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新・一緒に暮らすならどの娘?part4(何でも有り)

1 :名無し:02/03/28 01:57 ID:5u+rqQMC
500kbになる前に立ててみました
前スレ
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/ainotane/1014922137/-100

2 : :02/03/28 02:03 ID:wlZxniz6
新スレおめ!てか前スレからまだ一ヶ月もたってないYO-

3 :ゲーリー:02/03/28 02:07 ID:VwPXf5N8
マジな話、辻ちゃんに頼りにされたい。。。

4 :小説(・∀・)イイ!:02/03/28 02:14 ID:lKnkKPE5
>>2 作者の皆さんががんばっている証拠ですね。皆さんファイト〜!

5 :名無し募集中。。。:02/03/28 04:18 ID:GS2vo1co
( ^▽^)<新スレおめ〜

6 : :02/03/28 10:29 ID:mSgt97ms
スレタテ乙&新スレオメ

7 :我犬。 ◆N0E.Nono :02/03/28 11:15 ID:2BKmJ8qj
>>http://tv.2ch.net/test/read.cgi/ainotane/1014922137/698 の続き

-59-

「は?マジで?」

「うん。明日さぁ試合だからパワーちょうだい。
 エネルギー充電しておきたいんだよね─」
ひとみは、ギュゥとしがみついていた腕にチカラを入れた。

「─それに、今日は最初からそのつもりだった
 だからヒロキに上着持ってきてもらったのさ。
 制服じゃ、ヤバイじゃん」
眉を上げて大きな目でオレを見る。

「よっしゃ、行くか!」
「おぉ〜、その前にコンビニで買い物しよ。」
目の前のコンビニでお菓子やらジュースを買った。
買い物途中でひとみは小さな声で
「あんまり、激しくしないでね。明日試合だから。
 動けなくなるとシャレにならないからさ。」
恥ずかしげに耳元で言った。
何もレジで待っている時に言わなくてもいいのに─



8 :我犬。 ◆N0E.Nono :02/03/28 11:16 ID:2BKmJ8qj
-60-

そこのホテルは駅から歩いて20分掛からないぐらいの場所にあり
前にも来た事のあるホテルだった。
入り口には人がいなくて、各部屋の写真パネルが並んでおり、
空いている部屋のパネルは明るくライトが付いている。
好きな部屋を選びパネルに付いているボタンを押す。
そうすると部屋のカギが出てくる。
─ひとみは腕を組みながら、あれこれ見てボタンを押していた。

部屋に入るなりひとみは走ってベッドに向かい飛び込んだ。

「あぁ〜〜、久しぶりだね、二人っきりになるの」

オレは部屋のカギを閉めてコンビニ袋とカバンを下ろしてソファーに座った。

「だな。それにひとみが大会終わるまで、こうやって会えるとはと思ってなかったし。」

オレはベッドの上で大の字に寝っころがっている、ひとみを見た。

「うん。私も思わなかった。 でもね、会いたかった。
 普段なら我慢出来たと思うんだけど・・・
 正直に言うとね、梨華さんがヒロキの家にいるって考えるとさぁ
 な〜んか不安なんだよね。
別にヒロキのこと疑ったり、もちろん梨華さんを疑ってるんじゃなくてね。
よくわからないけど、ヒロキと会えば不安が取り除けると思ってさ。」

ベッドからひとみは手招きをする。
オレは立ち上がってベッドサイドに座った。
それを待ち受けていたようにオレの前に回りこんでオレの上に座って
唇を合わせてきた。
オレはそのキスに答えるようにしっかり抱きしめた。
何度かお互いに顔の角度を変えたりしながら繰り返しキスをした。



9 :我犬。 ◆N0E.Nono :02/03/28 11:16 ID:2BKmJ8qj
-61-
どのくらいの時間その行為をしていたのだろうか、
ひとみは顔をそっと離して
「すっごく安心する。」

─ウワキシタンダゼ、コイツ。
ウラギリモノナノニナ。
ソレヲダマッテイルヒキョウモノダロ?
ウソツキサ。
もう一人のオレがわめき散らす─

ひとみはそう言ってまた同じように唇を合わせてきた。
黙って頷き、それに答える。
初めてひとみとキスしたときは、ひとみは震えていた。
平然とした顔をしていたが、震えていたのを覚えている。
今のオレが逆に震えそうになった。

どうなってもいい。
オレは今だけを見る。

キスしている途中オレは閉じていた目を開けた。
ひとみも気が付いたのか、それとも、たまたまなのか目を開けた。
「ねぇ、お風呂一緒に入ろっか?」
オレは笑って首を縦に振った。
ひとみは立ち上がってお風呂場に行ってお湯を貯め始めた。



10 :我犬。 ◆N0E.Nono :02/03/28 11:21 ID:2BKmJ8qj
( ´D`)<ここまで。っと。

新スレ、おめでと〜
立ててくれた方、ありがとうございます。

早速、新スレ使わせてもらいました。

それと私事ですが、HP作りました。
過去作品と短編を数本を載せております。
http://members.tripod.co.jp/nonodog/index.html

マジでスレ消化ペース早いなぁ。
オレが上げすぎたのか?

作者の方々も増えた事だし
少し自粛するかな。

11 :コンボ:02/03/28 12:07 ID:aJ+49f/W
あれから秋本は吉澤の家までついて行った。
最後には「ご両親に挨拶したい」とまで言いだしたが、吉澤が無理矢理押し帰した。
「ただいまー」
吉澤はリビングまで歩くと、ソファーに全身をゆだねた。
「お帰りー、遅かったね」
ソファーの側でテレビを見ているあさ美が声をかけた。
あさ美が半分も言い終わらないうちに、二階から騒がしい物音が近付いてくる。
「お父さんだよ」
あさ美は呆れ顔で言って、テレビに戻った。
「ひとみ、無事か!」
案の定、裕介が血相を変えて部屋に飛びこんできた。
「お前、大丈夫か!」
裕介は必死の形相で近寄った。
「だいじょぶ、だいじょぶだって」
「じゃあお前、何でこんなに遅いんだ!」
「部活の見学してただけだって」
そう言っても、裕介は引かない。
「本当かおい、男に誘われたとか、そういうことはないよな」
気のせいか、裕介の顔からは血の気が引いている。
吉澤は一瞬ぎくりとしたが、平静を保っているふりをした。
「そんなわけないでしょう、早くあの子達と遊んであげてよ」
台所から、母親が声をかけた。
裕介も家中の絶対権力には逆らえず、弟たちの世話をするためにしぶしぶ二階へ上がった。

12 :コンボ:02/03/28 12:07 ID:aJ+49f/W
「そうかあ、岡田さんかあ」
梨華ちゃんは呟きながら、電車を降りていった。
夜道を歩くときも気が気じゃなく、落ち着かないまま家に着いた。
玄関をくぐると、お袋に冷たい一瞥を投げつけられた。
あくまで無視することにし、テレビをつけて椅子に腰掛ける。
「智哉」
お袋がトーンの高い声で呼ぶ。
「今日は亜弥ちゃん、喜んで帰ってきたわよ」
「へえ」
「ものすごく喋るのよ、ここで」
背後ではカレーか何かが煮える音がする。
「なんて言ったと思う?」
「さあ……」
テレビを見ながら、無機質に言った。
「あんたが吉澤さんと別れて、亜弥ちゃんと付き合ってるって」
「そう」
無感情に返事をして、席を立った。

13 :コンボ:02/03/28 12:08 ID:aJ+49f/W
しばらくして夕飯に降りると、亜弥はまだ来ていなかった。
俺が食べ終わっても食堂には来ず、風呂に入っている間に食っていたようだった。
風呂からあがると、俺は部屋に閉じこもった。
ギターをいじりながら、部屋の中を見まわす。
机の上の携帯が目に入った。
ギターを壁に立てかけ、立ちあがる。
俺は知らず知らずのうちに携帯に歩み寄っていた。
ひとみに電話をかけようと思えば、すぐにかけられる。
今ならまだ間に合う。
そう思ったが、どうしてもボタンを押すことはできなかった。
「智哉、入っていい?」
不意に、ドアの向こうで亜弥の小さな声がした。
「いいけど、なんか用か」
携帯を置くと、平静を装って床に腰を下ろした。
亜弥はゆっくりとドアを開け、床に座った。
「あのさあ」
声は、少し震えているようだった。
「吉澤さんと別れたって本当」

14 :コンボ:02/03/28 12:08 ID:aJ+49f/W
「本当」
途惑うことなく言えた。
だが、それがかえって気になった。
「でさあ、秋本くん、私と智哉が付き合ってるって言ったじゃん?」
「そうだな」
疲れていた。
そのため、返事も短絡的になる。
「本当は付き合ってないけど、秋本くんがああ言ったんだよね」
じれったくなってきた。
「それで、なにが言いたいんだよ」
亜弥は少し怯えたようだった。
「なんでもない」
小声でそれだけ言うと、部屋を出て行こうと立ちあがった。
「待てよおい、そんなに秋本の言ったのが気になんのか」
亜弥はさらに怯えた様子で、体を強張らせた。
「智哉はさあ……」
膝から床に崩れた。
「私のこと、好きなの」

