振り返った大滝の視線を、今だけは杉崎ははっきり捉えていた。
「俺は…」
大滝が、答えようとした瞬間。
銃声と、不意に爆ぜた血液。杉崎の体が、座っていた椅子の上でそのまま弛緩した死体に変わる。
「安井さんとこ行ってらっしゃーい」
特徴のある舌足らずな喋り方の後に、女性的なくすくす笑いが続く。
戸口には、コルトガバメントを両手で構えた西条(ノンストップバス)が居た。

437 :天狗の声−1:02/01/17 15:04
西条の隣では、荷物を抱えた、蒼白な表情の雨宮(ノンストップバス)が小屋を覗き込んでいる。
状況を楽しんでいるような西条とは、対照的だった。
「大滝さん、ズミさん死んじゃってるみたいだけど、ひょっとして相方さん殺しちゃった?」
構えた銃はそのまま、西条は大滝に話し掛ける。
「・・・わざわざ殺したりしねーよあんなの。見捨ててきたら次の放送で呼ばれてたけどな」
「見捨てちゃったんだー。そりゃ大滝さんに見捨てられたら死ぬしかないよねあの人は」
またくすくすと笑う。
「俺は相方見捨てたりしないですよー。雨ちゃんを守ってあげるんです俺が」
笑っていた西条は、不意に真顔になる。
「ねえ、俺たちと組みません?損はしないと思いますよ。食料も有るし」
雨宮が抱えていた荷物が食料らしかった。
何よりも、有無を言わさないかのように、大滝に向けられたままの銃。
大滝のリボルバーでは、オートマチックには戟鉄を起こす動作の分スピードで劣る。
数秒逡巡して、大滝は首を縦に振った。

18KIN大滝・ノンストップバス 合体

438 :処理班:02/01/17 15:06
あ・一個目に書き損ねたけど一個目の杉崎って
アクシャンですわ。

アクシャン杉崎死亡って事で。次回放送よろしくデス。

439 :ヒマナスターズ:02/01/17 16:25
>>104の続き

「ごちそうさま」
これからの戦いの幕開けというにはあまりに弱々しい片桐の声が響いた。
それと同時に、空になった白い陶器の器が小さな音を立てる。

「じゃ、行こう」
そう言って部屋を出ようとした小林を、片桐はベッドから立ち上がって引き止めた。
「なあ賢太郎」
「何」
振り返る表情のない顔を捕らえる、堀の深い眼。
なみなみと水を張った洗面器に一滴の雫を落とすように、
その次の一言は狭い部屋の空気を静かに揺らした。

「賢太郎は人殺すの平気なの?」

チッと舌打ちをして、少し苛立ちながら小林は答えた。
「だからさっき言っただろ。やらなきゃこっちがやられるんだ。
殺されるのは嫌だろ?」
「…分かってるけど」
片桐は俯いた。
もう一つの質問をするかどうか片桐は迷っていた。
しかし思い切って声を振り絞り、腹の中にしまっていた言葉を吐き出す。

「…じゃあさ、いつか俺のことも殺すの?」


440 :ヒマナスターズ:02/01/17 16:26
>>439の続き

「……」
小林はしばらく片桐の顔をまじまじと見ていたが、
またすぐに視線を反らした。そして言った。
「………うん。そうなるかもしれないね」
はっきりした肯定こそしないけれど、否定ではない意思。
「そっか」
これを聞いて、片桐は決意を固めた。

次の瞬間、
小林の手にメスを握らせ、自分の腹に突き立てて
相手の身体ごと、自分の上に引き倒した。
メスは真っ直ぐに片桐の腹部を貫いた。


四つん這いになって起き上がった小林は、
仰向けで血だらけになっている片桐を見下ろして呆然としていた。
「……え…?」

どこかで甲高い鳥の鳴き声が聞こえた。

441 :ヒマナスターズ:02/01/17 16:28
>>440の続き

げふっ、と大量の血を吐きながら、片桐は苦しそうに小林に話し掛けた。
「…一人でやればいいじゃん…賢太郎は仕事だってもう一人でこなしてるし。
俺はもういいや。賢太郎に、怖い顔して殺されるぐらいなら…」
「仁…?」
小林の表情からは、つい先ほどまであったはずの冷静さは消えてしまっていた。
それとは裏腹に、片桐は穏やかに喋り続ける。
「もし生き残ったら、今までの粘土道の作品ぜーんぶ展示できる美術館つくってよ。
でっかいやつね。あ、でも…せめて看板ぐらいは俺がデザインしたかったなあ…」
「……」

小林は目を見開いたまま、何も言えずにいた。
「…何そんなにびっくりしてんだよお。
だってさっき、俺のこといずれは殺すかもしれないって言ったじゃん……」
ひとことひとこと、言葉が発せられる度に
片桐の腹から流れ出る暖かい血が服に染み込んでいく。
やっと事態が掴めてきたのか、小林の顔色がみるみるうちに変わっていった。
「…え…何、これ」

442 :ヒマナスターズ:02/01/17 16:29
>>441の続き

片桐は笑っていた。その目からは涙が溢れていた。
「痛いよお…賢太郎……」

「……何で…?」

「…け…んたろー…」


それが最後の会話だった。



風は強かった。
時折吹くことさらに激しい風が、窓をカタカタと揺らした。
小林はすっかり冷たくなった片桐の体の隣に身体を横たえ、
天井を仰いで、放心していた。

「…何でこうなるの…?」

「だってさあ…俺は…」

「俺は…」

独り言を言っているうちに、頬が濡れてくるのが小林にも分かった。

443 :ヒマナスターズ:02/01/17 16:30
”仁は死んだんだ”

目の反らしようもない、絶対的なその事実に
小林は気が狂いそうになっていた。

”死んだんだ”

”仁は死んだんだ”



”俺が殺した”



「あ、あ…うあ……
うわあああああああああああああああああああ!!」


病院じゅうに響き渡る小林の悲鳴。

森の中ではそれを聞きつけたある集団がどよめいていた。
「あの声は…」




【ラーメンズ片桐 死亡】

444 :ヒマナスターズ:02/01/17 16:31
仁ヲタなのバレバレ風パタァ〜ン?(w
コヴァは冷酷に振舞ってるフリしていざとなるとビビりそう…と勝手に考えた結果
こうなってしまった。冷血コヴァ派の皆さんゴメンナサイ。

最後の二文はこの後>>392に続く感じでいきたいなと思って付けたんですけど、
あの素敵なメンバーを自分が書いてもいいものなのかどうなのか激しく悩み中。
では、お目汚し失礼いたしました。

445 :ヒマナスターズ:02/01/17 16:39
リンク貼り忘れてた。すいません
一応言っておくと>>443>>442の続きってことで。

446 :ななしのごんべ:02/01/17 16:46
>>392の続き
穴の中で、俺はどうやってこれから殺されて行くのかを考える為に、今までの発言・態度・行動を顧みようとした。
すると、頭上から聞き覚えのある通りすがりの声。「誰がひっかかってんの?」「豊本」
「なんだ、豊本くんかー田代まさしでもひっかかってんのかと思った」
「あ、ホントだ。暗くて見えないけど黒い格子柄が見えた。豊本くん意外にダメだねー」
「大滝さーん、助けてくださいよーオレも来年M-1出ますから〜」
ああ、馬鹿か、俺。なんでこんな非常時に嫌味が出てくるんだ。
もうダメだ。18KIN大滝、バナナ日村、バカリマスノ。このボケ3人合わせても一人分の人間性にも満たない。
うめうめっとうめられて、大滝さんの凶器で何かされて、そしてぺろぺろっと食べられるんだ。俺、可哀想。
すると、大滝さんは「じゃ、またね」と…あれ?やんないの?それも拍子抜けじゃない?
「ルールにより大滝たちは合体したけどシャアにやられて死亡その後復活ってことで、行くわ」
さすが大滝さんだ、団体行動を避ける為にルールの裏をついて離別するシナリオまで...
あれ?大滝たちってことは他に一緒に行動してる奴いるんだ。

447 :ななしのごんべ:02/01/17 16:48
>>446の続き
「さ、大滝さん、行き...きますよ」そんな言葉でさえカンでしまう同伴者は、
この間会った後輩たちか。これまたクセがありそうな集団だ。
「それとさ、その横にあるつる、豊本くんに投げてやってよ。人数多い方が攻撃しなくても
まず精神的苦痛から与えられると思うよ。あの男に」そう言って、大滝は去って行った。
「とよもとー上がって来れるか?」穴の上から、日村さんがアゴで上をさした。ウソ。アゴないじゃん。
「上がった瞬間に大きい鍋直行とか、組んでないか?」
「トヨモトさーん、俺さっき雨宮くんって子から食料わけてもらったの」ケラケラっと笑うマスノ。
「大滝さんの言う通りだよ、人は多い方がいいよ。おい、谷井ー谷井ーおめーのケツがそっから見えてんだから
戻って来いよー手伝えよー」草むらからひょっこり顔を覗かせた小動物のようなピラニアはおそるおそる近付いてきた。
「死ねっ!」「ぎゃーーーーー!」「ウソ」「ちょっと、やめてよーマスノくん。もらしそうになった」
「谷井くんなんてもじゃもじゃごつごつしてるからいらなーい」マスノくんの感想がおかしい。全部そこかよ。

448 :ななしのごんべ:02/01/17 16:54
>>447の続き
投げられたつるにつかまり、日村、マスノ、谷井に引き上げられた豊本は、格子柄についた土ぼこりをはたいた。
日村さん、下にせめて枯葉とかしいといて下さいよ、落とされた時、イタかったっすよ」
「おまえ、バカじゃねーの?なんでそんなサービスが必要なんだよ?普通は殺したくない相手は落ちません」
「そうっすよね…」そう言った途端。彼らの背後から「あー…」という悲鳴と、何かがドスンと言う衝撃音が響いた。
誰かが落ちた!っていうか… 「…飯塚さんだ…(呆」  心底、自分の相方を殺したいと思った。
夜になるまでには、今立と彼に連れられた小木は、集団に戻っていた。
「さてと。これで揃ったわけだ」日村は薪の前でつぶやいた。
「やはぎさんがいないけど」「設楽さんは?」日村は、薪を見つめたまま首を振った。
「殺されたんですよね」「アイツがいないと、ゲームにならないんだけど、そうも言ってられない。」
「カタギリは一緒にいるんだよね」「そのはずだよ。多分。」そんな中、エレキ二人だけはなぜかうつむいていた。


449 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/17 16:55
>>371

小堀に別れを告げ、剛は鍬を杖代わりにする様に歩き出した。
肩と腹が痛むが、そんな事に文句を言っている暇など無かった。

「あ、アカン。小堀が銃貸してくれるんやった。置いてきてもうた…。」

ほんの少し、廃校が見えなくなるくらいまで歩いた剛だったが、
今後、礼二の仇を討つことを考え、引き返す事にした。

廃校の周りは悲惨だった。
誰のものともわから無い死体があちこちに転がっていた。
『小堀…よう平気やったなぁ…。』
剛は呟いた。

40分くらいかかっただろうか。
ようやく校庭には入った。
そして玄関を通り、保健室のある棟へ向かおうとしたその時。

パンッパンッパンッッ

銃声が校舎に響いた。
「小堀ッ!!?」
剛は重い足を一生懸命引きずり、先をいそいた。


「小堀ッ!!大丈夫か!!?」
保健室のドアを勢いよく開けると、そこには信じられない光景が有った。
「剛…さん…?」


それは、数体の死体の中に立っている小堀の姿だった。

450 :ななしのごんべ:02/01/17 17:01
>>449
谷井は、あの時仁を助けた後、そのまま仲間にしていればよかったと後悔していた。
あの時は仲間を増やすのが恐かった。最初は、今立すら信用出来なかった。
先に教室を出る今立は、出発する際、俺のことをじっと見て去って行った。校門に出ると、今立は待っていた。
「俺のこと…待ってたの?」 ライブ終わりも仕事終わりも一緒に帰ることなんてなかったのに。うなずく今立。
「殺されなければ、殺さなくてもいいんだろ。じゃ、しばらくバカやろうぜ」。コイツだけは信じたい。
だから、長井さんも仁も助けてきた。殺しあいの場で、人助けして歩いてたらバカだろ?とにかくバカをやりたかった。
でも、今、目の前にある現実はバカどころかシュールだよ。
もちろん、彼等には、今片桐とあの男がどうなっているかは知るよしもなかった。あの声を聞くまでは…

(長々とスマソ。トヨモト側の書き方がイマイチわからずつまっていたので秘密夜話会ヲタさんの
理想通りの展開もフォロー、助かりました!逝かないで是非手伝ってくださることきぼんぬ(笑))

451 :450:02/01/17 17:03
ああ間違えた、間違えた、>>449ではなく>>448の続きでした。

452 :処理班:02/01/17 17:19
ノンバスと合体させた途端、その足で豊本の所に通りすがってる大滝・・・(w
ななしのごんべさん使ってくれてアリガト。

453 :gfgf:02/01/17 17:29
本にならねえかなこれ。
2000円でも買う

454 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 17:35
2500!!

455 :_:02/01/17 17:38
3000!!

456 :gfgf:02/01/17 17:40
4000!!

457 :gfgf:02/01/17 17:40
いや、やっぱ4000なら中古で買う。

458 :gfgf:02/01/17 17:42
上・下巻で。一冊2000円。
模倣犯とどっちが価値あるだろう。

459 :紫野:02/01/17 17:47
2ちゃんねる宣言よりは売れそうだ。

460 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/17 17:47
>>449

「小堀…?コレ…どないしてん…?」
剛はフラフラと小堀に近づいた。
小堀は微動だにせず、じっと剛を見つめていた。
「アレか、アレやろ?襲われたんやな?学校は色んなもん揃ってるからな。
それでも、小堀が無事で良かった…」
「違いますよ。」
小堀の声が剛の言葉を遮った。
「…え…?」
「こいつ等、泣いて悲願してきましたわ。殺さんといてくれってね。
でもね…殺してしまったんですわ。」
小堀は表情を変えずに淡々と喋りつづけた。
「一人殺すとね、残りの奴等がね、泣きよるんですわ。嫌や、嫌やゆうてね。」
「う・・・そや・・・。」
「嘘や無いですよ。あ、見たでしょ?廃校の周りの死体。
あれ、ほとんど僕ですねん。」
「何で…?」
「だって、死にた無いですもん。誰かに殺されるんなんて絶対嫌や。
せやったら、こっちから殺したる!」
明かに、小堀の口調が強まった。
「そんな…。」
「相方…俺の相方ね、殺されたんですわ。
麒麟の川島にね。目の前で殺されたんですわ。
でね、思ったんですよ。殺される前に殺さなアカンのやなって。」
小堀は窓の外の、曇った空を見た。
その後姿は、泣いている様にも見えた。

461 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/17 17:47
>>460
「小堀…。何で?俺の事助けてくれたん…?
おかしいやん!なんでよ!?何で怖くなかったん??
言ってくれたやん!怖くなかったって!!!それも嘘やったんか!!!?」
「…それはホンマですよ。剛さんは、全然怖く無かったです…。」
小堀は少し微笑んだ。
「剛さん、言うてくれたじゃないですか。俺が悩んでた時、小堀は俺が守るって。
アレ、ホンマに嬉しかったんですよ。俺。ホンマですよ。」
剛は思った。
この笑顔は本物だと。
これが本当の小掘なんだと。
少なくとも、剛の中での小堀は、そう言うイメージだったから。
「小堀…逃げよ。今の銃声聞いて、狂った奴が来るかもしれん。」
「なんで?怖く無いんですか?俺、だって…。」
「俺も、小堀の事は怖く無いよ。怖いことなんかあらへん。逆に心強いわ。」
剛は微笑んだ。
小堀は、目に薄く涙の膜を張った。
それが、剛にはとても嬉しかった。
小掘が、小堀に戻った気がして。


「こんな状況で先輩後輩の感動ストーリーが見れるとは思いませんでしたわ。」


2人が振りかえると、入り口に立っていたのは・・・・麒麟、川島だった。

462 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/17 17:48
>>461
「川島…!」
「は〜、小堀さん。アンタにはガッカリしましたわ。」
「お前!川谷殺したんお前やろ!!」
「あ、おチビのお兄ちゃん。まだ生きてたんですか?
川谷さん?殺したかもねー。覚えて無いんですわ。そんな雑魚までハッキリとはね。」
「お前…!!」
「2人とも、死んでもらいますね。すんません。」
川島は血まみれの銃を向けた。
「…剛さん、さようなら。」
「えっ?」
小堀はそう呟くと川島に向かって走り出した。
「死ににきたんか!?ご苦労な奴やで!!あははははは!!!」

パンッパンッ

弾は確実に小堀の体を突き抜けた。
カクンと体が崩れる。
しかし、足を踏ん張り、小堀は更に川島へ近付いた。
「すまんな。まだ死なれへんねん。」
小堀は川島へ掴みかかった。
「小堀ィ!!!!」
「はよせい!剛さん!!!」
「嫌や、そんなん嫌やぁぁ!!」
「礼二さんの仇とるんでしょ!!?」

礼二…

463 :gfgf:02/01/17 17:51
>459
それはどのくらい売れたん?

464 :    :02/01/17 17:52
川島死んだら嫌よー

465 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/17 17:53
>>462

「ゴメン…ゴメンゴメン…ごめんなさいぃぃぃ!!!」
叫んだ。心の底から叫んだ。
謝ったからと言って許してもらえる訳など無いと解っていた。
でも、謝りたかった。自分への慰めだったのかもしれない。
そして剛はよろよろしながらも走って行った。
「逃がすかぁぁぁぁぁ!!!」
「お前の相手は俺やで。残念やけど、ねちっこいのが俺の性格やねん。
修士ぃ、見てるかぁ?俺、めっちゃ男前ちゃう?」

「死ねぇぇぇぇ!!!!」




誰もいない廃校に、最後の銃声が響いた。





【2丁拳銃 小堀・川谷 死亡】



466 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/17 17:59
小堀・・ドラマや・・・。剛あんちゃんには仇取ってほしいヨ。

467 :名無しさん@お腹いっぱい:02/01/17 18:12
やべー、マジおもしろい!
川島が出てくるだけでドキドキするよ。
文章うまいな〜

468 :ヒマ人:02/01/17 18:37
1スレ>>587 勝手に続き

どれぐらい経ったのだろう。
土を掛けられながら、このまま死ぬのだと思ったのに・・・。
元ジャリズム山下は、ぼんやりと目をあけた。全身が痛い。
それに息苦しい。体勢を変えようとして、山下は気付いた。

「こんな生き埋めありかいなーっ?!」
首から下だけが、土に埋まっている。頭だけはかろうじて埋もれず、
晒し首になっているのだ。地上は、山下の頭上にある。
見上げると、穴から青い空が見えた。穴に土をかけている最中に日村が
襲われたか逃げたしたため、途中で放ったらかしにされたのであろう。

「おいおいおいおいおい、こんな埋め方されてるの、なんかの映画で
 見たことあるぞー!」
いつもと変わらないツッコミは、状況把握から逃げている証拠だ。
しかし、胸が圧迫されているせいでロクに出てこなかった声が、
イヤでもこの絶望的な状況を山下に突きつける。

元々、気の弱い人間である。イザという時にはますます弱い。
プレッシャーにはすぐ負ける。だから、勘違いしてしまったのだ。
舞台という魔物に、勝ったと思ってしまったのだ。


469 :_:02/01/17 18:38
>>467 禿同!!!

470 :ヒマ人:02/01/17 18:39
>>468 続き

山下はガックリと頭を垂れて、ぼんやりと思い出していた。
1人になってからの自分。後輩たちの活躍。時々聞こえてくる
「ジャリズムおもしろかったのに」という声。
すれ違っても、挨拶さえしてこない元相方の渡辺。 

「もう、ええのに・・」
もう死んでしもたらよかったのに。
生きてたかて、エエことないし。ほんま今とおんなじ、さらし首に
あってるようなもんやしな・・。

ジャリズムの頃、客席に笑いの波が起きるのを、舞台から見るのが
たまらない快感だった。自分が発する言葉に反応する客席を見ると、
背筋がゾクゾクした。

今、自分に向けられている笑いがあの頃のものと違っているのには、
気が付いている。笑わせていた客席に、笑われている自分。

「もぉ、ええわ・・」
山下は、もう一度つぶやいた。


471 :ヒマ人:02/01/17 18:43
>>470続き

再び意識が薄れてきた頃、
「オマエ、何やってんねん?」
聞きなれた、そして二度と聞くことはできないはずの声を聞いた。
山下は、穴から覗き込んでいる懐かしい顔を見上げた。

「またオマエ、一人で行動してたんやろ。一人でイケるとか思て、
 それでまたこんなメに遭っとんねやろ」

その人物は、近くの木にくくりつけたらしいロ−プを伝って、
山下の元まで降りてきた。そして、手にしていたスコップで土を
掘り返しながら喋り続けた。

「オマエが不甲斐ないから、ジャリズムの名前まで落ちてくるわ。
 あの頃一緒にやっとった中川家は1000万円もろてるし、パッとして
 なかった陣内かて司会やら何やらで、よぉ出てるのに。
 オマエは何をやっとんねん?」

 山下はうなだれて、黙ってその声に耳を傾けた。


472 :ヒマ人:02/01/17 18:45
>>471 続き

ザッザッザッ。ザクッザクッザクッ。
山下が埋められている土を掘り返す音だけが響いている。

そして日が傾き始めた頃、ようやく山下の身体が地上に引きずり
出された。両手をついて体を支えている山下。スコップを持っていた
男も、山下同様、泥だらけになっている。

リュックサックから出したペットボトルの水をゴクゴクと半分まで
一気に飲み、残りを山下に渡した。まだ身体を起こせない山下は、
それを受け取ることもできないまま声を出した。

「なあ、もう一回、ジャリズムせえへんか?」


473 :ヒマ人:02/01/17 18:46
ペットボトルの口を閉めながら、渡辺はハハッと笑いながら言った。
「あほか」
渡辺は、まだ地面に頭をうなだれている山下にむかって続けた。
「それはアカンよ。オマエが一人でやる、言うたんや。」
「・・・・・」
「ジャリズムはもう復活できひんよ。せやけど、俺の相方やった奴が
 『ヘタレ芸人』なんて言われてるんだけは、カンベンしてほしいわ。
 一緒に組んでた俺までオモロない思われるやんけ。放送作家の仕事も
 来んようになるわ」
「・・・・・」
「オマエはあいかわらず本番に弱いのおーっ!せやからまだ死ぬな。
 そのうち慣れるわ」

山下は、地面をつかみながら泣いた。
死にそうだった自分の生活に、死に損なった自分に、また一人で生きて
いかねばならない自分に。

「声、出さんように泣けよ。見つかってまうからな」

山下は、嗚咽を抑えられなかった。

【山下、死亡しておらず。渡辺と合体。ジャリズム復活はならず】


474 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン :02/01/17 18:51
今、中川家剛のラストを書いています。
もうちょっとお付き合い下さい。では。

475 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 18:53
>>474
ガンバレー!

476 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/17 18:58
>>465
どれだけ走ったのだろうか?
ここは何処だ?
廃校から何m?何km?
腹の傷が痛い。
きっと血は出続けているだろう。
でも、怖くて傷を見る勇気は無かった。
自分の命は後どれだけ残ってる?


「小堀…。」


口に出して見た。
さっき見殺しにした後輩の名前。
また何も出来なかった。


「俺が守ったる・・・やって…何、軽く言っとんねん。アホちゃうか?」


まただ。
また、守りたい者に守られてしまった。
礼二も、小堀も。
守る事は出来なかった。
自分には何ができる?


「仇を打つ…。それだけや。」


剛はただただ人を殺すためだけに動き出した。
礼二を殺した男達を殺すために。

477 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/17 18:59
>>476
ズダダダダダダダ


銃声だ。
剛は見を低くして、銃声のほうへ近付いて行った。

「ひゃっはっは!コレで俺達は安全だなー。」
「そうそう。コレで俺達は嘘吐きじゃなくなったっちゅー事や。」

2人組だ。
剛の心臓の音はいっそう速まった。
もしかしたら…?
恐る恐る茂みの向こうを覗いた。

『TIM…。』

剛の頭の中は、怒りと喜びでグチャグチャだった。
足元に転がっている、先程の銃声で死んだと思われる死体は、Take2の東だった。
『なるほど…これで俺にぬれ衣着せようって訳やな…。』
いっそう怒りが込み上げる。
深沢の気持ちが痛いほどわかったから。
剛は最期に小堀が手渡してくれた銃を握り締めた。

『死んでもらうで…。』

その瞬間。


「東!!!」

そこに現れたのは深沢だった。


478 :ドス:02/01/17 19:18
>>407
「何しますんや!!」

木村は辛うじて直撃をまぬがれた。
リュックは裂かれ、食料がこぼれ落ちる。
しかも右腕の後ろからサックリと傷が開いて血が滴っていた。

「知ってんねんやろ?教えろや。
アイツ何処おんねん?」

「…言えまへん…」

木村はリュックを下ろし
日本刀を抜いてもう一度言う。

「言えまへん…」

木村は両手で刀を強く握り、構えた。
侍の様な迫力で浜田を圧倒する。

しかし浜田は右手で長ドスをプラプラさせ
鼻糞をほじりながら言った。

「じゃあ死ねやッ!!」


479 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 19:22
>>465

中川家・・・。ABCお笑い新人グランプリ 最優秀新人賞 受賞。
俺達は、腐った客のせいでネタを潰された。
中川家・・・。M-1グランプリ優勝。
俺達は優勝を逃した上、松本の余計な評価のおかげで覇道を歩むペースを乱された。




「目障りな奴・・・」

低音で、良く通る美声でそうつぶやいた川島は猛然と走り出す。
「てるくはのる、酒鬼薔薇、津山三十人殺し。フハハハハ・・・」

次のターゲットを陵辱しつつ殺していく様を想像し、不気味な笑みを浮かべて
走りつづける麒麟川島。
勃起した陰茎が全力疾走の邪魔をしていた。

480 :名無し暇人:02/01/17 19:59
>>477
TIMの銃撃を一気に浴びた東は血まみれになって倒れた。
(やべえ・・・死ぬ・・・。・・・欽ちゃん、健ちゃん、約束守れなくてごめんね)
東の瞳に涙が浮かぶ。萩本と堀内の死ぬ前の顔が・・・。

『泰造助けるって言ったじゃん!』

親友の声が、東の意識を再び現実に戻した。

『俺もまだ、死ぬ訳にはいかんのや・・』

浜田のあの声が、東を立ち上がらせた。

481 :ドス:02/01/17 20:01
>>478
言い終える前に浜田は木村に斬りかかる!
その瞬発力の速さに木村は攻撃を受け流すのが
精一杯だった。

猛烈な勢いで斬り付けてくる浜田。
刀に受ける衝撃が右腕の傷に響く。
小さな切り傷が数を増し血を流した。

弱気になりかけた木村の目に一瞬、
リュックの中から覗かせた包帯が映った。
松本の顔が木村の脳裏をよぎる。

その瞬間、木村は大声を発しながら
「負けれんのやッ!!兄やんはワシが必ず守るんやッ!!」

浜田の刀を弾き返し木村は叫んだ。


482 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 20:09
キム兄イイ!