15 :コンボ:02/03/28 12:15 ID:aJ+49f/W
「私は好きだよ、もう言ったけど。
 でさあ、秋本くんの言ったことが本当だったらいいなあって思った」
亜弥はいきなり饒舌になった。
「でもさあ、それって智哉が私のこと好きじゃなくちゃ駄目じゃん。
 智哉は私のこと、好きなの」
怯えた様子は吹き飛び、構えて俺を見据えていた。
「好きって言ったら、付き合うか?」
「そのために聞いてるの」
視線を外さず、口元だけ動かして答えている。
「そうだな……」
無意識に口から出た。
「付き合うか」


ここまでです。
さて、スレ消化スペースが早くなったのを口実にちょっと休憩します。
はりきりすぎて疲れました……

16 :chicken:02/03/28 12:52 ID:Srwz/IW6
俺は動揺を隠せないまま自分の机に座った、
俺の席からは石川と話している吉澤の席が目に入る、

俺の席は窓側大抵寝ている、この日も・・・・

増川「いってー、何すんだよ、ったく」
ヒトシが俺を起こしに来る、最初は寝ぼけてて忘れていたが
昨日ヒトシにしたことを思い出す、

増川「あっ・・・昨日悪かったな・・・・」
北川「なに気にすんな誰にだって
   むかつく時ぐらいあるんだからさ」
そう言いヒトシは少し笑顔を見せた。
その言葉を聞いてすごくホッとした、でも

北川「もうそろそろ準備しないとな、音楽祭の」

俺らの学校では、1年前、つまり軽音楽部ができてから学期毎に
音楽祭なるものを開くことにしている、そのために練習してるんだけどな。

増川「あぁ、そうだな、誰の曲する?去年は・・・・
   スマップやらミスチルとかだったな」

北川「う〜ん、誰にしよっか・・・・あっ!
   そこに、よっすぃ〜とかいんじゃん
   何の曲が良いか聞こうぜ」

そう言いヒトシは吉澤と石川を指さす。
席もある程度近いためその場所から聞こうとする。

北川「なぁな____」
ヒトシが吉澤達を呼ぼうとする
増川「自分たちで決めようぜ」
俺は慌てていった、あいつらが振り向く前に

北川「ん?ふ〜ん、じゃあ決めといてくれよ
   そろそろ自分のクラスに戻んないと」
増川「お、おう、じゃあな」
北川「おう」
そう言うと北川は戻っていった。

17 :chicken:02/03/28 12:54 ID:Srwz/IW6
全ての授業も終わりその間に考えていたが一向にいい曲がない。
自分の鞄に入っているMDを見る、、

MR,CHILDREN. BUMP OF CHICKEN. B`z. ポルノグラフィティ.モンゴル800

増川「う〜ん・・・この曲にするか」

部室に行こうとするが吉澤が居そうで恐い・・・・

とりあえず部室に行く、音楽祭前だからこんなこと言ってらんない。

部室の窓から中をチラッと覗く、梨華さんの姿はあるが吉澤の姿がない、
ちょっと複雑な気持ち、俺が居るからかな〜、

部室にはいると真っ先にヒトシが寄ってきた。

北川「決まったか、曲」
俺が決めるって言ってしまったんだもんな・・・
増川「まぁ、一応、ほいっ」
俺はその曲が入っているMDを渡す。

俺は座りヒトシが聞き終わるまで待っている。
すると梨華さんがこちらに近づいてきた。

石川「いまヒトシ君が聞いて
   いる曲が音楽祭で演奏するやつ?」
増川「まぁ・・・決まるかどうかわかんないけど
   それより今日、一人?」
俺はさらっと聞いた。

石川「うん、よっすぃー部活行くって・・・・」
増川「そっか・・・」

石川「なによそれー、私一人じゃあいけないの」
軽く笑いながら言ってきた。
増川「いや。めずらしいなぁ〜っと一人で来るなんて」

石川「誘ったんだけど、
   断られちゃった、朝から機嫌悪そうだったし」

増川「ふ〜ん・・・・そっか・・・・」

そんな話をしているとヒトシが聞き終わったのかこちらにやってくる。
増川「どうだった?」

北川「良いんじゃないの、メロディーはあんましだけど、
   歌詞が良いよ、泣きそうになった」
ヒトシの目には確かに光ものがあった。

増川「そっか・・・・じゃあこれで決まりだな」



18 :chicken:02/03/28 12:59 ID:Srwz/IW6
更新終わりです。
新スレをたててくれた方ありがとうございます。
皆さんいい感じですね。この調子で頑張って下さい。それと昨日別スレに書いたことは
忘れて下さい、すみませんでした。

19 :どらい:02/03/28 13:40 ID:yWGdEpiv
新スレおめ。

新旧あわせると、
このスレで『part10』ではないかと・・・

20 :名無し募集中。。。:02/03/28 14:10 ID:BCXGRxu6
つーか試合の前日にセクースする馬鹿はおらんと思うぞ

21 : :02/03/28 14:28 ID:QP7qtPkC
>>20
柔道の柔ちゃんはやりまくっていたそうだぞ。
これは有名な話だ
まあそれは良いとしてそういう類のレスは控えろや


22 :我犬。 ◆N0E.Nono :02/03/28 14:30 ID:2BKmJ8qj
>>20さん

一応、説明したいんですけど
ネタバレになるので、
うちのHPのBBSに解説載せておきました。
よかったらご覧ください。


23 :こうもり:02/03/28 23:35 ID:l2f5n5je

「で何のゲームするの?」
そう言って真希ちゃんが辻ちゃんの方を見ていった。
「どうするあいぼん?」辻ちゃんは加護ちゃんの方を見て聞いた。
「そうやな、じゃあ神経衰弱にしよか」
「でも最近加護、神経衰弱練習してるじゃない」
と保田さんが言うと梨華ちゃんが
「まあいいじゃないですか、今日はあいぼんの誕生日なんだから」
と言うと保田さんが
「他のみんなはいいの?」
と言われたので、俺と愛ちゃんは頷いた。
他の皆も同様に頷いている。


24 :こうもり:02/03/28 23:36 ID:l2f5n5je
「じゃあ神経衰弱にしましょう」
そう言って辻ちゃんはトランプをテーブルに撒いている。
「じゃあルールはどうしましょうか?」
俺は皆に聞くとまず加護ちゃんが
「じゃあとりあえず一回交代で取る様にしよう」と言い
「後相手と相談するのはなしね」とひとみちゃんが言った。
「そしたら、ビリになった人はなんか罰ゲームをやるっていうのはどう?」
と真希ちゃんが言うと、皆「いいね、いいね」と言っている。
「じゃあそうしましょうか」と俺が言うと皆が
「賛成」と言った。
そして神経衰弱が始まった。
順番は加護ちゃんから左回りに回っていき俺と愛ちゃんは最後の番である。
愛ちゃんは俺に小声で「最後だから有利ですね」と言ってきたので
「そうだね頑張ろう」と俺は返した。


25 :こうもり:02/03/28 23:37 ID:l2f5n5je
ゲームは序盤から加護ちゃんのチームが飛ばしていて
俺たちのチームは一組も取れていなかった。
「やばいね、愛ちゃん全然取れないね」
「そんな悠長なこと言っていていいんですか?」
「いや、でも加護ちゃん凄いよ、ほとんど覚えているから
全部取られちゃうんだもん」と俺が言うと愛ちゃんが皮肉っぽく
「カズさんがちゃんと取れてれば、加護さんに取られる前に取れてるんですけど」
そう言われてみれば、そうだった。
ルールで交代で取るようになっているので、俺の次に加護ちゃんが取ることに
なっている。
「そうだねでも俺が取れなくても愛ちゃんが取れてれば大丈夫だと思うけど・・・」
「私の前でほとんど取られちゃって私も取れないんです」
「そうかじゃあ一緒にがんばろうか、罰ゲームは嫌だしね」
「はい」
そう言って俺たちはゲームを続けた。


26 :こうもり:02/03/28 23:41 ID:l2f5n5je
新スレ突入おめでとう。
立ててくれた人ありがとうございます。

>我犬。さん
自粛するなんてとんでもないです。
このペースでいきましょう。










27 : :02/03/29 00:09 ID:7EKwU87g
>こうもり氏

今日のうたばんで高橋がクローズアップされたからさらに(・∀・)イイ!!

28 :確かに!:02/03/29 00:50 ID:oWgVsvGz
>27さん、同感。
うたばんはカナリ良かった。
ホッピーでホップ!

29 :我犬。 ◆N0E.Nono :02/03/29 10:11 ID:Kmnqyf71
-62-
お湯が貯まるまで、オレ達はソファーに座り繰り返しキスを
したりしながらふざけあっていた。

はやる気持ちを押さえながら─

「あ。そろそろ貯まったかも、先に入っていい?
 先に体洗いたいんだ。、ヒロキは待っててよ。後で絶対呼ぶから。
 途中で来ないでよ、恥ずかしいから。ね。」

ひとみはオレに念を押して風呂に行った。
オレは言われた通り一人で部屋でベッドのところにあるパネルを
いろいろいじって遊んでいた。
途中で風呂場から「うぁ〜」って声が聞こえたのは、
どうやら風呂場の電気のスイッチまで、ここにあったらしく
それを消してしまったみたいだった時だ。
ひとみに呼ばれたのは10分ぐらい経った頃だったのだろうか?
その声に返事をしてから服を脱いで風呂場に向かった
ただその前に携帯電話の電源は切っておいた。
ひとみとの時間を誰にも邪魔されない為に。



30 :我犬。 ◆N0E.Nono :02/03/29 10:11 ID:Kmnqyf71
-63-
二人でお風呂に浸かる。

「なぁ〜んか、いいねぇ〜」

ひとみは、浴槽のふちに手を組んでそこに顔を乗せて温泉気分だった。
オレはそんなひとみの横顔を隣で見ていた。
ただ見ているだけで幸せだった。

それで実感した。
オレはひとみが好きなのだ─

─もし、ここ居るのがひとみじゃなかったら、
そう例えば梨華だったら、この状況で幸せを感じるだろうか?
多分、性欲に本能を突き動かされるだろう。

例えに梨華をなぜ出してしまったのだろう。
昨日の夜、梨華を抱いた─

それなのにオレは、そ知らぬ顔してひとみと二人きりで
風呂なんかに入っている。

体の奥の方から罪悪感が、染み出てきそうなのがわかった。
そんな罪悪感から逃れる為にひとみを抱きしめた。

「ん?どうしたの?」

「なんでもない、ただ抱きしめたくて」

ひとみはそんなオレを包み込んで抱きしめてくれた後
部屋に戻ろうって、小さくつぶやいた。


31 :我犬。 ◆N0E.Nono :02/03/29 10:12 ID:Kmnqyf71
-64-
お互いに濡れた体のままベッドになだれ込んだ。
風呂上りのひとみの体は、ほんのり紅に染まり熱気を帯びている。
それの体を抱き寄せ体を合わせる。

「ねぇ、ちょ、ちょっと、どうしたの?・・・ね、ねぇ・・・」

ひとみの言葉を無視して唇をひとみの体に這わせる。
ひとみは抵抗するわけでもなく、すぐにオレの動きに呼応する。

─少し時間が経った時にオレは冷静さを取り戻した。
罪悪感から逃れたような気がした。
裏切り者のオレを優しく受け止めてくれるひとみ。
それは裏切り行為がバレてないからだ。
バレたら─
考えたくない。

「ごめん、なんかひさしぶりだから焦っちゃった。」

ひとみは首を振り

「なんか、求められてるって感じがしてうれしかった。
 普段、ヒロキって結構クールだし。」

ひとみがしがみついてキスをしてきた。

ベッドのパネルの上にあるコンドームをひとみがオレに手渡す。
オレは黙って装着した。
ひとみは、下から手を伸ばして招き入れる。
オレが中に入った瞬間、ひとみは短く息吐き首をそらせて目を閉じた。
ゆっくり腰を動かす。
ひとみは、初めての時から今日で5回目の行為。
大分、緊張感も抜けて快感も充分得ているようだった。
前回より声も大きくやや高い。
時折、首を左右に振ったりしている。
そんな姿が愛しくもあり興奮もする。



32 :我犬。 ◆N0E.Nono :02/03/29 10:18 ID:Kmnqyf71
( ´D`)<ここまで。っと。

>>コンボさん
休憩なんて言わないでよ〜
少しずつでも・・・

>>chickenさん
まぁあんまり気にはしているつもりは無いですし
あんまり意味がわからなかったです。
思うことがあれば、どんどん言ってくださいね。

>>こうもりさん
まぁ、毎日UPするのを目標に
がんばります。
主人公設定ばっちりっすね。

ちょいと静かになりましたね。

33 :小説好き:02/03/29 10:22 ID:F3ZmjkBm
ここの小説すごくすきです。
これからも頑張って更新してください。

>我犬さん
もう今日は更新おわりなんですか?
残念・・・。

34 : :02/03/29 11:43 ID:ROPNjWbu
(・∀・)イイ!!

35 :206.252.200.130:02/03/29 11:59 ID:OFNHrFB2
晒したくなるほど(・∀・)イイ!!

36 :35:02/03/29 12:26 ID:OFNHrFB2
おお、やっと書き込めた。
一月半ほど前から串規制にはばまれつづけてきましたが、やっと書き込める。

というわけで、俺も駄作ですがあげてもよいでしょうか。
一つ書いたのはちょっとした漫才なんですが。
主人公は石川と吉澤の弟なんですが。
(一緒に暮らしてないじゃん、と言われそうですが)

また以前、矢口が朝起きると大きくなっていて、(・∀・)アヒャ!
って話を少し書いたんですが書けなくなっていました。
これも放置する気があったんではなく、ひろゆきのせいです!
……う、嘘です、ひろゆき様。……もう規制はいや〜(w
というわけで、これもよろしければ書ききりたいのですが。
(尤も、こっちの方も一緒に暮らしてないですが)


(〜^◇^)<まあfusianasanしてまで謝ってるんだから、許してあげてよ。

川o・-・).。oO(なんで実はホテルからつないでることを言わなかったんだろう)

それにしてもホテルとかでDSLやってて、DHCPで繋げるっていいですよねw

37 :35:02/03/29 12:47 ID:OFNHrFB2
>>36
アヒャの顔を間違えた……鬱氏

38 : :02/03/29 14:40 ID:RwqmT2DL
ボビーさんどこいったの〜〜〜〜

39 :ラムザ(まったりナイト):02/03/29 14:50 ID:SLxpb41l
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/ainotane/1014922137/672から

真希「ねぇ、どっちがいい?」

俺「…………右かな?」

ようやく洋服店という普通の(?)店に来ていた。

真希「んじゃこれにするね〜」

俺「…え!?」

真希「んぁ?どうかした?」

俺「あ、いや、別に……」

即決か…

前に愛ちゃんと買い物した時なんかは「どっちがいい?」を連発されて、
俺がどっちを答えてもまだ他の服を色々見てみるって感じだったんだが…
(というか「女の子=そんなイメージ」だった)
まさかすぐ決めちゃうとは…
悩まれるよりはずっといいけど。

真希「じゃあ買ってくるね〜」

レジに向かう真希を見送り、俺は入り口近くでブラブラしていた。

・・・

ピリリリリリ・・・

その時、俺の携帯が鳴った。
着信は…和也からだ。

俺「もしもし?」

和也「おっす!聰!!」

なんかやたらハイテンションだな…

40 :ラムザ(騎士):02/03/29 14:51 ID:SLxpb41l
和也「今暇か?」

俺「まぁ暇っちゃ暇だけど……どうした?」

和也「んじゃちょっと出てこいよ!
   真希っちもいるの?」

俺「ん?あぁ、真希と買い物してるんだけど…」

和也「真里も呼んだからさ!
   『タンポポ』にいるから、どれくらいで来れる?」

「タンポポ」はここから割と近くにある喫茶店だ。
10分もかからず行けるだろう。

しかし、「真里も呼んだ」?
一体何が始まるんだ?