483 :名無し暇人:02/01/17 20:15
「こ、こいつまだ・・・しぶてえな」
「ナイフに替えて、心臓ひと突きにした方がいいんじゃねえか」
ゴルゴはバッグからナイフを取り出し、笑いながら東に近づき、押し倒す。
「でもいきなり、心臓ってのはな〜。腕や足からいくか」
東の左手をにナイフを向けたゴルゴは深沢を見て笑った。
「俺、あんたの武器が手榴弾だって知ってるんだぜ?今の俺の位置にそれ投げれるか?東が巻き添えになるぞ」
「クッ・・・」
「・・・ふか・・深沢さん?」
東は自分の武器を探す。
「無駄だよ。お前の武器は俺が持ってる」
東の猟銃はレッドが持っていた。レッドはそれを深沢に向けた。
「コンビ仲良くあの世へ行くか?」

剛は銃をゴルゴに向けていた。しかし、痛みで狙いが定まらない。
下手すれば東に当たってしまう。
剛が、深沢が、そして東が「もはやこれまでか」と諦めかけたその瞬間・・・

484 :名無し暇人:02/01/17 20:25
>>474さん
ちょっと繋ぎ書いてみました。スマソ

485 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 20:25
キムううう〜〜〜〜〜〜!!がんばれえええええ!!!!!

486 :名無しさん@お腹いっぱい:02/01/17 20:27
キムを初めてカッコイイと思ったよ(ワラ

487 :\:02/01/17 20:29
ここまで読んだ。
うをーーー!!麒麟・川島アアアア!
いつ相方と出会うんや!?

488 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 20:31
>>486
何言ってんだ、キムはもともとカッコいい奴さ。
キムに限ってはこれが現実になっても同じ事しそうやな・・・(ワラ

489 :流浪のライター:02/01/17 20:35
有田が見つけた「ウンナンが隠れている場所」に辿り着くのは意外と簡単だった。穴自体は微妙にわからないところにある。
「南原さん多分食糧獲りに出かけたんだろうな」
「ちょっと待ってろ。入り口に罠がしかけてあるかもしれない。意外とあの人慎重だから」
さまぁ〜ず大竹は穴の入口を慎重に調べる。穴の中は暗くてわからない。
その時だった。
「ピー ピー」と音が鳴った。穴の方からだ
「なんだこの音?」
大竹が穴に入ったその時だった。
「アチョッ!」という声と共に内村が現れた。内村の右脚から繰り出されたキックが大竹の顎にヒットした。
「ぐわあっ!」
大竹は1メートル先にふっとばされた。
穴から出てきた内村はくりぃむしちゅーの二人が視界に入った。
「やるのか?」

490 :流れ者:02/01/17 20:37
「…はぁ、はぁ、はぁ……」
男は一人、乱れる呼吸を整えながら藪に身を潜めた。
戦えといわれたら戦えるかもしれない。しかし…
自分には帰りを待つ息子と、胎内に2人目の子供を宿した妻が居るのだ。
「有香、風太…俺は絶対生きて帰るからな。こんなとこで殺されたり…絶対せえへん」
男…たむらけんじはそう呟いて空を仰いだ。

ふと…こんな時なのに懐かしい仲間たちのことが頭をよぎる。
 アイツらみんな…生きてるんやろうか。
たむらが思い浮かべたのは…あまた居る世話になった先輩たちでも可愛がった後輩たちでもない。
特に結びつきが強くて、仲がいいと言われ続けてきたNSC同期…11期生の芸人たち。
陣内、コバ、祐樹、大上、剛、礼二…
 死ぬなよ。俺はおまえらに死んで欲しくない…
 でも…もしおまえらが死んだんやったら…俺がおまえらの仇討ったるから…

ちなみに、ルート33堂土も11期生なのだがたむらは彼を嫌っていた為すっかり記憶から消去していた。



491 :nanashi:02/01/17 20:38
…すごい…すごすぎる…これを編集して本にしたら絶対買う!映画になったらいいなぁ〜
無理だろうけど。でも本になってほしい…



492 :流れ者:02/01/17 20:38
ゆっくりと、ゆっくりと。
みつからないように進む。
誰か知ってるヤツに会えたら…
「…あれは…?」
ふと、たむらの目に見なれた姿が映った。
そう…自分がついこの間まで同じ舞台に立っていた、同期の、同じピン芸人。
「陣内!!」
一方、呼ばれた方の陣内は…コバヤシに言われて見回りをして居る最中だったのでびくっと身を縮ませたが…声のした方、たむらのほうを見て信じられないと言いたそうに近づいてきた。
「…たむら?たむらや!生きてたんやな!!」
「それは俺のセリフや。…おまえ天然やからすぐ殺されてると思ったけど」
無論、たむらは天然であるが故に命拾いした芸人が居る事は知らない。
「やかましわ!…まあ…コバのおかげなんやけど」
「コバも生きてんのか…!」
よかった…と、安堵がたむらの胸を包む。



493 :流浪のライター:02/01/17 20:41
>>489続き
右手左脚が負傷しているとはいえ、内村はまだ格闘できるだけの力はあった。
内村は鋭い目でくりぃむしちゅーを見ていた。
有田はあの邪悪な顔つきでブーメランを構えて内村に近づく。
「有田・・・」
すると有田はブーメランを内村に投げ捨てた。
「いやいや、そんなことないですよぉ。たまたま南原さんが出る所見て、あああそこに居るんだなって思ったんで・・・殺すつもりなんて全然なかったんですよ〜」
「はぁ!?」
「はぁ!?じゃねえよ。お前も、その金属バ・・・なんとか捨てろよ。」
有田は上田の持っていた金属バットを奪い、無理矢理地面に投げ捨てた。
「イヤーさすが内村さんお強い」
さっきとは一変した有田の態度を見て上田は内に怒りを秘め始めた。
絶対に、お前だけは俺がこの世からララバイさせると。

内村、さまぁ〜ず大竹、くりぃむしちゅー 合体

494 :流れ者:02/01/17 20:42
「…ハリガネと中川家は…無事なんかな」
無事だった仲間がいたことでその念が強くなる。
「…おまえ、こんな時まで11期のリーダーやねんなぁ」
陣内が感心したように呟く。
「アホ。こんな時やから、や」
陣内の言葉にそう答えて、たむらは少し微笑んだ。
「とりあえずコバんとこいこか。この辺はとりあえずいまんとこ安全みたいやって報告もせなあかんし」
再会を懐かしむ間もなく、2人はコバヤシの待つ小屋へと歩き出した…。

 頼む…
 祐樹、大上、剛、礼二。
 無事でいてくれ…

 そんで、もう一回同期で集まろうや。なぁ…

勿論…たむらは知らない。
礼二の死を。
もう二度と、愛すべき同期芸人たちが揃うことはないことを…

【陣内・たむらけんじ 合体】

495 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 20:45
大阪芸人さっぱりわかんないけど
中川家兄の話は良いね。

虻ちゃんが誰に殺られたのか未だ気になる

496 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 20:45
>>494
放送で知ってるんじゃないの?>礼二の死


497 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/17 20:55
感想要望スレに剛の最期カキコしました。
お暇なら見てやってくだせぇ。

498 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 20:56
>>493
イイ。ものすごくイイ!!
長いものに巻かれまくる有田の姿勢が素敵だ〜w

499 :流れ者@ツッコミが入ったので修正:02/01/17 20:58
「…なあ、たむら」
陣内が歩きながらたむらに呟く。
「礼二は…」
言いにくそうに言葉を切った陣内の次の言葉を封じるようにたむらは呟いた。
「生きてる。あいつは絶対生きてる…」

放送で礼二の名が呼ばれたのを聴いたような気はする。
しかし…たむらはそれを気のせいだと思いこもうとしていた。
そう。
自分の中でもはっきり「あれは気のせいだ」と決めつけていた。

嫁も子供もいるのに事実を事実として認められない子供のような自分。

でも。
たむらはまだ信じていたのだ。
11期生は不滅だと。

500 :名無しさん@お腹いっぱい:02/01/17 20:58
>497
読んだ!良かったよ〜

こっちの剛の続きも気になるな〜

501 :流れ者:02/01/17 21:01
>>496さん

すいません、放送の存在をすっかり忘れてました。
というわけで言い訳がましいですがちょこっと続きを付け加えてみました。

あと。
勝手に出しといてこんなこと言うのはナンですけど…
私はあんまり参加できないんでたむけんは好きに動かして下さい。

502 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 21:02
なんか所々枝分かれしてるよな。植松とか剛とか。

503 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/17 21:04
やっと長々と続けてきた剛の話を終わらせました。
お付き合い下さいましてありがとうございました!!
これからは秋山の話を終わらせようと思っていますので。
では…。

504 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/17 21:05
>ロバートの続きさん
>>484名無し暇人さんは繋ぎで書いたと書かれているので
こちらにうpしていいんじゃないかな?>剛の最期

505 :BRコミック読み組@まいぺーす:02/01/17 21:06
>>415の続き。

刀を磨き終え、夕食を食べ終えた原田が、寝袋の中に入り、深い眠りについて数
時間たった頃だろうか、原田の傍らに置いてあった妖刀村正からすうっと、宮廷
服を着た美しい女が現れた。
「よく寝ているな」
疲れ切った原田は寝息さえも立てていなかったのだ。
女は原田の横に座り、そのままの体勢で原田の頬をゆっくり撫でた。
「その調子じゃ」
女はじっと原田の顔を見た。
「私を美しく長らえるためにも、そのまま人を殺し続けるが良い」
女の言動から察するに、この女は妖刀村正の精なのだろう、その女の容貌は服装
に似合わぬ凄艶さを極めていた。
「お前のような男を動かすのは至極楽しい」
何とも言えぬ表情で女は原田の額に口づけした女は再び原田の横に座り、原田の
頭を撫で続けていた。


506 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/17 21:08
>>477

「深沢…何でココに!!?」
「中川家の兄貴に会ってな…ちょっと気になったから戻ってきたんだよ…。」
深沢は東の死体に歩み寄ると、死体を抱き上げ顔に付いた泥を拭ってやった。
遠目に見ても、深沢の目には涙が浮かんでいた。
「しゃーねぇなぁ…。深沢、お前運悪過ぎ。」
カチャリ
引き鉄を引いた音が聞こえた。
もう、抵抗する気も起こらなかった。
「ほな、さいなら。」


パン


「吉田!!!」
剛のはなった弾はレッド吉田の脳天を直撃した。
「くそっ!」
ゴルゴはレッドの握っている銃を拾おうとしたが、剛に制止された。
「動くな!!」
「お前…生きてたのか…。」
「中川家の…。」
深沢は顔を見上げた。
そこには中川家剛が左手に銃を構え、立っていた。
肩から血を流し、上着の腹の部分は血で赤く染まっていた。
深沢が負わせた傷である。


507 :BRコミック読み組@まいぺーす:02/01/17 21:08
>>505の続き。
並びに前スレ>306さん、話の流れ上、これから先、爆問田中丁重に
お借りさせていただきます。

一方例の小屋で原田から逃げ出した爆問田中はというと──。
原田が民家で眠りにつく前からさかのぼって約五時間、その時点で
相方の太田を最初は追いかけるつもりでいたのだが、太田を追いか
けるならまず原田を追いかけた方が手っ取り早いと作戦変更をした
後、パイレーツの二人とやりとりをしている所までは原田の姿を確
認できたのだが、原田が太田の追跡用にジンジャーを使い始めた結
果、あっという間に徒歩の田中はジンジャーに乗っていた原田に引
き離されたのだった。


508 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/17 21:09
>>506
「礼二を…殺したんはお前やな…?」
「…。」
「そうなんやろ?なあ!!」
剛は強く銃を握り締めた。
その時。
「わぁぁぁぁぁ!!!」
ゴルゴは糸が切れたように泣き出した。
「ちがうんだよぉぉ!!俺は、嫌だって言ったんだ!!
なのに吉田が…あいつ、銃持ってて、逆らえなかったんだ!!
怖かったんだよ…怖かったんだよぉぉ!!!!」
まるで子供のようだった。
さっきまで死体を傍目にニヤニヤ笑っていた男とは思えなかった。
剛は、銃を下ろした。
丸腰の相手を撃つ気はさらさらなかった。
「ゴルゴ…。もうええよ、泣かんといて…。」
「ごめんなさい…ごめんなさい…!!」
「深沢さん、大丈夫ですか?」
膝をついて拝み倒す様に泣きじゃくるゴルゴを尻目に剛は深沢の元へ歩み寄った。

「本当にごめんなさい。」



509 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/17 21:09
>>508

パンッパンッ



「何…??」
ゴルゴは尻のポケットから銃を抜くと、素早く2発剛に放った。
決して急所ではなかったが、弱っている剛には確実に致命傷だった。
「痛……。」
剛はその場に倒れた。
「ハハハ!バーカ!何騙されてんだよ!ヘヘヘヘヘ!!!」
「…礼二…。」
ゴルゴは銃を剛の頭に向けた。
「ふはははは!!死ね死ね!!!!」
「死ぬのはお前だ。」

パンッ

ゴルゴは何が起きたのかわからなかった。
分かる暇もなく、体中の力が抜けていった。

「ふ…深沢…。」
「ほら、弟の仇だろ!撃てよ!止めを刺せ!!」
「深沢さん…。」
剛は最後の力を振り絞って立ちあがり、銃を構えた。
「嫌だ…死ぬのは嫌だ!!嫌だ!嫌だ!!!!」
「…何いっとんねん…礼二だって…死ぬのは嫌やったんや…。」
「ゴメンゴメンゴメンゴメンゴメン…。」
「お前は許されへんねん。」


510 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/17 21:10
>>509

パンッ

弾はゴルゴの左胸に刺さった。
ゴルゴはそのまま後ろに仰向けに倒れた。
剛は立っているのが限界だったのに、弾はしっかり命中した。
「礼二…やな…。」
剛の意識はそこで途切れた。



「お兄ちゃん、遅かったやんけ。」
「アホ、お前がはやすぎんねん。ほら、行こう。おかあちゃんがまってるで。」
「うん!お兄ちゃん、大好きやで!」
「なんやねん、いきなり。ま、俺も礼二好きやで。」



深沢は、剛の死体の顔を拭き、手を組ませた。

「…これ…ずっと一緒だったんだね…。」


少し膨らんだ剛のポケットの中には、礼二のネクタイが丸まって入っていた。



【Take2東 TIMゴルゴ・レッド 中川家剛 死亡】


511 :BRコミック読み組@まいぺーす:02/01/17 21:10
>>507の続きです。
そして、原田から引き離された後数時間たった田中は、コンビニエン
スストアの前でのどが渇いたので、荷物を入れていた鞄の中からスポ
ーツドリンクを取り出し、取りあえず半分位まで飲むことにした。
「ジンジャー使うなんて反則だぞあの野郎……」
普段穏やかである田中だが、太田を追いかける為にとはいえ、時速3
0キロはあるジンジャーを原田が使いだして結果的に引き離された為、
さすがに田中も大分腹が立ってきたのだ。
「ここからだったらあいつに追いつくのにも距離が大分付いてきたし、
バイクか何かで追いつくしかねーな」
あいつと光が今の時点でぶつかったら光が多分、状況的に負けっぽそ
ーだしな、どーにかして原田ん野郎と光が会った時点で止めるっきゃ
ねーだろうな。と、思った田中は、ぱっと見た感じ、あの刀ヤバ過ぎ
と言うと、これから先太田と原田に手っ取り早く追いつく為にはどう
しようかとゆっくりスポーツドリンクを飲みながら考えていた。

512 :ドス:02/01/17 21:12
>>481
木村の迫力に浜田は押され始めた。
凄まじい力で振り下ろされた日本刀は
浜田を後退りさせるには充分な力だった。

完全に腰が引いてしまい
後ろへ追いやられる。
「こ、このボケッ!!フザケ…ッ!?」

浜田は背中に行き止まりを感じた。
それはさっきまで街を眺めながらもたれていた木。

一瞬、後ろを見た浜田に木村は刀を大きく振り上げ言う。


「コレで終わりじゃァァァァ!!」




513 :BRコミック読み組@まいぺーす:02/01/17 21:15
ロバートの続き勝手に書いてスミマセン さん、文面寸断してしまって
本当にごめんなさい、本当にすみませんでした。

514 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/17 21:18
>>513
いえいえ!掲示板なんだから気にせんといて下さい!!
こちらこそ楽しませていただいてます!
本当に気にせんで!!

515 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 21:26
東死んじゃったの?
せめてホリケンの「泰造を助けて」を遂げさせて欲しかった

516 :流浪のライター:02/01/17 21:27
中川家剛、TIM、Take2の話はロバートの続きさんのが正規ルートですか?
>>483の続き書いてみようと思ったんですが・・・

517 :刺客:02/01/17 21:35
>>309のつづき
小さな背中がかすかに見える。
えらい引き離されたもんや。
追うのは苦しいな。
老うたこの身では。

暴走するいとしロボ。
追走するこいし師匠。

「せや!」


どうした!こいし師匠!
何か秘策でも?!!!!

はるか前方には
軽快なペースで先に進む
いとしロボの後ろ姿が。



518 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/17 21:56
>>517
このマターリ感がイイ(w

519 :刺客:02/01/17 22:05
>>517のつづき
こいし師匠の視線をたどると
そこには例の箱。
棒のようなものが2本突き出ているアレである。
「そういえばこれで動かしとったんやったな、、よっこらせっと。
 ・・・はぁ、これで止まっとるやろ」

追いついてみると
そこには疲れひとつ見せず
輝くいとし師匠(ロボ)の勇姿が!!!!

「ほう!あんだけ走って元気なもんやな」
少しうらやましそうにいとしロボを見るこいし師匠。
そしてレバーを再びグイと動かした。

ガゴゴゴ・・・
ギックギックギック

その場でクルクルと回り始めるいとしロボ。
しかし何度か試すうちに
見事!前に歩き出したのであった。

「ほな、行こ。向こうで待ってる若いのんがおるんや」


並んで今来た道を戻り始めるいとしロボとこいし師匠。
「しかしな、あれやな、話の一つも出来な寂しいもんや」

520 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 22:16
>>510 付け足しさせて下さい。

剛を弔った深沢は、倒れている東に走り寄った。
TIMの銃弾を浴びた東の身体は、血まみれだった。
「おい、東!東!」
深沢は東の身体を激しく揺さぶった。
東はぼんやりと目を開けた。
「ああ・・・深沢か・・・オレはもう駄目だ・・・・・・オレにはまだ、やり残したことがたくさんあるってのに・・・・・・お前に頼んでもいいかな・・・・・・?」
「なんだ、言ってみろ!」


521 :ドス:02/01/17 22:16
>>512
「ザン!!」

振り下ろした刀は浜田を捉えられなかった。

「浜田ァァ!!」

木村は自分の目をしきりにこすりながら
狂人の様に刀を振り回す。

「危なかったわ〜ホンマ死ぬトコやったわぁ」

「卑怯やぞッ!!正々堂々勝負せぇや!!」

振り下ろす寸前、浜田は木村の顔目掛けて
唾を吐いた。目に入った唾が木村の動きを鈍らせたのだった。

「セイセイドードォォ?
…正々堂々、勝負したるやんケッ!!」

まだ視界が滲んでいる木村に
容赦無い程、斬り掛かろうとする浜田。
「オラァぁぁ!!オラオラオラッ!!」

弱みを見せた人間にはイツも以上の
攻撃力を見せる。浜田の特徴だった。

「アレェ!?全然弱いやン!?弱いでー!!
キム聞こえるー?メッチャ・弱いって・言われてんでー!!」

浜田の目は弱い者を苛める時の恍惚としたあの表情だった。
木村は完全に反撃のタイミングを失い、
ただ無数の切り傷と終わるとも知れない
衝撃にただ耐えるだけだった。


522 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 22:17
東は、深沢に全てを話した。師匠の死、堀内と藤本が目の前で原田に斬り殺されたこと、そして堀内の遺言・・・・・・
「分かったよ、東。オレが何とかしてやるから・・・もう話すな。」
「深沢、ありがとう・・・・・・早く行け・・・誰か来るかもしれないから・・・・・・」
そういうと東は、静かに目を閉じた。
「あ・・・ず・・・ま・・・・・・」
悲しい。あまりにも悲しい死が多過ぎる。
こんな戦いは早く終わりにしなければ。
こぼれ落ちる涙を拭くことなく、深沢は戦場から走り去った。

523 :名無しさん@お腹いっぱい:02/01/17 22:20
>522
(・∀・)イイ!

524 :名無しさん@お腹いっぱい :02/01/17 22:23
感想スレのほうの「vol2の483からの続き」の
Take2もいいぞー。


525 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 22:34
>>493の有田さいこー

526 :初参加(マイナースマソ) :02/01/17 22:40
>>147
惨劇の現場から少し離れたうっそうと茂る森の中に西川はいた。
上を向くと見える皮肉なくらいに晴れた空が憎くて暗い森の中に入ったのだ。
(アホやなあ俺。こんなトコで狙われたら一発やで)
今は田村を捜すために生きている。でも、別に死んでもいい。
むしろ誰かに殺されれば、もういないみんなに会える……須藤にも。
そんなどうしようもない気持ちで草をかきわけて道無き道を進む……。
足下には見たことしかない芸人の死体が無数に転がっていた。
胸にハーケンクロイツはない。川島が殺したんじゃないようだ。

(みんなどんな気持ちなんやろう。殺すのって楽しいんかな)
踏まれないよう丁寧に木のねもとにその芸人を置くと
軽くその芸人に冥福を祈った。銃で撃たれたのか、青くなった唇を見ると
さっきの出来事が思い出され、見知らぬ人でもなぜか凄く悲しくなった。
ゆっくり立ち上がり、また歩きだそうとした瞬間……

ドン!

「死にたくなかったら振り向かずにその場で止まれ!」


527 :ななし:02/01/17 22:40
「何やあいつ!?」
ココリコ遠藤が奇妙な覆面男(=南原)を見て仰天していた。
覆面男は食糧や薬を持って走っていた。
「弱そうに見えるんやけど・・・これじゃ攻撃できん・・・」
遠藤の武器は「どこでもいっしょ」の井上トロのぬいぐるみだった。

528 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 22:48
そういえば遠藤出てなかった・・

529 :\:02/01/17 23:06
何度か放送担当したけど
「終わりはないだろう」というのを聞いて
気が遠くなりました。正直つまんなくなってきたし、
ゴチャゴチャして分からんし、飽きてきたし。
どなたかよろしく

530 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 23:11
終わりがないなんて事はねえさ。絶対に終わりは来る。
2ちゃんねるだっていつか終わりは来る。

もし皆がこのスレに飽きて、倉庫に逝った時
誰が出てこなかったのかが気になるガナー(w
今もかなりの数の芸人出てんのにも関わらず、名前すら出てこない奴。
そこそこの知名度あっても出てこない奴。悲惨だよな。

531 :287:02/01/17 23:13
>>375
なるほど!!深いね。川島って頭いいから潜在意識もすごく複雑そうやし・・・。

532 :    :02/01/17 23:14
そのうち倉庫逝きになるだろうので、
好きな芸人が絡んでる話は芸人別に保存してます(w

533 :ルー:02/01/17 23:16
死者を伝える放送・・・たけしのノンキな声が苛立つ。
死者に×印をつけていく・・・
「あいつ、まだ生きてる」
北陽伊藤はボソっとつぶやいた

534 :刺客:02/01/17 23:18
>>309のつづき

待ちくたびれたな、、
本当に戻って来てくれるんだろうか。

座布団を枕代わりにゴロリと横になる。
笑点の皆さんは・・・
山田隆夫はまぶたを閉じた。
目の奥で笑点メンバーの姿が浮かんでは消える。



駄目だ、考えるのはよそう。残ってるわけがない。




535 ::02/01/17 23:25
まま、マターリいきましょうや。
そんな 気 張詰めて書くもんでもないんですから。

536 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 23:31
>>533の続き

「ねぇ・・?伊藤ちゃん?」
横にいた田上の声で我に帰る伊藤。
「!よしえさん・・。」
「ダンディ、意識取り戻したみたい。」
「そう・・。」
伊藤はそう言いつつ横を見る。
ダンディ坂野が傷だらけで横たわっている。
「・・・ダンディ?あんた誰にやられちまったんだ?」
と、田上。
「緑色の・・・はかまを着た・・。」
「緑色のはかま・・ってもしかして・・。歌丸さん・・?」
「・・そう・・・。」
2人が会話を交わしているとユリオカ超特Q,テツandトモが現れた。
「ダンディ!・・・こんなに傷だらけになって・・。まさか・・。」
「ユリオカ君。違う。彼は歌丸さんに・・。」
と、田上が言いかけたときだった。
「呼んだか?」
後ろから・・・歌丸の声がし、その場にいた人々は一斉に振り向く。
(あいつだ・・・・)
伊藤は心の中でつぶやいた。

537 :495:02/01/17 23:35
歌丸だったのか…

538 :またーり:02/01/17 23:48
前スレ366の続き


時間は少し遡る。

布袋も去り、雪山に取り残された山崎(邦正)は、もはや凍死寸前の状態だった。
雪に半分埋もれた体は既に寒さを感じない。
「あかん……なんか、眠なってきた………」
朦朧とした意識の中、わざとそう口に出して自分を保つ。

眠ったら終わりだということはわかっていた。
しかし、自分を包み込もうとする暖かい闇にあらがうことができない。
どれだけの時間がたっただろうか、かすかに山崎の唇が動いた。
「  ……………」
誰かの名前だったらしいその言葉は、もう誰の耳にも届くことはなかった。