俺「ちょっと待て、真希にも聞いてみるからさ」
俺「折り返し電話すっから、じゃあな」

とりあえず電話を切る。

幼馴染全員集合ねぇ…
あのハイテンションっぷりが意味分からないよな。
ローテンションだったら、辻ちゃんに振られたとか、色々考えられるけど…

真希「んぁ〜、おまたせ〜」

ちょうどそこに真希が戻ってきた。

俺「あのさ、真希…………

俺はさっきの電話の経緯を話した。

41 :ラムザ(平和主義の騎士):02/03/29 14:52 ID:SLxpb41l
「喫茶タンポポ」の看板が見えてきた。

あんな電話をもらったんじゃ行かないというわけにもいかず、
結局2人でノコノコ出向いてきた。

俺「一体何が行われるんだと思う?」

真希「う〜ん…わかんない」

俺「…だよな」

まぁなぜか嫌な予感とかはしないから大丈夫だと思うけど…


カランコロン・・・

入り口の鐘を鳴らして中に入る。

店員「いらっしゃいませー」

女にしては長身の、モデルのような店員さんが迎えてくれる。

俺「あ、待ち合わせなんで…」

そう言いながら中を捜すと……いた!
奥の方に座っている和也を確認した。
まだ真里は来てないみたいだな…

42 :ラムザ(ナイトかっけー!):02/03/29 14:54 ID:SLxpb41l
2人で和也の方に向かう。
向こうも気付いたようだ。

俺「おっす!」

和也「よぉ!早かったな!!ま、座れよ!」

めちゃめちゃ笑顔だよ…
ある意味気持ち悪い(w

和也「違う違う!そっちだ!」

俺が和也の隣に座ろうとしたら拒否された…
仕方なく向かい側に真希と並んで座るが……なんでだ?
6人くらいは座れそうな大きな席なのに。

店員「ご注文は?」

そこへさっきの店員さんが注文をとりにきた。

綺麗な長い髪にすらっと伸びた脚…やっぱモデルみたいだな。
…あぁ、でも顔がちょっと怖いかも…

などと思いながら注文する。

俺「オレンジジュースで」
真希「コーヒー」

注文を終えると入り口で鐘が鳴るのが聞こえた。

目をやると…やっぱ真里だ。

これで全員集合だな。
さて、何が始まることやら…?

43 :ラムザ(騎士):02/03/29 15:00 ID:SLxpb41l
ここまでです。

ただいま&新スレおめでとう!!
(そういえばかおりん祭りいないね…(w)

>我犬さん
いや、更新ペースが早いのは読者としては嬉しいものです。
ガンガン書いちゃってください!
>コンボさん
まぁ人生時には休憩も必要ですからね…
でも…できるだけ早く戻ってきてね(w
>>35
(何でも有り) なんで、何でも書いちゃってください。
但し放置だけは無しで(w

44 : :02/03/29 18:14 ID:yHZKAqUx
ラムザ(・∀・)イイ!

45 : :02/03/29 18:51 ID:3uQ6h+SN
何が始まるんだ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!???

46 :こうもり:02/03/29 23:59 ID:4TTUdskk
「やったー、一番だー」
「うちらの勝ちやな」
そう言って加護ちゃんと辻ちゃんは飛び跳ねて喜んでいた。
「二位ー」そう言って真希ちゃんはVサインをしていた。
「何とか三位でしたね」
「うん」
俺と愛ちゃんは、何とか後半頑張って一組差で梨華ちゃんのチームをかわしていた。
「じゃあ石川と吉澤が罰ゲームね」
保田さんはそう言って梨華ちゃんとひとみちゃんのほうを見た。
「何をすればいいんですか?」
梨華ちゃんは不安そうな表情を見せている。
「ちょっと集合」
保田さんはそう言って梨華ちゃんとひとみちゃん以外を呼んだ。
「で、罰ゲーム何にしようか」


47 :こうもり:02/03/30 00:00 ID:uz3f6iXm
「そうですね、なんか一発ギャグをやってもらうのはどうですか?」
辻ちゃんがそう言うと加護ちゃんが
「それはあかんやろ、あの二人じゃ絶対空気が凍りつくと思うで」
「じゃあ何がいいの?」
「うーん・・・そう言われてもなー」
加護ちゃんは考え込んでしまった。
すると真希ちゃんが「いいんじゃない、一発ギャグで」と言い、俺は
「そうしましょう」と言い、愛ちゃんも
「ためしに見てみましょうよ、二人の一発ギャグ」
と言っていたので、加護ちゃんも
「しょうがないな、じゃあそれで」と言ったので保田さんは
「よしそれにしよう」と言った。
「石川、吉澤、一発ギャグをやってそれが罰ゲームよ」
保田さんが二人に言うと、ひとみちゃんは自信ありげな表情を見せて
「そんなの御安い御用ですよ」と言った。
梨華ちゃんは少し自信がなさそうに
「頑張ります」とだけ言った。
そして二人は一発ギャグをやったが・・・いや、なにも言うまい



48 :こうもり:02/03/30 00:10 ID:uz3f6iXm
俺も頑張って毎日更新。
皆ペースを落としちゃ嫌。

>35さん
頑張って書いてください。
放置はダメよ。

>ラムザさん
喫茶タンポポに行って見たいです。

>我犬。さん
設定がばっちりって・・・
かなりご都合主義ですよ俺のは



49 : :02/03/30 01:27 ID:b/znnGhA
(・∀・)イイ!!

50 :我犬。 ◆N0E.Nono :02/03/30 10:18 ID:MnlLOXOu
>>31 のつづき

-65-
風呂上りで体もろくに拭かないでベッドに入ったために
濡れたシーツが手足にくっ付いたりして
オレには少し不快に感じていたが、
それが気にならなくなった時、オレは果てた。

ゆっくり大きく息を吐き出すと、下からまだ呼吸の荒いひとみは
オレの体を抱きしめながら─
「ねぇ、しばらくこのままでいて。」
オレはそれに答えるようにひとみの背中とシーツの間に手を滑り込ませ
強く抱きしめながら、何度も唇を合わせた。

─ひとみと二人っきりで過す3時間はあっという間だった。
3時間のサービスタイムはオレ達には短すぎる。

それから、ひとみの降りる駅まで送ってから家に帰った。
何かが吹っ切れた気がしていた。
もう決してひとみを裏切るような事はしたくない。


51 :我犬。 ◆N0E.Nono :02/03/30 10:18 ID:MnlLOXOu

-66-
家にはオフクロが旅行から帰ってきていて
夕食は梨華の作ったハンバーグを3人で食べた。
食事中、梨華はオフクロとオフクロの旅行話で盛り上がっていた。
旅行前もオレは会話に参加せず黙々を食事を詰め込むだけだったから
何も変わらない食卓だった。
オレも梨華も特に意識せず普通に過すことが出来た。
梨華の心中はわからないが、ひとみのことを考えると
これ以上梨華に関わるべきではないと判断した。

もし二人っきりだったら、どうなっていたのだろう。
親に感謝だな。

オレは風呂から出て牛乳を飲みながら部屋で、雑誌を読んだ。
ここ2,3日はとても雑誌などに目を通す余裕がなかった。
今、こうして雑誌を読んでいるって事は落ち着いているんだろう。
ひとみと今日会えてよかった。

ひとみと梨華
今なら迷わずひとみを選ぶ。
でも昨日は梨華を選んだ。
セックスのたびに自分の信念が捻じ曲がっている。
自分に失望した。


52 :我犬。 ◆N0E.Nono :02/03/30 10:18 ID:MnlLOXOu
-67-
─♪
携帯の着信のメロディーが鳴る。
この曲はメール。それもひとみ用。
【明日の試備えてもう寝ます!今日はありがとう。
 おかげでエネルギー満タンです。
 本当は電話にしようと思ったけど、電話だと切るの辛いから
 メールにしました。
 だけど、返事は返さないでね。
 返事待って遅かったら寂しいし、今すぐ返事くれても
 メールが行ったり着たりで寝られなくなるから。
 明日も頑張るぜ!
 それじゃ、おやすみ。 愛してるぜ!】

顔がニヤけているが自分でもわかる。
電話に向かって、がんばれよ。って声を掛けてしまった─
と、同時に電話がなった。
思わずビックリして反射的にボタンを押してしまった。
誰からだ?
ひとみか?

「もしもし?」




53 :我犬。 ◆N0E.Nono :02/03/30 10:25 ID:MnlLOXOu
( ´D`)<とりあえず、ここまで。っと。

>>35 さん

書いてみたらどうですか?
もちろんここで書くのは問題ないですし、
もし、このスレに合わないな。って、
ご自分で判断したなら
【明後日のmusixの収録に】←このスレジャックしたので
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/ainotane/1014105874/
↑使ってもいいですよ〜(ここのスレの楽屋裏みたいなもんです。)


時間があれば、もう一回更新予定。

54 :小説好き:02/03/30 10:30 ID:Al33IeIP
みなさんとってもいいです。
これからも頑張って下さい。

>我犬。さん
 よっすぃ〜いいかんじです!
 僕はよっすぃ〜の小説を探してたのでうれしいかぎりです。

55 :20:02/03/30 11:36 ID:VzBXaRy/
>>21-22
きまじー空気流してスマソ
ただ1アスリートとして素でそう思っただけやから許してちょ

56 :我犬。 ◆N0E.Nono :02/03/30 13:00 ID:MnlLOXOu
>>50さん(20さん)

まったく気まずくないですよ。
もうちょっと文才というか、掘り下げて書けば
わかってもらえたかな?って思っていたんですけど

これはなんていうのかな、行為に何を求めるかの
男と女の違いを書きたかったわけで・・・

BBSを見てもらえたかどうかわからないですけど
そんな感じです。

疑問点があればガンガン書いてください。
なにしろまだ、ひよっこですから。
ネタバレになることはBBSなどに書きますけど。

57 :35:02/03/30 14:06 ID:HMSpk/QQ
>>我犬。さん
ヒロキの信念に期待しています。
もっといろいろ誘惑してやってくださいw
あと、顔がニヤけてるのがわかる、っていう表現、好きです。
自分でもよくそう思っているので(ニヤリ

皆さんの好意的なご意見をいただけたので、書いてみることにします。
ちなみに、前はUSBというハンドルで書いたんですが、
何かと不吉な名前ですのでw、新しくIEEE1395で行きたいと思います。

タイトルは、石川梨華@妄想中です。


58 :IEEE1395:02/03/30 14:07 ID:HMSpk/QQ
「ああ、お前か。どうしたんだ?
え、追試?またかよ。お前そんなのばっかだな。
たまにはまじめに勉強しろよな〜。」

ぴんぽーん。

「…・・・あ、ちょっとまってくれ。なんか人が来たみたいだ。」

とたとたとたとた、がちゃ。

59 :IEEE1395:02/03/30 14:08 ID:HMSpk/QQ
「はい、えーっと。どちらさまで?」
「……石川梨華ですけど。ひとみちゃんは?」
「おpkぇ&8!!!モ、モーニング娘。の石川さん?」
「ええ、あなたのお・姉・さ・ん・の・同・僚・の、石川梨華です。
ていうか、今更驚かなくてもいいじゃないですか。
大体、ひとみちゃんも娘。なんだし。」
「いや、まあそう言われるとそうなんですけどね。
でも姉はいつも家で見てるから、どうも芸能人だなんて思えなくて。
やっぱりテレビでしか見たことのない人が、いきなり家に来ると驚きますよ。」
「ふふ、それもそうね。ひとみちゃんって普段からあんなだから、
芸能人としての違う顔を見ることもあんまりなさそうだもんね。」
「そうなんですよね。もうちょっとキャラとか作ってもいいと思うんですけど。」
「それがひとみちゃんのいいところなんじゃない。ところで、ひとみちゃんは?」
「ああ、姉なら先刻、『一日一べーぐるー』とか言いながらでていきましたよ。
姉に何か用があるんですか?」

60 :IEEE1395:02/03/30 14:09 ID:HMSpk/QQ
「……ハァ。ひとみちゃんに、今日遊びにおいでよ、
って言われたから来たんだけどな〜。」
「それならそのうち帰ってくると思いますよ。あがってまっててくださいよ」
「そう?じゃあそうさせてもらおうかな。お邪魔します。」
「あ、俺電話中なんでちょっとすいませんね。後でお茶とか出しますから。」
「あ、いいですよ。そんなに気を使ってもらわなくても。」
「いや、ちゃんとしとかないと姉に後で殴られちゃうんで……」
「……ひとみちゃんらしいね……」
「じゃあとりあえずこっちにでも座っててください。」
「うん、ありがと。」

61 :IEEE1395:02/03/30 14:24 ID:HMSpk/QQ
とりあえず導入編です。
つまんないかも知れませんが、ここから面白い(予定です)ので
ここまで読んだ人は読んでください。お願いします。
読まずに透明あぼ〜んした人には何もいいますまい……

言い訳ですが、私は情景描写が苦手なので極力しない
(これに関しては全くしてないはずです)のと、……が非常に好きです。
これも作風と受け止めていただけると助かります。


とりあえず書き終えているのですが、一気に書くと(スレと即してようと)嵐っぽく
見えそうなのでこれだけにしておきました。
でも次の『妄想編』は一場面だし、内容からも続けてうpしたいんですけどねえ。
ただ、区切りながらいくと25レスぐらいかかりそうでw
サイズも10Kあるし……
こういう状況に陥ったとき、皆さんはどうしてます?
一応、『妄想編(15レスぐらい)』と『嗜虐編or解決編(10レスぐらい)』に
分けれなくもないんですけどねぇ。

62 :我犬。 ◆N0E.Nono :02/03/30 16:18 ID:MnlLOXOu
>>52 の続きです。

-68-

『ヒロキくん?もしもーし』

「え?」

『後藤だよぉー。どうしたの?』

「おぉ〜、ごっちんかぁ、びっくりした。」

『何ぃ?なんで驚いてるの?』

「いや、電話持った瞬間に電話鳴ってさ、そしたら思わずボタン押しちゃって─」

『あはは、驚いた?計算、計算。』

「はぁ?」

『今日はよっすぃーとデートだったんだって?』

「おう、ひとみから電話あった?」

『んぁー、シンゴから聞いたって言うか、ヒロキ君シンゴに電話したでしょ。
 その時、まだ私シンゴと一緒にいたから。』

「あ、そっか。シンゴはごっちんとデート中だったのか、悪い事したな。」

『別にぃー、デートじゃないし。』
─しばらく、取り留めのない話が続いた。

『ねぇ、今度さ、ちょっと話聞いて欲しいんだけど。また。 いいかな?』

「オレが?」

『うん。だめ?ヒロキ君に聞いてもらうと、なんか凄くラクになるんだよね。
迷惑ならいいけど・・・』

「あ、別にかまわないけどオレでいいのか?気の利いた事も言えないけど。
本当に聞くだけになるぞ。」

『うん。それでいい。ありがとう。それじゃ来週にでもお願い。
あ・・・ごめん!ヤバイ携帯の電池切れるー、おやす─』

ごっちんの携帯の電池が切れたらしい。
それっきり、連絡は来なかった。



63 :我犬。 ◆N0E.Nono :02/03/30 16:18 ID:MnlLOXOu
-69-
翌朝、オレはシンゴに連絡もせずお昼頃から道場に行った。
道場には道場生は誰もいなかった。
奥から道場主のつんくさんが顔を出した。

「よぉ。珍しいな、一人か?日曜日の昼間っから」

あいかわらず、おおよそ格闘技をやっているような人には見えない。
時折みせる鋭い目付き以外は。

「昨日サボっちゃったから。」

オレはそう言いながら道場の隅で着替えを始めた。

「おう、スパーやるか?オレと。」

スパー、スパーリング。実践形式の練習。

「え?いいんですか?」

「1ラウンドだけな。」

「お願いします」

それから準備体操した後に相手をしてもらった。

─まるっきり歯が立たなかったないまま3分を告げるブザーが鳴った。

「うんうん。お前強くなったなぁ。」

「そうですか?全然上手く動けなかったですよ」

「そりゃ、オレが相手だからな。昨日シンゴも同じ事と言ってたけどなぁ」

「え?シンゴ?」

「おう、昨日シンゴ一人で道場に来たからオレが相手してやったんや
 今みたいにスパーしてやってな。
 お前ら、仲いいやん。でも全然違ゃうよなぁ。
 見ててわかってたつもりやったけど、ここまで違うのは珍しいでぇ。
同じ空手出身なのに。」

─それからつんくさんはオレとシンゴの戦い方の話から二人の性格の違いを
 おもしろおかしく、オレに聞かせた。
 その話は自分自身でもわかっていた事もあったが、初めて気づかされた事も
 少なくなかった。
 話の最後に「こうやって肌合わせて初めてわかることもあるんやで」
 肌を合わせる─つんくさんはオレやシンゴとスパーリングをして、
組み合って感じた事を話してくれたらしい。
体を通して見ているだけではわからない事がわかるらしい。
 「女とも寝てみないとわからない事があるだろ?」って笑いながら道場に奥に消えた。



64 :我犬。 ◆N0E.Nono :02/03/30 16:18 ID:MnlLOXOu
-62-
オレは一人で黙々と基本的な一人で出来るトレーニングを消化した。
途中で何人かの道場生が来たが、今日はその後一人で夕方まで
練習して道場をあとにした。
シンゴは今日オレが道場にいる間に姿は見せなかった。
帰った後に来たかはわからないが─

道場から一人で帰る途中に、ひとみから今日の試合の結果電話が入った。
どうやら勝ったようだ。
しかも、ひとみ自身も大活躍だったらしい。
だけどひとみは、またこれで来週の日曜日も試合になっちゃってごめん。
って謝っていた。
そんなひとみの気遣いがうれしかった。
「気にするなよ。それよりまたがんばれよ。」と素直に言えた。
昨日ひとみと会ってなかったら素直には言えなかったと思う。
言葉に出さなくても会いたい、抱きたい。と思っていただろう。
でも今は日曜日に会えなくったって、二人っきりになれなくたって大丈夫
きっとオレ達は繋がっている。
ひとみを愛している。だからひとみが頑張っている事を応援する。
それは当たり前の事だ。
さすがに、ひとみには恥ずかしくて言えないが─

家に帰ったら梨華が出迎えてきた。

「おかえり。今日ね、おばさん出かけちゃったよ。」

「は?また旅行か?」

オレはクツを脱ぎながら梨華に尋ねた。

「ん〜、デートみたい」

梨華は笑いながらオレを見た。

「はぁ?デート?」

「うん。なんだかおじさんがね、出張先のホテルが豪華だから泊まりに来ないか?
って電話があったんだって。それで─」



65 :我犬。 ◆N0E.Nono :02/03/30 16:27 ID:MnlLOXOu
( ´D`)<ここまで。っと。

週末SPです。なんのこっちゃ。

>>54 小説好きさん
これからもっともっと「よっすぃー」の
出番が・・・あったけな?
あります。そのうち。本編終わっても
「番外編よっすぃー編」がありますから〜

>>IEEE1395
続きが楽しみな感じがします。
いいなぁ、姉がよっすぃーかぁ。
そんで石川と出会えて、それからそれから・・・
更新は、少し焦らしながら毎日が理想だと思うんだけど
どうでしょ?