539 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 23:48
「え!?」
インスタントジョンソンの3人は目の前の光景に驚いていた。
「スゴイやろ」
名倉が持っていたのは岡村の生首だった。
「岡村さん仕止めたんスか。すっごいですね〜」
「ところで泰造と健と・・・ふかわ知らん?」
「知らないです〜」
「そっか〜・・・それ、お前らにやるわ」
「え〜いいんですか?俺らがしとめた事になっちゃいますけど」
名倉は「いいよいいよ」と笑い通り過ぎた。
「ああ、そうそう。そいつの耳たぶひっぱってみ」
「こうですか?」
スギが岡村の耳たぶを引っ張った。岡村の生首は爆発した。
それはふかわ手製の岡村爆弾だった。
ふかわは、名倉がちょっと離れた隙にどこかへ行ってしまった。
太田の生首爆弾はふかわが持っていたままだ。
「あいつ・・・泰造に逢ったら絶対死ぬわ」

インスタントジョンソン 死亡
名倉・ふかわ組→ふかわ離脱

540 :また〜〜り:02/01/17 23:49
>538の続き

バシッ!!
頬に激しい衝撃を受けた。
誰かに引き起こされる。
体を揺り動かされる。
さらに何度も何度も顔に痛みを覚える。

−−−−誰や、もう………眠い言うとるやろ

遠のきかけていた意識がほんの少し、戻ってくる。
誰かが、遠くで怒鳴っているのが聞こえた。

「山崎ぃ!!起きやがれコノヤロー!」

そしてまた頬に痛み。

−−−−あれ?なんやろ、この感じ。どっかで………

目は見えないが、耳に覚えのあるこの聞き苦しい声。
頬の痛み。
これは…………。

541 :また〜〜〜り:02/01/17 23:50
>540の続き

「痛いわ、ボケ」

力をふりしぼり一言呟くと、揺り動かす手が、止まった。

「お前………モリ夫やん。なんでここにおんねん」
途切れ途切れにしか喋れなかったが、どうやら伝わったらしい。
「あん?オマエがリフトに乗るの見たから追いかけてきたんだよ!それぐらいわかんだろうがよ!」
つまり、助けに来てくれたということか?それとも……
「…………殺しに来たん?」
バシッ!
言い終わらないうちに、頬にまた痛みが走る。
「てめーなんかほっといても死ぬんだよ!!現に死にかけてたじゃねぇか。」
「じゃあ……どうして………」
バシッ!!
また殴られた(らしい)。

−−−−もう起きてるっちゅうねん。
そう思いながらも、ちょっと嬉しくなった。やっぱりモリ夫は助けに来てくれたんだ。

「てめぇが死ぬとなぁ…………いじめるヤツがいなくなんだよ。」

542 :吟醸生:02/01/17 23:56
麒麟・田村は暗闇の中で寝転がっていた。
目は暗闇に慣れてきたが、それにしても自分が今どこにいるのか、さっぱり見当がつかない。
かなり広い、ホールのような場所だということだけは分かるのだが。
引き戸が1つあった。開けようとしたが、外からカギがかかっていた。
窓らしきものは、1つも見えない。
カツンコツン・・・・・・
靴音が近づいてくる・・・
やがて、ガタガタと音を立てながら扉が開いた。
そこには立っていたのは・・・・・・松明を持った藤井隆だった。

543 :吟醸生:02/01/17 23:57
松明の光で、ホール全体が明るくなる。
藤井は、肩から大きな袋を下げていた。
「あら、いいコにしてたみたいね。偉いわぁ〜。」
横たわったままの姿勢で田村は藤井を見上げた。
「ここは、一体ここはどこなんですか?」
「私だって知らないわよ。山を歩いてたら偶然入口を見つけたのよ。」
「僕、いつまでここにいなあかんのですか!?早く相方を探さないと・・・」
「シャラーップ!!川島はワタシが殺すのよ!」
藤井の形相が急に険しくなった。
「僕を使って川島おびき出すって言ってたやないですか!早くしてくださいよ!」
藤井がその気なら、こっちだって藤井を利用してやる。
冷静に考えると、無数の芸人の襲撃をかわしながら一人で川島を探すよりも、藤井と一緒にいた方が安全なのも確かだ。


544 :何人目かの暇人。:02/01/17 23:57
>>507
了解っす。
加藤有野組に田中をからめた話を考えてたので、
しばらく様子見します。

545 :吟醸生:02/01/17 23:58
「うるさい!」
藤井が田村の腹を蹴り上げた。
「お前に言われなくてもそうするわよ!」
いらだった顔で藤井が答えた。
「お前の相方、相当強いらしいじゃない。こっちも武器を揃えてるところなのよ。」
そう言うと藤井は、袋の中から一振りの刀を取り出した。
「この刀なんか抜群の切れ味よ。・・それから、これはさっき殺した女から巻き上げた・・・・・・」
藤井が取り出したのは、バズーカ砲だった。
「これで川島を粉々に吹き飛ばしてやるわ!!ほーーーっほっほっほ!!!」
藤井の狂気じみた笑い声が、ホールにこだました―――


【死亡 海原やすよ・ともこ】

546 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/18 00:08
ロバート秋山は森の中をさまよっていた。
「あー、つかれちゃったなぁー。食べもんもなくなっちゃったしぃー。」
秋山は空になったナップサックを逆さにしてニ、三度振った。
「また、誰か殺さなきゃなぁー。」
すると、聞きなれた声がした。
「アレ、秋山。」
振りかえると、そこにはインパルス堤下がいた。
「あぁー、堤下ぁー。」
「良かった、生きてたんだ。何してんだよ。馬場は?山本は?」

「んー、死んじゃったぁ。」

まるで冗談を言うかのような軽い口調。
しかし、それがより怖く感じた。

「…は?」

「殺しちゃったよぉ。」

547 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/18 00:09
>>546
秋山は満面の笑顔でそう言った。
堤下は、血が凍る気がした。
「この手でさぁ。ふふふ、山本も、塚地さんも、鈴木も、板倉もぉ。」
ドラドラの2人や板倉まで!
不思議と怒りはわかなかった。
その代わりに、堤下は目の前で笑っている男に対し、今まで味わった事のない恐怖を感じた。
「…馬場は…?」
「馬場…?」
秋山の表情が変わった。
ヤバイ、堤下は少し身をかまえた。
「馬場ね、死んじゃったんだ。板倉に殺されちゃったんだぁ。」
しかし、秋山は喋り続けた。
それは会話ではなかった。
秋山は、堤下に対して"独り言"を続けた。
「俺ね、山本のこと殺しちゃったの。だぁーって、銃向けてきたしぃ、ビックリしちゃってさぁ。
そしたらね、馬場のやつね、スゴイ顔したんだぁ。
俺のこと、人だと思ってないみたいな顔をね。
なんか俺、どーでも良くなっちゃってさぁ。あはは。
馬場は逃げようとするしぃ。ひどくない?
あ、俺の武器はね、リモコン式の爆弾だったの。
だからね、丁度言いなぁって思ってね、馬場に付けたんだぁ。


548 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/18 00:10
>>547
俺ね、馬場の事、殺すつもりなんてなかったんだよぉ?
ただね、馬場をね、引きとめておきたかっただけなんだぁ。
そしたらぁ、ふふふ、俺の作った罠に馬鹿な塚地さんがかかってさぁ。
あのひとぉ、あんな時でもリアクション面白いのねぇ。
山本も殺しちゃったしぃ、もうね、一人も二人も一緒でしょぉ?
だから、殺しちゃったんだぁ。2人とも。ふふふ、スゴイ血が出たよぉ。
でね、板倉がね、俺のこと殺そうとしたんだぁ。
あ、板倉はね、馬場を助けようとしたらしいんだけどさぁ。
俺に銃撃ったらさ、馬場に当たってんの。馬鹿じゃない?
あはは、馬場殺されちゃったーって思ってさ。で、なんかしんないけど、板倉殺しちゃったぁ。」

「秋山…。」
「何?」

「なんでお前、泣いてんだよ…?」

秋山の目からは、涙が流れていた。
「ふ、ふふふ。ホントだぁ。」
「お前…。」
「なんで…。」
「・・・え?」

549 :ロバートの続き勝手に書いてスミマセン:02/01/18 00:10
>>548
「何で思い通りにいかねぇんだよ!なんで、なんで馬場は死んだんだよ!!
俺はどうしたらいいんだよ!守りたかったんだよ!馬場を!
なんでそうなるんだよ!みんな馬鹿だよ!馬鹿ばっかりだよッッッ!!!!」
「…。」
「俺はどうしたら?俺はどうしたら?????
もう守るものなんてねぇんだよ!クソ、生き延びてなんになるんだよ!
こんなに人を殺して、もう後戻りなんて出来ないんだよ!!!俺はどうしたらいいんだよ!!!!!!!」


「死んだら?」





パンパンパンッ









【ロバート秋山 インパルス堤下 死亡】

550 :ちょいと休憩:02/01/18 00:40
その頃、このプログラムのニュースをテレビで見ながら、
女のひざ元で甘えているノンキな男がいた。

「ねぇママ、僕、芸人やめて正解でしょ」
「そうね。いつも一緒じゃないと不安で」「それは僕もだよ」
「さてと。明日も試写会があるから早く寝ましょう」「××××...」

じゅん子にうながされてコアラはしぶしぶ立ち上がって、テレビを消した。
おさるの事は一瞬も気に止めるどころかコアラは一言言い放った。
「芸人やめてよかった〜 アイツもそう思ってるだろうな☆」
自分と同じように「元芸人」という身分の、元バンド仲間こと桶田が、
わざわざバトルに参加しているなどということはコアラは考えてもいなかった...

551 :名無しさん@お腹いっぱい:02/01/18 00:56
いきなり回転とまったな(w

552 :敵本部@第9回放送:02/01/18 01:17
【死亡者(これまでの死亡者は>>4-7>>13-14>>19>>273)】
堀内(ネプチューン)、藤本(FMC)、松田大輔、白川($10)、森(エネルギー)、伊勢(BOOMER)
山田(COWCOW)、関根勤、小堺一機、ルー大柴、杉崎(アクシャン)、片桐(ラーメンズ)、2丁拳銃
東(Take2)、TIM、中川家剛(中川家)、インスタントジョンソン、秋山(ロバート)、堤下(インパルス)

これまでの武器は武器は>>378-380、殺害構図は>>399-404

553 :通りすがり:02/01/18 01:23
第9回放送後。
「・・・ホンマ運がええな」
菅がボソリと呟いた。
「ホンマ運がええなぁ〜!」
濱口が笑いながら走っていた。

誰に向かって言うとでもなく。

554 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:29
菅と濱口はチョッキ着てるから無敵だろ。特にハマグチェ(;´Д`)

555 :7紙:02/01/18 01:40
「ホンマ運が悪いわー!」
田村が叫んだ。

556 :名無しさん@お腹いっぱい:02/01/18 01:42
第9回放送
死亡者
堀内(ネプ) 藤本(FMC) 松田大輔 白川($10) 森(エネルギー)
吉本新喜劇主要メンバー(内場、未知を除く) 伊勢(BOOMER) 山田(COWCOW) 
関根勤 小堺一機 ルー大柴 杉崎(アクシャン) 片桐(ラーメンズ) 小堀・川谷(2丁拳銃) 
東(Take2) ゴルゴ・レッド(TIM) 中川家剛(中川家) インスタントジョンソン 海原やすよ・ともこ
秋山(ロバート) 堤下(インパルス) 

合体
18KIN大滝・ノンストップバス 
元ジャリズム山下・渡辺 
UN内村・さまぁ〜ず大竹・くりぃむしちゅー 
陣内・たむらけんじ 

名倉・ふかわ組→ふかわ離脱

武器
ノンストップバス西条(コルトガバメント) ココリコ遠藤(井上トロのぬいぐるみ)
藤井隆(刀・バズーカ砲)

552さんに補足。

557 :ABC@お腹いっぱい。:02/01/18 01:45
>>299の続き

ガソリンスタンドから数時間、交代とはいえ重いポリタンクを持ちながらの
道のりだったため思ったより時間がかかってしまったようだ。
「ここや、到着…っと」
桶田に導かれやって来たところは廃車置き場だった。
既に下見済みなのだろうか、使い物にならない鉄くずのような廃車たちの中から、
一台の綺麗で車としての形をしかりとどめている廃車の元へとやってきたのだ。
「これ、動くんか?」
「かなりガタきとるようやけど大丈夫みたいや」
不思議そうに訪ねる松丘に車のゆがんだボンネットを叩きながら答える桶田。
「これ、入れればいいんか? 走らせるんやろ?」
傍らにある2つのガソリンの入ったポリタンクに視線をやる村田。
「そや、ただし1つだけな」
「1つ…? 分かった」
慣れない手つきでガソリンを車に注ぐ、ガソリン特有の匂いが鼻につく。

558 :ABC@お腹いっぱい。:02/01/18 01:46
>>557の続き

「お前ら少しだけここで待ってくれるか? すぐ戻る」
突然、桶田はそんな事を言い出した。
「ちょっと待てや、俺らも……」
俺らも行く、その言葉を制するかのように首を横に振る。
「これは俺1人でやるべき事や、お前らはここに居てくれ。
銃もあるやろ? 絶対死んだらあかんで」
有無を言わさない気迫があった。
そして1人歩き出す桶田、自分の武器であるスタンガンを片手に。
『1人って…やっぱり俺らはもうコンビやないんやな……』
小さくなっていく後ろ姿を村田達はいつまでも見つめていた。

【成子坂・坂コロ松丘組 桶田一時脱退】

559 : :02/01/18 01:54
回想(>>280あたり)
泰造が我に返ると、堀内がそこに倒れていた。
「…健?」
胸が締めつけられる。俺がやったのか?俺が?健を?
「…ケン」
思えば事務所のオーディションからおかしなやつだった。
ホント30過ぎてもガキみたいで、扱いが大変で。
テレビで言っていいことと悪いことがあるっつーのにお構いなしで。
意味なく俺にキスしたりして。
でも、コイツの発想力のぶっとんでるトコが俺は大好きで。
何気に努力家で、仕事忙しいのに単独ライブのネタ、朝までジョナサンで書いてたり。
コンビにしようって言った時だって。
すごい複雑な表情浮かべながら「泰造の言う通りにするよ」って。
ホントは泰造と二人っきりでやりたいって顔に書いてあったけど、
健は一言もそれを口に出さなかった。


560 :↑つづき:02/01/18 01:56
大木とばっかり遊んでないで彼女の一人ぐらい、いい加減作れって、先週言ったばかりだ。
ああ、そんなこと言って、俺がそれを妨げてしまった。一生。
「健、健…俺、…ごめん…」
健の死に顔はやすらかだった。
まるでいつも楽屋で寝てるような顔で。
狂っていく。もう俺は狂ってる。
そして、泰造の意識がまた狂気の世界へと入っていった。

>>414へ続く。
うわ、ごめんコンビじゃなくトリオだ。

561 :吟醸生:02/01/18 01:58
しゅっ、しゅっ、しゅっ。
鋭い息遣いが聞こえる。
男は、片手腕立て伏せで自らの右腕を鍛えていた。
それがこの男の日課なのだ。
この状況のもとでも、それが変わることはない。

相方は死んだ。
当然だ。釣りにかまけて日頃の鍛錬を怠るような者に、生き残る資格はない。
腕立ての次は、スクワット。
その次はロードワークに出るとしよう・・・

オール巨人。
元祖肉体派漫才師は、バトルよりもトレーニングに夢中だった。


562 :7紙:02/01/18 02:06
で、でた〜!
ついに出た!巨人!

563 :  :02/01/18 02:18
>>562
ホント、「ついに」ですな。
阪神出た時から密かに今か今かと待っておりました(藁

564 :本部放送:02/01/18 03:08
「あと5分で街を閉鎖しま〜す!!
リミットが過ぎても町にいる者は即刻、射殺します!!」
たけしの声が島中に響いた。

565 :吟醸生:02/01/18 03:53
閉鎖まであと5分。
もうすぐ街から人がやってくる。
「用意はいいかー?」
柳原は、自分のいる木と山道を挟んだ向かい側の茂みの中に身を潜めている土田に呼びかけようと下を見た。
すると、土田は茂みの横にある木にもたれかかって眠っていた。
無理もない。連日緊張の連続だった。「狩り」は自分ひとりでやって、しばらく休ませてやるか・・・
と、土田に歩み寄る人影が・・・


566 :吟醸生:02/01/18 03:55
(麒麟の川島やないか。)
川島は、土田の横に座ると、ニコニコした表情で土田の肩をトントンと叩いた。
土田は目を閉じたまま、めんどくさそうに何か言葉を発した。
顔から笑いが消えた直後、川島はポケットからアーミーナイフを抜き取り、土田の首に差し込でいた。一瞬の早業だった。
「劣等種族が、オレを無視すんなや!!」
そう叫びながら、今度は胸に何度も何度もナイフを突き立てた。
無数の刺し傷が、次第に鍵十字をかたどっていく。
(あいつはやばい!!やばすぎる!!)
柳原は目をつぶった。そして、心の底から祈った。
(見つかったら殺される!頼む、早よどっか行ってくれー!!)


567 :吟醸生:02/01/18 03:56
「さて、と・・・」
川島は、鍵十字の出来映えに満足したのか、ゆっくりと立ち上がった。
「たまにはメガネでもかけて気分変えてみるかな?」
川島は、胸ポケットからレンズが取れてフレームだけになったメガネを取り出してかけると、こう言った。
「いや〜、しょうもない君でも何かの役には立つんやね〜、平井君」
(!!!)


【土田晃之 死亡】

568 :名無しさん@お腹いっぱい 。:02/01/18 04:21
前スレ367までとその後と何かキャラ違うような浜田が・・・(w
カコイイけど

569 :刺客:02/01/18 04:31
>>534のつづき
「お!おった、おった。
お〜い、お兄ちゃん待たせてすまなんだな〜」

山田隆夫は
近づいてくるその声に跳ね起き、
赤い着物の裾を整えながら言った。
「いっ、いえ!心配しておりました、ご無事で何よりです!」
「何のこと無いわ、操縦してたこと忘れとってな。
ちょっとばかし梃子摺っただけや、止めたらええことやった、ハ!ハ!ハ!」
「・・操縦?」
「ああ、死んでしもてな。・・・・こしらえたんや、、わしが」
「・・・サイボーグ?なんですか?」
「サイボーグもハンバーグも知らんけれども、まあロボットみたいなもんや」
そして
こいし師匠はつぶやくように話し始めた。


570 :刺客:02/01/18 04:32
「ほんまやったらな、、こんなことになってなかったら
1月末で閉まる浪花座のさよなら興行に出てる予定やったんや、
浪花座が閉まるいう話してたときに
この人がな、言うてたんや、、「終りがくるのは寂しいもんや」て
終りは何にでもある。でもな、こんな終りは嫌なんや、、
死んだと思われへん、目の前で死んだのに
死んだと思われへんのや。
戦争のときわしが死んだいうて位牌まで作ってあるのに
この人だけは死んだ気がせん、帰ってくる言うて待っててくれたんや・・・・」
「・・実のご兄弟でしたよね、いとし師匠がお兄さんですか?」
「そうや。この人がわしの兄貴や・・・」

こんな大御所方まで残酷な殺し合いに巻き込まれて、、あんまりだ・・・
頬を涙が伝う。
怒りで肩を震わせ、拳を握り締めながら
振り絞るように尋ねた。

「・・・殺されてしまったんですか、、、、一体誰に」

571 :刺客:02/01/18 04:32

「あ、いや。餅をな、喉に詰まらせてな」

崩れ落ちそうになる体を立て直しながら
山田隆夫は改めて、いとし師匠の全身を眺めた。
見たところ生前と何ら変わり無いその姿。
本当に死んでるとは思えないな、上手く出来てる。


572 : :02/01/18 04:37
>>569-571
イイ!!
いとこい師匠のシーンだけ空気が違う!!

573 :笑えるタイトルと本文:02/01/18 04:38
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835349&tid=aka4aba4i6ua4pa4aba4j8aba4fa4a4a4kbbda1a3&sid=1835349&mid=1&type=date&first=1

574 :名無しさん@お腹いっぱい:02/01/18 06:43
「・・・・・・・・・・・・。」
「なぁ、そろそろ動かない?」
「まだだ・・少なくてもあと一日は我慢だ」
「なんでだよー水はそこの小川で事足りるけど食料のほうは限界だぜ?」
「・・・・我慢しろって言ってるだろ。この芸人の数だぞ・・まだ動くには早い。
 もっと人が減ってからだ、動くのは。」
「・・・分かったよ〜それにしてもなんで殿は俺らを見捨てたんだろうな。枝豆なんかより
 全然働けるっつうのに。」
「・・・・もう黙れ。また向こうのほうで光ったぞ。」
「へいへい・・」


沈黙の中、水道橋は厳しい眼光であたりを見つめながら何か愚痴をこぼしていた


【 浅草キッド 合体 】

575 :刺客:02/01/18 06:51
>>571のつづき

「手入れはわしがせなならんのが厄介やな、介護や介護」
かがんでいとしロボの様子を見るこいし師匠。
「あっ、お手伝いします」
「ああ、頼むわ、、ん?何や、足に血ついとる。
通り道にあった仏さん踏んでまいよったな」
「あ、拭きますね」

こいし師匠を手伝い、いとしロボについた西川きよしの血を拭き取る山田隆夫。



576 :刺客:02/01/18 06:52
一通りのメンテが済み
山田の持ち物(武器?)である座布団に座り
憩う山田とこいし師匠。

「お兄ちゃんはまだ若いけれども、今の状況、君らはどう思てんねや?」
「もう45です。そんな若く無いですよ。
私は、、、何がなんだか分からないまま来てしまいました」
「ハ!ハ!ハ!わしの半分くらいや、若い若い。
まあわしもな、よう分かっとらん。皆そうやと思うで。
しかし、大概は威勢いいことになってしもてるみたいやけどな」
「そうですね、恐ろしい限りです。
私は落語家の皆さんと仕事をさせていただいてたんですが、恐らく全員・・・・」

577 :刺客:02/01/18 06:52
そこまで言うと
山田は言葉を詰まらせた。
あの愉快なテーマ曲、色とりどりの着物、
積み上げられた座布団、お約束のやり取り、お客さんの笑顔、、、
円楽師匠、小遊三師匠、好楽師匠、木久蔵師匠、歌丸師匠、楽太郎師匠、こん平師匠・・・
ああ、あの舞台はもう二度と、、、
涙がどっと溢れた。
どうして・・どうしてこんな事になってしまったんだ・・・
地面に手をつき声を上げ泣きじゃくる山田の肩に
そっと手を置き、こいし師匠は言った。

578 :刺客:02/01/18 06:53
「芸人はな、芸で勝負するもんや。舞台で勝負するもんなんや。
芸人が殺し合うて何になる。
どこの若いのんが言い出したか知らんけど
芸人は笑ろてもうてなんぼや。何人殺しても何も価値無い。
間違うてんねや、それをな、糸引いてる坊に言うたらないかん
そもそもその坊も芸人なんやろ、おかしやないか、自分は出てこんと。
せやからな、行って言うたる、「こんなアホなこと止め」て」

山田は涙でぐちゃぐちゃになった顔を上げた
見上げたこいし師匠の目はやさしかったが、静かに燃えているようにも見えた。
この人なら、、この人たちなら
この馬鹿げた殺し合いを止めることが出来るかもしれない、いや、きっと出来る。
流れる涙もそのままに山田はこいし師匠に言った。

「私もお手伝いします!させて下さい!
足手まといになるかもしれませんが、、ご迷惑でなければ連れていってください!」


 【いとしロボ、こいし師匠・山田隆夫 合体】


579 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/18 07:18
>つい書いてしまったコバ陣続き。

「陣内・・・遅すぎる・・・。何してんのや。」
陣内がたむらとの再会を果たし、話し込んでいるなど
知るよしもないコバヤシは、一人、倉庫の玄関口を
行ったり着たりとうろうろしながら
陣内の帰りをいまかいまかと待っていた。
それは、心配というより、不安に近かったのかもしれない。
「・・・やっぱり付いて行くべきやったなあ。」
今更後悔などしても後の祭り、
今、ヘタに探しに行ってはすれ違う恐れがある。
コバヤシは、どうしようもなく落ち着かない心を
なんとか沈ませる為、軽い睡眠をとろうと、
ナップザックを枕に横になった。

「体は、正直よのう」

・・・とは、よく言ったものだ。
さすが悪代官の名言になるだけはある。
陣内を気にかけてはいたが、この4日間まともな睡眠を
取っていなかったうえ、精神的にも肉体的にも
ピークに達しかけていたコバヤシは
無防備にも、あっさりとそのまま眠りの淵へと
落ちていってしまった。


そして、コバヤシはその時、夢を見た。

それはこのゲームが、幕をあけた瞬間からの、悪夢だった。


580 :ドス:02/01/18 07:38
>>521
浜田は完全にキレていた。
ヤクザ顔負けの斬り合いに
たまらない興奮を感じながら。

その時、浜田は異変に気付く。
『なんや?この光?』

さっきから浜田の刀に時々何かの光がチラチラと反射している。
それは一筋の赤い光の線にも見えた。丘の向こう側。
森の中からそれは浜田の体を執拗に追う。

斬り合いながらもその方向をジッと凝視した。

何か見える…

森の中で何かが薄っすらとニヤついた。
『誰や?アレ!?』


581 :ドス:02/01/18 07:41
>>580
誰かいると気付いた瞬間、
「バシュン!!」と銃声の様な音がした。
浜田の刀は凄まじい力に弾かれ体ごと後ろへ吹っ飛んだ。
すかさず浜田は木に転がり隠れる。

追い討ちの様に木に向けて誰かが発砲してくる。
必死に体を丸め耐える浜田。その攻撃は3、4回繰り返され
そしておさまった。


数分の時間が流れ、気配を探りながら慎重に辺りを見渡す。
そこにはもう誰も居なかった。さっきまで戦っていた木村も。
リュックからこぼれたわずかな医療品だけ残して。

「逃がしたか…でも何でアイツは逃げれたんや?」
浜田は黒焦げの木を見ながら言った。


血痕が森の中へ続いていた。



582 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 08:03
吟醸生さん、がんがれ〜〜
応援してます

583 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 08:43
「でやぁぁ〜っ」
「あたしに勝とうなんて100年早いわよ!」
ザシュッ
内海桂子の槍がアンバランス黒川の体を貫く。黒川は持っていたナタを落とした。
桂子はナタを持ち、黒川の首につきつけた。
「往生しな!」
「ぎゃああ〜〜〜っ!」