そろそろベーグルさんが来てもいいはずなんだけどな。


66 :ラムザ ◆TAKAHASI :02/03/30 17:03 ID:qUEqsHQE
>>42から


真里「あ、コーヒーひとつ!」

真里が注文しながらこっちに歩いてくる。

真里「一体なんなのよ?急に呼び出して…」

どうやら真里も何も知らないらしい。

和也「まぁまぁ、座れって!」

和也は和也でニコニコしてるし…なんだか変な空気だ。

和也「あ、そっちな!」

真里「…どっちでもいいわよ」

和也はまたしても隣に座ろうとした真里を制して
俺達の方に座らせた。
位置的には1(和也):3(俺・真希・真里)の形だ。
……なんかバランス悪くない?

俺「…で、話って?」

和也「そうそう!今日わざわざ諸君を呼び出したのは他でもない。
   ………………聞きたい?」

ドン!!

真里「……あんたね〜!!
   わざわざ出向いて来たんだからさっさと話しなさいよ!!」

真里がキレて、両手で思いっきりテーブルを叩きつけた!
お冷が波打って少しこぼれる…

隣に座ってる俺が怖いよ…(泣

和也「分かった分かった!今から話すって!!」

和也は相変わらず笑っている。

よく笑ってられるな…イカれちゃったかな?

67 :ラムザ ◆TAKAHASI :02/03/30 17:04 ID:qUEqsHQE
和也「実は…………和也君に彼女ができましたー♪」

・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・

3人「(゚Д゚)ハァ?」

和也「苦節16年……遂にその努力が報われる日が来たんだなぁ………

俺達3人を無視して、なんか語っちゃってますよ、和也君。

で、ちょっと待てよ!
さっき確かに「彼女ができた」って言ったよな?
それってどういうこと?
和也に彼女ができたってこと???

俺の頭は相当混乱していた。

和也「…で、雨の日も風の日も、日々の努力を怠らずに………

真里「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!!
   あんた、それって辻と付き合うってこと?」

語りモード全開の和也を止めて、真里が質問する。

おぉ!ってか確かにそうじゃん!
辻ちゃんと付き合うのかよ!!
なんか複雑だぞ、おい!

和也「は?違うよ」

3人「(゚Д゚)ハァ?」

68 :ラムザ ◆TAKAHASI :02/03/30 17:05 ID:qUEqsHQE
和也の答えに再び3人とも呆気に取られてしまった…

俺の頭の中で思考回路がフル作動する!!

−−−−−−−−−−−−−−−−

a)和也君には好きな人がいます。

a')和也君の好きな人は辻ちゃんです。

b)和也君に彼女ができました。

b')彼女とは和也君の好きな人のことです。


a)〜b')より、「和也君の彼女は辻ちゃんです」

−−−−−−−−−−−−−−−−

・・・・・・

俺「おかしいじゃねーか!!……………………あ、すいません…」

思わず立ち上がって声を張り上げてしまった。
周りに謝りつつ着席する。

俺「いや、一体どういうこと?」

今度は小声で質問する。

真里「そうよ!とりあえず最初から説明しなさいよ!!」

69 :ラムザ ◆TAKAHASI :02/03/30 17:10 ID:qUEqsHQE
ここまでです。

>>44
ありがとうございます。
その一言ですごいやる気でます^^
>>45
まぁこんな感じです(w
予想通りだったでしょうか?それとも?
>IEEE1395さん
頑張ってください!
更新は自分の好きなようにやっちゃって構わないと思います。


全然関係ないけど、このTRIPすごいよね。
某所で晒されてたけど高橋ヲタには感涙ものかも(w
#2FGqnvbsで出ます。

70 :( ゚∀゚)イイ:02/03/30 17:36 ID:OwJXcS90
神のトリップ!! …かと思ったのに晒されてたのかぁ
1万でも買う奴はいると思われ



71 :chicken:02/03/30 18:14 ID:H1knOyEd
俺は結構嬉しかった、同じ曲で泣けたことが・・・・
それから俺らは足りない、ドラムス。ギターリストを集めて練習に入った、
曲調的に早い曲(16)なので、早めに練習しなくてはならなかった。

試行錯誤のうえようやく形になり始めた頃だった。
北川「よーし、そんじゃあちょっと休むか」
汗が出るほど早い曲だった
俺達は機材を立てかけた。

増川「どうだった?」
俺はさっそく梨華さんに聞いた。

石川「うん、よかったよ」
笑顔で返してくれた、梨華さんも少し涙声になっていた。

増川「そっか・・・・」
俺は不安そうな顔をした。
石川「どうしたの?なにか私いけないこと言った?」

増川「いや、そうじゃあないんだ、うん」

石川「まぁ、頑張って!」
増川「おう!」
俺は拳を上げた。
そしてまたベースを手に取り演奏し始めた。
(がらっ)
誰かが部室に入ってきた、

俺は見向きもしないで演奏している、

しかし梨華さんの一言に振り向く、

石川「あっ、よっすぃー部活終わったんだー」

増川「(吉澤!?)」
俺は手を止めた。

ヒトシ達が不安そうにこちらを向く。
北川「おい、どうしたんだ?」

増川「いや、何でもないんだ、わりぃ」
確かに吉澤の姿が・・・・

吉澤の様子が気になりながら演奏する。
何回か練習した所で練習は終わった。
全然身に入ってない、

北川「よっすぃ〜来たんだ」
演奏が終わるとさっそくヒトシは吉澤のもとへ行った。

ベースを片づけながら会話を聞こうと
耳を傾ける。

吉澤「うん、結構早く終わったから・・・それに」
北川「それに?」

吉澤「ううん。何でもない」
吉澤は何か言おうとしていたが言わなかった。
もちろんそれは俺に向けられていた。

増川「梨華さん、ちょっと」
俺は手招きして吉澤の傍にいた石川を呼んだ。

石川「何ぃ?」
こちらへ来る。

増川「今から言うことをみんなに言わないでくれる?」

石川「うん」


72 :chicken:02/03/30 18:19 ID:H1knOyEd
>我犬。さん
最高ですね、俺は試合前にできないや(w

>IEEE1395さん
初めまして、いい設定ですね、頑張って下さい。

>ラムザさん
おかえりなさい、待ってました頑張って下さい。

すみませんがもう少し自分を見つめ直してきます

73 : :02/03/30 18:44 ID:b/znnGhA
(・∀・)イイ!!

74 :こうもり:02/03/30 23:06 ID:uz3f6iXm
「気を取り直して二回戦」
そう言って辻ちゃんが大きな声を出した。
少し寒い空気が流れていたので
俺や他の皆も必要以上に大きな声をだしてそれに応えた。
「ところで今度は何をやるの?」
真希ちゃんは皆に問い掛けると、愛ちゃんが
「ババ抜きでもしませんか?」と言うと
「それなら勝てそう」と梨華ちゃんが言った。
「じゃあそうしますか?」俺がそう言うと
「よし、やろう」とほかの皆が言った。
「ピルルルルルルル」
ババ抜きをやっている途中で誰かの携帯が鳴った。
「あっ!!ごめん私だ」
保田さんはそう言うと携帯に出た。
「もしもし、矢口どうしたの?」
電話の相手は矢口さんらしい。


75 :こうもり:02/03/30 23:07 ID:uz3f6iXm
しばらく保田さんは矢口さんと話をしている。
保田さんは「楽しいよ」とか「料理がおいしかった」と矢口さんに
言っているようだった。
「え、南条さんに代われって?わかった」
「南条さん矢口がなんか話あるそうです」
保田さんはそう言うと俺に携帯を渡した。
「もしもし、代わりました南条です」
「もしもし矢口ですけど」
「どうしたんですか?」
「あのちょっと南条さんにお願いがあるんですけどいいですか」
「いいですけど」
「今からお台場まで迎えにきてくれませんか?」
「えっ!!今からですか?」
「うん、今十一時二十五分でしょ
だから今からきてくれればちょうどいいかなーと思って
まあ嫌ならタクシーで行くけど」