【アンバランス黒川死亡】
【内海桂子(武器:槍)武器:ナタ獲得】

584 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/18 09:31
>>579続き
ザワザワとどよめく声に、コバヤシは目が覚めた。
さっきまでロケバスで寝ていたはずが、
何故か、今は冷たい教室で寝かされていたらしい。
まだ、寝起きで頭は回転を始めていなかったものの
無意識の内に首もとにある違和感に気付き、
そっとそこに手をやる。
輪。どうやら首輪らしい。
それよりもなんだ?今日のロケはえらく大人数で行うのだな。
見ると広い教室内には溢れんばかりの人間が自分と
同じような首輪をして、座っている。

「ここにいる皆さんの中で・・・たった一名の”優勝者”が決まるまで
殺し合いをしてもらいます」

その、聞き覚えのある台詞で、ようやくこれが
何なのであるかを悟る。
そして、鉄拳の額の文字に刃が突き刺さったのを
目にした時。これが企画なんかではない、と理解した。

と、その時コバヤシの目は、教室の端の方に座る
元相方の松口の姿を捕らえた。
「松口」
そう呼ぼうとしたその時。
「松口っ」


585 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/18 09:34
>>584の続き

先に彼の名を呼んだのは、松口より斜め3列前に座っていた
ハリガネロック大上であった。
「大上っ・・・、どっかで・・・待ち合わせんぞっ」
ビートたけしに気付かれない様、お互いに必死に小声で
言葉を交し合う2人を前に、コバヤシは言葉を飲み込んだ。
2人の間には、入り込めない壁をかんじたのだ。

そうこうしている間に、すぐに自分の名前が呼ばれ
ナップザックを持たされ教室から出された。
廊下を通り、校門へと歩く。
校門を出ても、まだ実感がわかず、コバヤシはのろのろと
歩いていた。
『おい!ここや!』
『良かった、探してたんやぞ!』
コバヤシは突然の声に振り返った。
見ると、どうやら待ち合わせをしていた
若手らしき2人の青年がお互いの姿を見つけ
喜び合っているようだ。
『やっぱり、こういう時はお前しか信用できんくて・・・』
コバヤシが前にいることも知らず青年は言葉を続ける。
『他の奴より、一番最初にお前浮かんだもん』
『当たり前や!相方やもん。』

嫌でもその声は、コバヤシの鼓膜にへばりついた。

『相方やもん。』



586 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/18 09:36
即座に先程の教室での、松口の姿が目に浮かんだ。
相方の大上との会話に必死で、自分に気付きさえ
してくれなかった、元相方の姿。

コバヤシは、急に言いようのない恐怖が襲い来るのを感じた。
殺されるかもしれない、という感情ではない。
自分は、独りだ。という強い孤独感。

自分はピン芸人。探してくれる相方も居ない。
今、この戦場で、たった一人
誰も頼るものも居ない。
誰も自分を必要とはしていない。
自分はこんな見ず知らずの土地で、
一人で、死んでゆく・・・?
嫌だ、それだけは。でも、でも

自分は、今、独りだ。

独りは嫌だ。嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ

自分の頭が壊れ始めたのが分かった。
壊れてしまう自分が恐くて、さらに
頭がパニックに陥る。
背中には冷や汗がだらだらと流れ出す。
コバヤシは、正気と狂喜の間で自分を取り戻すべく
闘っていた、
その時。

「コバあ!」



587 :BRコミック読み組@まいぺーす:02/01/18 09:36
>>505の続きです。

「何だろあれ……」
朝になり、寝袋から抜け出した原田は、髪の毛をぐしゃぐしゃにさせながら考
えた。
夢の中に美しい女が出てきたのは覚えているのだが、それ以外ははっきりと覚
えていなかったのだ。
それよりももっと気になる事は、はっきりと自分が堀内を殺したはずなのに気
が付けば堀内の死体がなかったという事だった。
「健……名倉さん……」
二人の事を思うだけで原田は泣きそうになった。
堀内を殺し、更に名倉とは離ればなれの状態になっている。
仮に名倉と会えたとしても──。
自分は堀内を殺したように、また名倉をも手に掛けてしまうのか。
この刀を手放せば、意識が途切れることもないだろうから、自分は楽になると
は思う。
しかし、太田を殺す前にはこの刀を手放すことは出来ない。
側に置いてある妖刀村正を目の前にして原田は考えていた。

588 :BRコミック読み組@まいぺーす:02/01/18 09:41
>>511の続きです。

>>544さん、こちらも田中をお借りさせていただいてるだけですので、様子見
などと言わずに、お気になさらず、どうぞ好きな時に書いて下さい、よろしく
お願いいたします。


「参ったなあ」
コンビニから更に数時間歩いた田中は目の前にある民家に止めてあったハーレ
ーを見て、どうしようかと考えていた。
「足届かないし、起こせねえよあれ」
田中が迷うのも無理はない、確かにハーレーはバイクの中でも馬力があるので
、原田の追跡用にはもってこいなのだが、ハーレーに乗るのには田中の身長が
低すぎて足が届かないし、もっとまずい事に、ハーレーに乗る為の免許を取る
ためには転倒した時にハーレーを起こせなければ話にならないのだが、田中の
力では当然のようにハーレーのような大型バイクを起こすことなど出来なかっ
たのだ。

589 :BRコミック読み組@まいぺーす:02/01/18 09:43
>>588の続きです。

「どうすりゃいいんだよ〜」
起こすこと出来ねえよ。と、思わず田中は弱音を吐きそうになった。
はー。
田中はため息を付いた。
別の探し出すか、それ共か誰か巻き添え作って、ハーレー運転して貰うしかね
えか。
あー、どうすべ。
と、田中が横を見たその時……。
数メートル先に同じ事務所のピン芸人、長井秀和の姿を見た。
よし、弱みを握ってるし、あいつを巻き添えにしよう。
田中の気持ちはその方向に固まっていた。

590 :フレッシュ暇人:02/01/18 09:58
深沢は自分のの手榴弾を受けて死んだ立川笑志のバッグを漁った。
中には一振りの日本刀があった。血は付着しておらず、まだ誰も斬っていないとみた。
東の遺言で原田が刀を持っている事を深沢は知っていた。
現在持っている手榴弾も残り二つ。原田に逢うまで温存できるとも限らない。
「これなら互角・・・いや、勝てるかも知れない」
剣道二段の腕を持つ深沢は日本刀を持ち、立川笑志の死体を茂みに置いて走り出した。

591 :フレッシュ暇人:02/01/18 10:02
補足。【立川笑志 死亡】

592 :新参者@お腹いっぱい。:02/01/18 13:12
 大谷伸彦(ダイノジ)はそっとポケットからコルトガバメントを
取り出した。そしてそれを見て微笑んだ。
 (俺って運がいいなあ)
 武器としてはかなりの「当たり」だろう。使ったことはないが
いざとなれば使いこなせるような気がしていた。
 正直、チャンスだと思っている自分がいて驚いた。
 これで、邪魔者を消すことができるのではないか?
 大谷はこのゲームをそう受け取っていた。彼は乗り気だった。
 相方の大地は放送で名前を呼ばれてしまっていたが、彼には
あまり気になっていなかったようだ。
 邪魔者は、この手で消してやる。そう決意して大谷は進んだ。
 「あれは…」
 大谷は目の前にいる人物に注意を向けた。
 慎重に歩を進める男がいた。


593 :新参者@お腹いっぱい。:02/01/18 13:16
 「桧さん?」
 元事務所の先輩―桧博明であった。
 思わず声を出してしまい、慌てて口を塞ぐ。
 しかし遅かった。桧はそれに気付き、向かってきた。
 大谷はコルトガバメントをしまい、両手をあげて見せた。
 「お、俺ですよ。大谷です」
 「…なんや、お前か」
 桧が明らかに憮然とした表情を見せた。
 「いや、武器なんてなくって。困りましたよ」
 「武器は支給されてるはずや。嘘吐くな」
 「じゃあ、しょうがないですよね」
 大谷はコルトガバメントを素早く取り出した。
 「俺は邪魔者を消します。桧さん、悪く思わないで
下さいね」
 

594 :新参者@お腹いっぱい。:02/01/18 13:17
 パンッ、パンッ。

 (…えっ?)
 大谷の感覚は麻痺していた。
 今、何が起きたのだ?
 それを理解するのに少しだけ時間が要った。
 「…悪く思うなよ、大谷。俺は死ぬのは仕方ないと
思うけど、誰かに殺されるのはごめんや」
 霞む視界の中に、銃を持っている桧の姿があった。
 
 (なんだよ、あの人も銃持ってたのかよ…)
 薄れゆく意識の中で、大谷は思った。
 胸のあたりが血で染まっているのが解った。
 (せめて腹に撃ってくれたらなあ、『なんじゃこりゃー』
って松田勇作の真似できたのになあ…こんなんじゃカッコ
悪い…カッコ悪すぎる…)
 こときれた大谷を、桧はバツが悪そうに見下ろしていた。

 【大谷伸彦(ダイノジ) 死亡】


595 :吟醸生:02/01/18 17:23
>>590 の続き

「深沢が手に入れた刀、ありゃあ『正宗』だ。こりゃあ、面白いことになってきたぞ。」
日本刀を手にする深沢を映し出したモニターを見つめながら、高田文夫が言った。
「マサムネ?草野ですか?」
彼の傍らにいたたけし軍団・井出らっきょが、真顔で尋ねた。
「そりゃあスピッツだよ、バカ野郎!!」
教養のかけらもない天然のボケに、高田は激しい嫌悪感を覚えた。まったく、何でこんな連中が実行委員なんだ・・・?
「掛け合いなんてやってる場合じゃないよ。お前らも街の閉鎖を手伝って来い!」
「へ〜い・・・」
井出は軍団の若手を何人か引き連れ、モニタールームを出て行った。
らっきょの他にはつまみ枝豆、ラッシャー板前といった面々が、既に部隊を引き連れて街に向かっていた。


596 :吟醸生:02/01/18 17:23
「正宗ってのはあれだろ?村正を作った刀工の師匠だった男だ。で、弟子の作る刀があんまり禍々しかったもんで、ついに破門しちまったって、あれだろ?だけどそんなのは伝説に過ぎないんじゃないのか?」
たけしが眠たそうな顔で高田に尋ねた。
「伝説が本当かどうかはともかく、あの正宗は原田の村正と同様、間違いなく妖力を秘めた刀ですよ。しかも、原田の刀は「負」、深沢の刀は「正」のパワーを帯びている。面白くなりそうじゃないですか。」
「ふーん・・・じゃあ、あの2人が遭遇したら起こしてくれよ。オレ、なんだかまた眠くなっちゃったからさ。しかし、先生はあいつらもリストに入れてんだろ?・・・まったく人が悪いよなぁー。オレ、黙ってろって言われたから言ってないけどさぁー。」
そう言いながらたけしはソファーにごろんと横になった。そして、すぐに寝息を立てて眠り始めた。
その様子を見ていた高田は、心の中でそっと呟いた。

「たけし、お前もな・・・・・・」


597 :刺客:02/01/18 17:33
>>578のつづき
出発の準備。
どこにいるかも分からない黒幕、「糸引いてるボン」ことビートたけしを目指して。

「しかし、まだ上手いこと動かされへんのや。練習しとかなあかんな」
あれやこれやとレバーを動かすこいし師匠。
それを脇で見守る山田隆夫。
そしてクルクルと様々な動作をするいとし師匠(ロボ)。

598 :刺客:02/01/18 17:33

いとしロボの動く音に
時折、山田の笑い声が重なる。
何時間かが経過し、
次第に操作方法を掴んできたこいし師匠。



バクゥ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

突然、何か嫌な音、
同時に隣の山田が吹き飛ぶように視界から消えた。
「なっ、何や!」


599 :BRコミック読み組@まいぺーす:02/01/18 17:53
>>587の続きです。

「眠りも何となく浅いしなあ」
朝食を食べ、着替えもし終えた原田は、眠たそうな顔をしたまま外に出た。
「後何キロ走らせば太田さんにたどり着けるだろう」
あー、ジンジャー乗ってて良かったなあ。
ジンジャーを走らせている内に目が覚めるだろうとジンジャーを昨日と同じよ
うに走らせながら、今日は南の方に行こうと目の前の交差点を右に曲がった。
「普段もこんなんだと行き来に楽なんだけどな」
ま、普通通りに人が大勢いられてもうっかり気を失って斬りまくって気が付い
たら回り死体だらけになられても困るんだけど。
ボーっとそんな事を考えながら約2時間、原田は自分のリュックの中にあるパ
イレーツが持っていた荷物の中に入っていたカロリーメイトでもつまもうかと
そのまま公園の中に入って行った。

600 :BRコミック読み組@まいぺーす:02/01/18 17:56
>>599の続きです。

公園に入り、カロリーメイトでもつまもうかと原田は早速ベンチの上に座り込
んだ。
「お?」
何だこりゃ。
原田はベンチの横に置いてあった太田爆弾をじっと見て、一気にその顔が不機
嫌になった。
似てねえ……。
原田は一言呟いた。
どの位似ていないかと言うと、十年前近くになるだろうか、ドクタースランプ
のマシリトが対アラレ対策用に作ったハリボテ千兵衛のお面位にその爆弾が太
田に似ていなかったので、原田の腹が立ってくるのも無理はなかったのだ。
しばらくして原田は、よりによって俺の近くにこんな物置くな。と人が回りに
いないのを確認してから、公園の森の方向に爆弾をほおり投げた。

601 :名無しさん@お腹いっぱい:02/01/18 18:06
山田くんに一体なにがあーっ?!

602 :吟醸生:02/01/18 18:11
今田と別れた久本雅美は、街を抜け出した。
斉木・梅垣の姿が見当たらない以上、長居は無用だ。
第一、街はもうすぐ閉鎖される。
山の方へ出ようか、森の方へ行くか。
迷ったが、山へ向かうことにした。


603 : :02/01/18 19:51
>>215の続きが気になります。
藤井はスピーカーで川島をおびき寄せるのか〜と想像してしまうー

604 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/18 19:59
>>600
オモロイ

605 :名無しさん@乗り遅れ組。:02/01/18 19:59
「うりゃあああ!!」
半ばヤケクソ気味の叫び声をあげつつ、斧を振りかざした男が飛びかかってきた。
「し、師匠、危ない!」
派手な赤いスーツの若者が慌てて叫んだ。
しかし、師匠と呼ばれた初老の男性は全く平然とした様子で、なにやら取り出した。
「はい、じゃあ今日はね、このトランプをね…」
飛び掛ってきた男は急に失速し、よろけてうつ伏せに倒れた。
その首筋に深々と突き立ったスペードのエース。
「それじゃ行くよ」
相変わらずのほほんとした調子で、マギー司郎は歩き出した。
その後を、赤スーツの若者・マギー審司が追いかける。
「師匠、ずっと歩き通しですけど、何かアテがあるんですか?」
「えーとね、キミと同じ番組に出てるピン芸人の、何ていったかな、長…長…」
「…長井秀和さんですか?」
「そうだそうだ。…彼だけは生かしておけないね。
…ボクの秘密を知る彼だけは…」

審司は、師匠のメガネの奥に、何か見てはいけない物を見てしまったような気がした…。


【スガジー・死亡】
【マギー司郎・審司(師匠の力により復活済)合体】

606 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 20:15
「こいつぁすげえのできたな」
底ぬけAIR-LINEは工具を地面に置いた。顔は汗びっしょりだった。
古坂のレーダーは誰がどこにいるのかをサーチ出来る様に(首輪をサーチする)
小島の盗聴器はより遠方を盗聴できる様になった。
「武器らしい武器は持ってないから、早く誰かと合流したいね」
「ああ・・・M2のメンバーは結構残ってるらしい。他の奴らは信用しない方がいいな」
「・・・うん」


【底ぬけAIR-LINE合体済&武器改造】

607 :フレッシュ暇人:02/01/18 21:19
街で食糧を得た名倉は原田とふかわを捜して走り回っていた。さっき放送で、堀内の死を知った。
(・・・絶対に健を殺した奴は俺が殺る!)
名倉は心に決めていた。堀内を殺した奴は絶対に他の誰にも殺させないと。
しかし、名倉は妖刀村正に操られた原田が堀内を殺した事など知る由も無かった。
「・・・おう」
名倉は山道で一人の男に逢った。アンタッチャブル山崎である。山崎は不機嫌そうな顔をしていた。
「どうした・・・相方は」
「まだ見つかってない。死んではいないと思うんですけどね」
「そうか」
名倉が通り過ぎた時、名倉の背中に衝撃が走った。
「がっ!!!」
名倉が振り返ると、山崎が血の滴る果物ナイフを持っていた。山崎が名倉の背中を斬ったのだ。
山崎は鬼の様な形相をしていた。
「なっ・・・」
「さっき、マンブルゴッチの二人がやられているの見ましてね。誰にやられたって聞いたらおたくの所の原田泰造さんだって言うんですよ」
「泰造が・・?」
「CUBEの石川はTIMに騙されて殺された・・・俺は許せない。ナベプロの芸人が許せない!」
「やめろ山崎!話を聞け!」

【マンブルゴッチ、石川(CUBE) 死亡】

608 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 22:01
ますおかが初期に殺され,ファンとしては悲しい限りです
でも川島に殺されたのなら仕方ないかな・・・と思ってしまう。

609 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 22:45
読破するのに4時間
編集に今のところ2日かかった・・・

菅の殺戮を楽しみにしています

610 :フレッシュ暇人:02/01/18 23:09
>>606
「・・・何で、何でこんな目に遭わなあかんねん」
背中と右腕を攻撃された名倉はその場に倒れた。
山崎は名倉の武器である弓矢と食糧を持って逃げ去っていった。
残ったのはバッグと中に入った精巧な生首爆弾。
堀内を精巧に模した生首が名倉の前に転がる。
「・・・健・・何で死んだんや」
学校を出る前、ネプチューン3人絶対に逢って力を合わせて生き抜くのだと言ったのは堀内。
その堀内は死んでしまった。
無益な殺しはしない、ナベプロの芸人とも力を合わせようと言ったのは原田。
その原田は後輩をはじめ何人もの芸人に手をかけた。
「何でや・・・何でこうなったんや・・・」
名倉の瞳から涙が溢れた。
名倉は必死に立ち上がり、歩き出した。
また彼も、ここで死ぬ訳にはいかないという志を固めていた。

【ネプ名倉 武器:弓矢紛失】

611 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/19 00:02
(゚Д゚)ヒィ

612 :吟醸生:02/01/19 00:20
>>602 の続き

「これはこれは、久本雅美さんではないですか。」
低音の美声に久本が呼びかけられたのは、山の麓でのことだった。
見れば、満面の笑みを浮かべた若い男が近づいてくるではないか。好みのタイプではないが、なかなかイイ感じだ。
「え?君誰?ええ声しとるねー。」
「川島です。」
あ〜、いい声だ。思わず聞き惚れてしまう。
あと10歳若ければ放っとかへんのにな〜。
川島青年は久本のすぐ側までスタスタと歩み寄ると、にこやかな表情のまま口を開いた。
「何であんなにようけテレビに出てはるんですか?」


613 :吟醸生:02/01/19 00:21
「は?」
あまりにも唐突な質問に、久本は思わず聞き返した。
「なんでって、そら・・・」
「毎週毎週和田あき子をヨイショしたり、しょうもないJポップに適当なコメントつけたり、そんなんばっかりして、何がおもろいんですか?」
川島は、久本の答えなど聞く気がないと言わんばかりに、おちょくるような表情で質問を重ねた。
「え、何言うてんの、あんた?」
相手の言動に不快感を感じ、身構える。
ケンカ売っとんのか、このクソガキは?ブチ殺したろか。
肩にかけているサイレンサー銃に手をかけた。
ついさっきまで感じていた軽い高揚感は、もはや完全に吹き飛んでいた。
「まあ、あなたのバックボーンについてあんまり突っ込み過ぎると、このスレッドの存続自体が危なそうなんでね・・・質問はこの辺にしといてあげますよ。・・・さあ、さっさと死んでもらいましょうか。」
川島の顔に、今程までとは明らかに異質な笑みが浮んだ。


614 :吟醸生:02/01/19 00:22
「ひっ・・・!」
久本は、銃を構えようとした。
だが、川島の左手が久本の右の手首をすばやく掴んだ。凄まじい握力だ。これでは銃が撃てない。いや、それどころか・・・
「銃というのはこうやって使わないと。久本さん♪」
そう言うと川島は、右手で銃を構えた。
残虐な笑みを浮かべながら、ゆっくりと引き金を引く。
「ああ・・・今までで一番、ええ顔・・・」


【久本雅美 死亡】


615 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/19 00:26
>>586続き

「コバあ!コバ!どうしたんよ!なあっ、どうしたんっ?!」
「・・・っあ!」
陣内の声で一気に現実に引きもどされたコバヤシは
反射的にバッと上半身を起こした、が、
体制を崩し、またナップザックの上に倒れこむ。
まだ鼓動の早い心音に焦りつつも、
倉庫の中をしばし眺め回すと、ようやく冷静さを取り戻し
・・・夢オチか、と少し安堵のため息をもらした。
どれくらい眠っていたのだろう。
夢の長さ的には、結構眠っていた気はするのだが
実際のところ正確な時間はわからない。
あの夢と同じように汗がひどく流れ、服にしみこんで、
それが体にへばりついて気持ちが悪い。
「もお・・・何なんよ、一体ぃ・・・。」
いつの間に帰って来ていたのであろうか。
自分の傍らには、先程まで出かけていて
居なかったはずの陣内が、へたり込む様な姿勢で
座り込んでいる。

どうやらよっぽど派手にうなり声でも上げていたのだろう。
目の前にいる陣内は、すぐにでも泣き出してしまいそうな
表情をうかべながら、小林の右手を我がの両手でぎゅっと
握りこんでいた。



616 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/19 00:30
>>615続き

普段なら照れて、直ぐにそんなものは振り払ってしまう
コバヤシであったが、今は幾分、完全にあの悪夢から
覚めきれていない為の不安感からか、何故か陣内の手を
離すことが出来ずに、握り返していた。
いつもなら有り得ないその、自分の奇行が、
逆に陣内までもを不安にさせてしまったらしい。
さらに彼の顔は泣きかけた、歪んだものになっていく。

陣内も長年の付き合いで、知っているだろう。
コバヤシは「男」を売りとしている為、普段は勝気ではあるが、
本当は、そんなに強い精神の持ち主ではない。
意外とヘタレなコバヤシは、本当は、怖くて、怖くて、
今にも泣き出してしまいそうな気分だった。
でも、そんな気持を押し殺せていたのは、陣内の存在があったからだ。
バカな陣内を守らなければならない、という使命感。

間抜けで、ドジで、天然で。
おそらく自分と出会っていなければ確実に
既に死亡者として名前を挙げられていたであろう彼。



617 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/19 00:31
>>616続き

この倉庫にたどりつくまでの間の道で、
2人は何度も他の人間に遭遇した。
その中には自分達の命を狙い、襲い掛かる者も
少なからず存在した。
そんな時、呆然と、逃げるのを忘れ、
「えっ、なになに??」
とボケをかましている陣内の手を必死に引いて、
コバヤシは走った。
そして、走って、逃げて、それを何度も繰り返し
ようやく安全に身を隠せそうなこの倉庫を
見つけだしたのだ。

陣内はここにたどり着いたその日の夜、
「何か、コバには助けられっぱなしで
悪いわ。俺、何もできへん。邪魔になってる。」
ともらした。
しかしコバヤシは、陣内に世話をかけられているとは
思っても、邪魔だとは微塵も感じていなかった。
彼は自分を必要としてくれている。
例え危機に晒され、コバヤシを捨てて
逃げてしまうような事があっても、
きっと、死んだ自分の為に、彼は涙を流してくれるだろう。
コバヤシは、それだけで十分だった。
独りではない、と思えた。
陣内が、居たからこそ自分は、
今にも泣き出し、崩れてしまいそうな心を
強く支えられていた。

618 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/19 00:36
>>617

本当は、助けられているのは自分だ。
陣内を助けているように見えて、コバヤシは
自分を守っていたのだ。
それなのに、陣内は、自分を信用している。
本当は自分の為なのに。
この負い目の分も、コバヤシは確実に陣内を
守らなければならないな、と強く思った。

「・・・大丈夫。変な夢見ただけや。」
握り返していた、手を緩める。
「・・・ホンマに?」
「しつこいな。大丈夫いうとるやろ。」
いつもの調子に戻ったコバヤシに安心したのか、
陣内も漸く握っていた手を緩めた。
「・・・もう、動物みたいな下品な
うめき声出さんとってな!うるさいから!」
「お前こそ動物ちゃうねんからちゃんと考えて行動せえ。
何時間外見にいっとんねん、お前は猿以下か!」
「猿てなんやねん!牛!」
「牛い?!」
やっと、いつものペースに戻って会話を交わし始める。
表には出さないが、それを二人は内心かなり喜んでいた。
そして仲間という存在が、どんなに心強いものであるかを
痛いほど感じていた。

619 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/19 00:38
>>618


一方。
陣内に連れてこられたものの、2人の友情劇に
入るタイミングをすっかり逃してしまった
たむらは、倉庫の入り口で立ち尽くしていた。

もう、この2人の間には、この4日間で築きあげた
関係が成り立っている。
陣内を見つけた時、ああ漸く仲間を見つけたと
安堵した、が。
今、ここに自分が突然入っても大丈夫なのだろうか。
急にそんな不安が頭をよぎる。

彼もまたピン芸人。
故に、コバヤシと同じく、孤独と闘う人間であった。


【たむけん、じん、こば、合・・・体??】

620 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/19 00:54
陣内は邪魔になってるだけではない。
コバは意外とヘタレ。
4日で意外と友情って深まったりする。
たむけんも独りは寂しかった。

たったこの4つを伝えたかっただけなのに、
内容進んでないのに、えらく長い文になりスミマセン。
しかも何故か、たむけんハミってるぽくなった(ワラ
好きなのに。たむ出した人・・・許して。

621 :ヒマナスターズ:02/01/19 00:56
(時間的には>>190の後ぐらい)


「どうするもこうするもないやろ。逃げるしかないで」
「逃げきれるもんなんか?相手が殺しにかかってきたらどないすんの」
「そん時は殺すわ」
「マジで…」
うなだれた背中を叩いて、P-MANは前をなだめる。
「正当防衛や。しゃあないやろ」

「幸せそうやったな〜、あいつら」
先ほど見つけた大熊と植松の並んだ死体を思い出して、前はため息をついた。
羨ましくないといえば嘘になる。
どうせならあんな平和な死に方がしたいという思いが心の奥にあった。