76 :こうもり:02/03/30 23:08 ID:uz3f6iXm
俺は少し考えてどうしようかと思ったが、まあいいかなと思い
「わかりました迎えにいきますよ」
「ほんと?ありがとうございます南条さんじゃあ裏口で待っててください
あ、そうだ後一応携帯の番号教えといてくれますか?」
「分かりました」
俺は携帯の番号を教えた。
「じゃあこれからまだちょっとあるんで後で」
「はい」
俺がそう言うと電話は切れた。
「矢口なんだって?」
保田さんに携帯を返したとき俺にそう聞いた。
「なんか迎えにきて欲しいって言ってましたよ」
「で、南条さん迎えに行くの?」
「ええ、だからゲームは残った人で続けてください」
そう言って俺はソファーから立ち上がり皆に
「じゃあちょっと行ってきます」と言って家をでた。


77 :こうもり:02/03/30 23:15 ID:uz3f6iXm
今日はこれで終わりっす。

>IEEE1395さん
頑張ってください。
俺はキリとか考えるとどうしようもないので
まあ大体のところで切るようにしています。

>ラムザさん
まさにそのトリップは神の仕業。

>chickenさん
なんか知らんけどがんばれ。


78 :IEEE1395:02/03/30 23:30 ID:HMSpk/QQ
from >>60

「おう、悪かったな。それでさっきの話なんだけど。」

ひとみちゃんの弟(名前なんて言ったっけ?)って結構声大きいなあ。
こっちまで聞こえてきちゃうよ。多分彼はそんなこと気づいてないんだろうけど。
でも電話の声って会話が半分しか聞こえないからやたらと気になるなあ。
ほんとは聞いちゃいけないんだろうけどねぇ。
やっぱり気になるじゃん、それに暇だしね。




79 :IEEE1395:02/03/30 23:31 ID:HMSpk/QQ
(国語の追試の方はまあなんとか合格したよ。)
「ああ、そうなんだ。そりゃよかったじゃん、おめでと。明美ちゃんも喜んでたろ。」
(うん、まあな。たださあ、俺も明美も数学のレポートまだやってなくてさあ。
松野の野郎に『今週中にやってこなきゃ赤点』なんて脅されてんのよねえ……)
「なに〜、お前らまだやってなかったのか〜」

ちょ、ちょっと。仮にも女性がいるっていうのにそれはないんじゃない。
まったく、最近の子ってどういう考え方してんだろ。


80 :IEEE1395:02/03/30 23:31 ID:HMSpk/QQ
(う、うん。そうなんだよ。だから困ってるんじゃん。)
「ちょっと、それマジやべえって。さっさとやっちゃえよ。
明美ちゃんも明美ちゃんだなぁ。」

もー。これ絶対聞こえてるの気付いてないよねー。
『女の子がやらせてくれない』みたいな言い方って最悪だなー。

81 :IEEE1395:02/03/30 23:32 ID:HMSpk/QQ
(いや、そうはいってもよお。俺も明美もあんまり数学得意じゃないし。
なんだよ、xとかyとかって。数字で書けよ。)
「そんなこと言ってもしょうがないだろう。兎に角やんなきゃはじまんねえだろ。」

そんなことないよー。女の子ってエッチだけがすべて、って訳じゃないんだよ。
それに最初はやっぱり痛いし、怖いし。そういうところ、男の子はちゃんと
考えてあげなきゃ。その点で、君の友達は偉いと思うよ。

82 :IEEE1395:02/03/30 23:33 ID:HMSpk/QQ
(いや、それは分かってるんだけどさー)
「なんだよ、煮え切らないやつだなー。ちょっとは頑張れよな。」

うーん、でも彼もあんなに言ってるんだし、もしかしたら結構付き合い
長いのかもなあ。一年付き合ってるのに何もなし、とかなら確かに男の子
の方もちょっと臆病かも。がんばんないと女の子逃げちゃうぞー。

83 :IEEE1395:02/03/30 23:37 ID:HMSpk/QQ
とりあえずここまで。

ヤパーリ長すぎるので、切ることにしました。
漫才のたたみかける感覚を味わいたい人は最後までまってから
一気に読んでねw

私は元関西人で、今ではすっかり訛りも抜け切った、と信じているのですが
まだまだ抜け気っていないようで、『すまんかった』などと書いていたりしましたw
他にもそういうところがあれば、翻訳して読んでいただけると幸いです。

よ〜し、ぱぱこれから飯食ってStatue of Liberty見に逝っちゃうぞ〜!


84 :名無し募集中。。。 :02/03/31 01:41 ID:7A/3Ntr+
>732  名無し募集中。。。  sage   02/03/30 13:21 ID:ODIK2Ser

>suzukaってバイセクシャルなの?

ん?

85 :我犬。 ◆N0E.Nono :02/03/31 10:17 ID:ZKhXGvrF
>>64 の続き

-71-
よく年頃の二人を二人っきりにさせて出かけるもんだ。
これが梨華の家にオレが居候していたら、こうはならないだろう。
息子を持つ親ってのは、そんなもんなのか?
オレは着替える為に部屋に戻ると真新しいシーツになっていた。

シャワーを浴びてからオフクロが用意しておいた晩飯を梨華と食った。

「ん〜、ねぇヒロキ。」

「ん?」

「あの、もうヒロキのこと、もうあきらめたから。」

梨華は食べながら下を見ながらそうオレに言った。

「そっか。」

オレはそう答えたが、どこか少し寂しかった。
もちろん、ひとみとの仲の為には梨華とは
何もない方がいいのはわかっているのだが・・・
食事が済んだあと梨華は紅茶入れるから飲もうと言ってきたので
リビングのソファーで待っていた。

梨華は紅茶を持ってリビングに入ってくるなり

「でもこれからも幼馴染だよね。私達って」

「あぁ。そりゃそうだろ。」

「これからもよろしくね。」

「何、言ってんだよ。いまさら。」

「それとありがとう。」

「やめろよ。なんか変だぜ。」

「私の方がお姉さんなのにね」

「別にどうだっていいじゃねーか。」

「本当に、ありがとうね。これからもよろしく」

「あぁ、あぁ、わかった。よろしくな。」

「─ごめん、ヒロキ。なんだか声に出して言わないと
 いけないと思って─」
梨華は、言葉の途中で泣き始めた。
紅茶をテーブルに震える手で置く。



86 :我犬。 ◆N0E.Nono :02/03/31 10:17 ID:ZKhXGvrF
-72-

「な、なに泣いてるんだよ」

「だって・・・」

「なんだよ?どうしたんだよ?」

オレはソファーから立ち上がり梨華の方に体を向けた。

─梨華がオレに抱きつき胸の中で泣いていた。

オレは自分の両手をどうするべきか迷った。
そっと抱いた方がいいのか?
それともこのまま、だらりと下げたままでいいのか?
選択肢に無視して立ち去るってことはなかった。

「やっぱり、諦められない。
 ヒロキの事、好きなんだもん。
 諦めようと何度も思って、思うだけじゃダメだからって
口に出してヒロキに言ったけど、やっぱりダメ。
よっすぃーの物でもいいの。誰の物でもいいの。
ただ私もヒロキが欲しい─」

梨華の腕に力が入りきつく抱きしめられる。
オレは抱きしめ返したかった。
こんなに自分を愛してくれる梨華が─
梨華のことを─
梨華─
気がついたら梨華の背中に腕をまわして

─抱きしめていた。



87 :我犬。 ◆N0E.Nono :02/03/31 10:18 ID:ZKhXGvrF
-73-
梨華は体の力を抜いたように後ろのソファーに
オレ引きずり込むようにして倒れた。
よくドラマで見る男が女を押し倒したような格好。
ただそれと違うのは、梨華の手がオレから離れようとしないで
がっちり捕まっている。
オレは梨華をつぶさないように、両手でつっぱている。
梨華はそっと手を解きソファーに体を預けて目をつぶった。
─オレはツバを飲み込んだ。
ダメだ。

そう思った時、梨華は目を開けて下から梨華は手を伸ばし
オレの体を引き寄せながら再び目を閉じてキスしてきた。
抵抗すれば拒めた。
でも拒めなかった。
梨華のキスはこの前オレがしたようなキス。
前オレが梨華にキスしたときは、梨華は受身だったが
今日はそれが逆だった。
オレが受身になっている。

梨華の柔らかい唇と温かい舌の感触はオレの理性を
少しずつ壊していった。



88 :我犬。 ◆N0E.Nono :02/03/31 10:20 ID:ZKhXGvrF
( ´D`)<ここまで。っと。



89 : :02/03/31 12:59 ID:1drK+DoT
(・∀・)イイ!!