622 :ヒマナスターズ:02/01/19 00:57
>>621の続き

「まあな。けど自殺なんてカッコ悪いやん、この状況で」
「誰にカッコつけたいねん。意味ないやん」
「ならお前は自殺するんか」
前は躊躇した。
「…それも嫌や。ていうか死ぬの嫌や」
はあっと息を吐いて、P-MANは俯く前に言った。
「自分から進んで死ぬぐらいなら、ちょっとでも足掻いてみようや。
生きてたらもしかしてなんかの希望が出てくるかもしれへんやろ」
前は苦笑した。
「なんでこんな時にそんなポジティブになれんの」
「ええやんもう。ぐだぐだ言っててもなんも始まらんて。
張り切っていこー!」
P-MANも前と同じく、数々の芸人の屍は目にしていた。それでも
自分や相方に死が訪れるということはどうしても心から信じることができなかった。

623 :ヒマナスターズ:02/01/19 00:57
>>622の続き

「…アホちゃうか」
前もP-MANの自信に根拠のないことは重々承知していたが、
追い詰められた状況でも、信頼できる人間が隣にいてくれることは
素直に嬉しく思っていた。
思わず本音がこぼれた。

「……お前が相方でよかったわ」

「何やねんいきなり!」
とまどいと思われる数秒の間の後、前の元へ返ってくる照れ笑い。
「おー、ええツッコミやな〜」
ちょっとしたやり取りがこの上なく嬉しくて、
できることならこのまま何も起こらずにやり過ごしたいと前は思った。
無理だとは解っていたけれど。


そしてそれは何の前触れもなく訪れた。


624 :ヒマナスターズ:02/01/19 00:58
>>623の続き

銃声と同時に、P-MANは背中に倒れこんで来る体の感触を感じた。
「…え…っ」
振り返ると、脚を撃ち抜かれ
バランスを崩して力なく寄りかかってきた前の姿が目に入った。
「い…ったあ……」
「………え?おい!前!!」
突然のことで頭が真っ白になったP-MANの耳に、
後方から聞き慣れた笑い声が飛び込んでくる。

「あははは、命中!」
拳銃を片手にピョンピョン飛び跳ねている小さな影。
「…マスノ……!?」

「ひゃひゃひゃひゃひゃ!マスノさんお上手〜!!」
高らかな笑い声とともに、前方の繁みからは日村が現れた。
「な…なんやねんお前ら!!な…っ!?」
言葉を続けようとしたP-MANを、日村がマスノの合図で羽交い絞めにする。
「悪いけどしばらくじっとしてて貰うよ〜ん」
「……なんや!おい!何するつもりや!!」
マスノは平然と近づいてきて、問いに答えた。

「料理の下ごしらえ。」

625 :ヒマナスターズ:02/01/19 00:59
>>624の続き

マスノはカバンから包丁を取り出し、倒れた前の身体に跨った。
そして銃弾を浴びていない方の脚に思い切り突き刺した。
「うあああああああ!!」
「おー、なかなかイキがいいね〜」
マスノの瞳はらんらんと輝いている。
P-MANは茫然自失の体でそれを見ていた。
自分を落ち着かせようとする声が聞こえる気がする。


なんかの間違いや。
これは夢や。


しかし、目の前で繰り広げられているのは紛れもなく現実だった。
「うーん、次はここら辺がいいかな?」
あくまで急所を外しながら、マスノは次々と前の全身にまんべんなく包丁を刺していく。
顔、肩、腕、腹…。
その度に、耳をつんざくような絶叫が森に響き渡った。
「まえ…」
焦点の合わない目を見開いたまま、P-MANはなすすべもなく叫んだ。
「前―――――っ!!」

626 :ヒマナスターズ:02/01/19 01:00
>>626の続き


悪夢や。
これは悪夢や。


「ふざけんなこのブタあ!!おい離せよ!!離せ!!」
「ブタって言ったなこのやろ〜…」
「離せっつってんだろ!!!離せ!!離せ!!」
いくらもがいても、日村の腕はがっちりとP-MANを押さえつけて離さない。
錯乱と憔悴と怒りと狂気で、P-MANは気が違ったように叫び続けた。
「嫌や、嫌や、嫌や、嫌や…嫌やあああ!前えええええええ!!!」
「うるせえなあ…せっかくの断末魔の叫びが聞こえねえじゃんかよー」
日村はぶつぶつと文句を垂れる。
それとは対照的に、マスノは暴れるP-MANを見て満足そうに笑っていた。
「どーだ?こんな相方見たことねえだろ?
いいもんだよなあ…」
「…てめ…」
その時、もはや息も絶え絶えになっている前が血にまみれた口を開いた。
「か…とう…」
「…前!?前!!おい!!」

627 :ヒマナスターズ:02/01/19 01:01
>>626の続き

前は微かに笑みを浮かべて言った。
「……俺…お前にツッコまれて死にたいわ…」
「ア…アホか!!何言うてんねんこんな時に!!」
「こんな時だからや…いつもみたいにツッコんで?なあ…」
すぐ側まで迫る最期を暗示するかのように、段々と途切れ途切れになっていく掠れ声。

――もうすぐこいつは死ぬ――

既に一時の猶予もないことを悟り、
P-MANは涙を飲み込んだ。
「…………っ」



「何のこっちゃあああああああああああああああああああああ!!!」



悲鳴に近いツッコミがこだまする中、マスノはとどめの一撃を加えた。

前は息絶えた。



【ブラック・ボックス前大輔 死亡】

628 :ヒマナスターズ:02/01/19 01:04
またもやリンク貼り間違い…ウトゥ
>>626>>625の続きなのです

続きはまた後日〜

629 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/19 01:05
>「何のこっちゃあああああああああああああああああああああ!!!」
この台詞・・・好き(ワラ

630 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/19 01:17
ちょっとageとこ。

631 :名無しさん@お腹いっぱい:02/01/19 02:26
ヒマナスターズさん、ファンです〜
マスノの狂気、引き続きよろしくお願いします。
旧桂メンバーってのも嬉しいし。
あ、胡蝶蘭はいらないけど。

632 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/19 02:39
>>605
マギーはいろんな武器もってそうだ(ワラ
あまり役に立たなそうだけど

633 :ななし:02/01/19 03:25
菅の続きがきになる〜!!書いてー!

634 :ヒマジン:02/01/19 05:58
>>619の続き

「たむらさん、何やってるんや……」
木の陰から様子を伺っていた福田は、小さく愚痴をこぼした。
あの倉庫の中には、相方を殺した人間が居るのに。
「しゃあないな…」

「どないしよ…。俺、入ってもええんかな…」
倉庫の中に入るべきか悩んでいるたむらに、福田がそっと声を掛ける。
「たむらさん」
「?…おお、福田やんか、生きとったんやな!…って、お前…その銃……」
振り返ったたむらが言葉を詰まらせるのも無理はない。
福田の手には、ライフルがしっかりと握られていたのだ。
銃口が、たむらに向けられた。
「ひぃ……っ!!」
「声出さないで下さい。僕はその倉庫の中に居る人に用があるんです」
「何やて…?…ぐあっ!!!」
強い衝撃が走る。銃身で頭を殴られたたむらは、そのまま意識を手放した。
「徳井君、天国で見ててや……」
福田は倉庫の扉に手をかけた。

635 :ヒマジン:02/01/19 06:00
>>634の続き

「…何かさっき、外で変な音せえへんかった?」
「そうか?何も聞こえへんかったで」
穏やかな雰囲気もつかの間、陣内が不審な物音に気づく。
「何やろ〜…。…あっ、たむらの事忘れとった〜。」
「たむら?あいつも生きとんのか!」
「うん、外におるはずやで。呼んで来るわ。」
そう言って陣内が立ち上がった時、扉が開いた。
痺れを切らして、たむらが入ってきたのだと思った。
しかしそこにはたむらの姿はなく、ライフルを構えた福田の姿が。

「…何?…何で……?」
何故福田は自分に銃を向けるのか。…何故そんな憎悪に満ちた顔で……。
陣内は訳がわからず、その場に立ち尽くした。

『カチッ』
撃鉄を起こす音が、嫌に響いた。
トリガーに指が掛けられる。
「陣内!!!」

636 :ヒマジン:02/01/19 06:01
>>635の続き

コバヤシに腕を引っ張られ、陣内はその場に倒れこんだ。
陣内を狙った玉は、後ろにあったポリタンクに当たり、そこから液体が漏れ出していた。
「福田ぁ!!お前何すんねん!!!」
まだ呆然としている陣内を抱え、コバヤシが叫んだ。
しかし福田は眉ひとつ動かさずに言い放った。
「何で邪魔するんですか…コバヤシさん…。……そうか、あんたらグルなんですね…」
「…福田?お前何言って……」

「とぼけるのもええ加減にせぇ!!徳井君を…徳井君を殺したのを忘れたんか!!」
福田の悲痛な叫びで、陣内ははっと我に返った。
見上げると、福田が凄まじい形相で自分を睨んでいた。
「お、俺が徳井を殺した…?」
確かに、徳井が死んだのは放送で聞いた。しかし殺したのは自分ではない。
そう言おうと口を開いた瞬間、陣内の顔を福田が蹴り上げた。
「がはっ…!」
「陣内いぃ!!」
コバヤシは立ち上がろうとするが、頭に銃を突きつけられてしまい、身動きができない。
「さっきから邪魔なんですよ、コバヤシさん…。大人しくしといてもらえますか?」

637 :吟醸生:02/01/19 07:25
遂に福田と陣内が遭遇!
続きが気になるー。>ヒマジンさん


638 : :02/01/19 07:54
どうにも若手にうといんで南原や遠藤の続きとか気になってしまう。

639 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/19 08:02
陣ちゃん死なないでー!頑張れー!
まだ陣ちゃん使いたいわ!(ワラ


640 :吟醸生:02/01/19 08:54
>>318 の続き

ランディーズの後をつけて森の中を歩いていた菅は、2人に接近するタイミングを見計らっていた。
(ライフルは福田に渡してもうたし、あいつらも銃を持っとるしなー。やっぱ、仲間の振りして裏切るパターンがええかな・・・)
もう何人ものbase芸人を、この手の芝居で騙してきた。
その結果、傷つき殺されていった奴ら。デタラメな「仇」を捜し求めている奴・・・
芝居に引っかかったバカな「元」仲間たちの顔を思い浮かべるだけで、たまらなく愉快な気分になる。
(オレは、単なる快楽殺人者やない・・・低脳な奴らを手の平の上で躍らせて、弄んで殺すんや・・・・・・)
10数メートル前にいる次の「獲物」を見つめながら、菅はほくそえんだ。
(せいぜい楽しませてくれよ、ランディーズのお2人さん。)

641 :吟醸生:02/01/19 09:10
菅は意を決して、ランディーズに接近していった。
(こいつら、昨日まで仲間やったいうだけで、ころっと信用しよる。まったく、救い難いアホばっかりやで・・・)
ふと、久馬の顔が思い浮かぶ。
(久馬には、自分の芝居が通用しなかった・・・?)
あの時、海岸の岩場で菅は自分から本性を現した。でも、そのまま演技を続けて、久馬を騙せていただろうか・・・?
(見抜かれていた・・・?)
まさか。だが、一抹の不安が菅の胸を襲う。
(くそ・・・オレは頭がエエんや。オレの計略は完璧なんや・・・!)
菅はそう自分に言い聞かせると、声をかけた。
「おーい!お前らランディーズやないか・・・?」


642 :書き物屋:02/01/19 09:35
>641
「…誰や!!」
菅の問いかけに、高井は背を向け声のする方向に銃を向ける。
「わ、わあ!お、俺ですよ!!菅です!!」
あわてて、握っていたハンドガンをポケットにしまい、
菅は両手を挙げ戦う意思がないことをアピールする。
「菅…おどろかせんなや…。」
「それにしても、菅、お前よく無事やったなぁ。」
仲の良い後輩の無事に二人はほっと胸をなでおろす。
「はい、夢中で森の中逃げてきて…
 やっと、お二人を見かけて…もう、誰も俺信用できないと
 思ってたんです…良かった…俺…。うッ…」
今までの恐怖を思い出したかのように涙をぽろぽろと流す菅の
頭を中川は撫でる。
「菅…怖かったんやな。無事でよかったで。」
3人はすぐ側の茂みの中に身を隠し、
今までのいきさつを話し合った。
ただ、菅の話は大半が作り話だという事を、
ランディーズの二人は知る由も無かった。
「ほんまに大変やったんやな…。」
「はいっ…目の前でプラン9の三人が撃たれて…、
 俺、助けたかったのに何も出来なくて…
 もう、凄い不安で、どうしようと思って…」

643 :書き物屋:02/01/19 09:36
>642
真剣に菅の『作った』話を聞いていた中川は言った。
「よし、わかった。菅、俺らと一緒に来い。」
「え!良いんですか…中川さん。」
「ちょっと、中川!お前、勝手にきめんなや!!」
高井は抗議の声を上げる。
後輩である菅の話を高井は信用しなかったわけではない。
だが、自分たちの生死すらままならないこの現状で、
手負いの仲間を増やす事はますます不利になる事を
高井はわかっていた。
みすみす、自分たちを窮地に立たすようなことを出来るわけが無い。
「菅、手以外は大丈夫か?走れるか?」
「はい。他は怪我してないですから!」
高井の抗議の声を無視し、中川は話を進める。
「よし、早く宇治原と合流して、このゲームを終わらせるぞー!」
半ば強引に話を押し切られ、
高井は渋々、菅の合流を認めざるを得なかった。
高井の心に感じた一抹の不安。
これが現実の物になるとは、
今のランディーズの二人には想像できない物だった。

【ランディーズ・ロザン菅 合流】

644 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/19 10:06
久々のランですねえ。
うわあ、ランも死んじゃうのか?!

ヒマジンさん、吟醸生さん、書き物やさん、出来ればでいいので
コバか陣か中川か高井、どれか1つで良いから
私の為に生き残してやって(ワラ


645 :名無しさん@お腹いっぱい:02/01/19 10:11
ランが死んじゃう(泣)
菅ちゃんランは殺さないでー(泣)

646 :吟醸生:02/01/19 11:08
う、続きを書かれたか・・・
うーん。書き物屋さんの予定はどうなってるんだろう?

647 :名無しさん@お腹いっぱい:02/01/19 11:15
菅、殺れ。(藁

648 :書き物屋:02/01/19 11:26
>646 吟醸生さん
遅くなりましたが、勝手に書いてすいませんでした。
一応予定は>643の最後の3行と吟醸生さんが考えておられるのを
ふまえて考えています。


649 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/19 11:53
極楽加藤と有野の話(&山さんの死因)と爆笑の話書いてた方、
忘れてないですよね〜… 急がせるわけじゃないです!ただ
飽きちゃったり忘れちゃったりしてたらカナスィと思って(^^;
私はいつまでも待ってますよ〜

650 :吟醸生:02/01/19 11:54
>>648
いえいえ。
私の方こそ、書き物屋さんがいなくなったのかと思って続きを書いてしまいました。
(一応この続きも考えてあるので、折角だからアップしてみます。今後の展開に支障があれば無視してください。)

651 :BRコミック読み組@まいぺーす:02/01/19 12:07
>>649さん、
その方、ちゃんと見てるみたいですよー。
>>544読んでないようでしたら、そこ参照してみて下さい〜(泣)。
私も書いて置いちゃなんですが、あの方の爆笑の話楽しみにしてるんで。
私も余り動かさないようにして待ってますー。

652 :吟醸生:02/01/19 12:28
というわけで >>643 の続きを・・・

中川は、素直に菅との再会を喜んでいた。
「生きとったんやな・・・会えて嬉しいわ。オレたちお前とか宇治原、陣内さんくらいしか、信用できそうな人が思いつかなくて。」
「宇治原・・・?」
(昨日、オレの邪魔をした奴。オレの「元」相方。そして、オレが一番殺したい奴・・・・・・)
「菅、どないしてん。宇治原がどうかしたんか?」
菅はハッとした。宇治原への憎悪が、つい顔に出たようだ。
(あかん。今は演技に集中しないと・・・・・・そうや、宇治原や。今度は宇治原をハメてやれ。)
海岸での出来事を知っている久馬や後藤の死亡が明らかになった今、宇治原の名前を出すのを躊躇する理由はなかった。苦し紛れに陣内の名前をもち出した福田の時とは状況が違う。
(もし宇治原と出くわしても、もう誰も証人はいないしな・・・宇治原が反論するのは不可能や。)
菅の頭の中で、シナリオが組み立てられていく。


653 :吟醸生:02/01/19 12:29
(全てはここでの演技次第、どれだけこいつらを信用させるかやで・・・)
自分に言い聞かせた菅は足を止め、うなだれると、沈んだ声でこう言った。
「実は昨日オレを襲ったのは、宇治原なんです・・・・・・」


654 :吟醸生:02/01/19 12:32
(全てはここでの演技次第、どれだけこいつらを信用させるかやで・・・)
自分に言い聞かせた菅は足を止め、うなだれると、沈んだ声でこう言った。
「実は昨日オレを襲ったのは、宇治原なんです・・・・・・」
「ええ?」
中川と高井が、同時に声を上げた。
「昨日、海岸で久馬さんたちと一緒にいたら、宇治原がやってきて、いきなり・・・・・・何とかオレは逃げ出せたけど、腕を撃たれてこの有様で・・・・・・久馬さんたちは・・・・・・」
「まさか、宇治原が・・・・・・」
2人とも、信じられないという顔をしていた。
(やっぱり簡単には信用しないか。よし、もう一押しや。)
「オレやって・・・・オレやって信じられへんかった・・・・・・!だけど、確かにあれは・・・宇治原やった!間違いない!う・・・じ・・・はら・・・やった・・・」
そう言うと菅は、その場に崩れて泣き始めた。慣れというのは恐ろしいもので、悲しくも何ともないのに、簡単に涙が溢れ出てくる。


655 :吟醸生:02/01/19 12:34
「なんで、もっと早く言わんかったんや!?」
「そんなん、言えるわけないやないですか!昨日までいっしょに舞台に立ってたんですよ!?オレの相方やったんですよ!・・・・・・それやのに、オレは宇治原に・・・・・・相方に殺されそうになったんや・・・・・・」
両手を地面につき、嗚咽を上げて泣き始める。
「菅・・・・・・・」
菅はちらっと中川の方を見た。中川は狼狽し、今にも泣き出しそうな顔をしていた。
(中川はかかった。高井は・・・?)
「わかった。菅、宇治原を探そう。まずはそれからや。」
(よっしゃ、引っかかりよった!やっぱりオレの演技はモノが違うなあ〜。)
そろそろ止めようと思っても勝手に溢れてくる涙を指で拭きとりながら、菅は悦に入った。
(これで3対1や。今度は逃がさへんぞ、宇治原・・・!)
「高井さん、一緒に宇治原を探してくれるんですか?」
「ああ。オレにはどうも信じられへん。あの宇治原がそんなことをするやなんて。」


656 :吟醸生:02/01/19 12:36
激しい苛立ちが、危うく表情に出そうになった。あわてて顔を下に逸らす。
(オレの言うことより、宇治原のことを信用するのかコイツは?)
「宇治原が見つかったら、今言うたことをもう1回、本人の前で言うてみてくれ。それから判断するわ・・・・・・」
(このガキ、このオレが迫真の演技をしてみせたのに・・・・・・)
今すぐ高井を殺してしまいたい感情を抑え、冷静になる。とりあえず2人の信用は得られたようだし、今回はこれでよしとしよう・・・今は手負いだし、1対2はキツい。
「わかりました。そうしましょう・・・・・・」
それっきり、沈黙が3人を包んだ。


(高井か・・・こいつを宇治原に会わせるとマズいな・・・途中で殺すか。ま、オレの手の傷が治るまでよろしく、お2人さん。)
道中、どうやって高井を殺すか。
菅の興味はそのことに移り始めていた。


657 :エセ書生@初参加:02/01/19 15:34
>>286
確認したらロッシもハリガネ+川島と一緒でした。
ということで286を踏まえて747の続き。


血を洗い流すと、城野は何食わぬ顔で3人のいる部屋へ戻った。
「ハリガネさん、この後どうしますか?僕は川島と一緒に、
 もう少しこのあたりに居ようかなと思ってるんですけど…」
冷静をよそおって城野は問い掛ける。
正直、相方以外の人間は信用できない。
ついさっき、この小屋の中に隠れていた電撃の3人を殺したばかりである。
小屋に入っただけで銃を向けてきたあいつらが悪いねん、と心の中で舌打ちしながら
城野は松口の方を見た。

「そうやな…少し疲れたし、俺らももう少しここで休ましてもらうわ。な、大上?」
「…おん。」
「大上?」
「…いや、なんでもない。」
大上は見てしまっていた。城野の手についた、真っ赤な血を。



658 ::02/01/19 18:02
たまーに混乱する、野爆の川島と麒麟の川島。呼んでいけば判断つくけど(^^;

659 :ドス:02/01/19 18:22
>>144
「木村さん遅いなぁ…」
田中は不安げに街のある森の方を向いて呟く。
松本は相変わらず岩場に腰掛け海を見ている。
ジーパンに入っていた「南の廃校で待つ」と書いたメモ。
誰が?何のために?罠?
一通りのオチを思い描いてもどれもピンとこない答えに終わる。

その時、松本の腹が鳴る。
「松本さん腹減ってます?僕も腹減りましたよ〜」
もはや松本の関心はメモの事だけだったが、
自分が生きている事を自分の体に教えられた様に感じ、
少し苦笑しながら
「キムおっそいなぁーメシまだかっちゅーねん」

田中はいつもの不満ばかり口にする松本を
久しぶりに見た気がして少し嬉しくなった。


660 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/19 18:34
まっちゃん待ってました。ドスさんありがとう〜

661 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/19 18:50
おお、松本来たな!

662 :BRコミック読み組@まいぺーす:02/01/19 19:37
>>600の続きです。

爆音が響いたその瞬間、投げて置いて良かった……。
原田は思った。
一方誰かを殺すつもりで、原田のいる公園の滑り台側に隠れていたふかわは、
誰か引っかかったのだろうかと、胸をわくわくさせながらベンチ近くまで近寄
って来た。
しかし、目の前には原田がいた。
「これ作ったの……ふかわさんですか」
爆音が響いた方向をちらりと見た原田は、かなり呆れた表情で次の瞬間にはふ
かわを見下ろしていた。
ふかわは原田に何かを言おうとしても気迫負けしたのか、次の言葉が出てこな
い。
「真剣にこっちは太田さん探しているのに、いい加減にして下さい」
まだ原田は正気を保っているのでまだ良いが、そうでなかったら一刀の元に斬
りつけている所だ。
「畜生……こうなったら」
手持ちの爆弾をふかわは離れた所にに置いてあるのでこうなると殴り合いで決
着をつける他無いとふかわは考えたのだ。
幻の右が出た。
しかし、原田の方が一枚上手だったのだろう、ふかわが右を出したその瞬間に
少しだけかがみ込み、次の瞬間、みぞおち一発で地面にふかわは叩きつけられ
たのだ。

663 :エセ書生:02/01/19 20:37
>>657
城野の手についた、まだ真っ赤だった血。
やはり城野が3人を殺したのだろうか?
理由はあるのかもしれない。
自分も自分の命を守るためには自分の武器を
城野にだって向けてしまうだろう。

しかし松口は違う。
松口には人を殺すことなんてできないだろう。
いつも口では強気なことを言っているが、
本当の松口はとても傷つきやすくて脆い。
堂土の死亡が放送で伝えられたとき。
泣いていたのは自分ではなく、この松口だった。
「お前の分までオレが泣いてるんや。」
そういって俺の頭を撫でた松口。
そのとき、この強くて弱い男を、俺は守らなければと思った。
6年前と同じように。

664 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/19 21:18
>>635やっぱし気になるので書いちゃいました。



665 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/19 21:19
「まって、くれ、陣内は・・・っ。」
福田はその声に、コバヤシの頭に突きつけられた拳銃を更に
グリッっと押し付けた。
それでもコバヤシは陣内の体を必死に片手で引っ掴み
自分の後ろと壁への間にねじ込む。
「何、何、何なん・・・?」
パニックを起こしてしまった陣内は、ぎゅっと、
コバヤシの服のすそを握り締め、前にある背中と
壁の間で小さく震えている。
「死にたくなかったら・・・こっちに陣内さんよこして下さい。」
ギリッと、福田の歯が鳴る。福田の手もまた
ほんのわずかにわなないていた。
「死にたくはないけど、話、聞けや・・・。」
「そうですかコバヤシさんが先に死にますか。」
「!」


   ぱんっ



666 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/19 22:01
>>665続き

「・・・っはぁっ、はぁッ・・・!」
コバヤシは、瞬間、忘れていた息を思い出した。
・・・殺されたかと思った。
乱れた呼吸をなんとか整えようとするが
上手くいかない。
一気に油汗がどっと流れ出す。
福田は、そんな先輩の様子を眼下に
少し手を震わせながらも、、
出来るだけ冷静を装い口を開く。
「・・・と行きたいとこなんですけど、陣内さん以外は
無駄に人は殺したくないんです。
徳井君に申し訳立ちませんから・・・。」

銃弾は、コバヤシの横をかすめ、後ろの
壁へとめり込んでいた。

「コバああっ!」
撃たれたと思ったのだろう、
後ろに隠れていた陣内が、ばっと顔を
コバヤシの肩から覗かせる。
それとほぼ同時に

カチャ。
とうとう陣内の頭に銃口が突きつけられた。



667 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/19 22:56
どうなるんだどうなるんだ!!!
でも福田、ちょっとはおかしくなってるかもだけどまだ冷静は冷静かもね。
ちゃんとターゲットは陣1人に絞ってるみたいだし。

この事件の発端者って菅だったよな。
菅…。

668 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/19 23:07
ゴルァ!!菅!!!!!

669 :+:02/01/19 23:09
白雪姫さん文章すごく上手で尊敬する・・。本気で続きが気になる。
個人的に麒麟の2人のラスト書いてほしいなあ。泣けるぐらい感動的なのを。実際1の方のかつみさゆり感動して泣いたし!!
このスレ上手な人多くて本当に楽しい。

670 :ヒマジン:02/01/19 23:44
出かけているうちに、陣内&コバの続きが書かれてる〜。
白雪姫さん、頑張って下さい!(他力本願でごめんなさい)

671 :流浪のライター:02/01/19 23:46
草原-----
「はぁ・・・はぁ・・・」
ピーピングトム桑原が足をひきずって走っていた。
「大丈夫か」
ノンキーズ山崎が肩を貸す。山崎も全身に傷を負っていた。
「お前だけでも、逃げろ・・・」
山崎は黙って首を振った。
「逃げるか!お前を置いて逃げるんやったらここで一緒に死んだ方がマシや!」
その時、爆風が二人を襲った。桑原と山崎は遠くへ吹っ飛ばされる。
「逃がさないわよ〜!」
そこには血にまみれた日本刀と爆弾を抱えた坂本ちゃんが立っていた。
その坂本ちゃんの姿は何か三島由紀夫の自害の時の成り立ちみたいだ。テレビで見る愛嬌のある坂本ちゃんはどこにもいない。
「アンタたちもこの子みたくなるのよ!!」
早口でそう言った坂本ちゃんが左手に持ったのはホンジャマカの恵の生首だった。
「覚悟しなさい!」
坂本ちゃんが近づく。二人は爆風で吹っ飛ばされた事で身動き出来なかった。
「や・・・殺るなら殺れ!!」
坂本ちゃんが日本刀を振り下ろす。二人は目をつぶったーー。

672 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/19 23:58
>>670
ごめん、書いてる・・・。

673 :流浪のライター:02/01/20 00:02
>>671の続き

ザシュッ!
坂本ちゃんの日本刀が桑原と、桑原をかばう様に抱きしめた山崎の体を貫く。
「・・・がっ」
山崎が血を吐いて桑原の上に倒れる。
「フン。大した事無かったわね・・・クスクス」
坂本ちゃんは刀を山崎の首につきつける。首を狩ろうとしているのだ。
坂本ちゃんが満面の笑みを浮かべて山崎の首を切り込んだ・・・
パン!パン!
乾いた銃声が響いた。坂本ちゃんがその場に崩れ落ちる。
銃を放ったのはノンキーズの白川安彦だった。
白川は坂本ちゃんの体に銃を何発も打ち込む。
やがて、坂本ちゃんの体はピクリとも動かなくなった。
「はぁ・・・はぁ・・・」
白川が息を切らして、相方の方を振り向いた。
山崎は目こそ開けていなかったが、唇がニヤリと笑っていた。
「・・・遅いわ」
だが、山崎の顔から笑みが消え山崎は完全にこと切れた。
白川は地面に膝をついた。
「そんな。せっかく逢えたのに・・・」
白川の目から涙がこぼれる。

674 :ヒマジン:02/01/20 00:04
>>672
いえ、どんどん続けて下さい。
楽しみにしてますので。

675 :流浪のライター:02/01/20 00:09
>>674の続き

白川はゆっくりと銃を自分の頭に持っていこうとしていた。
「・・・やめろ・・・」
白川はハッと見た。山崎?いや違う・・・それは桑原の声だった。
「生きてるのか!?」
「今喋ってるんだ・・・わかるだろ」
桑原はゆっくりと起き上がる。桑原の傷は急所を外していた。
白川は桑原を抱き起こし、ゆっくりと歩き出した。二人で、山崎の遺体も抱えていた。
誰もいなくなったその場・・・坂本ちゃんはむくりと起きだす。そして、白川達とは逆方向にゆっくりと歩き出した・・・

【ホンジャマカ恵、ノンキーズ山崎 死亡】
【ノンキーズ白川、ピーピングトム桑原 合体】

676 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/20 00:17
>>666まあ、キリ番だ。続き。

「俺や!」
その瞬間コバヤシは叫んだ。
「?」
福田はなお陣内に銃を突きつけたまま
不思議そうに目線だけをコバヤシに向ける。
「徳井殺したん、俺や!!」
「!」
その台詞に誰よりも驚いたのは福田でなく
陣内だった。
「な、何言ってんねん!こ、コバ、
ずっと一緒に居たやんか!!なあっ!」
コバヤシに、殺せるはずがない。
それは、ずっと一緒に居た陣内がよく解っていた。
陣内はコバヤシの肩をつかんで体を自分の方に
向かせようとした、がコバヤシはそれを振り払い、
再度福田のほうに向かう。
「俺が、俺が徳井殺したんや!陣内やないっ!」
もう一度、はっきりとそう、コバヤシは叫んだ。



677 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/20 00:24
>>676続き

この状況では、もう、これ以外考え付かなかった。

どこでどんな情報を耳にしたのかは解らないが、
福田は陣内が徳井を殺したと思い込んでいる。
そして、彼は、その身も蓋もない情報を鵜呑みにし
敵を取るべく、今、陣内を殺そうとしている。
陣内が人なんか殺せるはずがない。
コバヤシとと再会した時でさえ、転んで前歯をすこし
折ってしまい、半泣きしていた情けない陣内。
自分が、悪夢を見て、うなされていただけで
泣きそうになって心配してくれていた、女々しい心の持ち主。
バカで、女々しくて、根性なしで。
欠点を挙げれば限がない。
本当に、今日まで死ぬ程迷惑をかけられた。
でも。

そんな陣内が、コバヤシは
大好きだった。

そんな陣内が居たから、
自分はこんな戦場で強くいられた。

678 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/20 00:30
福田も、徳井の敵を打とうと必死で陣内を探したのだろう。
そして、漸く、憎き敵を見つけ出したつもりで居る。
恐らく、彼にはもう、復讐以外のものは何も見えていない。
一番大事な幼馴染の命を奪った者を、自分の手で殺したい。
やっと、目の前にした、自分の敵。
やっと、仇が討てる。
その気持ちだけが、今、福田を動かしているのだ。
本当のことを説明したところで、きっと
復讐に燃える殺人鬼と仮した福田は
銃を下に向けることはないだろう。
その、敵を打ち抜くまでは。

ならば、
その銃口を、自分に向けさせればいい。

コバヤシは自分らしい方法だな、と思った。
そして、一息つくとコバヤシは腹をくくり
福田の目を、見返した。
そのコバヤシの目は、舞台での、それよりも
研ぎ澄まされた眼光を持っていた。


『嘘は俺の十八番や・・・』



679 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/20 00:35
坂本ちゃんこわい

680 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/20 00:44
コバ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

681 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/20 00:46
なにげに坂本ちゃんもスゴイ

682 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/20 01:09
坂本ちゃん、なんとなく八つ墓村っぽいイメージ

683 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/20 01:23
『嘘は俺の十八番や・・・』
切なぁ〜い!!友治〜!!!

684 :書き物屋:02/01/20 01:46
>656の続き

(さて、シナリオを組み直さんと…。)
中川と肩を並べ森の中を歩く菅の頭の中では、
これからのシナリオが着々と作られていた。
(俺の演技に騙されなかった事、後悔してくださいね。
 あなたには最高の苦しみを与えてあげますから。…ね。高井さん)
これからの演出に、思わず菅の顔から笑みが漏れそうになるが、
ぐっと堪えて神妙な面持ちのまま歩く。
すぐ後方を高井が歩いてるために、下手な動きをすれば、
即狙われかねないこの状況。ここをどう乗り切るか。
ゲームが始まって以来、菅にとって最大の山場を迎えつつある。
今は機会を伺いながらまた菅は歩みを進める。
隙を見て…、失敗は許されない。
この機会を逃すと、確実に自分が不利になる。

まずは、後ろを歩くあの男…から。

わざと歩く速度を落とし、中川の真後ろを歩くようにする。
そして菅はゆっくりと…
ポケットに差し込んでいたハンドガンを取り出した。
『失敗は。許されない。確実に。仕留める。』
何度も、菅の頭の中にその言葉が反芻されて行った。

685 :書き物屋:02/01/20 01:50
>656 吟醸生さん
とても続けやすい展開にしていただき、大変感謝しています。

コバが・・・・・・切ない・・・。

686 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/20 02:34

>>678続き

「まっさか、自分が復讐に来るなんて
思わんかったわ。お前も、殺しとくべきやったな。
ったく、誰がチクったんやあ?バレんように
陣内のマフラー顔に巻いていったのにな。
あ、だからバレたんか。」
コバヤシは、見開かれた福田の目を
見つめ返したまま、堂々と言葉を続け
語尾に少し、笑った。

「何言ってるん?!なあ、こばっ!こばっ!
なんで?そんなん言うん?!」
そう言って腕にしがみ付いてきた陣内の手を
コバヤシは振り払う。
「お前が寝てる間になあ、俺、そこらウロウロ
しとる奴ひっ捕まえて、食料うばっとったんや。
お前、元々小食やからええけど、俺、腹へってな。
すまんなあ、福田。暗かったから徳井や思わんかってな。」

コバヤシは頭の中で話を必死で繋げた。
思いつくがままに、出任せと事実をどんどん、
繋いでゆく。

陣内が話す隙もなく、だらだらと、
架空の話を並べていくと
見る見るうちに、福田の表情が、強張り
憎悪に満ちたものへと変わっていくのがわかった。


687 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/20 02:42
>>686続き

「・・・あんたか、殺したんは・・・。
おかしいと思たんですよ、陣内さん、
そんなん出来そうにないですもんねえ・・・。」
福田は、怒りに満ちた顔とは対照的に
ゆるやかな口調だった。
ブルブルと震え出した、福田の手に握られた銃。
目を血走らせた福田はその銃口をゆっくりと
陣内からコバヤシへとずらした。
それに、陣内はハッとして叫ぶ。
「違う、コバは・・・そんなんせえへん!」
陣内は福田の足元にすがりつくと
「違う!ちがう!」と
必死で悲鳴をあげるが如く何度も叫んだ。
そんな陣内の顔面を、福田は蹴り上げる。
「がっ・・・!」
陣内が、ズシャっと地面に倒れこむ。
「信じたくないかもしれんけど・・・これが
この人の本性ですよ・・・陣内さん、可哀想に
・・・あんた、利用されてただけや。」
福田はがちゃりと銃をコバヤシの頭に
構えた。

688 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/20 02:45
>>687続き

「やめて!!いやや、コバ殺さんとってええ!」
陣内は、再度福田の足元に絡みつく。
蹴られても、蹴られても、陣内は必死に
福田の足元にへばりついた。
「やめてえ!ちゃう!違うんや、福田!コバは・・・」
「うるさい!!コバヤシさん撃つぞ!」
また、ガンッと強く蹴り上げられ
陣内はまたその場に倒れ伏せた。
頭からは、血がうっすらと滲み始めている。
それでも陣内は、なお、福田の足元に、
よろよろとしがみ付く。
「・・・っこば、と・・違う!違うんや!」
「もおええ!!」


689 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/20 02:50
>>688

陣内を制したのは、福田でなくコバヤシだった。
陣内は、呆然とした眼差しをコバヤシに向けた。
「・・・もうええから、こっち来い・・・。」
コバヤシは陣内の方に向かってそう言いながら
自分の隣の地面を、ぽん、と叩いた。

ここに、来い、と。

コバヤシが覚悟を決めた目になっていることが
カンの悪い陣内にも解った。
そして、同時に彼がしようとしていることも、悟った。

彼は、自分の為に、命をおとそうとしている。

「い、いややあ・・・ちがう
福井っ、俺が、俺が殺したんや徳井!!」

陣内も嘘をついて、自分に銃口を向けさせようと
思ったらしい。涙をながしながら
必死に福田に向かい、訳の解らない
嘘を並べる。

しかし、情けない顔で涙を流す、彼には
何の説得力もなく、それはかえって、
犯人は陣内ではない、と語っているようだった。

690 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/20 02:57
>>689

黙っていた福田が静かに口を開いた。
「・・・っ陣内さん、・・すいま、せん。
でも、コイツだけは・・・許せないんです!!!」
「・・・!」

泣いているのは、陣内だけではなかった。
見ると福田は、震えて、目に涙を滲ませながら銃を構えている。

福田だってコバヤシには、世話になっていた。
先輩後輩関係なく、ずっと、仲間だと思っていた。
本当なら、出来る事なら、こんな形で終わらせたくなかった。
もっと、もっと、一緒に、色んな笑いを創りたかった。

でも、それより勝る感情。

徳井を、
人生最大の友人を殺した人間を、

許せなかった。


691 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/20 03:22
>>690


「ちがう!ほんまに僕が・・・僕が殺したんや!」
「陣内!もうええんや!」
まだ続けようとする陣内にコバヤシは怒鳴りつけた。
「いや・・・」
陣内は、弱く、いやいやをする様に首を横に振る。
「はよ、来い、アホ。一人で死なせるつもりか。」

コバヤシは、歪んだ表情の陣内に、軽く笑みを見せた。



多発可能のライフルが、目の前にある。
きっと今、福田に掴み掛かっても、
恐らく、コバヤシを救うどころか
両方、撃たれ死んでしまうだろう。


もう、どうしようもない。
自分は、コバヤシほど、嘘が上手くない。
これ以上続けても、恐らくは無駄だ。


692 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/20 03:26
>>691

でもコバヤシが死んでしまうのは嫌だ。

そうは思っていても、心とは裏腹に
足が、立ちすくんでしまい
動けすら出来ない、根性無しの自分がいた。

銃をつきつけられたコバヤシの
身代わりに撃たれる事すら出来ない。
体が、震えて、震えて縮こまって。

自分はなんて人間なのだろう。
コバヤシが、自分を必死で守ってくれて
いるというのに
俺は・・・




死ぬのが、恐い。


693 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/20 03:29
コバヤシも、自分も、
徳井を殺してなんかいない。
でも。
陣内が、一言、「コバヤシが殺した」
と言えば、自分は救われる。
選択権は、自分にある。
自分は、殺されないで済む。
・・・でも、コバヤシは?

『俺は・・・。』
情けない自分に、陣内はさらに涙を流した。


陣内は、コバヤシに近づく。
そして、あの時の様に、
小林の手をぎゅっと、両手で握った。
その陣内の手を、コバヤシも、握り返す。
コバヤシは、優しく、言い聞かせるかのように
陣内に問い掛けた。

「・・・陣内、徳井殺したんは・・・俺やな?」





694 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/20 03:42
>>693




「・・・う、ん・・・っ。」
その声を合図に
かちゃ、と、福田の指が、引き金にかかる。
陣内は、震えた体をコバヤシに寄せた。
そしてコバヤシの手を握り締めたままきつく、目を閉じ、
小さな声で何度も何度も、
「ごめん、ごめん、コバ・・・ごめんごめん、ごめん・・・」
と繰り返した。

コバヤシは、自分の肩で泣きじゃくってしまった陣内を
しゃあないなあ、といった感じで、笑いながら抱き込んだ。
あやすかのように背中を優しく撫で、
「・・気にするな、・・・それでええ。」
とのんびりとした声で、そう言った。

コバヤシも、きつく目を閉ざし
繋いだ手に、力をこめ、
ふ、と笑った。

「あー、くそ、死ぬ前に、ええ女とセックスしたかったなあ。」


ばきゅん

コバヤシの声とほぼ同時に、
銃声が倉庫の中に鳴り響いた。



695 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/20 03:43


【ケンドーコバヤシ   死亡】




696 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/20 03:46
ケンコバかっこいい!
でも切ない・・・

697 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/20 03:49
一番泣けた。

698 :ヒマジン:02/01/20 03:54
私も今までで一番感動した……。
白雪姫さん、素晴らしい小説をありがとうございました。

699 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/20 04:05
>>698
コバ、殺さないでとか言っといて
自分で殺しちゃいました。スイマセン(ワラ

ちゃんと読んでくださる方居るのね・・・
書いてよかったです・・・

700 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/20 04:10
最期までコバが男前で良かった…(ホロリ
ありがとうございました>白雪姫さん

701 :第10回放送:02/01/20 04:21
さー、キリがいい所で(w
死亡者の発表です。

土田晃之・黒川(アンバランス)・立川笑志
大谷伸彦(ダイノジ)・スガジー・マンブルゴッチ
石川(CUBE)・前大輔(ブラック・ボックス)
久本雅美
ホンジャマカ恵・ノンキーズ山崎 
ケンドーコバヤシ

(以上)

702 :その他の情報:02/01/20 04:23
【合体】
浅草キッド
こいし師匠・いとしロボ・山田隆夫
マギー司郎・審司
底ぬけAIR-LINE
ランディーズ・菅(ロザン)
ノンキーズ白川・ピーピングトム桑原

【武器情報】
内海桂子 (ナタ・槍)
Take2深沢 (正宗)
底ぬけAIR-LINE (盗聴機改造)
ネプチューン名倉 (弓矢紛失)
坂本ちゃん(日本刀)


703 :吟醸生:02/01/20 05:35
>>110 の続き

桂三枝は、街の周りをうろうろしていた。
自分もすでに人を一人殺しているくせに、大勢の血に飢えた若手が町に雪崩れ込むのを見て、すっかり腰が引けてしまっていた。
(どないしよ。わし、けんか弱いしなあ・・・)
バラバラバラ・・・・
空の上で何か音がする。三枝が上空を見上げた。
あれは・・・ヘリコプターだ。こっちへ飛んでくる。
三枝は、近くの木の陰に身を隠した。
着陸したヘリから、武装した兵士が降りてきた。
胸には大きな「K」の文字、ヘルメットの刻印は・・・「OFFICE KITANO」?
(なんや、あいつらは・・・)


704 :吟醸生:02/01/20 05:35
「あー、かったりー。」
「たけし軍団が仕切るって聞いたときはラッキーとか思ったけど、これじゃあ雑用係だよ・・・・・・」
「いいじゃねーか。とりあえずこの仕事やってれば死ぬことはね―んだから。」
兵士の割には歩き方がだらだらしている。おまけに私語だらけだ。
「あーあ。こんなことやるために芸人になったんじゃないんだけどなー。早く帰って合コンでもしてーよ。」
(あいつら、芸人か・・・この戦いは、芸人が仕切っとるのか・・・)
桂三枝、58歳。
第10回上方お笑い大賞受賞。
昭和58年・文化庁芸術祭・大衆芸能部門大賞。
上方落語界のみならず、関西芸能界の重鎮中の重鎮。
その自分がなぜ・・・
「なんであんなガキどもに仕切られなアカンのじゃ、クソボケがぁーッ!!」

三枝師匠の導火線に火がついた。


705 :刺客:02/01/20 05:41
>>598のつづき
吹き飛ばされた山田隆夫。
腹のところで折れ曲がるようになり、ぴくりとも動かない。
あわててそちらへ駆け寄ると
口から大量の血を吹き出し、既に事切れている。
そしてその腹には

・・・・・・・・・ 腕?

ハッとして
いとしロボを振り返ると、右腕の肘から先が無い。
「これか、、」
山田の腹にめり込んでいるそれをやっとのことで引っこ抜き
合わせてみるとぴったりはまった。

哀れ山田の腹には、いとしロボの右腕がロケット弾の如く炸裂していたのだ。
突然打ち込まれた物凄い勢いの右腕を、至近距離でまともに食らった山田は
避ける手だても無く
・・そもそも一瞬の出来事だったため、避けるどころの騒ぎでは無かったであろうが、
あっけなく命を落としてしまったのである。


706 :刺客:02/01/20 05:42
いとしロボの活躍で、穴を掘るのは思うより容易だった。
こんもり盛り土の前で
こいし師匠は手を合わせていた。

「可哀想なことになってしもた、せめてお弔いは」

目を閉じかけ、ふと思った。
「そういえば、このお兄ちゃんの名前を聞いておらなんだ」


困ったな。ええと、赤い着物のお兄ちゃん。どうぞ、安らかに。




707 :刺客:02/01/20 05:42
静かにそこに佇むいとしロボとこいし師匠。
どれだけ時間が過ぎたであろうか
こいし師匠はおもむろに立ち上がり
箱(コントローラー)をグッと握り締めた。
2人の頭には山田の形見である座布団がくくりつけられていた。
「・・・行こか」
そして2人は出発した。

歩くいとしロボとこいし師匠。
こいし師匠が隣のいとしロボを見ながら首をかしげる。


「しかし・・・わし、こんな風に作ったかいな?」


いとしロボ。
いたわるべきその小さな体には
まだまだ知られざる能力が秘められているようだ。


 【山田隆夫 死亡】


708 :ドス:02/01/20 06:21
>>541
天候がしだいに悪くなりだし山の上の方では雪が降り出した。
山崎とモリマンはお互いを抱きかかえるような形で
雪を掻き分けながら山を降りていた。
しかし殆ど山崎がモリマンにもたれてる様なもんだった。
「自分でちゃんと歩けよ!」
モリマンが半切れで山崎を振り払う。
山崎はフラフラとその場に座り込んだ。
「ちゃうねんて、俺さっきから凍傷やねんって!」
「ハァ!?何処がだよ?」
「足の指…」
「じゃあ見せてみろよ!」
靴下を脱いで足を見せるが
なんてことはない、健康である。
「どうもしねぇーじゃねーかよ!」キレるモリマン。
「指の中やから外からやったら見えへんのかもしれん…」
「・・・・」飽きれるモリマン。

そうこうしてる内に吹雪だしてきた。
「あー!!」
山崎は小さな廃屋を木々の中に見つけた。
取り敢えず二人はそこで吹雪が止むのを待つことにした。


709 :名無し暇人:02/01/20 13:05
内村の怪我の治り、南原の帰りが思ったよりも遅い。大竹は水を取りに行っていた。
『ピーーーーーー』
内村の近くのアラームが鳴った。(アラーム→首輪をつけた人間が来ると鳴る)
「!」
内村、上田、有田がはっとして洞穴の入口を見る。そこにやって来たのは清水ミチコだった。
「ミッチャン!」
「よかった、あんた達か」
清水はその場に座って、バッグからペットボトルを取り出し飲みだす。
「ミッチャン一人?」
「うん。そっちは・・・あんた達だけ?」
その時またアラームが鳴った。
「大竹」
大竹が3本のペットボトルを抱えて帰ってきた。
大竹は清水の近くに座り、清水を同じ様に水を飲みだす
「ところでそっち。武器、なんスか?」
有田が清水に聞いた。
「武器・・・これ」
清水は小瓶を取り出す。中には何も入っていなかった。

710 :名無し暇人:02/01/20 13:15
>>709の続き

小瓶を取った上田がラベルを見る
「『これは即効性です』・・・?毒かなんか・・・ですか?」
「毒だよ。それで一人殺った。」
清水が水を飲みながら淡々と言う。
「一人で使いきっちゃったんですか?」
「いや・・・」
清水が水をガブ飲みする大竹を横目でチラリと見る。その時、大竹が突然むせて血を吐き出した。
「ガハッ・・・!」
「大竹さん!」
血を吐き続ける大竹を見ても清水は表情を変えずに言った。
「もう水道水は飲めないよ。残りの毒、全部入れちゃったから。どうやって入れたかは秘密だけどね・・・」
清水は水を飲み続けた。
「何で」
有田が問おうとしたとき清水が口を挟んだ
「あたしのは、川の水。結構澄んでるよ」
やはり淡々と言う清水に内村達は驚愕した。
大竹は血を吐き続け、10分後に絶命する。

【さまぁ〜ず大竹 死亡】
【内村・くりぃむしちゅー組に清水ミチコ 合流】

711 :名無し@お腹いっぱい。:02/01/20 14:21
コバの話感動です(泣)
凄い…。
二人の友情が本当にこんな感じなら
素敵ですね…。

712 :ドス:02/01/20 15:02
>>708
「寒うぅぅぅ…」
廃屋の中には毛布や食器、ヤカン等が散乱していた。
「あっ!ガスコンロや!付くかもしれんでモリ夫!」
カチッ!カチッ!ボッ。
「やった!着いた着いた!」


吹雪の風がさっきよりも強さを増し廃屋が軋む。
ガスコンロの火は雪山をさまよい続けた二人の疲れを
癒す様にチロチロと火を放っていた。ヤカンに入れた雪が
お湯になりシュッシュッと湯気をふいている。
モリマンは寒くて毛布に包まり目を閉じ何も言葉を話さない。

山崎は考えていた。何故こんな目に?新婚の甘い生活が
一気に地獄へと叩き落とされた気分。あのおみくじの凶は
この事やったんや…等と相変わらず暗い事ばかり考えている。
せめて目の前にいるのが自分の嫁ならば…とモリマンの
ふてぶてしい顔を見ながら思った。
『なんでコイツこんな太ってんねん』



713 : :02/01/20 15:17
私もコバの話感動しました。

714 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/20 15:30
白雪姫さん@、マジファンです。

715 :BRコミック読み組@まいぺーす:02/01/20 15:32
>>511の続きです。

「おーい長井! 」
田中は長井を呼びつけた。
田中の声に気付いた長井は少し不機嫌そうな顔で、田中の側に近づいてきた。
「何してるんですか」
長井は腕組みをしてハーレーの目の前に他って考え事をしている田中の顔を横
目で見た。
「いやーよー、ハーレー使おうかと思ってるんだけどよ、運転すんのに足届か
ねえんだよ」
ここで笑ってはいけない所だが、思わず長井は吹き出しそうになった。
「身長ねえから、足届かねえんだよ、悪かったな」
「まあ、170近くなかったらハーレー足届かないって言うのも分かるんです
けど、何故ハーレー使うんですか」
「光探すんだよ馬鹿野郎!!」
あ、成る程。
長井は納得した。

716 :BRコミック読み組@まいぺーす:02/01/20 15:38
「で、光探そうにもどこ行ったか見当つかねえし、歩いて回ったらいつになっ
たら光見つけ出せんだか、見当も付きやしねえ」
出来れば一人で行動したいんだけどなあ。
長井は思った。

717 :BRコミック読み組@まいぺーす:02/01/20 15:40
それは、田中には事務所繋がりで番組でも世話になっているので全く疑う気も
無いのだが、一度このゲームで他の人間に裏切られたという思いがあったから
だった。
「悪いんだけどよ、ちょっと光の所まで俺につき合ってくれねえか」
参ったなあ……。
長井は思った。
確かに事務所をM2からタイタンに変えてから、爆笑問題と、事務所の社長に
は世話になっている。勝者がただ一人とは絶対に決まっている訳でも無し、こ
こで田中に恩を売って置けば、その延長線上で田中の相方である太田、そして
太田の妻である事務所社長に恩を売るということにもなる。
そうなると長井にとっては仮に田中と組んだとしても条件は悪くはない。
しかし、自分の気持ちとしては、例え田中と組んでいてもいつ裏切られるか分
からない以上、出来れば動きやすいようにコンビを誰かと組むのではなく、な
るべく単独行動をしていたい。
どちらにすれば自分のために良いのか、長井はしばらくの間考えていた。

718 :BRコミック読み組@まいぺーす:02/01/20 15:42
「どうしようかなー。結婚して間もねえのにっつーのに、他の女と寝てんの社
長にバラすかな」
田中はそんな長井の気持ちを知ってか知らずか、長井にカマを掛けて来た。
どっからそれを……。
長井は思った。
「あんたも似たようなもんじゃないですか!! 」
「俺、新年2日と、4日しか正月休み取れてねえし、そうでなくても番組漬け
で光とほとんど一緒だからんな暇ねえ」
田中が嘘を付いていないのが分かる以上、それ以上長井は言葉も出なかった。
「……分かりました」
長井はそう、返事をするより無かった。


【爆笑問題田中 長井秀和 合体】

719 :ドス:02/01/20 16:45
>>712
山崎はモリマンのリュックに何が入っているのか
ふと気になった。眠るモリマンに気付かれないように
そっと右手で引き寄せ中を見てみる。
『何も無いなぁ。武器ないんかコイツ?』
少し荒っぽくまさぐると何かが指にあたる。
『何やこれ?』小さなビニールの中に少量の粉が入っている。
『薬か?麻薬?毒薬か?』粉を包んだビニールには何の記述も無い。
山崎は非情な策を思い付く。モリマンに試しに飲ませてみようと…

彼はこれまでヘタレ芸人としての確固たる地位を築いてきた。
人があえて選ばぬ役回りを自ら買って出た。
しかしそれは「笑わす」ではなく「笑われる」という事に
最近気付いたのである。信念を貫いてやってきた自信と誇り。
賞賛の言葉は聞こえず、大阪の若手からは
「あなたの『成功』は認めない」等と言われる始末。
産まれてくる子供のためにも彼は変わらなければ、と考えていた。
山崎なりに深刻なのである。

インスタントコーヒーの瓶が転がっている。
山崎は決心した。


720 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/20 16:59
(そういえば、街閉鎖5分前から何分くらいたってんだ…?
(3分くらい…?