90 :IEEE1395:02/03/31 14:30 ID:c1Xwb09w
from >>82

(そういうお前はどうしたんだよ。お前の数学の成績なんて、
俺らとどっこいどっこいじゃねえか。)
「え、俺。俺のことはいいじゃねえか、別に。」

お、あせってるあせってる。どうでもよくないからちゃんと喋りなさい。
一言漏らさず聞いてあげるから。


91 :IEEE1395:02/03/31 14:31 ID:c1Xwb09w
(だめだ。偉そうに言う以上ちゃんと話せ。)
「分かったよ。でもたいした話じゃねえぞ。」

おお、偉いぞ!弟君の友達その1!

「実は、姉貴に教えてもらったんだよ。」

えええー!ひ、ひとみちゃんと〜!?

(なんだ、そういうことか。お前が一人でできるわけないもんなぁ。
まあでもちゃんとやってるだけ、俺よりマシか)
「うるせえな、ほっといてくれ。」

いや、それは普通はほっとかないと思うぞ〜、弟君。

92 :IEEE1395:02/03/31 14:32 ID:c1Xwb09w
(んで?)
「ああ、あの時は美幸と二人で俺の部屋にいたんだよ。でも二人ともどうしたらいいか
分かんなくて困ってたら、いきなり姉貴が部屋に入ってきて、
『う〜ん、若いね〜君たち。このよっすぃ〜様が教えてしんぜよう』とか言い出して。
それをいうなら、俺だって『よっすぃ〜』になっちまうんだけどな。」

確かにひとみちゃんらしい台詞だけど。じゃあ彼は彼女との初めてのエッチを
ひとみちゃんと三人でした、ってこと?すごいなあ、ひとみちゃん。
まあ彼もだけど。

93 :IEEE1395:02/03/31 14:32 ID:c1Xwb09w
(はは、確かにそうだ。じゃあお前だって結局自分ではやってないわけだ。)
「ああ、まあな。でも流石に今は姉貴がいなくてもできるぜ。」

そりゃそうでしょ。そうじゃなきゃただの『シスコン』じゃないの。

(じゃあ俺んち来て手伝ってくれよ。)
「え〜、俺に一緒にやれ、っていうのか。勘弁してくれよ〜。」

おいおい、なんかすごいこと言い出してるよ〜。彼の友達ってのもすごい子だな〜。
まあでも流石に断るわね。

94 :IEEE1395:02/03/31 14:35 ID:c1Xwb09w
ここまでです。

明日は飛行機で移動中。
14時間の時差を戻すので、私には31日は殆どありませんw

95 :ラムザ ◆o7h/YUYU :02/03/31 18:46 ID:afDxhzgM
「お待たせしました」

ちょうど俺達の飲み物が運ばれてきた。
店員さんが戻っていくまで無言で待つ。

・・・・・・

俺「で?」

運ばれてきたオレンジジュースを一口飲みながら和也を促す。

和也「まぁ、アレだな。『百聞は一見に如かず』ってな!」

またなんか変なこと言い出したぞ、おい……

和也「圭ちゃーん♪」

…ケイチャン?

和也の声にその後ろの席に座っていた女性が立ち上がった。
そのままこちらを向くと、歩いてきて和也の隣に座ってしまった。

圭「初めまして、保田 圭です。チュッ♪」

一礼して自己紹介した後に投げキッスを飛ばしてきた……

和也「My Girlfriend...OK?」

その女性の肩を抱きつつなぜか英語で紹介する和也。

OKじゃないし。
誰だよ、一体?

真希「んぁ〜、なんか見たことある…かも」

マジですか!?

真里「ごっつぁん、知り合いなの?」

真希「知り合いじゃないけど…う〜ん…………あ!遊園地にいた人だ!!」

和也「That's right!」

和也が指をパチンと鳴らしながら答える。

96 :ラムザ ◆o7h/YUYU :02/03/31 18:47 ID:afDxhzgM
遊園地?あ、ヤスダパークか…
あれ?そういえばこの人もヤスダさんって言ってたような…?

圭「私、ヤスダパークで入り口の係員やってるんですよ」

入り口の係員?
……あ!!

俺「辻ちゃんに『おばちゃん』って言われてた人か!!」

思わず声にしてしまった。
ヤスダさんはちょっと顔を強ばらせている…

俺「す、すいません……」

圭「い、いいのよいいのよ!これでもまだハタチなんだけどね…」

真里「ハタチィ!?
   あんた、めちゃめちゃ年上じゃないのよ!!」

今度は真里が和也に向かって叫ぶ。

和也「いや、俺16だぜ?4月には17だし…」

圭「め、めちゃめちゃってほどでもないんじゃないかなぁ…?」

またもや顔を強ばらせるヤスダさん。

真里「4つも上じゃないのよ!!
   あんた何考えてるの!?」

真里さん…本人の前で暴言は勘弁して下さい…(泣
ヤスダさんの笑顔が限界っぽいよ……(汗

真希「でも、恋愛に年は関係ないんじゃないの?」

真希、ナイスフォロー!!

97 :ラムザ ◆o7h/YUYU :02/03/31 18:51 ID:afDxhzgM
ここまでです。
また書き忘れてしまった…>>68からです。

>chickenさん
何があったんだか…?
とりあえず頑張ってね。
>IEEE1395さん
掛け合いおもろいですね(w
こっちもよく分からない事態(飛行機?)みたいですけど頑張って!

98 :こうもり:02/03/31 22:35 ID:6mUFRkkS
和智がいなくなったリビングではトランプが続けられていたが
一人抜けたことによって、盛り上がらなくなっていたので
後藤が「もうやめない」と言うと、皆が
「そうだね」と言ってそこでトランプは終わりになった。
トランプが終わると加護と辻は石川にちょっかいを出している。
保田と後藤は話をしているようだった。
そして吉澤は愛の隣に座り愛に何事かを話しかけている。
「高橋そんなに南条さんがいなくなって寂しい?」
愛はそう言われて、凄く驚いた。
なぜなら吉澤に心の中を見透かされているようだったからだ。
「そ、そんな事ないですけど」
愛はそう返したが、吉澤はニヤリと笑い
「バレバレだよ、高橋だってさっき南条さんと矢口さんが話しているとき
高橋の事ずっと見てたらなんか凄く表情が暗くなっていってたもの」
「・・・・・・・・」
愛は吉澤の言うことが間違っていなかったので返すことが出来なかった。


99 :こうもり:02/03/31 22:35 ID:6mUFRkkS
「ほら、何にもいえないって事は図星なんでしょ
だって高橋、家に入ってからずっと南条さんの事
目で追ってるんだもんあれなら誰だってわかるんじゃないかな。
で、いつくらいから気になりだしたの?」
愛はしばらく考えて、少し小さな声で吉澤に話し始めた。
「それは、なんか最初会った時からこうカズさんにはなんともいえない
良い雰囲気があったんですよそれで話とかしているうちになんか気になって」
「そうなんだ、それで高橋はこれからどうしたいの?」
「どうって言われても・・・」
「南条さんの初めての女になりたいとかそういうのないの?」
「いや、そういうのは・・・」
「ないの?」
愛は吉澤にそう言われ顔を真っ赤にしてしまった。
愛がなにも答えないでいると、吉澤が
「ないんだったら私が誘惑しちゃおうかな」
と悪戯っぽく微笑みながら愛のことを見た。


100 :こうもり:02/03/31 22:36 ID:6mUFRkkS
「だめです、そんなの」
愛は考えるより先に吉澤の言葉に反応していた。
「冗談よ、冗談。でもそれだったら早く何とかした方がいいんじゃない
ぼやぼやしてると、矢口さんあたりに持っていかれるんじゃないの?」
愛はそう言われ、少し表情が険しくなっている。
(そういえば、カズさんと矢口さんまだ二回しか会っていないはずなのに
電話で普通に会話してた。
それに『迎えにきて』と言う矢口さんのお願いにカズさんは二つ返事でOKし
そのまま行ってしまったし・・・)
「吉澤さん何かカズさんを振り向かせる方法ないですか?」
不安になってきた愛は吉澤に聞いてみた。
吉澤はしばらく考え、愛に耳打ちをした。
「・・・だから・・・こうやって・・・」
「はい、わかりました、今夜試してみます」
そう言った愛の顔は少し晴れやかになっている。
そして加護と辻が
「何のお話してるのですか?」
「内緒話はいかんで」
と言って吉澤と愛の方に来た。
どうやら石川にちょっかいを出していたのも飽きたらしい。
「なんかして遊ぼうや」
加護がそう言うと吉澤は
「じゃあ物まね大会でもやろうか?」
「いいですね」と辻が言い
「うちも新作あるからまかしとき」と加護が言った。
「よし、やろう」吉澤が
そう言うとリビングでは物まね大会が始まっていた。


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