721 :たけし君:02/01/20 17:34
額に汗を浮かべながら必死になってインスタントコーヒーの瓶に毒を入れる山崎。しかし重大なことに山崎は気がついたのだった。
「・・・水が・・水が無い・・・。」
周りを見渡したがそれらしき物は何も無く、山崎は何かを悟ったようなかおをして、無言でズボンを下ろし始めたのだった。

722 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/20 17:47
>>721

続いてトランクスを膝まで下げた。
下半身は、ほぼ裸状態である。
ブルっ…と、寒さで鳥肌がたつ。
そして……あることに気付いてしまった。

「…かっ…カップが無い……。」

723 :ドス:02/01/20 19:08
適当な入れ物に小便を入れようとした所で山崎はハッと目を覚ました。
眠りそうになっていた。少し漏れていた。
『うわぁ』と山崎は思ったが我慢して作業に取り掛かる。

コップにお湯を注いだ山崎は出来あがった
二つのコーヒーを見つめている。モリマンは疲れていたのか
まだ眠りから覚める気配は無い。そして片方にだけ
白い粉を半分入れた。もしかしたら死ぬかもしれない。
いや、確実に死ぬだろう。薬の効能を調べるはずが
いつの間にかモリマンを殺す事に目的がすりかわっていた。

所詮、一人しか生き残れないのだから
構わないさと妙にヘラヘラしながら粉を入れ
モリマンの隣にコーヒーを差し出す。

「モリ夫、モリ夫ぉ、起きろや。コーヒー入れたから飲み」

724 :ドス:02/01/20 19:23
>>723
目覚めたモリマンは山崎の意外な気遣いに驚いた。
「あ、あぁ…有難う」体が冷えていたモリマンは
疑う事無くコーヒーに口をつける。山崎はカップに
口を付けながらも視線はモリマンに向けていた。

あっと言う間にコーヒーを飲み干したモリマン。
「吹雪が止んだらさっさと山降りるぞ」
ガラス越しに降る雪を見ながらモリマンは言う。
『アレッ!?』山崎は驚いた。『即効性の毒やないんか!?』
『もしかして、ただの小麦粉ちゃうやろな…』
山崎は必死に考えていた。

725 :ドス:02/01/20 19:26
>>724
「ん?なんやねん」
気付くとモリマンがこっちをチラチラ見ている。
「べ、別に…」
あのモリマンがしおらしい…そう言えばさっきまで
あぐらを掻きながらコーヒーを啜っていたのに
イツの間にか女の子座りだ。

「なぁ…山崎…」モリマンが山崎の手にそっと触れる。
山崎の背筋が凍りつく。ぶよぶよの手を払いのけ
「何触ってんねん自分!!」気付くとモリマンの顔は火照っていた。
「山崎…ポッチャリした女の子って興味ある?」
その言葉を聞いた瞬間、山崎は頭の中が空っぽになって行くのを感じた。
「あるかっ!!何分け判らんこと言ってんねん!!」


ガシッ。
山崎の腕を掴んで放さないモリマン。


「や…やめろ…やめてくれー!!」


【山崎 モリマン 合体】


726 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/20 19:30
↑核爆笑!!!

727 :刺客:02/01/20 19:32
>>705-707のつづき

・・う〜ん、ここはどこだろう、、
山田隆夫は目を覚ました。
薄くもやがかかった、ほの明るい景色。
自分に何が起こったのか、まだよく分からない。

・・・こいし師匠は?ロボットのいとし師匠は?
ぼんやりと考える山田。

その時だった、
耳懐かしいあの曲が、どこからともなく聞こえてくるではないか。
その方向にふらふら歩いてゆく山田。
次第にもやの向こうにぼんやりと人影が見え始めた。
それぞれ鮮やかな色の着物姿。
そうだ、皆さんの座布団、座布団を運ばなければ・・・

足を早める山田。
赤い着物の裾をはためかせ急ぐ彼は
まだ気づいてはいなかった。

そこに全員揃っていないということに。


<山田隆夫 死後の世界編>



728 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/20 19:35
山田ちゃん…プチ感動

729 : :02/01/20 19:46
おもろいよ〜〜>ドスさん、刺客さん

730 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/20 20:29
ドスさん、刺客さん、笑らかしていただきありがとうございます〜。

731 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/20 21:19
>>695

銃声の後。


陣内の肩に、重みがのしかかる。
握っていた手が、離れた。
生ぬるい、濡れた感覚が
首に、伝ってくる。

陣内は目を開ける事が出来なかった。

目を開けたら、視界に入るものは、
安易に想像できた。
陣内は、真実を、見たくなかった。


「・・・ライフル、置いていきます。
 僕にはもう、必要ないですから。」
しばらく経っても、目を開けようとしない
陣内に、復讐を終え(というか終えたつもりの)
一気に、脱力してしまった福田が、
気の抜けた声をかけた。
「俺、撃つんやったら、撃ってええですよ・・・。
 あんたにとったら、俺もコバヤシさんと同じ
 事したんですから・・・構いませんよ。」

人を殺した後とは思えないほど落ち着いた声の福田。
いや、落ち着いている、というよりは
廃人化に近かったのかもしれない。
復讐を終えた今、もう、福田には、
何も残ってはいなかった。



732 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/20 21:23
>>731

福田は、静かに、ライフル銃を陣内に差し出した。
目を閉じた陣内は、それに気付いてないのだろうか。
「ここ、置きます。」
そう言うと、福田は、陣内の膝の上に、ライフル銃を
置いた。

何もなくなった、返り血だけが残った今。
本当は、自分は殺されてしまいたかったのかもしれない。
福田は、そんな事をぼんやりと考えながら
陣内の返答を待った。
が、陣内が銃を手にする気配は無く、
なおも目を閉じたまま、もう動かないコバヤシに
「・・・ごめん、ごめん、ごめん・・・」
と、小さく繰り返している。
「・・・あんたのせいやないですよ。
 ・・・行きますね。」
福田は、そんな陣内をこれ以上見ていたくなかった。
まるで、自分を見ている様な気持ちになったのだ。

733 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/20 21:25
>>732続き

出て行く直前、
「こんなん、言うの、アレですけど・・・
 生きて、下さいね。」
そう一言、言った。
福田は側に転がるナップザックを手にすると
ふら、と外に出た。

もう、太陽が、沈みかけている。

なんだか、小さい頃に徳井と見た、
夕日に似ているな、と思った。

『もう帰らな、怒られんで。』
そう言った、幼き日の徳井。
『大丈夫やって、後ちょっとやから。』
『あ・・・、きれえなあ。』
『そやろ、キレーやろ。
 これ、徳井君に見せたかってん。』
『・・・ここ、2人だけの、秘密な。』
『うん。』
その日思い切って、遠くの丘まで、出かけた。
近所のお姉ちゃんに、チャリンコの後ろに
乗っけて貰って、一度来た事があった丘。
その時見た夕陽が、あんまりキレイだったから
どうしても徳井に見せたくて。

734 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/20 21:30
>>733

でも、小学生の2人には、その丘は
ちょっと遠すぎたのかもしれない。
道に迷って、やっと帰れたのは9時半。
小さな街やから、近所は大騒ぎになっていて
自分達は、周りの大人にこっぴどく怒られた。
でも、周りの大人たちが「どこに行ってたの?」
と問い掛けても、2人は決して答えなかった。
秘密だと約束したから。

別れ際に、徳井は、半べそをかく自分に
駆け寄って来て、
『また、一緒に見に行こな。』
と笑いながら言った。


急に、涙が溢れ出す。
夕陽が、眩しくて、目を細めると
目頭が、ジンと熱くなった。
後ろに出来た長い影。
あの時と同じ。

その影は、一つだけど。



「・・・徳井君、見えるか。夕陽やで・・・。」


福田は、そう言うと、どこへ向かうでもなく
ふらふらと、夕陽に向かってあるきだした。



735 :初参加名無し人:02/01/20 21:37
前スレ>203より。

森の奥に立ち尽くしたまま。夜が明けた。
その間に何人の悲鳴と何発の銃声を聞いただろうか。
だがジュニアは決して抗う事はなく。
流れていく運命に身を任せたまま…。

時の流れを忘れ放送に聞き入っていた。
放送は、兄・靖史の名前を読み上げていた。

夜明け前まで降っていた雨は上がり、空には青空が戻っていた。
だが、ジュニアの心の奥を覆う闇はますます深く、暗くなっていた。

心の奥の晴れない闇。
その姿に重なる昔の自分の姿。
そんな自分を支えてくれた兄。

ジュニアは、空を仰ぐ。

「あの、アホ靖史…なに、死んどるねん。」

小さく漏らしたため息と。
一筋だけ、流した涙。
手にしたナイフに涙を落とす。

736 :初参加名無し人:02/01/20 21:39
>735の続きです。

泣いた。
兄の為に、生まれて始めて流した涙。

外交的で、自分とは正反対の兄。
自分を無理やりこの世界に誘ったバカな兄。
自分の持っている独自の世界を認めてくれた理解ある兄。
自分が二度死にかけた時、誰よりも心配してくれた兄。
一万人もの観客を集めてイベントを成功させた時、一番に喜んでくれた兄。

「俺は、あいつの為に。何が出来たんや?」

小さな頃から心配ばかりをかけた。
大きくなっても心配ばかりかけた。
心の中にある、兄への依存心らしき物。
決して尊敬はしていなかった兄への複雑な想い。


737 :初参加名無し人:02/01/20 21:40
>736の続きです。

兄弟だから、お前は俺を見ていてくれたんか。
兄弟だから、俺を誘ったんか。
兄弟じゃなかったら、俺は一人ぼっちやったんか。
それとももう、俺は一人ぼっちなんか?

いくつもの疑問が、浮かび上がっては消えていく。
その答えは、もう聞く事が出来ないとはわかっているのに。

後を追い死ぬ事は簡単だ。死ぬ方法など探せば幾らでもある。
寧ろ、誰かの手にかかり、命を閉ざすのならば。
自らの手でこの命を終わらせよう。
自分には、命の終わりを決める権利があるのだから。

手にしたナイフを革ジャンの胸のポケットにしまう。
もう、自分しか信じられる者はいない。
 
 【この戦いを制するか。】
 【むざむざのたれ死ぬか。】

この二者択一だけが、唯一ジュニアに残された選択肢だった。

738 :名無し一匹煽れば侍:02/01/20 22:36
立川笑志から奪った日本刀を手にしてから、深沢は行くべき方向を迷わなかった。
いや、何か「決められていた」気がしたのだ。
その「日本刀」が名刀「正宗」である事を深沢は知る筈もない。
そして、堀内らを斬り殺した原田の武器の「日本刀」が妖刀「村正」である事も。
それぞれが所持する刀は牽き合っていた。村正と違い魂が宿っていない筈の正宗は
深沢を、村正を持つ原田の元へと導いていた。

「・・・!」
樹の下で寝ていた深沢ははっとなって起き上がった。
周囲を見渡した。何も奪われていない、怪我もしていない。
「はぁ」と深沢は息をついた。
(誰かがそばにいてくれた気がする。あれは夢だったのか?)
深沢は正宗を携えて再び歩き出した。
(あっちが現実だったら良かったんだけど、今は何を言っても仕方がないか・・・)

739 :名無しさん@お腹いっぱい:02/01/20 22:36
下はカキコ番号536訂正バージョンです。大幅に書き換えました。
「ダンディ…?」
ダンディ坂野が目をあけると同じピン芸人の
田上よしえが不安げに彼の顔を覗き込んでいた。
「・・た、田上?」
「よかった。気がついて。伊藤ちゃんと私の前に急に倒れこんできて・・
あ〜心配しまくった…。あ。伊藤ちゃん。ダンディ復活したぞ★」
「…復活って…。」
ダンディは思わず冷や汗を流した。
「ところで。あんた・・どうしたの?」
「うん。ダンディね、緑色の羽織を着たおじいさんに襲われかけたんだ。」
(緑色の羽織…)
ダンディの言葉に反応する伊藤。

740 :名無しさん@お腹いっぱい:02/01/20 22:38
739続き
「!もしかして歌丸さん?」
と、田上。
「うん…。それでその人から逃げる為に走っているうちに
疲れてしまって…倒れてしまったんだ。」
と、ダンディ。
そんな時、ユリオカ超特Qとテツandトモが向こうから走ってきた。
「ユリオカ君。それにテツトモ。」
と、田上。
「だ…ダンディは…」
「ユリオカ君。安心して。彼に怪我はないから。」
と、田上。
「よかった。で、ダンディ・・・俺たちがお前を探している間に
何か変わったことはあったか?」
と、テツ。
「ダンディ、歌丸さんに…襲われそうになったんだ。」
「歌丸さん!?」
と、トモ。
「オレの事を呼んだか?」
後ろから歌丸の声がし、一斉に振り向く芸人たち。
(・・・ついに・・・「あいつ」が現れた・・・。)
伊藤は武器を構え…思った。

741 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/21 00:30
>>734続き

たむらは、辺りが暗く影を落とし始めた頃
漸く、意識を取り戻した。

起き抜けで、ぼんやりとする頭に
少し戸惑いながらも、暗くなった景色を
ぼんやり他人事の様に、しばし見つめる。

どうして、自分は、こんな所で寝ていたのだろう。
ゆっくりと起き上がる、と。
「っつ。」
後頭部に走った、鈍い痛み。

瞬間、先程の出来事が徐々に思い出される。

陣内を見つけ、
コバヤシも一緒だと聞き
福田がこの倉庫の前に居て
陣内を探していて・・・

銃?
福田の手には、ライフル銃。
中には、陣内と、コバヤシ。


たむらはバッと起き上がった。
一瞬にして、体中に汗が噴き出たのが
解った。
「陣内!!コバヤシ!!!」
叫ぶと、たむらは急いで、倉庫に駆け込んだ。

742 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/21 00:33
>>741

倉庫の中は真っ暗で、何も見えない。
たむらは焦って、自分のナップザックに入った
懐中電灯を探り、灯かりをつける。

「!」
その瞬間、たむらの手から懐中電灯が滑り落ちた。
ガチャン!
ゴロゴロ・・・
音をたて、懐中電灯が冷たい床を転がる。
そして、カコン、とそれは
横たわるコバヤシの足で止まった。

遅かった、というよりは、
遅すぎた。

「あ、あああ・・・。」
血まみれの2人が、壁の隅で、
重なるように、固まっていた。

たむらはゆっくりと、震える足で一歩ずつ
それに近づく。

「こ、こばやしぃ・・・」
コバヤシは、ほぼ即死だったのだろう。
銃弾が、額を貫通していた。
そのコバヤシの下では、陣内が血まみれになって
動かなくなっている。

743 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/21 00:35
>>742

たむらの目に、涙が滲み始める。
「なあ・・・、こばやしぃ・・陣内ぃぃ・・・
起きてくれよ!なあ!なああっ!」」
叫ぶと、たむらは2人の体をまとめて
きつく抱き寄せた。

と。
「・・た、む・・・ぁ。」
蚊の鳴くような小さな声。
ガバッと、体制を立て、2人を凝視する。
確かに、今、声が聞こえた。
幻聴なんかじゃない。
「・・た、む。」
次は、はっきりと聞こえた声。
「陣内!!」
上に乗っているコバヤシの体を、
自分の方に持たせ掛け、もう片方の手で
コバヤシの下から陣内を引きずり出す。
「お前・・・っ、生きて・・・ああ、良かった!」
たむらは、自分の服の袖で、陣内の頬や
首にべったりとこびり付いた血を
拭ってやる。
陣内の体につく血は、どうやら、落ちるようだ。
そこから考えて陣内にこびり付いた血は
彼のものではなくコバヤシの返り血である、
という事が解った。

744 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/21 00:39
>>743

ふと、たむらは陣内の顔を覗く。
「大丈夫か・・・?」

きっと、よほど恐い思いをしたのだろう。
まだ、体が微かに震えている。

彼は、依然、目を不自然なまでに、
ぎゅ、っと閉ざしていて
その顔からは、語らずとも
何も見たくないのだ、という事が
読み取れた。

なにも、無理に真実に向き合う必要は無い。
たむらはそう思った。

「自分は、ここにい。
・・・すぐ戻るから。」
そう言うと、たむらは、陣内から離れ
側に寝かせてあったコバヤシの体を、
背中に担いだ。
「・・・重。」
完全に力の抜け切った人間とは意外と重いものである。
たむらは、よろよろしながらも、
2人分の体重を支え、倉庫の外へと出た。

745 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/21 00:43
日が落ちて、急に、寒くなった風が、たむらの体を
叩きつける。
それでも、たむらは、コバヤシを
担いだまま、一歩ずつ歩いた。
道しるべを点けるかの如く、点々と赤い血が
草むらに落ちていく。
それに相対するかのように、たむらの目からも、
草むらの上に、ぽたぽたと涙がこぼれ落ちる。

「こばやし・・・嘘なんやろ?
 お前、嘘つくの好きやから・・・なあ?」
力を失い、ずり落ちてゆくコバヤシの体を
もう一度たむらは、担ぎなおす。ぱた、と涙が落ちる。
コバヤシは、何も返さない。
ずっと、ずっと、一緒にやってきた仲間が、
次々と死んでいく。
そして、やっと出会えた、コバヤシまでも。
「あほや・・・、おまえ、あほやで・・・、
 なんで・・・、なんでお前まで死ななあかんねん・・・
なあ、起きてくれよ、なあ・・・。」
再度自分の背中に、語りかける。
やっぱり、返答は無い。

746 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/21 00:46
>>745

「う・・、えええっ・・。」

たむらは、その場に、崩れ落ちた。
涙で視界が曇って、長い草に足をとられたのだ。

たむらは、起き上がろうとはしなかった。
起き上がりたくなかった。
もう少しの間、こうしていたい、と思った。

草むらの上で、四つんばいになったまま
たむらは、悲鳴をあげるが如く空に向かって吠え叫んだ。

「・・・っんでっ、何でみんな殺し合うねん!!!!!」


その声は少し響くと
虚しく、寒空の中へと、吸い込まれ、消えていった。




747 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/21 00:56
コバ・陣・タム・福・菅・編が異常に長くてスミマセン。

なにぶん、人数が多いため、まとまりが付かなくって。
もうすぐ、一段落着くと思うんですが・・・。
あきたらとばして読んでくださいね(ワラ

748 :エセ書生:02/01/21 02:07
>>663
城野の目は自分たちを信用していない。
しかし、松口の疲れを考えると休んでおいた方がいいだろう。
今日一日、ぼーっとしている自分の分も、彼は周りに気を張っていようと思っていただろうから。

少しでも体を休ませようと横になる。
もちろん、握り締めた武器はそのままに。
そのとき、第9回放送が流れた。

「剛…。」
松口が愕然としてつぶやく。
何時間か前に会ったばかりの、優しい小さな男の顔が浮かんだ。
「あのとき、無理にでも一緒に行けばよかったんや…。
 剛がどんな男かなんて、同期のオレらが一番よう知っとったはずやのに!
 オレのせいや…オレのせいや!!」
小さく震えながら、俯いて松口が叫ぶ。
感情にまかせて、力任せに床を殴った。
握り締めた拳からは、血が流れていた。 
「松口!!」
大上が松口の腕をつかんだ。
その強さと、自分を呼ぶ悲痛な声に松口は顔を上げる。
そこには、真っ直ぐに自分を見つめる大上の顔があった。
「お前のせいやない、それが剛の生き方やったんや。
 あいつの事や、きっと本懐も遂げてる。
 お前のせいやない。」

749 :エセ書生:02/01/21 02:08
「大上…。」
大上の眼差しに、松口は手の力を緩めた。

「…血がでてる。消毒せんとな。」

幸い小屋には一通りの救急用具が揃っていた。
手当てをしながら大上が言う。
「俺は、同期は信用できると思ってる。」
剛、礼二、それに堂土。
11期も三人が殺されてしまった。
「とりあえず、生きてる同期探して、皆でここから逃げ出す方法考えようや。
 たむらとかやったら、ええ案持ってるかもしれへんし。」
「…オレもそう思うけど…でも、皆どこに行ったかわからへんのやで?
 何の手がかりも無いし…どうやって探したらええねん。」
「大丈夫、俺たちは11期やで?」
大上が優しい笑顔を浮かべながらいう。
何の根拠もないその言葉。
でも、大上がいうなら信じてもいいかもしれないと松口は思った。

750 :エセ書生:02/01/21 02:09
「ゴメンな、取り乱したりして。」
心配そうに見つめる野生爆弾に松口は笑いかけた。
「そういうことだから、オレら行くわ。お前らも一緒に・・・」
「善は急げや。俺らもう行くから、じゃあな。二人とも気つけや。」
「ちょっ大上…。」
松口の手を引いて、大上は振り向かずに小屋を出た。

「大上!大上て!」
大上の手を振り払って松口は歩みを止める。
「あの二人も連れて行こうや!せっかく合流できたのに…」
「お前、城野の手についた血、見たか?」
「え、何、血…?」
「まだ赤かった。多分3人はあいつが殺ったんや。」
「そんな…ロッシが…?」
「理由は何にせよ、あいつが俺らに牙をむかへん保障はない。
 とりあえず、ここは別々に行動した方がええ。」
大上がそういうと、松口は沈黙した。
重い空気が二人を包む。

その後しばらく、松口は一言も話さなかった。

【ハリガネと野爆、分離】

751 :ななし:02/01/21 03:51
横やりいれちゃいますけど
松口って実は弱いっていうキャラより
やっぱいつもの毒吐きまくりキャラの方が
しっくりくるなぁ・・って思うのはわたしだけでしょうか。
どうにも違和感が・・

752 : :02/01/21 04:16
>>751
既にキレちゃってる芸人が多すぎて、かえって影が薄くなりそう。

753 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 04:20
俺は実は弱いってキャラの方がしっくりくるが。

754 :密かに松口の弱キャラFAN。:02/01/21 05:42
松口君。今朝の死亡者発表で
元相方のコバヤシ君の名前が挙がります。
大いに悲しんで、ヘコんであげてください。



755 : :02/01/21 05:48
>>748-750
時間的には第9回放送直後の話だから、松口はまだケンコバの死は知らないわけね。やっとわかった。

756 :BRコミック読み組@まいぺーす:02/01/21 07:27
>>662の続きです。

静かに雨が降っていた。
今いる位置から20キロ程北にある公園で原田がふかわを殴り飛ばしてから数
時間、外は静かに──。
冬の雨が降っていた。
髪は雨に濡れ、眼鏡をしていないからまだ良いが、原田は、ジンジャーに乗っ
たままだと進めない状態になっていた。
バス停の中で雨宿りしようか。
原田は思った。
そして近くにあるバス停の中に入った原田は、ジンジャーが錆びないようにジ
ンジャーをバス停の中に入れ、リュックから取り出した二枚のタオルでジンジ
ャーと、濡れた髪をそれぞれ拭き、入り口から見える外の様子を見ながらいつ
になったら雨が止むのかと考えていた。
「当分無理かもなあ……」
原田はため息を付いた。
1日でも早く、太田さんに追いつきたいのにこれじゃあ無理だ。
これからひどくなって行くであろう雨に、原田は今日はここで泊まりだなと思
った。


757 :BRコミック読み組@まいぺーす:02/01/21 07:29
晩の10時頃、もうそろそろ晩も遅いし、原田は今日は明かりを付けたままバ
ス停の中で眠ろうかと考えていたのだが、バス停の前で中に入ろうと小声で誰
かが原田に話しかけて来た。
「泰造おるん? 」
聞き慣れた声だ。
既に何人もの人間を殺して、太田を追いかけながら自分も追いかけられている
筈なのに、その声は原田にとって数日しか離れていないのにも関わらず、とて
も優しく、そして懐かしく聞こえたのだ。
「……名倉さん」
「おるんか、横座ってかまへんか」
よっと、と言いながらバス停の中に入った名倉は、先にバス停のソファーに座
っている原田の横に座り込んだ。
「何でここに」
「雨降りやから、ここだと雨宿りにちょうどいいん思うてな」
と名倉は一度言葉を切った後、そしたらお前いたし、ついでだから、聞きたい
事いっぱいあるから聞いとこ思ってな。と、普段と変わらない優しさで原田に
聞いてきたのだ。

758 :BRコミック読み組@まいぺーす:02/01/21 07:33
「名倉さん、何か? 」
「お前、無駄に殺す気無い、言うてたのに、何で殺人ランキングに入る位人、
殺したんや」
原田が察するに、名倉の口調から何人もの人間を原田が殺したのは放送で知っ
ているが、まさか自分が堀内を殺したとは思っていないようだ。
他の人間に対してなら、嘘を付くなり、とぼける事も出来るだろうが、相手は
トリオを組んでいる名倉なのだ、下手に嘘を付いても見抜かれるだろう。
正直に言うしかない。
原田は思った。
「……俺は俺であって、もう俺ではないんです」

759 :BRコミック読み組@まいぺーす:02/01/21 07:33
少しでも名倉に事情を分かってもらおうと言葉を考えながら原田は言葉を切り
だした。
「何でお前がお前でないんちゃうん」
事情を分からない名倉には原田のその言葉が不思議に感じたのだ。
「俺はこの刀を使いだしてから──俺ではないんです」
「何でや! 泰造は泰造やろ! 」
今名倉が言っている事は名倉に会った時に今言った内容を言ったら絶対に言わ
れる事だと思っていたので、それでも正気をまだ保っている原田は冷静だった。
「この刀を使いだしてから、俺が身を守る為に例えば相手を峰打ちにしようと
すると、俺は意識を失って──気が付けば相手の首が切れてたり、首と胴体が
離れていたりするんです」
「はあ? 」
名倉は不思議そうな顔をした。

760 :BRコミック読み組@まいぺーす:02/01/21 07:36
「この刀、分かりますか」
その言葉と共に原田は、横に置いてあった村正を鞘から引き抜き──抜き身に
した。
村正は──鈍い光を放ちながら、とても妖しく、そして、とても美しく光って
いたのだ。
「村正、なんやこれ」
村正の実物を見て名倉は息を飲んだ。
しかし、刀に関しては明らかに詳しくは無いであろう名倉には、偽物でない、
歴史を経た刀なのは俺にも分かるんやけど、何んでや? としか思えなかった
のだ。
「分からないっすか」
「何でそんな、何でそんなん刀がそんなヤバイ刀なんや」
名倉は口をパクパクさせた後、そんな刀、人間無駄死にさせる位やったら、へ
し折った方がマシや! と大声で怒鳴ると、原田から村正を奪い取り、その刀
をへし折ろうとした。
「ダメっすよ、そしたら俺の武器が! 」
原田はそれを失ったら、武器が無くなると名倉から村正を取り返そうとした。
それは、少なくても太田を殺すまでは、どんな事があっても村正を手元から離
すまい、と原田は誓っていたからだった。

761 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/21 08:57
>>746続き。


湿気た倉庫内に、朝の光が差し込む。



ああ、あれからどの位経ったのだろう。
つい、先日の事が、まるで遠い過去の様な
気がする。



『お〜い、朝やぞ〜!陣内君起きる〜!』

昨日まで、当たり前に聞けた、懐かしい声。
朝、ふざけて自分の顔を軽く踏ん付けて来た足。
『・・・っコラ!土足で人の顔踏むなぁっ!』
『じゃあ、裸足で踏むわ。』
『もう!臭いうつるやろ!くっさいなあ!』
起き上がって、ボケ倒す彼の額を陣内は
手のひらでパシンと叩いた。

そんなバカみたいな時間を、コバヤシと共有する日は
もう二度と来ない。

そう。
彼は、死んだ。



762 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/21 09:00
>>761

昨日、コバヤシを担いで出て行き
数時間して帰って来たたむらは、
目を泣き腫らして真っ赤にこそしていたが
冷静に、そして穏やかな口調で
「この先、ちょっと降りた所に焼却炉有るやろ。
 そこで・・・火葬しようと思うんやけど、
 ・・・どうする。」
と言った。

陣内は、たむらの言っている意味が
すぐに理解できた。

この、バトルロワイヤルにおいて、
陣内も、たむらも、ここに辿り着くまでに
無残に転がる死体を何度か目にしていた。
安らかに、眠るように横たわる屍もあれば
目を当てられないほど残虐なものも有った。

しかし、一番、信じられなかったのは
そんな死体相手に殺戮の稽古をつけたり、
切り刻んで食べたりする連中も少なからず
存在する、ということだった。
ましてや、人が隠れ家に使いそうな倉庫の付近に
死体が転がっていれば、それは、なおさらの事
ターゲットにされやすいであろう。

例え、もう、動く事はないとしても
コバヤシを、そんな目には遭わせる訳には
絶対行かなかった。


763 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/21 09:03
>>762続き

なら、自分達の手で、葬ってやりたい。

なんの弔いも、儀式も出来ないけれど、
そこらにのさばる非人間に滅茶苦茶にされるよりは、
ずっとマシだ。

それは、陣内も、同じ気持だった。

「・・・うん。」
陣内は、こくりと頷いた。
「・・・そうか。」
たむらは、そう呟くと、一息ついて、
ゆっくりと立ち上がった。
そして、陣内を見下ろし、躊躇いがちに
「今から、行くけど・・・
 最期に・・・顔見るか?」
と、聞いた。

陣内は、下を向いたまま、声にはせず
ううん、と、首を弱々しく左右に振った。

「わかった・・・。」
最初から、返事は期待はしていなかったのだろう。
たむらは、その様子を横目で確認すると
自分のナップザックと福田の忘れていった
食料を背に担いだ。


764 :白雪姫さん@小人いっぱい。:02/01/21 09:21
>>762続きぃ。

「朝なったら、残りの荷物もって、
 焼却炉に来ぃ・・・。色々、持って行きたいモンも
 有るやろ・・・ここには。」

陣内は、『ここには』に含まれた重い意味を、
なんとなく感じた。
「俺は、今夜一晩、コバヤシに付いとくから。」
そう言い残すと、たむらは倉庫を後にしていった。

ここにはいっぱい、
持って行きたいものが有る。

食事の時に使った、椅子代わりの箱
コバヤシが魔よけだ、と言って作った怪しげな人形。
そして俺の分らしい、その人形の第二弾。
ペットを飼うと2人で捕まえて来た、見たことのない虫。
ランディーズの真似をして、鼻に刺したりした釘。

全部ガラクタだけれど、どれも、今となっては、大切なもの。

持ちきれないほど、
沢山、沢山ありすぎる。

陣内の頬を、また涙が伝う。
出来る事なら、全てを忘れてしまいたかった。



765 :見物人:02/01/21 13:39
つづきを・・・つづきを早く・・・

766 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 15:52
山内「マシュマロは柔らかくてもいいけど、友情と決意は固くね!」
宿野部「伝説は残してもいいけど悔いは残すな!勿論、ごはんもね!」
平井「そうさ!みんなでぎゃんばれば出来ないことなんてないさ!
こんな拳銃なんていらねーぜ!行くぞ、合体!」
3人「“スーパーカー”!!!!!!ぶぅ〜ん、ぶぅう〜ん」

背後でピシッという鞭のしなるような音がした。
同時に、一筋の光が、
宿野部の腹部から平井の腹部、山内の眉間へと一直線に突き抜けた。

爆笑問題太田は、膝立ちの姿勢から身を起こすと、
いまだに合体したままのイヌがニャーと泣いた日の死体を踏みにじりながら歩き始めた。

太田「松本松本松本松本松本・・・・・・・・・・・」





767 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 15:54
【イヌがニャーと泣いた日 死亡】

768 :名無し@参入:02/01/21 16:08
「やっと見つけた…。」
森の中、横たわる死体の側で伊藤雅子は安堵混じりに小さく呟いた。

「禁止エリアになる前に…間に合って良かったね。」
誰に言うでもなく呼び掛けて、伊藤は背中に背負っていた女性の死体を一度地面に降ろす。
かつて相方だったその女性を樹の根元に座らせると、伊藤は横たわる死体を抱え起こした。

目立った傷一つないその姿に、伊藤は彼が今にも生き返りそうな気すらするも、
アリtoキリギリス 石井。その死は覆ることはない。

伊藤は石井の死体を座らせておいた女性の隣りに、寄り添う形で座らせる。

「これで良いんだよね…これで。」

石井正則と石井愛。
伊藤は二つの死体を見やりながら、自分を納得させるように何度も呟いた。

769 :名無し@参入:02/01/21 16:12
芸人を辞めて家庭に入った彼女と、何とか芸能界にしがみついていた自分と。
まさかこんな形で再会する事になるとは思わなかったが。

しかし他に頼るモノのない状況で、伊藤達はもう一度だけ行動を共にするようになった。

とはいえ、本当に彼女が一緒にいたかった相手は自分じゃない事ぐらい、
察せないほど伊藤も馬鹿じゃない。

何とかしようと二人思案に暮れていた時。
放送で告げられたのは、彼女の夫、石井の死。

ハッとして伊藤が彼女の方を見た時には。
彼女はおもむろにコルト・ダブルイーグルをこめかみに当てていた。
慌てて伊藤が武器を奪おうとした所、もみ合いになり。
結果的に放たれた銃弾は互いの身体を貫き、彼女は死に、伊藤も傷を負った。

770 :名無し@参入:02/01/21 16:14
自己満足になるのは覚悟の上だったが。
それからずっと伊藤は彼女の死体を背負い、石井を捜し回っていた。

そして、ようやく見つけだした。

「もう、はぐれたりしないでよね…。」
二人の手を互いに握らせ、伊藤は笑う。
「あたしはさ、もう少しだけ足掻いてみるから……。」

やがてここは禁止エリアになる。
この馬鹿騒ぎが収まるまで、無粋な芸人は近づかなくなるだろう。

その前に、自分もここから逃げなくちゃね。
伊藤は傷付いた身体を引きずるようにして、森を抜けようと歩き出した。

771 :名無し@参入:02/01/21 16:15
すぐに前方から光が射し込んでくるのが見え、森の終わりが近い事を伊藤に教え出す。
伊藤はそれだけでも活力を得た気がして、足を早めた。

「……………。」
薄暗い森の中から出た途端、日光が眩しく伊藤の目を刺す。
そばに人影がある事はわかったが、眩しすぎて詳しい様子が分からない。

「……お疲れさん。」
西の訛りを帯びた柔らかい声が聞こえたかと思うと。
伊藤の頭部に形容不可な圧力と衝撃が加わった。

772 :名無し@参入:02/01/21 16:16
「……何や、あっけないな。」
救助活動や解体作業で用いられる金属製のハンマーを振り下ろし、
呆れたように男は呟いた。
ハンマーには血と脳みそのようなモノが付着していた。
男の目前に崩れ落ちる女には、もう既に息はない。

「悪ぅ思わんといてな。こっちもそう簡単には死にたないから。」
女の所持品から拳銃を拾い上げて、男…坂道コロンブス・林は涼しげに告げる。
その顔に薄く浮かべた微笑は、残酷なほどに優しげであった。


伊藤 雅子・石井 愛(旧姓亀村) (共に元 VERSUS) 死亡

773 :未熟者:02/01/21 16:59
>>40で死んだこの人のいきさつ


彼は走っていた。
たったひとつの目的を持って。
そう、はぐれた相方を捜す為に。

たけしにゲームのスタートを告げられた時は
まだ状況が理解できず
ただ 呆然として教室を出た。

そして混乱した。
自分はどうすればいいのか


死ぬ・・・死ぬのか?
殺されるのか?殺すのか?
死ぬのか?
死ぬのか?
死ぬのか!?


狂う直前だった
一組のコンビが何処かへ移動するのを見た。

相方・・・

幼い頃から連れ添って来た相方。
そうだ、あいつを探さなければ。
どうなるにしても
とにかくあいつのは会っておきたい。

その思いが彼を我に返らせた。
そして その思いが彼を正気に保たせる
たった一つの支えだった。




774 :未熟者:02/01/21 17:01
>>773


彼はひたすら探し続けた。
その長い手足をもう精神力だけで動かしていた。
足下に転がる死体の中に
そいつがいないことに安心しながら。
(もちろんいい人である彼は
その一人一人の死体に冥福を祈った)

そして

『みんな頑張ってるなぁー。
 もうこれで、えー、6回目になるかぁ。
 皆さんお待ちかねの死亡者報告でーす。』

この時だけは足を止め
手を合わせ祈ってきた
あいつの名前が出ないことを。

次々と名前が呼ばれる。
中にはオンエアバトルで共演したこともある
芸人の名前もあり、その顔が浮かんでは消えた。

祈り続けた。
(頼む・・・・・あいつだけは・・・・)

『えー、それから、号泣、赤岡典明くーん』





775 :未熟者:02/01/21 17:02
>>774


『これから禁区エリアを発表しまーす。聞き逃すなよー・・・・』



島田にはもう何も聞こえなかった。
全身の力が抜けていった。
崩れ落ち、頭を抱え、
少し遅れてやっと涙が出た。
おそらく一生分であろう量の涙がとめどなく流れてきた。


会えなかった。
最期の最後に。
小さい頃から仲がよく、笑い合ってきた。
なのに、何故最後だけ・・・。

何もしてやれなかった
側にいれなかった


申し訳なさや悲しみ、
ついに一人ぼっちになったという孤独
このゲームが始まってからの全てのことが
なお涙を流させた。

これ以上は何も考えられなかった。
たった一つの支えを失った今
もうどうすべきかは本当にわからない。
泣くことしかできなかった。





776 :未熟者:02/01/21 17:03
>>775

どれだけそこで泣いていただろう

また最初の不安がよぎる


死ぬのか
死ぬのか?
死ぬのか??
死ぬのか!?
一人で死ぬのか!?



その方がいいかもしれない・・・

早く・・・赤岡に会いに行こうか・・・・・・



その時 目の前に誰かが立っていた。

『赤岡・・・・・?』

しかしそれは相方ではなかった。

次の瞬間、島田の意識はとぎれ
頭と体はちぎれた。


にっこりと笑った藤井隆は
「またコレクション増えちゃった♪
 結構いい男♪」

うきうきした声でそう言うと
島田の頭を袋にほうりこんだ。


【死亡】  号泣 島田秀平



777 :未熟者:02/01/21 17:14
>>773 >>774 >>775 >>776
初参加で長々と書いてすみません・・・。
それと文章へぼくてすみません。。
なんか思い浮かんだんで書いてみました。

778 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/21 17:27
>>777
書いてくれてサンキュ。号泣ううぅ(泣

779 :気が早いけど、引越し用テンプレート:02/01/21 18:11
お笑い芸人を題材とした、バトルロワイヤルパロディスレッドです。
■ローカルルール■
○書き手用○
・どのレスの続きかを必ず明記する事。文章の最初に >>レス番号 をつける。
・文中で芸人が死亡または同盟を組んだ、仲間になったなどの場合は、最後に必ずその旨を明記。
・文章が長くなる場合は、一度メモ帳やエディタで作成、確認してから連続コピペを推奨。
・長編になる場合は、このスレのみの固定ハンドルを使用する事を推奨。
○読み手用○
・コメント、感想、励ましメッセージ、注文などはsage進行もしくは感想スレッドに。
・書き手に過度の期待は厳禁。書き手さんだって、書けない時もあります。
○共通用○
・死んだ芸人は原則として復活禁止です。
・「あくまでもここはネタスレッド」です。まったりと楽しみましょう。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
過去ログや関連のスレッドは>>2以降を参照してください。


780 :気が早いけど、引越し用テンプレート:02/01/21 18:15
■過去ログ・関連スレッド■
お笑いバトルロワイヤル
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/geinin/1009967966/
お笑いバトルロワイヤル vol.2
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/geinin/1011108578/
お笑いバトルロワイヤル感想・要望スレッド
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/geinin/1011122064/


あと、これにダウンロードサイトのアドレスをつけてみたらどうかな?
ちょっと気が早すぎたけど、ご活用いただけると嬉しいです。
そして、1に、「これから書こうと思う人は、必ず過去ログに目を通す事」
の一文を付け足してみたらいいと思う。
以上、このスレッドの読み専が作ってみました。

781 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 18:30
今言うことじゃないかもしれないんですけど、泰造って名倉さんの事「潤ちゃん」って
呼ぶんじゃないですか?しかも敬語じゃないような…。
すいません、気になったんで。

782 :名無し:02/01/21 18:33
>781
いや、苗字で呼んでたり潤ちゃんって呼んでたり日によって違うはず。
敬語も同様

783 :シガレットさん@お腹いっぱい。:02/01/21 18:40
前スレ>636続き

あの後、山口は手にトカレフを握って帰って来た。

『おまえ…それ、どないしたんや』
と、宮迫が聞くと
『たまたま拾ったんすわ。……死体の側で…』
と、目を伏せて答えた。

 とにかく、これで心強い武器が手に入った。
 2人だが、一丁でも護身にはなる。
 俺たち、殺されずにすみそうやな…。

と、宮迫は思った。


2人はしばらく、森を徘徊した。
途中、どこかの芸人に出くわしたりもしたが、
トカレフのおかげで脅しが効いた。
あまり死人は出したくなかったので、弾は入っているものの
あくまで脅しにとどめている。
出くわす人も出くわす人で、気が弱かったり、情けない奴らばかりだったり。
今の2人は、とりあえず運の良さで生きている。

784 :シガレットさん@お腹いっぱい。:02/01/21 18:44
>>783

道中、今はもう魂の入ってない肉塊を、よく見かけるようになった。
「うわぁ…あかんわ。蝿がたかっとる」
無残な姿の死体は、腐敗が始まっているモノもあった。
宮迫は腐った死体を目の当たりにして、気持ち悪さで口を抑える。
「あかん言うなら、見なきゃいいんすよ」
「わかっとるっちゅーねん」
しかし、見える所にあるものは嫌でも目に入ってしまう。
見てしまったからには、多分忘れないだろう。
「おまえは平気そうやな。気分悪くならんか?」
「もう死体に慣れてしまいましたわ。…そんな自分が、自分で恐いですよ」
ははっ、と山口が笑った。
宮迫は、はは…っと苦笑いをした。
(…俺のが恐いっちゅーねんっ)

 こいつは…ι。脳味噌ヤバくなってんとちゃうか?
 この状況下で、完全に正気とはいられんのか…

ちょっと退いてしまった。

785 :シガレットさん@お腹いっぱい。:02/01/21 18:52
初参加です…。
みなさん、くずを忘れないでください。
暫く書かせていただきます。

786 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/21 19:19
>>785
がんがれぇー

787 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 19:25
すごい!みなさんの文章力にほんと感動です!!!
ここまで一気に読みました。これからも読みます♪
コバさんの話めっちゃ切ないス(TT)。感動。

788 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 19:30
(内村・・・!)
覆面を被った南原は林を走っていた。内村のいる洞穴までもう少しである。
手にはたくさんの食糧と薬などを抱えていた。
「!」
南原は、殺気を感じて身をかわす。同時に地面にストン!とアイスピックが刺さった。
樹の上からスタっと忍者の様に姿を現した男が居た。白い犬の着ぐるみ、そして見える顔には満面の笑み。
(濱口・・!)
しかし南原は声に出さなかった。正体がバレるのは相手が誰であれ、都合が悪い。
南原は右脚でキックを繰り出した。キックは濱口の腹を直撃した。
しかし、濱口は笑みをたたえたままだ。
(きかない!?)
濱口は両腕で南原の右脚を掴み、そのまま投げ飛ばした。
「!!」
南原は坂になっている所を転げ落ちた。しかし南原は両腕に食糧らを抱えたままだった。
濱口はそれに気づき、坂道を滑る。
「はははははは!」

789 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 19:49
>>788の続き

「・・・」
南原は声を出さずに痛みに耐える。今いる場所をもう少しで行けば内村のいる場所だ。だが・・・
濱口はニヤニヤ笑いながら、アイスピックで目の前の覆面男に向けて突く。
(ぐあっ!)
アイスピックは南原の左胸に刺さった。服が血に染まる。
南原はそのまま後ろに倒れた。濱口はそのまま南原の上に覆いかぶさる。
「はっはっはっはっは!」
濱口は笑いながらピックで南原の体中を突き刺す。
南原の体中が血に染まる。
「ホンマ運が悪いな〜おまえ〜!」
濱口は大笑いしながら、覆面を剥ぎ取る。
「どんなアホ面してんね・・・」
濱口は覆面の下の正体ーーー南原の顔を見て驚愕した。
それは、めちゃイケでドッキリにかかった時と全く同じ表情だった。
南原の表情は怒りに満ちていた。濱口にここまでやられる程の屈辱はなかった。
「ちょっ・・・ま、待ってください!」
それは今まで笑いながら人を殺してきた濱口ではなかった。ヘタレのHamagucheであった。

790 :エセ書生:02/01/21 22:15
<<750
夜が更け、そしてまた、明けた。

夢を見た。
仕事を辞めて、NSCに入った頃の夢。
自分は一番面白いと信じて、コンビを組んでは解散していたあの頃。
毎日好きなお笑いをやって、毎日好きなプロレスの話をして。
小林とコンビを組んだのも、プロレスの話をしたのがきっかけだった。
小林と組んで初めて、俺は自分の力の無さを知った。
初めて人に負けたと思った。
本当に落ち込んだ自分を立ち直らせてくれたのは、他でもない大上だったけれど。。
またお笑いをやろう、誰よりもおもしろくなってやろうと、
ハリガネロック結成のきっかけをくれたのも小林の存在だった。
負けられない、そう思った相手は、小林ただ一人。
今でも自分の一番のライバルは小林だし、一番の親友も小林だ。

小林は今、どうしているのだろう。
ピン芸人の彼は自分にとっての大上のように、心から信頼できるヤツと
合流できているのだろうか?

早く小林のところに行ってやろう。
行って、俺らはマツコバやろって、そういってやろう。
早く。

791 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 22:20
>>790
ゾクッとした…(涙
この後の展開が怖い…

792 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 22:22
800踏んだら引っ越しした方が良さそうな雰囲気だけど、
どーだろ…。

793 :ドス:02/01/21 22:23
>>581
「あ〜〜取り敢えず腹ふくれたわ」
メシを食い終えた浜田は、ペットボトルのお茶を勢いよく飲み干し
煙草を咥えて一服している。木村との戦いの途中
突然、浜田を襲った銃撃。誰が放ったのか
何故俺だけ狙ったのか、そんな事を考えながら煙草をふかす。

「まぁえぇわ。今度見つけたら殺したらええだけやし。
しっかし、けったいなモン持っとる奴おんねんなー」
浜田は再度、自分の身変わりとなった木を見る。
黒く焦げ付いた跡が線の様に木に焼き付いていた。

「チャカや無いな、レーザーか何かやった」

浜田は木村の残した血痕を見て言う。
「後、追うか」


794 :名無しさん@お腹いっぱい:02/01/21 22:45
>>792
そだね。引越し待って書き込み控えてる書き手さんもいるかもしれないし。

795 :突然参加再:02/01/21 23:07
待っている間の時間というのは果てしなく長く感じる。
そんなあまりにもベタな表現を、田中はこの場で改めて実感してしまっていた。
(木村さん・・・どないしたんやろ)
あれからどれほどの時間が経ったのか。木村はまだ帰ってこない。
いい加減待ちくたびれた田中は、内心かなり落ち着きを無くしていた。
松本との会話も先程からすっかり途切れてしまっている。
それがますます空気を重苦しいものにしていた。
やることも無くただ黙って座っているだけなので、想像は悪い方へ向かうばかりだ。
まさか、とは思うが・・・・・・いや、まさか。
田中は自らの想像を慌てて打ち消す。
駄目だ、すっかりネガティブになっている(そうでなくてもマイナス思考気味なのに)。
一瞬浮かんだ悪い画を振り払おうとでもするように、田中はぶるぶると大きく首を振った。
傍から見たら「ラクダの早回し」とでも悪態つかれそうな絵面だが、そんなことはどうでもいい。
とにかく、このままでは駄目だ。この空気は精神衛生上良くない。

そのとき、松本がポツリと口を開いた。
「・・・にしても遅いなぁ、キム」

796 :突然参加再:02/01/21 23:09
>>659の続きです。。
スマソ

797 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/21 23:20
>792 >794
よし、800踏んだ人が引越しすることにしよう。
区切りつけないとだらだらしちゃうしね。

798 :久々カキコ:02/01/21 23:28

森の中を男が一人、辺りの様子を伺いながら慎重に歩いていた。
「死体ばっかりやんけ。」
(帰った方がええかな、下手にうろついても何にもないわ。
あいつもビビってるやろうし。)
男は足を止めると、辺りをぐるっと見回した。

ふと、視線の先の暗闇に人陰を見つけた。
わずかに差し込む月明かりに照らされて、一人、立ちすくむ男。

-----どこかで見た事のある横顔だ・・・・。

相手に悟られないよう近付いて目をこらした。
-----もしかして・・・。

「ジュニア・・・さん?」

男は恐る恐るその人陰に声をかけた。



799 :新参者@書き手から読み手へ:02/01/21 23:32
BRコミック読み組@まいぺーすサン、田中&長井
合体の今後が楽しみです。頑張って下さいね!
(感想&要望スレッドよりもこちらに書いたほうが
いいかと思って書いちゃいました。すみません)

800 :名無しさん@お腹いっぱい:02/01/21 23:51
799で止まっててじれったかったので800踏んでみた。
新スレ立ててみますね。

801 :久々カキコ:02/01/21 23:54

森の中を男が一人、辺りの様子を伺いながら慎重に歩いていた。
「死体ばっかりやんけ。」
(帰った方がええかな、下手にうろついても何にもないわ。
あいつもビビってるやろうし。)
男は足を止めると、辺りをぐるっと見回した。

ふと、視線の先の暗闇に人陰を見つけた。
わずかに差し込む月明かりに照らされて、一人、立ちすくむ男。

-----どこかで見た事のある横顔だ・・・・。

相手に悟られないよう近付いて目をこらした。
-----もしかして・・・。

「ジュニア・・・さん?」

男は恐る恐るその人陰に声をかけた。



802 :読み書き6級@短編専門:02/01/21 23:55
「くそ……」
森の中、木陰に腰を下ろし死亡者リストを眺めている短髪の男。
いつものハイテンションもどこかに行ってしまったのか、深くうなだれている。

「人力の連中も大分死んじまった…山崎、渡部…お前らはどうしてる…?」
舞台上と正反対な、弱気な言葉が口に出る。
自分はどうすればいい?
死んでしまった人力舎メンバーの敵を討つ?
逃げ回る?あるいは…自殺…?
「くそ…!俺らしくねえな…。」
いつものキレキャラが俺のはずだ!ヘコんでどうすんだ!!
俺は自分の頬を両手で叩き、気合を入れなおした。
手持ちの武器は…ダイナマイト5つとジッポライター。
「探すか…とにかく人力の連中だ…!俺が先頭切って奴らを守ってやる…!!」

俺が連中を守る!俺が連中を助ける!これ以上連中を殺させない!!
もう一度、連中と「バカ爆走」に出る!
名前の通り、バカで最高な仲間を守る!
俺は人力舎の芸人、アンタッチャブル柴田だ!!

心の中でそう叫びながら、仲間を探しに行く。
その結末が、たとえ己の死であっても。
覚悟を決めた男は、歩き出した。

803 :798:02/01/21 23:57
>>801
ああ!!なぜか二重カキコォォォォ!!
このスレでこれはカッコワリィーーーーー!!
すいません無視して下さい・・・。

804 :800:02/01/21 23:59
お笑いバトルロワイアル〜vol.3〜
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/geinin/1011624868/

新スレ立てました。

805 :名無しさん@お腹いっぱい:02/01/23 00:59


806 :[:02/01/27 20:40
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807 : :02/02/02 08:17
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